【サブにもメインにもおすすめ!】お洒落も楽しめる大人気のペティナイフのランキング10選

ペティナイフとはフランス語の(petit=小さい)という言葉からきたとされる一般的な包丁よりも比較的に小さい包丁のことを指します。日本では果物ナイフと呼ばれることも多く、小回りが利くサブの包丁としても人気です。ここではそんなペティナイフについてお伝えします。

ペティナイフは日本の食材に向いている

ペティナイフとは一般的な包丁よりも小さいサイズの包丁を指しますが、そのサイズは小さい物では8cm以下になることもあります。そんなペティナイフは、日本では果物包丁やフルーツ包丁とも呼ばれる人気のある包丁の1種ですが、このペティナイフは日本の料理に向いているとされています。

 

もともとペティナイフは洋包丁の1種ですが、サイズが小さいため小回りが利くことがペティナイフの利点になります。なので、日本の料理は大きい肉の塊などを切ることが少なく、どちらかというと細かい作業が多い日本料理に向いているということです。

 

そのためペティナイフをメインの包丁とすることも日本の家庭では多くなっており、ますますペティナイフの需要が高まっています。またペティナイフにはお洒落なものも多く、その点でも人気があるようです。

ペティナイフの選び方

ペティナイフはサイズが小さい包丁とはいえ、そのサイズにも幅があります。ここではペティナイフの選ぶ上で重要なポイントをまとめました。購入する際に特に気をつけたいポイントなのでしっかりと把握しておくことで選ぶ際の参考になるはずです。

ペティナイフにも刃のタイプがある

ペティナイフはサイズが小さい包丁とはいえ立派な包丁です。そのため選ぶ際のポイントも包丁と似ている部分があります。

片刃タイプは皮むきなどに

一般的な包丁にも両刃と片刃がありますが、本来ペティナイフは洋包丁なので両刃タイプのものがほとんどでした。しかし最近ではペティナイフの需要も高くなっていることもあり片刃のペティナイフも販売されています。

 

そのためペティナイフを使用する用途によっては両刃タイプよりも片刃タイプの方が向いている場合があります。主に片刃の場合の特徴は垂直よりも左右どちらかの一定方向に進むのが得意だとされています。

 

そのため果物や野菜の皮むき、また魚の骨に沿って包丁を入れる際などには片刃のペティナイフが適しているとされていますが、まだまだペティナイフは両刃タイプが多い刃物ですので、探すのに少し苦労するのがデメリットと言えるかもしれません。

人気のある両刃タイプ

上記でも説明した通りペティナイフは洋包丁の1種ですので、基本的には両刃タイプのものが多く販売されています。そのため何も考えずに買った場合はほとんどが両刃タイプになるはずです。

 

一般的な包丁でもほとんどが両刃タイプであるように両刃タイプは垂直に切るのを得意としているため、非常に使いやすい刃のタイプとなっています。特に使用用途を気にしていないなら、この両刃タイプのペティナイフを購入するのが無難な選択となります。

 

両刃タイプのものが多いペティナイフの場合は選択肢も多くなり、お洒落なものや自分好みの刃渡りのペティナイフも探しやすいでしょう。どんなペティナイフを購入しようか迷ったら両刃タイプをおすすめします。

食材に合わせて刃渡りの長さもチェックしよう

ペティナイフの刃渡りのサイズは小さいものなら8cm以下のものもあり、大きい物なら15cmにもなります。食材に合わせることで購入する際のサイズの目安にもなります。

小回りの利きやすい9cm~12cm

ペティナイフを果物や小さい野菜をメインに使用するのなら9cm~12cmほどの長さのペティナイフが最も適しています。女性の手にもフィットしやすいサイズであり小回りがよく利くのでキレイに果物をカットしたり皮をむいたりできます。

 

ただし少し大きい物になると力がうまく入らず切りにくいと感じることもあるので、あくまでもサブの包丁として使う用として割り切って使用するのがおすすめです。とはいえ日本の料理ではあまり大きい物を切ることが少ないためこのサイズでも十分料理に使えることもあるかもしれません。

メイン包丁になる13cm~15cm

大きい野菜や肉、または魚などの料理に使用するならメインの包丁にもなれる13cm~15cmの刃渡りのペティナイフをおすすめします。小さいサイズより小回りは利かなくなりますが力を入れやすく、一般の包丁と同じように使えるでしょう。

 

