うつ伏せ寝枕のおすすめ人気ランキング10選【クッション性抜群】
2022/03/06 更新
うつ伏せ寝がしやすい枕の魅力とは?
人生の1/3は睡眠をして過ごしていますが、その人生の中でも多くの時間を割く睡眠の質が悪ければ、よりよく生きることができなくなってしまうかもしれません。寝相や寝方、体型や体重などで人それぞれ選ぶ枕は異なることかと思います。
特にうつ伏せで寝る方は枕を選ぶのが難しいのではないでしょうか?世間一般で販売されている枕の多くは仰向けで寝るということを考慮して作られているからです。自分に合った正しい枕を選ばなければ、呼吸が苦しくなったり、肩や腕または腰といった部位に大きく負担がかかってしまいます。
正しい枕を選びさえすれば、よりよいメリットが数多くあるうつぶせ寝。今回はうつ伏せで寝る方の枕をランキング形式でご紹介するとともに、枕を選ぶ上でのポイントについても触れていきます。
うつぶせ寝がしやすい枕の選ぶポイント
枕の高さで選んでみる
枕を選ぶ上で枕の高さは最重要ポイントの一つとなります。自分の身長・体重、そして体型によって枕の高さを変えましょう。普段うつぶせ寝をしている方で、朝起きた時の首コリが気になる方や、うつぶせ寝をしている方で寝るときの息苦しさがとれないかたは要チェックです。
枕の高さが高いタイプの枕
身長が高い方や体格の良い方は、一般的なものよりも高い枕を使っても問題ありません。高さにすると約4~5センチほどとなります。体重がある分、余計に枕が沈み込む現象が起こるために、高さがある枕を選んだほうがいいですね。
しかし、避けるべきは高すぎる枕を選んでしまうことです。高さのある枕の場合、首の角度が急になり血液の循環が悪くなるほか、舌が下がり呼吸がしづらくなる「舌根沈下」が起き睡眠に悪影響を及ぼします。
身長が高い方・体格の良い方は高さがある枕を、そして沈み込みの少ない枕を選んでみましょう。
枕の高さが低いタイプの枕
身長が低めのかたや女性の方、小柄な方は低い枕を選んでみると快適な睡眠を送れるかもしれません。低い枕を使うメリットとして、寝返りを打ちやすいという点が挙げられるでしょう。寝返りは筋肉をほぐし体のゆがみを治し、脳も動くため睡眠の質を向上させてくれます。
気を付けたいのは低すぎる枕を選んでしまうことです。低すぎる枕のデメリットは、あまりにも低いために首がまっすぐになってしまい負担がかかることです。2~3センチの高さの枕を選び頭を乗せた時に、首に負担がかからないものを選んでみましょう。
枕の形で選んでみる
枕と一口に言っても様々な形の枕が販売されています。使う状況や、普段ねる姿勢に合わせて形を選んでみれば、最良の睡眠をとることができるでしょう。普段の枕の形と違うタイプの枕を試しに使ってみることで、今までにない良さを感じ取ることもできるかもしれません。
穴あきタイプの枕
枕が立体的な構造で穴の開いているタイプの枕。こういった枕のメリットはベッド以外のうつぶせ寝がしやすいというところです。仕事場で休憩をとりたい、自宅での学習中に少しだけ仮眠をとりたいという方はこういった穴あきタイプの枕をおすすめします。
普通に就寝する場合には、穴に手を入れることにより寝返りが打てなくなってしまうのでおすすめできません。簡易的な睡眠をとりたい場合に効果を発揮するといえるでしょう。また、穴が開いていることにより音が聞こえやすく、音楽やテレビをききながらリラックスすることもできます。
U字型の枕
U字型の枕のメリットは穴が開いていることによりうつ伏せになったときの圧迫感が解消されている点にあります。普段、うつぶせ寝をしている方は枕が胸を圧迫し、息苦しさを覚えた経験はあるのではないでしょうか?
