【おしゃれで便利!】人気タオルケットのおすすめランキング10選
2020/11/20 更新
夏の必需品!タオルケットの魅力とは
タオルケットの魅力といえばまず様々な時期で使える適度な保温性ですよね。この保温性によって夏の寝具としても、ひざ掛けとしても、子供のお昼寝用としても十分機能してくれます。また、夏だけでなく冬は他の掛布団と一緒に寝具として使ってもいいですね。
また、寝具に使う場合も他の掛布団に負けないくらい汗をしっかり吸ってくれる吸水性の高さも魅力的なポイントです。寝具は汗を吸うという特性上お手入れも必要ですが、それもネットに入れて洗濯機で洗うだけで簡単に済むので嬉しいですね。
今回はそんな魅力のあるアイテムのタオルケットの中でも人気のものをランキング形式で紹介していきます。タオルケットにもいろいろな種類があり、それぞれの特徴を含めて解説などもしていきますので是非参考にしてみてください。
タオルケットの選び方
ランキングの前に、タオルケットを選ぶうえで重要になってくるポイントを紹介します。具体的には「素材」「織り方」「サイズ」などを確認するといいでしょう。どれも使いやすさに関わる重要なポイントですよ。
使いやすいタオルケットの条件
ここで言う使いやすいタオルケットとは、「吸水性.放湿性が高い」「肌触りがいい」などの条件を満たしているものです。まずはこれを満たしていることによってどんなメリットがあるのかを確認していきましょう。
吸水性と保湿性
吸水性は暖かさに、放湿性は寝心地に結び付くポイントです。タオルケットはほとんどの場合掛布団として使うので妥協はしたくない重要な要素になってきますね。また、吸水性と放湿性の二つの特性は下で紹介する「素材」や「織り方」の両方の影響を受ける要素になります。
それぞれの具体的なメリットですが、まず吸水性が高いことによって汗をよく吸ってくれるようになるので身体が冷えにくくなります。そして、放湿性が高いことにより吸った汗を放出してくれるので、布団が濡れずに快適な睡眠を保てるのです。
このように、吸水性と保湿性はセットのようなもので、どちらかが欠けると寝心地がかなり悪くなってしまうでしょう。
肌触りの良さ
肌触りの良さは寝心地に直結するポイントです。普段の生活でもかなりの時間睡眠をとっているわけなので、寝心地の良さは重視したいですね。また、肌触りがいいということは肌の弱い赤ちゃんにも優しいということで、赤ちゃん用のタオルケットであれば最優先事項になります。
肌触りがいいタオルケットの特徴ですが、これは素材で大きく決まる部分で「綿」や「化学繊維」が肌触りに優れている素材です。また、「シャーリング加工」という加工がされたタオルケットはさらに肌触りがいいものになっていますよ。
素材で選ぶ
素材はタオルケットの肌触りや保温性、吸水性など基本的な性能に大きく関わってきます。実用性を求めるのなら妥協はしたくないポイントですね。
綿素材の特徴
綿素材のタオルケットの性能を一言で表せば「万能」で、ほとんどのタオルケットは綿素材になっています。特に肌触りの良さは特徴的で、柔らかくふわふわとしているため肌の弱い赤ちゃんにもうれしいですね。
また、適度な保湿性があり身体が冷えないくらいのちょうどいい保温性になっています。吸水性も高く、水にぬれると強くなる性質があるのでお洗濯がしやすい素材であることも見逃せません。
「どの素材がいいか分からない!」という場合には綿素材をおすすめします。綿素材のタオルケットは種類の多さから選択肢も多くなりますし、全ての性能が高水準なので特にこだわりが無ければ間違いないはずですよ。
麻素材の特徴
麻素材のタオルケットは保湿性と放湿性が高いのが一番のメリットです。これにより汗で冷えるということが無くなり、睡眠時も暖かい状態を保ったまま朝を迎えることができます。
暖かくして寝られるのはかなりのメリットですが、麻素材には大きなデメリットもありそれは肌触りが少し悪いことです。麻の硬さとザラザラとした触り心地は苦手という人も少なくないため、肌触りにこだわるのであればあまりおすすめしません。
化学繊維を使用した素材の特徴
綿にレーヨンやポリエステルを混紡させた素材のタオルケットは綿と同じように保温性や吸水性に優れています。耐久性が少し落ちる形になっていますが、代わりに綿よりさらに柔らかくなっていて、触り心地の良さはアップしていますよ。
また、この記事では紹介していませんが特殊繊維のみでつくられた「冷感タイプ」と言われるタオルケットもあります。これは夏に使うように作られたタオルケットで、その名の通りひんやりとした感触が特徴です。