最近ではお洒落なペティナイフも多く販売されており、メインの包丁でお洒落なものを探している方にも大き目のサイズのペティナイフは人気になっています。日本の場合だと肉も魚も小さいものが多いため、ペティナイフでも十分に料理が可能です。

 

サブの包丁として使うなら12cm以内のもの、メインの包丁としても使うなら13cmより大きいもので、なるべく長いサイズを購入すると失敗しないで購入できます。もし使い手が女性で、一般の包丁が大きくて使いにくいと感じているならペティナイフの大きいサイズをぜひおすすめします。

材質は刃物の最重要ポイント

刃物において刃部分の材質は非常に気になるところです。というのも刃物の切れ味は基本的に材質で決まると言っても過言ではないからです。特に包丁は切れ味がとても重要なので、材質には特に気をつけておきましょう。

人気の高いステンレス製

キッチン用品の刃物で人気の材質といえばステンレスです。ステンレスは高耐久であり錆びにも強く高級感があるので非常に人気の材質です。ペティナイフも例外ではなく、ステンレス製のペティナイフは種類も豊富で人気があります。

 

またペティナイフはサイズが小さいこともあり、刃部分から柄の部分までオールステンレスのペティナイフも多く販売されており、その見た目の高級感からも特に人気の高いペティナイフとなっています。

 

切れ味も申し分なく、キッチン用品としての統一感が出るのも人気の高い理由の1つです。ただし錆びに強いステンレスとはいえ手入れを雑にしてしまうとすぐに錆びるので、そこだけには注意が必要です。

切れ味抜群な鋼製

鋼製の特徴はなんといっても非常に鋭い切れ味です。ペティナイフとはいえ包丁ですから切れ味には特に注目したいところです。ただし鋼製はそのお手入れの難しさから敬遠されがちな材質でもあります。

 

鋼に対応している包丁研ぎ器がまだ少ないので、基本的には砥石で研ぐ必要があり、食洗器などにも対応がしていない事も多く、自分で水気をしっかりと拭き取り通気性の良い場所で保管するなどの手入れが必要になります。

 

しかし、これだけお手入れに手間暇がかかるからこそ愛着を持って包丁を大事にすることもできると言えます。切れ味にこだわりを持っていたり、包丁の手入れが苦手にならない人には最もおすすめできるタイプです。

お手入れが楽なセラミック製

ステンレスや鋼と同じくキッチン用品の刃物で人気の材質といえばセラミックです。セラミックの特徴はなんといっても非金属なために錆びることがないということです。水気の多いキッチンで錆びないというのは他の材質に比べてセラミックだけの強みといっても過言ではありません。

 

また非金属なので嫌な金属臭が食品にうつることがないのもおすすめのポイントです。ただし研ぐ場合はセラミックに対応した特別な研ぎ器が必要になるため、手入れが少し難しいかもしれません。とはいえセラミックはカラーバリエーションも豊富で、お洒落なものも多いため人気の材質です。

 

他にも欠けやすいというデメリットもあり、金属に比べて軽いので逆に危ないと感じる人も多いので、購入する際には実際に試してみるのが1番確実かもしれません。

ペティナイフの選ぶポイントは他にもある

他にもペティナイフを選ぶ上で重要なポイントはあります。ここではぜひチェックしておきたいポイントをまとめましたので、チェックしておくことで失敗しないペティナイフを選べるのではないでしょうか。

グリップ部分にもしっかりとチェックを

一般的な包丁にも言えることですが、ペティナイフはサイズが小さいため特にグリップ部分には気を付けた方がいいポイントといえます。サイズが小さいため滑りやすく力を入れた際に、もし滑ってしまったら大怪我ではすまなくなることも考えられます。

 

そのためグリップ部分の材質や、実際に持った感触などは非常に大事になります。見た目やデザインも重要ですが、何よりも安全に使用できてこその見た目やデザインだということを忘れずにしましょう。

 

現在では握りやすいグリップ部分の材質や握りやすいように、敢えてデコボコしていたりカーブしている製品も数多くあります。購入する際は実際に試すか口コミやレビューでしっかりと確認しましょう。

小回りが利くからこそ重量は大事なポイント

これは刃物にとってはとても重要なポイントであり、重量があると疲れてしまったりする原因となりますが、少しぐらい重くないと逆に食品が切れなかったり軽すぎて滑ってしまう原因にもなります。

 

こればっかりは自分の力などにもよることなので、ぜひ自分の使っている包丁と比較してみたりすることをおすすめします。特にペティナイフはサイズが小さいものが多いため、あまりに軽いと逆に使いにくいと感じる人もいるかもしれません。

