【性能重視】キッチン用に人気!ふきんのおすすめランキング10選

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キッチンの食器拭き、台拭きなどで毎日使用するふきん。キッチンで使うからこそふきんは清潔に保ちたいものですが、そこまで意識していないという人も多いはずです。そこで、おすすめのキッチン用ふきんをランキング形式でまとめてみました。これを機に是非意識してみてください!

ふきんはしっかりと選ぼう

ふきんは普段の生活の中では特にキッチンで使用することが多いですが、ふきんはなんとなく選んでなんとなくそれを使っているという人も多いのではないでしょうか。

毎日使うものなので意識が向きにくいのですが、キッチンや食器をを清潔に保つためにもふきんを選ぶときは性能など意識していきたいです。

 

ふきんは素材などによって汚れの落としやすさ、ふきん自体の手入れのしやすさが大きく違ってきます。用途ごとにも選ぶべきふきんは変わってくるのでそこにも注意して選びたいですね。

 

ここではふきんの種類による特徴などの解説を含め、おすすめのふきんをランキング形式で紹介していきますので是非参考にしてみてください。

ふきんの選び方

ふきんを選ぶときに特にポイントとなることは、「素材」「色」です。

これにより「汚れのおちやすさ」はもちろん、「手入れのしやすさ」も変化しますので絶対に外せないポイントになります。

用途によっても選ぶべきふきんは変わってきますので、そこにも注目してみていきましょう。

素材は何にするべきか

ふきんの素材としてよく使われているのは「綿、麻、レーヨン、マイクロファイバー」です。

素材によって「吸水性」「乾きやすさ」「細菌の付きやすさ」が大きく変わります。非常に重要なポイントなので、最低でも素材だけはしっかり選ぶようにしましょう。

麻、マイクロファイバーはあまりおすすめしない

ふきんとして使う場合は「麻、マイクロファイバー」はあまりおすすめしません。この2つが悪い素材ということではないのですが、綿、レーヨンのふきんとと比べるとどうしても劣ってしまうところがあるのです。

 

麻は「耐久性」が高いのですが、「吸水力」の面で綿などに劣ります。吸水性は汚れのおちやすさに大きくかかわるのであまり妥協したくありませんし、あまり水を吸わないからと言ってそこまで乾きやすいわけでもありません。

 

マイクロファイバーは、「吸水力」「乾きやすさ」が高水準にまとまっているのですが、手入れの部分に難があります。熱に弱いので後に紹介する「熱湯消毒」や「天日干し」といった細菌に対抗する強力な手段がとれなくなってしまうのです。また、マイクロファイバーのふきんは漂白剤にも適さないことが多いです。

綿、レーヨンがおすすめ

台所用ふきんであれば綿、レーヨン、そして綿+レーヨンの素材のものがおすすめです。

双方に共通するメリットは「吸水力」がトップクラスなことです。これにより台拭きにするならの汚れのおとしやすさに、食器拭きにするなら残った水分を吸い取ることに優れます。

 

綿は耐久性があり吸水力もいい素材なのですが、乾きにくく細菌が繁殖しやすいという欠点があります。綿のふきんを使うなら漂白剤などでしっかりと手入れをしましょう。特に台拭きに向いている素材です。

 

レーヨンは吸水力がトップで乾きやすさも抜群という特に弱点のない素材です。台拭き、食器拭きともに向いている素材で、キッチン用ふきんに最も適している素材です。

厚さやサイズは意識するべきか?

厚さは吸水力に関わってきますし、用途ごとに使いやすいサイズも変わります。特に厚さは意識したほうがいいですが、大きさはあまり気にする必要はないかもしれません。その理由を見ていきましょう。

厚さは用途に合わせて

厚さは吸水力にかかわるのと同時に乾きやすさにも大きく影響します。厚いと水を吸いやすくなりますが、乾きにくくなります。

台拭き、食器拭き両方に適した厚さのものもありますが、基本的に厚さは用途ごとに分けて考えるのがおすすめです。

 

まず食器拭きの場合は、基本的にふきんを使いまわすことを考えると乾きやすさを意識したいです。また、台拭きほど吸水力を意識する必要はないのでやはり少し薄めがいいですね。

 