織り方で選ぶ
普段はあまり意識しないと思いますが、タオルケットを選ぶうえではタオルの織り方や加工も重要になってきます。特殊な織り方などをしていなくても十分な機能はあるのですが、耐久性や吸水性などに関わってくるポイントなのでこだわるのなら確認しましょう。
シャーリング加工タオルケットの特徴
シャーリング加工のタオルケットは簡単に言えば触り心地を良くするための加工で、これをすることにより普通より滑らかなタオルケットになります。その滑らかさから絵柄もさらにきれいに映し出されるためデザインを重視する場合にもおすすめです。
ただ、このシャーリング加工にもデメリットがあり加工の影響で吸水力が少し低下してしまいます。実用性は低くなるように見えますが、寝具は触り心地も重要になってくるので簡単には言えません。触り心地を重視するか、実用性を重視するかは完全に好みになってきますね。
ジャガード織りタオルケットの特徴
ジャガード織りはいうなればデザインを重視した織り方で、糸を複雑に組み合わせることで高級感あふれるタオルケットに仕上がっています。表裏で違う色のタオルケットであったりするので、部屋に合わせやすいのもうれしいですね。
また、ジャガード織りはその織り方の影響で少し厚めに作られています。厚くなったことで吸水力が上昇しているので吸水力重視でもジャガード織りのタオルケットは選択肢に入ってきますよ。
マイヤー織りタオルケットの特徴
マイヤー織りはジャガード織りより薄手で、扱いやすさが特徴の織り方です。タオルケットの多くはこの織り方でつくられていますよ。ジャガード織りよりも吸水力は低くなっていますが、それを上回るマイヤー織りのメリットとして「耐久性の高さ」が挙げられます。
糸が抜けにくい、ほつれにくいように作られているため、その分長く使えます。薄手と言ってもジャガード織りと比べた場合であって、吸水力も致命的に低いわけではありません。長く使えるとコストパフォーマンスも良くなってくるのでコスパ重視で選ぶ場合にもおすすめですね。
ワッフル織りタオルケットの特徴
食べ物のワッフルに似た形の織り方で、凹凸があるのが特徴です。吸水性や保温性などの性能が飛びぬけて高性能というわけではありませんが、どれも高水準にまとまっています。そのため、それぞれに特化しないのであればワッフル織りのタオルケットがおすすめですよ。
それぞれメリットを挙げると、まずは凹凸による厚みからでる肌触りの良さと吸水性の高さが見られますね。ジャガード織りのように全体的に厚みがあるわけではありませんが、それでも十分な性能が発揮されます。
また、糸が抜けにくく乾きやすいつくりになっていて、マイヤー織りのような特徴も備えています。このようにワッフル織りのタオルケットはとにかく欠点の無い、無難な性能に収まっていることがいえますね。
サイズとデザインもしっかり確認しよう
最後にタオルケットのサイズやデザインですが、基本的なことだからこそ間違えないように気をつけましょう。
サイズは、一番幅広く使えるのは140×190cm程のものになります。いわゆるシングルサイズですね。寝具にする場合にもそのまま使えるサイズですし、たたんで使えばひざ掛けにもなります。ただし、寝具の場合身長によって適切なサイズが変わるのでそこも考慮しましょう。
デザインは基本的には大丈夫でしょうが、変わったデザインのものだと部屋に合わない可能性もあるのでそこだけ注意するようにしましょう。部屋にマッチするかイメージしてから買うのがポイントですよ。
タオルケットの人気ランキング10選
今回は「使いやすさ」「コストパフォーマンス」「性能の良さ」などの観点からタオルケットを選び、ランキングにしました。それぞれの特徴もまとめてありますので、タオルケットを選ぶ際にも是非参考にしてみてください。
今治タオル
タオルケットシングルサイズ 厚手タイプ
片面シャーリングの高性能タオルケット
片面だけシャーリング加工が施された高性能タオルケットです。シャーリング加工を片面のみにすることにより、「手触りの良さ」と「吸水性の高さ」を両立させています。また、薄すぎず厚すぎずの厚さ調整で、幅広いシーズンで使うことができますよ。
性能面で隙のないタオルケットとなっていますが、あえてデメリットを挙げるとするならデザイン面でしょうか。おしゃれな柄になっているのですが、どの部屋にも合う柄とは言えません。買う前には自分の部屋に合うかどうか考えてから買いましょう。