うつぶせ寝をしているときに息苦しい方はこういったU字型の枕をおすすめします。普段使いでも利用できるほか、簡易的な枕であればちょっとした時間に仮眠をとることもできます。そういった場合は空気で膨らませるタイプの枕を選べば、携帯性があがりますね。
O字型の枕
ベッドソファで就寝する方やちょっとした仮眠をとりたい方、一つの枕で様々な使い方をしたい方におすすめのタイプの枕です。
真ん中に穴が開いているので胸への圧迫が避けられるほかに、腕を通して眠ることもできは要請に富んだ枕といえるでしょう。また、頭以外にも臀部や座る際に腰に当てることで、体圧を分散でき、さまざまな面で活躍できるといえます。
ちょっとした仮眠をとる際にも使用できますね。ただ穴に顔を真正面から入れると息苦しさを覚えますので、顔は横向きにするといいでしょう。
腕を通せるタイプの枕
複数の穴が開いており、腕を通すことのできるタイプの枕。立体的な構造を採用している枕だと、顔を通して使うこともでき、閉塞感が解消され心地よい眠りに至ることができます。
また腕を通すこと、そして頭を高くし眠ることができるといったことからオフィスや旅行先での仮眠であっても、理想的な姿勢で睡眠をとることができます。
仕事や勉強の合間でも良質な睡眠をとることができますので学生や社会人におすすめです。
立体的な構造の枕
立体的な構造を採用した枕。立体的な構造の枕はほかの枕と比べ高さがあり、机の上で使うときなどでも、寝る姿勢が良くなり気持ちよく眠れるというメリットがあります。
デメリットとしては、かさばったり空気で膨らませるのが面倒くさいという点でしょう。しかしその点さえ克服してしまえば、ちょっとした仮眠をとる際に非常に役立つといえます。また、多用途でもあることがおおいので、うつぶせ寝以外でも使えあらゆるシーンで活躍できたりもします。
枕のサイズで選んでみる
普段使いの枕から、スキマ時間を利用した仮眠まで使用用途の多い枕ですが、その使用用途に合わせて枕を変えることができればベストでしょう。最適な大きさを選択して、賢く睡眠時間を向上させましょう。
オフィスに持ち運びのできるサイズの枕
25cm四方の枕であれば、オフィスや旅行先へ持ち運びがしやすい枕といえるでしょう。ちょうど頭よりも少し大きいくらいのサイズ感と覚えておくといいかと思います。
こういった枕のメリットは、携帯性が高くすぐにちょっとした仮眠をとることができるというところでしょう。またこういった枕の多くは専用の収納ケースというものが付属されていることが多く、より携帯性を重視したデザインをしていることがほとんどです。
自宅などで本格的に使用できるサイズの枕
持ち運びはしにくい、けれど本格的な睡眠を目的に使用するサイズの枕。サイズで言えば頭二つ分、つまり寝返りが打てるくらいの大きさがこちらのサイズの枕となります。
オフィスに持ち込む、旅行先で使うといった場合には向いてはいません。しかし、普段使いに効果を発揮し、よりよい睡眠が期待できるでしょう。この際、注意したいポイントはあまりにも大きすぎる枕は、睡眠の質を損なう可能性が高いというところです。
大きすぎると頭が枕に深く沈み込み、寝返りが打てないため寝にくいからです。うつぶせ寝で使うと胸や腹部が圧迫して苦しいでしょう。
枕の材質で選んでみる
枕を選ぶときにはやはりどんな素材・材質でできているのかは気になるところです。形や高さがマッチしていたとしても、肌触りや感触が自分に合わなければ不快感を覚えてしまいます、それぞれの特徴を踏まえながら購入する際にぜひチェックしてみましょう。
材質がウレタンの枕
いわゆる低反発枕によく使われるウレタン素材の枕。うつ伏せで寝るときのメリットとしては、非常に柔らかいので、上半身の体圧がまんべんなく分散されることにあります。体のコリが気になる方にもおすすめできます。
デメリットとしては蒸れやすいという点にあります。うつ伏せで寝る場合、仰向けよりも呼気が枕にかかることになり、結果枕自体が群れてしまうということがあります。また、使用すればするほど、柔らかさが失われますね。
小柄なかたや身長が低めのかたはこういったやわらかいウレタン素材の枕をおすすめします。
材質がポリエステルの枕
ふわふわとした弾力が魅力的なポリエステル素材の枕。非常に柔らかく頭を乗せた際の気持ちも良く、それでいて安価なのが特徴的です。多くの枕が洗濯不可であることが多いのですが、ポリエステル素材であれば洗うことができる枕が大半であったりもします。
デメリットとしては、枕の内側にほこりがたまりやすいという点が挙げられます。ハウスダストのアレルギーがある方にはおすすめはできません。また、非常に柔らかいので小柄な方は首が凝ってしまうことが考えられます。
体格が良い方、身長のある方におすすめします。また、ちょっとした仮眠をとる際や、机に伏して寝る場合であればどんな方にもおすすめできます。
材質がパイプ素材の枕
プラスチックでできており、穴が開いてストローのような形状をした素材が詰まっているパイプ素材の枕。こういったタイプの枕のメリットは、通気性が良いことでしょう。うつ伏せで寝ていても、湿りを気にせず使うことができます。また、丸洗いができるので衛生的にも安心です。