台拭きで使う場合は汚れの落ちやすさに影響するのでできるだけ吸水力が高いほうがいいでしょう。となると少し厚めのふきんなのですが、厚い分乾きにくいのでできれば洗ったら早めに干すようにしないといけません。

サイズは本当にこだわる場合のみ考慮しよう

基本的に小さめのふきんは台拭き用、大きめのふきんは食器拭き用です。

サイズは「用途に合っているか」「自分が使いやすいか」という観点で考えますが、自分が使いやすいふきんを探すのは大変です。

 

つかっていればある程度は慣れますので、「自分が使いやすいか」という点は基本的に考えなくてもいいです。そして、サイズによってふきんが劇的に使いやすくなるわけではないですし、サイズに関しては本当にこだわる場合のみ意識しましょう。

色は用途に合わせて

白無地のほうが手入れがしやすく、万能であるといえます。

しかし、手入れの仕方だけではなく柄や色付きならではのメリットもありますので、白無地、柄物それぞれのメリット、デメリットをしっかり確認してから選びましょう。

基本的には白いもの

ふきんを買う時はできれば白無地ものを買いましょう。白無地のものをおすすめする理由はもちろん、「漂白剤が使える」ためです。また、白いふきんのほうが清潔に見えるので清潔感を出したければ白無地のものがおすすめです

 

ふきんは特に清潔に保ちたいものですが、細菌がつきやすいアイテムでもあります。汚れ落としや除菌をするためにも、漂白剤が使えるのは大きなポイントといえますね。

ただし、白無地のものでも使えない漂白剤がある可能性があるので必ず確認してから使用するようにしましょう。

柄物にもメリットはある

柄物、色付きの一番のメリットは台拭きには赤いふきんを使って、食器拭きには黄色いふきんを使うなどの使い分けがしやすいことでしょう。

何色か色違いのふきんが入った、セットになっているものもあるのでもし使い分けがしやすくしたいのであれば色付きでもいいかもしれません。

 

さらに、贈り物や配りものであれば柄物のほうがいいので自分で使うか、人にあげるかでもここは大きく変わるポイントですね。

また、上で白無地がいいと紹介しましたが、漂白剤が使えなくても殺菌目的であれば「熱湯消毒」などで代用できるので白無地にするのは本当に「できれば」で構いません。

ふきんの正しい洗い方

いくらいいふきんを買ったとしても、正しく手入れができていなければいいふきんを買った意味が無くなってしまいます。手入れは意外と簡単ですぐに終わるので、正しい手入れの仕方を覚えて、ふきんを清潔に保ちましょう!

熱湯消毒や漂白剤を駆使して除菌しよう

ふきんの最大の敵は細菌です。除菌にひと手間かけることで、より衛生的になります。

まず、熱湯消毒ですが、手順はごく簡単で熱湯を注いだ鍋に一分ほどふきんをいれておくだけです。

 

漂白剤もみなさんご存知かと思いますが、1リットルほどの水に漂白剤を適量入れ、そこにふきんを2分ほど浸しておきます(汚れが気になるなら30分ほど浸しておきましょう)。

 

熱湯消毒と漂白剤による除菌、どちらか一方でいいので、最低でも週に1回はやるようにしましょう。これだけでかなり衛生的になるはずです。

速攻乾燥、除菌を兼ねて天日干ししよう

ふきんは早めに乾燥させなければ、菌が繁殖しやすくなります。それを防ぐためにもふきんを直接日光に当てて干すのが効果的です。

また、天日干しをすることで除菌も一緒にできるので、一石二鳥ですね。

 

毎日のように天日干しできるなら除菌もほぼ必要ありませんし、乾燥機を使って乾かすだけでも清潔感は段違いでしょう。

漂白剤などと比べても手間がかからない方法なので、毎日できるのが理想です。しかし、そう上手くはいかないと思いますので、「可能であれば」天日干しをするようにしましょう。

ふきんの人気ランキング10選

10位 中村(Nakamura)  『綿100% ソフトキッチンクロス (10枚入)』

コストパフォーマンス重視のカラフルなふきん

綿100%で耐久性もあり、お値段も安めでコストパフォーマンス重視のふきん。少し大きめなので、食器拭きに向いていますし、たためば台拭きにすることも可能です。様々な色があるので用途ごとに色を分けて使えるのもいいですね。