しかし、デザイン面をクリアしていればとても優秀なタオルケットなので、とにかく高性能なタオルケットが欲しい場合にはこのタオルケットがおすすめです。
サイズ | 140×200cm | 素材 | 綿100% |
---|---|---|---|
織り方.加工 | シャーリング加工 |
Little Budding
フラワー柄 タオルケット
コスパ重視のシンプルタオルケット
こちらも9位の「タオルケットシングルサイズ 厚手タイプ」と同じく、片面のみシャーリング加工が施されているので触り心地と吸水性のバランスが良くなっています。
9位「タオルケットシングルサイズ 厚手タイプ」ほどの高級感はありませんが、それによって色々な部屋に合わせやすいデザインになっているのがうれしいですね。
また、このタオルケットの最大のメリットはコストパフォーマンスの良さでしょう。性能がダントツでいいというわけではありませんが、お値段以上の働きをしてくれるのは間違いありません。コスパ重視ならおすすめのタオルケットです。
サイズ | 140cm×190cm | 素材 | 綿100% |
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織り方.加工 | シャーリング加工 |
西川リビング
ジャガード 織 タオル ケット
薄くて快適な夏向けタオルケット
ジャガード織りのタオルケットですが、そこまで厚みがあるわけではなく逆に少し薄めのタオルケットになっています。薄いから性能が低いというわけではなく、薄いので夏の使用に適しています。程よい保温性により夏でも冷えるのを防いでくれますよ。
また、吸水性の高さにこだわられている今治タオルブランドのタオルケットなので、「薄くて吸水性が高い」というのもまさに夏向けの性能といえます。織り方がしっかりしていて丈夫なのもうれしいポイントです。
また、デザイン面でも優れていて様々な場所で使いやすいような色合いになっている上に高級感もあります。標準的なタオルケットなのでどの時期も何かと使えますが、夏にしか使わないという場合にもおすすめなタオルケットになっていますよ。
サイズ | 140×190cm | 素材 | 綿100% |
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織り方.加工 | ジャガード織り |
sunny days
ナチュラル ワッフル 3COLORS
高身長の人も安心なワッフル織りタオルケット
全ての性能が高水準の、ワッフル織りタオルケットの一つです。ただ、これは厳密にはワッフル織りではなくワッフル調のタオルケットになります。ワッフル調は洗濯をするにつれ特徴である凹凸が小さくなっていくので注意してください。
さて、性能ですが肌触りが良く吸水性に優れているワッフル織りタオルケットの中でも標準的な性能に仕上がっています。保温性が少し低いですが、十分な暖かさは保てるレベルですよ。
また、サイズが少し特徴的になっていてシングルサイズの中でも長めの140×210cmなので身長が高めの人も寝具として使うことができますよ。長いタオルケットを探している人にはおすすめのタオルケットです。
サイズ | 140㎝ⅹ210㎝ | 素材 | 綿100%(毛羽部分) ポリエステル100%(地糸部分) |
---|---|---|---|
織り方.加工 | ワッフル調 |
Little Budding
パッチワーク柄 ワッフル タオルケット
ダブルサイズなのにコスパがいい
吸水性の高さや肌触りの良さなど様々な要素が高水準のワッフル織りタオルケットで、ワッフル織りの特徴がかなり生かされたつくりになっています。程よい厚みによって適度な保温性が実現されており、夏もこれ1枚で冷えることなく過ごせるでしょう。
特にデメリットも見当たりませんが、あえて挙げるとするならダブルサイズなので大きすぎる可能性があるということでしょうか。ただ、大きすぎて困ることは洗濯後に乾きにくいということぐらいなので特にこだわりが無ければ大丈夫ですよ。
ダブルサイズだからコストパフォーマンスが悪いということもなく、むしろコスパの良さが大きなメリットになっています。性能的に考えても安すぎるくらいのお値段になっているのでコスパ重視の時にはかなりおすすめのタオルケットです。
サイズ | 180×200cm | 素材 | 綿100% |
---|---|---|---|
織り方.加工 | ワッフル織り |
メーカー直販あったか寝具快適寝具
今治タオルケット シングル
肌触りがいいから寝心地も最高!