デメリットとしては、頭を動かした際に中のパイプ素材が動いてしまい、一定の形に保たれづらいという点が挙げられるでしょう。また、パイプ素材同士が触れることにより音が出てしまい、集中して眠ることができなくなる場合もあります。
ほかの素材よりも、硬さを選ぶことができるのでどんな方にもおすすめできます。特に夏場は通気性のよさから非常に使いやすく感じるでしょう。
うつ伏せ寝の方、必見!うつぶせ寝枕のおすすめランキング10選
TremdSurf
らくらく快適腕まくら
さっと出してすぐに使える、どこにでも持ち歩きたい穴あきタイプの枕
ちょっとした睡眠をとるときや、携帯性に優れた穴あきタイプの枕。普段使いでは難しいですが、仕事先や旅行中、また自宅でちょっとした睡眠をとるときには大活躍します。手を入れることができ、より安心考えられる作りとなっています。
またファスナー式になっていることから携帯背に富んだ作りにもなっています。顔にあとが付きにくいので、寝た後の顔が恥ずかしいといったことも防げます。さっと取り出す、すぐに使える利便性の良さは、バッグの中に一ついれておきたいですね。
うつ伏せ寝以外にも座布団やひじ掛けとしても使えるので、汎用性のよさもおすすめできます。
高さ | 3.5cm | 素材 | ポリスチレンビーズ |
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wonwo
wonwo低反発まくら
ゆっくり沈み込みしっかりフィットする心地よい低反発ウレタン枕
どんな姿勢にもフィトする王道の横長タイプの低反発枕。仰向けでもよいのですが、うつぶせ寝にもしっかりフィットします。やはり、低反発まくらは頭や体にしっかりフィットし、寝心地が良いのが魅力的ですね。
枕の高さが6~10cmではありますが、しっかりと沈み込む低反発の枕なので、表記されている高さの1/2の高さと考えてもいいでしょう。低反発枕を使ったことのない方はこういった枕から使い始めるのがいいかもしれません。
小柄な方や身長が低めのかたにおすすめできる枕です。体格の良い方の場合にはこちらの枕の10cmタイプの枕を購入すれば低いものに比べて、安定して使うことができるでしょう。
高さ | 6~10cm | 素材 | 低反発ウレタン |
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MOGU
ホールピロー
独特の心地よい滑らかな柔らかさが味わえるO字型の枕の枕
真ん中に穴の開いた、パウダービーズの滑らかな柔らかさが特徴的なO字型タイプの枕。通常、O字型の枕の場合、穴に顔を入れて眠ると息苦しくなってしまうデメリットがありますが、こちらの枕は通気性が良く顔を入れても気持ちよく眠ることができます。
また穴に手を入れて眠ることができ姿勢のバリエーションが幅広い点や、パウダービーズの滑らかな柔らかさが心地よいというメリットも存在します。ビーズのデメリットであった、頭を動かした際の音も、より細かいパウダビーズを採用することにより克服しています。
背あてとしても、座布団としても利用ができるのもうれしいですね。ちょっとした睡眠をとることの多い方におすすめです。
高さ | 14cm | 素材 | パウダービーズ |
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HOMFY
Homfy安眠枕
ホテルの枕のような高級感と、丸洗いもできる使い勝手の良い横長タイプの枕
ポリエステルわたがふわっと気持ちのよい王道の横長タイプの枕です。どんな姿勢で寝ても気持ちが良いのですが、うつぶせ寝のかたにもおすすめできます。通気性にも優れており、丸洗いもできるので衛生面も非常に安心できるといえるでしょう。
少し大きめのつくりではありますが、高さの調節ができますので使ってみて合わないと感じても高さを変えてみれば、寝心地が良くなることかと思います。
大きめのつくりではあるので、体格の良い方におすすめします。高さを調節できるので、そこまで自分の体型について神経質にならなくてもよいかと思います。
高さ | 15.6cm | 素材 | ポリエステルわた |
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Baibu Home
エアーピロー
立体的な枕で、簡易的な睡眠なのに体の疲れも撮れる優れモノ
空気で膨らませることのできる、穴あきタイプの枕。膨らませると高さもあり大きくなります。高くなることで旅行先や机の上などにおいて使う際、首がかなり凝らずに良い姿勢で眠ることができます。
大きな枕にもたれかかって寝ることで安心感も得られる作りとなっています。また手を入れることもできるのでよりゆったりとくつろげますね。空気は口をつけて入れるのではなくプレス式により膨らませることができますので、衛生面もうれしい作りとなっています。
上の部分に穴が開いているため顔をすっぽりといれても息がしやすく、出かけ先や失調などのシーンで大活躍するでしょう。
高さ | 31cm | 素材 | フロッキング |