 

ただし、綿100%なので吸水力はレーヨンや綿+レーヨンのものに劣ります。

また、色付きなので漂白剤も使えず、熱湯消毒か天日干しで除菌するしかありません。コストパフォーマンスの面でいえばいいふきんですが、機能性は他のふきんに劣ってしまいます。

 

機能は最低限でも、とにかくコストパフォーマンスがいいものが欲しい!という人にはおすすめのふきんです。

素材 綿100%
特徴 コストパフォーマンス、様々な色による使い分け

9位 レック(Lec) 『綿 かや織り ふきん 5枚入』

コストパフォーマンス重視の白無地ふきん

こちらも綿100%で耐久性重視、コストパフォーマンス重視のふきん。上記の「ソフトキッチンクロス」との大きな違いは色です。

 

白い生地にすることにより、漂白剤が使用可能になっています。除菌力重視ならこの「かや織りふきん」がおすすめです。

しかし、使い分けのしやすさでいうと様々な色があるソフトキッチンクロスに分があり、この辺は好みで決めていいでしょう。

 

また、ソフトキッチンクロスと同じく綿100%なので吸水力はレーヨン入りのものに劣ります。あくまでコストパフォーマンス重視の商品なので、機能面は他のふきんのほうが優れている場合が多いです。

素材 綿100%
特徴 コストパフォーマンス、白無地

8位 サンベルム(Sanbelm) キッチンクロス 20枚組

吸水力良し、乾きやすさ良しのバランス型ふきん

吸水力やガーゼによる手触りなどがこだわられている綿100%のふきん。

また、20枚組なうえにふちの部分に少し色がついているので使い分けがしやすい工夫もされています。綿100%なので耐久性もよく、コストパフォーマンスにも優れます。

 

吸水力にこだわってはいますが、少しだけ薄めになっていて、乾きをよくする代わりに多少の吸水力が犠牲になります。しかし、20枚組なので複数枚で使いまわせるのを考えるとバランスがいい内容ですね。

 

酸素系限定になりますが、漂白剤も使用できて衛生的です。この性能を考えると1枚100円ほどなのは破格といえるでしょう。

素材 綿100%
特徴 吸水性と乾きやすさのバランス

7位 ESMA 『日本製 グラスタオル』

グラス拭きに最適!糸くずが残らないふきん

グラス拭きのしやすさを重視した綿100%のふきん。

綿100%なので吸水力、耐久力が高水準にまとまっており、カラーを「白無地」にすれば漂白剤も使用可能です。

 

そしてなんといってもこの「グラスタオル」の一番の特徴はグラスの拭きやすさ。グラスタオルを名乗るだけあり、グラス拭きに最適のふきんです。

グラス拭きのポイントは「いかに糸くずが残らないか」ということなのですが、このグラスタオルは本当に糸くずが残りません。さらに吸水力もいいため、水もきれいに拭き取れます。

 

基本的な性能も高くまとまっていますし、普段からグラスをよく使う方はこの商品が特におすすめです。

素材 綿100%
特徴 拭いても糸くずが残らない

 

6位 福市祐徳堂 『蚊帳生地ふきん3枚組』

お土産に最適な厚さにこだわったふきん

綿100%でやさしい手触り、厚さにもこだわった蚊帳生地ふきん。

ふきんを絞りやすい厚さになっており、使いやすさは抜群です。また、日本製のふきんなので海外製でなく日本製のものを使いたいといった場合もおすすめです。

 

3枚組となっていますが、1枚1枚別々の袋に入っているのでお土産や配りものにも最適。コストパフォーマンスはあまりよくありませんが、いろいろなこだわりがされていて綿100%のなかではかなりいい商品になっています。

素材 綿100%
特徴 こだわりぬかれた厚さ

5位 Lipropp 『マイクロファイバークロスセット』

衛生的なマイクロファイバークロス

先ほど「マイクロファイバーはあまりおすすめしない」と言いましたが、それは長く使うと細菌が増えて衛生的でないためです。

しかし、この商品は1枚1枚を長く使うような作りではなく、沢山の量を使用するように作られているので、細菌があまり増えず衛生的に使用することができます。

 