 

料理において包丁を持っている時間は長いので、あまりに重たいと疲れますが安全面を第一に考えて自分が使いやすい重さを把握しておくことで、自分に合ったペティナイフを購入することができるはずです。

食材に使う刃物だからこそ衛生的かどうかは気をつけよう

食品に使用するキッチン用品だからこそ、衛生面は心配の種になります。そのため手入れがどれだけ楽かというのは包丁類にとっては大事なポイントです。最近では食洗器などを使用している家庭も多く、食洗器に対応しているかどうかは購入前にしっかりと確認するべきポイントです。

 

他にも材質によって手入れの方法も違ってくるので、自分の家庭のキッチン環境をしっかりと把握しておきましょう。食洗器などの場合はオールステンレスのペティナイフだと特に気にせず使用できることも多いので、自分の性格がズボラだと感じる場合などは、そういった特徴もチェックしておくと購入した後に後悔することはなくなるかもしれません。

ペティナイフの人気ランキング10選

ここからは人気のペティナイフをランキング形式でお伝えします。ペティナイフは様々な材質や種類があるので、悩むことも多いでしょうがこのランキングを見ればきっと自分好みのペティナイフが見つかるはずです!

10位 ビクトリノックス 『ペティーナイフ スイスクラシック 6.7703E』

コストパフォーマンスに優れた使い勝手の良い1本

良い意味で期待を裏切ってくれたという声が多数挙がっている刃渡り10cmのペティナイフです。10cmなのでメインの包丁ではなくサブの包丁として使用している方が多く、値段が非常に安く設定されているのに、使い勝手の良い製品だと非常に人気があります。

 

刃が薄く、それが逆に食品に刃が入りやすく切れ味も申し分なく切れるので誰にでもおすすめできる1本です。人口工学に基づいてデザインされ、握りやすいグリップ部分はペティナイフが滑ることもありません。まさにコストパフォーマンスも良いおすすめの1本です。

刃渡り:10cm 重量:40.8g
刃の材質:ステンレススチール 柄の材質:ポリプロピレン

9位 ヘンケルス 『HIスタイル エリート ペティナイフ』

刃渡り13cmで少し大きい食品もなんなく切れる

グリップ部分にABS樹脂を採用した滑りにくいペティナイフです。刃渡りが13cmなので少しぐらい大きい食品もステンレス刃なこともあり、キレイにカットできます。刃物メーカーとして信頼度の高いヘンケルス社製なので切れ味の心配もありません。

 

シンプルなデザインはレビューの中でも評価が高く、女性の手にフィットしやすいサイズなのも人気の理由です。1本あれば料理が楽になるということで誰にでもおすすめできる1本なのは間違いありません。

刃渡り :13cm 重量  :71g
刃の材質:ステンレス 柄の材質:ABS樹脂

8位 貝印 『関孫六 ダマスカス ペティナイフ AE5202』

切れ味、使い心地、デザインと3拍子揃ったペティナイフ

刃物メーカーとしてもトップクラスである貝印社製のダマスカス鋼を使用したペティナイフで、日本刀を彷彿とさせる刃の模様は非常に人気が高く、1本1本違う模様ということもあり、自分だけの包丁として愛着が持てるのもおすすめのポイントです。

 

グリップ部分は手にフィットしやすい逆三角形になっており、切れ味、使い心地、デザインと3拍子揃った非常におすすめできるペティナイフです。

刃渡り :12cm 重量  :140g
刃の材質:ダマスカス鋼 柄の材質:積層強化木

7位 グローバル 『ペティーナイフ GS-3』

刀身から柄まで一体のオールステンレスの人気の1本

刀身から柄までをオールステンレスにした高級感のあるペティナイフで、刃の先のカーブは「引き切り」に適しており、飾りつけなどにもおすすめされるペティナイフです。

 

固い食材などには向いていませんが、小さい果物や野菜はキレイにカットできるので一般的に使う場合にもおすすめです。重量も100gなので程よく重みもあり女性にも使いやすい1本です。刀身と柄が一体なので水が侵食する心配もないので衛生面でも安心できるので、清潔に長く使い続けられます。

刃渡り :13cm 重量  :100g
刃の材質:ステンレス 柄の材質:ステンレス

6位 ヘンケルス 『ツインフィン ペティナイフ』

オールステンレスで高級感溢れる1本

こちらの製品は刀身から柄までがステンレスで一体成型されており、グリップ部分は握りやすいように敢えて左右非対称に設計されている、デザインから使いやすさまで考えられた非常に人気の高い製品です。