綿素材でマイヤー織りなので丈夫さがピカイチのタオルケットです。吸水性にこだわった今治タオルブランドのタオルケットなのでマイヤー織りでありながら吸水性も高くなっています。これらの特徴から機能面ではかなりの高性能だということが言えますね。
また、生地が丈夫でしっかりしているので必然的に肌触りもよくなっています。肌触りは寝心地に関係してくるので、いい睡眠をとりたい場合にもおすすめですよ。
デザインもシンプルでコストパフォーマンスも悪くなく、欠点という欠点はありません。丈夫で高品質なタオルケットが欲しい場合にはピッタリのタオルケットになっています。
サイズ | 145×190cm | 素材 | 綿95%、ポリエステル5% |
---|---|---|---|
織り方.加工 | マイヤー織り |
ナイスデイ
ユクスス(yucuss) ケット
ワッフル織りの特徴を最大限に活かした「ワッフルケット」
タオルケットではなくワッフルケットという名で販売しているこちらの「ユクスス(yucuss)ケット」。ワッフルケットというだけあって、ワッフル織りの性能を最大限に生かしたタオルケットになっています。
特徴の一つとして、とても軽いタオルケットなので身体に掛けやすいということが挙げられます。軽いといっても薄いということではなく、ワッフル織りによる凹凸によって標準クラスの厚みになっていますよ。
他にも綿素材による吸水性の高さや、ワッフルによる肌触りの良さなどこのタオルケットにはたくさんのメリットがあります。お値段が高めなのがネックではありますが、全体的な性能は間違いなくトップクラスのタオルケットになっていますよ。
サイズ | 140x200cm | 素材 | 綿100% |
---|---|---|---|
織り方.加工 | ワッフル織り |
Reveur
オールシーズンケット
優秀な素材による高性能
肌触りの良いマイクロファイバー素材なうえシャーリング加工が施されており、他と比べても肌触りの良さは圧倒的なタオルケットです。このマイクロファイバーは優秀な素材で、吸水性の高さや保温性も綿に劣りません。
基本的には大丈夫だと思いますが、少し厚めのためデメリットとして暑がりの人が夏に使用するのに適さない可能性があります。ただ、これは見方を買えれば春や秋の使用にかなり適しているといえますね。
このタオルケットは他にも乾きやすさなどの様々なメリットがあります。コストパフォーマンスも良く、全体的に高性能に仕上がっているため安くてなるべく高性能なタオルケットが欲しい場合にはおすすめのタオルケットですよ。
サイズ | 140×200cm | 素材 | ポリエステル100% |
---|---|---|---|
織り方.加工 | シャーリング加工 |
まとめ
タオルケットは保温性や吸水性によって「夏に向いているか」「春、秋に向いているか」が変わってきます。もちろん使い方次第で1年中使えるものなのですが、メインに使いたいのはどの時期かを考えて購入するのも重要な要素になってきますよ。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
日本国内最大規模のタオルブランド、「今治タオル」の一つです。マイヤー織りなので耐久性が高く、メインの素材が綿になっているので洗濯にも強い。その耐久性の高さが一番の特徴でしょう。
また、マイヤー織りのタオルの中でも少し厚めのタオルになっており、暖かさにも期待できます。その温かさから運用できる時期が多く、春や秋にも使用することが可能です。
ただ、少し厚みがあるということで他のマイヤー織りタオルケットと比べると夏の運用に最適というわけにはいきません。暑がりの人はもう少し薄めのタオルケットのほうが適しているといえます。逆に、暑がりでなく寒がりの人にはかなりおすすめのタオルケットですよ。