マイクロファイバーは衛生面を除けば最強とも言っていい素材で吸水力、乾きやすさともにトップクラスです。少々お値段が高いですが、快適に台拭きや食器拭きをしたいのであれば是非買うべき商品です。

 

また、これは正確にはふきんではないのでほかにも窓ふきなどの掃除にも使うことができます。そのため、ふきん目的でなくてもおすすめの商品になっています。

素材 マイクロファイバークロス
特徴 吸水力、乾きやすさ、万能性

4位 白雪ふきん 『白雪ふきん 麻入り 2枚入り』

基本性能に優れた昔ながらのふきん

吸水力の高い綿、レーヨンに耐久性の高い麻を足した昔ながらのふきん。

吸水力、耐久性と特に弱点が見当たりませんが、特徴的な機能もないふきんです。とはいえ、この二つはふきんにおいて非常に重要なポイントになっていますので、大きなメリットといえますね。

 

このふきんは塩素系漂白剤が使用可能で除菌力も高く、衛生面でも心配ありません。耐久性、吸水性、除菌力の3つをあわせもっているので基本的な性能を重視するならかなりおすすめです。

素材 綿50%、レーヨン35%、麻15%
特徴 吸水力、耐久性の高さ

3位 トランパラン 『まごころふきん 台ふきん』

吸水力、乾きやすさ共に最高クラスの高級ふきん

綿とレーヨンを組み合わせることによって耐久性を保ちつつ高い吸水力を実現させた「まごころふきん」。柄物なので贈り物にも適しています。

吸水力の高さに加え、通気性の良さによる乾きやすさを備えています。台ふきんとなっていますが、食器拭きにも適している万能なふきんです。

 

乾きやすく吸水力が高いというのはふきんにとって一番大切な部分で、言い方を変えれば「汚れをおとしやすく、最近が繁殖しづらい」ということです。この両方をあわせもつふきんはなかなかなく、これだけで買いです。

 

漂白剤が使えないのがデメリットですが、熱湯消毒などで補えるので欠点という欠点にはなりません。少しお高い高級ふきんですが、その性能から考えると納得のいく値段になっています。

素材 表面:綿100%、中裏面:レーヨン100%
特徴 吸水力、乾きやすさ

2位 白雪ふきん 『白雪ふきん2枚入り』

吸水力最高の使いやすいふきん

綿50%、レーヨン50%のバランス型ふきん。バランス型といっても、その吸水力の高さは最高クラスで「十分すぎる吸水力に耐久性を足した」と考えるとわかりやすいかと思います。

 

麻入りバージョンに比べると耐久性で少し劣りますが、ふきんで最重要ともいえる吸水力が上がっていますのでこちらのほうを上位にしました。

また、お値段が少し安くなっているので耐久面もそこまで気にする必要はありません。

 

また、最初はパリッとしていますが、一度洗えば手触りも最高で手になじむものになりますし、使えば使うほどふわふわになっていきます。

必要な機能がどれも最高クラスなので、使いやすいふきんが欲しければこれをおすすめします。

素材 綿50%、レーヨン50%
特徴 圧倒的な吸水力

1位 日東紡 日東紡の新しいふきん6枚入り

こだわりぬかれた最強の万能ふきん

綿、レーヨンの混紡素材でつくられたふきんで、吸水性、耐久性ともに高水準にまとまっています。大きさなど細かいところにも気を配られており、拭くとき、包むとき、掴むときなどに最適な大きさを考えてつくられています。

 

他にも手触りの心地よさ、グラスを拭いた後に糸くずが目立たないなどの特徴を持った非常に優れたふきんです。色も選べるので漂白剤を使いたい人も色付きのふきんを使いたい人も満足できます。

特に欠点といった欠点がなく、多数の優れた面を持ったほぼ完璧に近いふきんでしょう。

素材 綿65%、レーヨン35%
特徴 大きさなどのこだわりぬかれた様々な機能

まとめ

今回は沢山のふきんのメリット・デメリットを様々な観点から考え、ランキングにしてみましたがいかがでしたでしょうか。ランキング上位にはいいふきんというより、「万能」のようなふきんが来ています。ふきんの場合は用途に合わせるのが大切なので選ぶときは色々な点から考えてみることが大切ですよ。

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