 

どちらかというとまな板を使わない調理に向いているペティナイフなので、もしまな板を使う場合はなるべく柔らかいものやプラスチックの物を使用するとペティナイフを傷つける心配がなくなります。高級感溢れるデザインでお洒落なのでぜひ他の人にも自慢したくなる1本です。

刃渡り :13cm 重量  :99.8g
刃の材質:ハイカーボンステンレス 柄の材質:ステンレススチール

5位 東亜金属 『メルペール ネコ ペティナイフ(果物ナイフ) 770-304』

可愛いイラストとは裏腹に切れ味は抜群の1本

オールステンレス製ですがお洒落や高級感というよりも可愛いイラストを優先したペティナイフです。値段もお手頃で、刃渡りも11.5cmとサブの包丁として最もおすすめされているサイズに近いサイズです。

 

可愛いイラストとは裏腹に切れ味は非常に鋭く、可愛いデザインから特に女性からの支持が高い人気のある製品です。オールステンレスなので清潔に使い続けられ、イラストはインクではなく、レーザーで焼き付けているので消える心配もありません。

刃渡り :11.5cm 重量  :62g
刃の材質:モリブデンステンレス 柄の材質:ステンレス

4位 藤寅工業 『藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ F-883』

切れ味とお手入れの手軽さを両立したおすすめの1本

グリップ部分のトルネードハンドルがとても印象深く残るデザインのペティナイフで、トルネードハンドルは使えば使うほどに手に馴染みます。高級感あるデザインはキッチンをお洒落に見せる効果もあり、ステンレス一体型のハンドルは水や雑菌などの侵食からペティナイフを守ってくれます。

 

研ぎ直しなども用意に設計されているので、清潔に使いつづけられ切れ味の鋭さとお手入れの手軽さを両立したおすすめの1本です。

刃渡り :12cm 重量  :65g
刃の材質:13クロムステンレス鋼 柄の材質:ステンレス

3位 京セラ 『セラミック ペティナイフ』

軽く手入れも簡単の食洗器にも対応しているセラミック製

セラミックなので非常に軽く女性にも扱いやすいとあって人気のある1本です。シンプルなデザインは長く愛用しても飽きがこなく、セラミックなので錆びることなく使い続けられるペティナイフです。

 

刃の形状には、食品を切れやすくするハマグリ形状が採用されており、食品を切る時の抵抗が少なく力を入れずに食品をカットできます。また熱にも強いので食洗器にも対応しています。そのため長く使い続けられる1本です。

刃渡り :13cm 重量  :59g
刃の材質:セラミック 柄の材質:ポリプロピレン

2位 下村工業 『ネオヴェルダン ペティナイフ NVD-04』

清潔に使える一体成型タイプのペティナイフです

食洗器に対応しているため、清潔に使い続けられる1本です。他にもグリップ部分はフラットに設計されており、握りやすさを追求したデザインになっています。値段もお手頃なので、お試しにペティナイフを購入する方にも非常におすすめできます。

 

切れ味が衰えないモリブデン鋼を使用しているので長く使い続けられるのもおすすめのポイントで、継ぎ目のない一体成型なので清潔に使え、どんな方にもおすすめしたいペティナイフです。

刃渡り :12.5cm 重量  :105g
刃の材質:モリブデン鋼 柄の材質:ステンレス鋼

1位 ミソノ 『440 ペティーナイフ No.832』

プロ仕様の高品質の最高級のペティナイフ

刃渡りが13cmとあってサブにもメインにも使いやすい使い勝手の良いサイズのペティナイフです。プロのフォルム、プロの切れ味を再現したかのようなプロ仕様の高品質の秀作であり、ペティナイフはこれ1本でいいと言われるほどの最高級の1本です。

 

値段は少し高く感じるかもしれませんが、それだけに高品質で損はさせない1本となっています。レビューでもさすがプロ仕様だと褒める声が多数挙がっており、評価も非常に高いペティナイフです。

刃渡り :13cm 重量  :70g
刃の材質:16クロムステンレス鋼 柄の材質:黒強化木

まとめ

ペティナイフのランキング10選をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。ペティナイフはサイズの幅も広くお洒落なものも多いので悩むことも多いですが、きっと自分好みのペティナイフが見つかるはずです。これを機に1本ペティナイフを購入して料理をもっと楽しんでください!

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