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Myefoam
新世代 低反発枕
立体的な形状で寝る姿勢をサポートしてくれる枕
独特な形状でしっかり体圧を分散させる王道の横長タイプの枕。真ん中のくぼみに、顔を横にして入れることでうつぶせ寝もしやすい形状となっています。立体的な形状でしっかりと姿勢を安定させることができます。
また、ウレタンでありながら非常に通気性がいいのが持ち味といえます。高めか低めかの2タイプから選べるのもうれしいですね。端から中央に沿って描かれるカーブが心地よい寝返りをうて、体全体の体圧を分散し、起きた後の疲れがないのも特徴といえます。
高い枕が好きな方や体格のいい方におすすめです。ウレタンであることから、低いタイプの枕を選べば小柄な方でも快眠できるでしょう。
高さ | 8cm | 素材 | ウレタン |
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BQYZX+
ネックピロー
立体的なH型で心地よい眠りを誘う携帯枕
様々な場所で使えるH型の枕。穴あきタイプの枕と同様、手を入れて睡眠をとることもできます。低反発な感触で眠ったときの心地よさが特徴的ですね。また、H型になっており立体的であることから、角度が急にならずに良い姿勢で眠ることができます。
洗うこともできるので衛生面についても安心できるほか、専用の収納ケースもついているので、どこへでも持ち運びが可能となっています。様々なシーンで活躍し、うつぶせ寝以外にも使えるので、場所選ばず利用できるのがうれしいですね。
旅行や出張などが多い方におすすめです。ちょっとした仮眠にも使えるので自宅にも置いてあれば使い勝手が良いでしょう。
高さ | 12cm | 素材 | コットン・ポリエステル |
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fuwawa
伏寝枕
うつぶせ寝を研究した快適うつぶせ寝枕
うつぶせ寝を研究した、独特な形状の横長タイプの枕。うつ伏せに寝ながら手を広げることのできる画期的なつくりを採用している枕です。腕の置き場を確保していることにより、快適なうつ伏せ寝ができます。
また、この形状はうつぶせ寝意外にも背あてとしても活躍しています。ウレタンのやわらかさが腰の形状にフィットし、ベッドやソファに座りながら腰を痛めずに座ることができます。うつ伏せで読書をするときもこの枕を使えば、息苦しくありません。
うつぶせ寝をしているかたに強くおすすめのできる枕となっています。うつぶせ寝はするけれどちょっと体が痛くなる、そんなかたはこちらの枕を使えばきっと悩みが解消されるでしょう。
高さ | 10cm | 素材 | ウレタン |
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Dr.Smith
FUSERO 3
だんだんとうつぶせ寝がしやすくなる驚きの設計デザインの枕
寝やすさを追求したU字型の枕。うつぶせ寝を普段しない方でも、こちらの枕を使えばだんだんとうつ伏せ寝に慣れていしまうという驚きの枕です。U字型のデザインを採用しており、腹部・胸部への圧迫が抑えられているのがメリットです。
U字型の枕は大抵、普段使いに適さない場合が多いのですが、こちらは就寝する際に利用できる本格的な枕となっています。汗やニオイを軽減してくれる炭ワタが入っているのもうれしいですね。
使う場合には枕を手で包み込むようにして眠るとより深く睡眠がとれます。どんな体系の方でもフィットしますので、うつぶせ寝用の枕が欲しいという方はこちらをチェックするとよいかもしれません。
高さ | - | 素材 | - |
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まとめ
ここまでうつぶせ寝で寝やすい枕のおすすめをランキング形式でご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?なかなかうつぶせ寝がしやすい枕、といったものが出回っていませんが、購入する際の参考にしていただければ幸いです。枕を選ぶときに気を付けたいポイントを踏まえて購入すれば、よりよい睡眠がとれることでしょう。人生の1/3ともいわれている睡眠を良質なものに変えて素敵な生活が送れるといいですね!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月06日)やレビューをもとに作成しております。
エステなどで広く使われているU字型の枕です。高さがありU字なので、すっぽり穴に顔を入れて使っても息苦しさを覚えない作りになっています。また、ビニールレザーということもあり、簡単に衛生面のお手入れができますね。
普段使いの枕ではなくちょっとした仮眠などに利用するとよいでしょう。高さがあるので、机の上で簡易的な睡眠をとる場合も肩こりせずに使用することができるともいえます。もし、長時間睡眠をとりたい場合や、レザーの感触が気になり方は、枕を覆うようにタオルなどをかけるとより寝やすいかと思います。