パナソニックの炊飯器で最高の銀シャリを｜銀シャリとは？銀シャリと白米の違い！

銀シャリという言葉を知っていますか。銀シャリとは精米された白いお米のことで、ふっくらとしてツヤがあり、美味しそうなご飯のことを指します。白米と銀シャリに明確な違いはありませんが、あえて挙げるなら美味しさの違いでしょう。

銀シャリを炊くにはかまどのような高火力の直火で熱を与える必要があります。しかしほとんどの家庭でかまどより火力が劣る電気炊飯器が使われているため、銀シャリを炊き上げるのが難しい状況です。

パナソニックの炊飯器「Wおどり炊き」は、かまど炊きを再現し美味しい銀シャリを炊くことができると注目されています。今回は銀シャリとは何か、そしてパナソニック「Wおどり炊き」についても詳しく解説していくので、ぜひご覧ください。

炊飯器における銀シャリとは、美味しさにこだわり時間をかけて炊き上げたご飯のことです。かまどのようなIHの高温で加熱することでお米を躍らせ、一粒一粒しっかりと熱をいれていきます。甘みとツヤがあるふっくらとした極上のご飯、それが銀シャリです。

パナソニックの「Wおどり炊き」は2種類のおどり炊きを合わせることにより、高音を釜全体に行きわたらせ、ムラのない美味しいご飯を炊き上げます。

銀シャリが自宅で炊ける「Wおどり炊き」について詳しく解説します。購入を検討している方は基本情報としてご覧ください。

「Wおどり炊き」は従来よりご飯のハリが10％もアップしており、ツヤ・甘みがより本物のかまど炊きに近いとされています。IHコイルによる「大火力おどり炊き」と対流による「可変圧力おどり炊き」により、炊飯器の中ではかまどで炊いているかのような強力沸騰を再現しています。

さらに220℃の「高温スチーム」でお米の芯までしっかり糊化します。このためご飯のうまみが増し、冷めても美味しい銀シャリに仕上がります。

この2つの「おどり炊き」と「高温スチーム」によりムラなく高火力が一粒一粒にいきわたるので、これまでにない美味しい銀シャリが出来上がります。

「Wおどり炊き」にはお米を銘柄別に炊き分けられる機能があります。対応する銘柄数は何と58種類！寒い地方の「コシヒカリ」も温暖な地域の「ヒノヒカリ」も、最適な炊飯プログラムで美味しさが引き出されます。

普段何気なく炊いているお米ですが、そのお米に合う炊き方をすることで最高の銀シャリになります。

「おどり炊き」の操作はタッチパネルで直感的にセットできます。スマホのように直接パネルを指で押して、目的の炊飯モードを選びましょう。忙しい時の炊飯が一瞬で完了するのは、食事の支度をよりスピーディーにします。

「Wおどり炊き」は、かため・やわらか・しゃっきり・もちもちと4種類の異なる硬さが選べます。おにぎりはしゃっきり、牛丼はかためなど、食事メニューから最適なモードを選びましょう。雑炊やドリアなど水分との調和や食感が大切なメニューは、炊き分けることができると料理の味が格段にアップします。

「Wおどり炊き」は白米だけでなく、雑穀米・発芽玄米・分づき米なども「炊き込みコース」で炊くことができます。白米とは水加減や火加減が全く変わるので、専用のプログラムがあるとすべてを炊飯器におまかせすることができます。白米にプラスの栄養を加えたい方は便利なモードです。

銀シャリを使った簡単なレシピを紹介します。「おどり炊き」はお米の硬さを炊き分けられるので、レシピに最適なモードを選びましょう。

日常で食べる機会が多いのが、銀シャリの美味しさを活かしたおにぎりです。定番の梅・鮭・明太おにぎりをはじめ、焼きおにぎりも絶品です！作り方は簡単、銀シャリの硬さを「しゃっきり」に設定し、炊飯ボタンを押すだけです。

お茶漬けに合うご飯は、パラっとしたご飯です。他にもうな重など、水分を含むメニューには、もちもちした柔らかめのご飯より、適度な水分と硬さがある方が美味しく食べられます。炊飯モードは「かため」を選びましょう。

いろいろな具材を混ぜ込んで炊く「まぜご飯」は、普通の白米に出し汁や具を入れて炊きます。普通の炊飯モードで炊くと失敗することがあるので、必ず「おどり炊き」では「炊き込みモード」を選びましょう。雑穀米・発芽玄米・分づき米も炊き込みモードで炊けます。

スイッチオンで銀シャリが炊ける「おどり炊き」について紹介しました。毎日のご飯をもっと美味しくしたい方に「おどり炊き」はおすすめです。お米は炊き方によって全く味が変わるので、かまど炊き自体を知らない人は一度試食してみることをおすすめします。