ファミリー用のマットおすすめ人気10選！コスパ抜群なマットやダブルサイズについても紹介！

キャンプの際に、テントでそのまま寝ると床の冷たさや硬さが気になってなかなか眠れない経験をした人も多いのではないでしょうか。いくら石や枝を片付けても、やはり小さなデコボコは気になってしまいます。そんなときに活躍するのがマットです。

マットを一枚敷くだけで、地面の暑さや冷たさ・硬さを気にすることなく眠れます。ファミリーキャンプに便利な大きいサイズのものもあり、マットの種類もさまざま。ファミリー用にどのマットを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、ファミリー用におすすめのマットをご紹介します。マットの選び方や人気メーカーについても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

マットには、主にクローズドセルマット・エアーマット・インフレーターマットの3種類があります。それぞれ異なる特徴を持つので、用途に合ったマットの種類を選びましょう。

マットを選ぶときは、使う人の身長やテント内のスペースに合ったサイズのものを選ぶ必要があります。快適に眠るためには使う人の身長よりひとまわり大きいサイズを選ぶと安心です。テント内にしっかり置けるように、購入する前にテントの内寸も確認しておきましょう。

シングルサイズを人数分敷いて使う方法もありますが、特に小さい子供がいる場合はマット同士のすき間に落ちてしまうことも。ファミリーで使用するならセミダブルやダブルサイズがおすすめです。

マットの厚さは寝心地に関わる重要なポイントです。快適に眠れる厚みの目安は4〜5cm。厚みがあるほど地面の硬さや凹凸を感じにくくなり快適に眠れるので、寝心地を重視する方はそれ以上のマットを選びましょう。

しかし分厚すぎるマットを選ぶと収納時にかばさるデメリットもあるため要注意。寝心地よりも携帯性や収納性を重視するなら4〜5cmよりも薄いものを選びましょう。

マットには主にクローズドセルマット・エアーマット・インフレーターマットの3種類があります。使用する季節に合わせてマットの種類を選びましょう。ファミリー用におすすめなのはインフレーターマットです。寝心地と断熱性に優れ、特に寒い冬のキャンプにはおすすめです。

暑い季節にインフレーターマットを使用する場合は、冷感接触マットを合わせて使うと便利です。インフレーターマットが地面からの熱を遮断し、冷感接触マットでひんやり快適に眠れます。

おしゃれなアイテムがリーズナブルな価格で購入できると人気の、家具の専門店ニトリ。アウトドアグッズも幅広く取り扱っており、ファミリー用のキャンプマットも購入できます。

ニトリのマットはクローズドセルマット。コンパクトに折りたため、取っ手付きベルトが付いているので楽に持ち運びができます。ニトリで販売されている接触冷感マットを合わせて使うと、暑い季節でも快適に眠れるのでおすすめです。

オーストラリアのアウトドアメーカーであるシートゥーサミット(SEA TO SUMMIT)。キャンプ用マットも豊富なラインナップがあり、ファミリーキャンプから高所登山まで幅広いシーンで使えます。

シートゥーサミットはR値が高い機能性に優れたマットが豊富。R値とは断熱力を表す数値で、R値が高いほど断熱性に優れています。またシートゥーサミットには女性向けモデルも展開されており、女性の体型に合わせたマットが選べるのも注目ポイントです。

リーズナブルな価格でマットを購入したい人はバンドック(BUNDOK)のフォールディングマットがおすすめです。3,000円未満で購入でき、クッション性の高いクローズドセルマットでコストパフォーマンスもばつぐん。

テントでの使用はもちろん、お花見やピクニックなどのレジャーでも活躍してくれます。手軽に使えるので初心者キャンパーにもおすすめのマットです。

寒さ対策を徹底したい場合は、マットと合わせてコットを使うのがおすすめです。コットとはキャンプ内で使う簡易ベッドのこと。脚があり寝床が地面から離れているため、地面からの冷気や熱を受けることもありません。

テント内にマットを敷いて地面からの冷気を防いだ上でコットを使うと、寒さの厳しい季節でも快適にテント泊ができます。冬はもちろん、夏の暑い季節でもマットとコットを合わせて使うと快適に眠れておすすめです。

ファミリー用マットのおすすめと、マットの選び方や人気メーカーまで詳しく紹介しました。テント内にマットを敷くことでオールシーズン快適に眠れます。ぜひこの記事を参考にして、ファミリー用マットを選んでみてください。