【インテリアにもおすすめ!】人気のペーパーナイフのランキング10選【可愛くておしゃれな物も!】
2020/11/20 更新
ペーパーナイフの魅力とは?
紙などを切る文房具はハサミやカッターなどがあるので、ペーパーナイフはあまり使わないと感じる人も多いでしょうが、ペーパーナイフにはハサミやカッターにはない特徴や魅力がしっかりとあるのです。
ハサミやカッターにとって切れ味というのは非常に大事なポイントでありますが、ペーパーナイフは、逆に切れ味を良すぎないように作られています。これは切りたい部分だけを切るように配慮しているからです。
例として紙の切りたい部分に折り目をつけて切る場合、ハサミやカッターだと切れ味が良すぎて折り目以外の部分に刃が入ってしまうことがあります。しかしペーパーナイフは切れ味が悪いので折り目以外の紙の繊維に刃が入らないで、しっかりと折り目の部分だけを切れるということです。
ペーパーナイフの選び方
最近では様々な種類のペーパーナイフが販売されています。そのため購入する際には非常に頭を悩ませる人も多いでしょう。ここではペーパーナイフの種類や選ぶポイントなどを紹介します。きっと自分に合ったペーパーナイフのポイントが分かるはずです。
対応している紙と刃部分に注目しよう
ペーパーナイフの目的の1つは紙を切ることです。この紙にも様々なしゅるいがあるので、自分が切りたい紙がペーパーナイフに対応しているかどうかはペーパーナイフを選ぶ際にとても重要なポイントになります。
一段刃は基本的に紙に対応
もし封筒や手紙などの薄い紙をメインにペーパーナイフを使用するつもりなら、ペーパーナイフの刃は一段刃と呼ばれるものを購入するようにしましょう。一段刃は一般的なナイフのように刃がスッとしているものを指します。
一段刃以外は封筒や手紙などに対応していないかというと、決してそうではありませんが基本的に薄い紙の場合は一段刃のペーパーナイフを使うとキレイに切ることができ、切り屑なども出ません。また一段刃のペーパーナイフは封筒や手紙の封にキレイに刃部分が入るので、簡単に封を切ることができるのも特徴です。
厚紙などにも使えるギザ刃
一段刃のようにスッとした刃のペーパーナイフとは別に刃部分がノコギリのようにギザギザしているペーパーナイフというのもあります。このギザ刃のペーパーナイフは主に厚紙やダンボールなどのような分厚いものを切る場合に使用されることが多いペーパーナイフです。
ノコギリのように刃を前後に動かしながら切ることで、ペーパーナイフの裁断力が強力になり、分厚いものも簡単にキレイに切れるようになっています。一般的な紙の封筒や手紙などの場合にも使えますが、切った後の紙屑が出てしまうかもしれませんので、あまりおすすめはできません。
基本的には、いらなくなったダンボールなどを切ってきれいにまとめたり、工作などでダンボールや厚紙を使う場合に最も適しているタイプのペーパーナイフといえます。
使う人によって刃のタイプに注意する
人には必ず利き手というものがあります。この利き手によってもペーパーナイフを選ぶ際に注意してもらいたいポイントがあります。もし利き手の事を忘れて購入した場合、使う際に失敗したことに気づくようなことになってしまうおそれもあります。
使い勝手の良い両刃タイプ
ペーパーナイフには後述する片刃タイプと両刃タイプのものがあります。両刃タイプのものとは刃が両方に付いているタイプで、主に左右対称のペーパーナイフに多い特徴とされています。この両刃タイプの場合は右利きでも左利きでも同じように使えるため、利き手を特に気にする必要はありません。
ただし両刃タイプの場合は切れ味が悪いとはいえ、両方に刃が付いているので怪我をしてしまう可能性も否定できません。使い勝手は良いですが、子供などに使用させるのは少し心配だという声もあります。
自分以外の人も使う場合や、家庭に1つ保管したい場合は右利きの人が使うのか左利きの人が使うのかは一定ではないので、この両刃タイプのものがおすすめです。
安全面に優れた片刃タイプ
片刃タイプのペーパーナイフは、独特なデザインのペーパーナイフにも多く採用されており、一見するだけではペーパーナイフと気付かない事もあるほどです。この片刃タイプのペーパーナイフは刃が片側にしか付いていないので両刃タイプのものよりも安全面に優れていることが特徴です。
シンプルなデザインのものからお洒落なものまで非常に幅広く販売されているので、インテリアになることも多いタイプと言えます。また両刃タイプのものより安全だと考えられているので子供に使わせる場合もこの片刃タイプの方が安全かもしれません。
ペーパーナイフとレターオープナーの違い
ペーパーナイフには他にもレターオープナーと呼ばれるタイプもあります。このレターオープナーとはどういったものか説明します。
混同されがちなペーパーナイフとレターオープナー
商品の欄にペーパーナイフと書かれていたりレターオープナーと書かれていたりと混同する人も多いでしょう。基本的にはどちらも封筒や手紙の封を切るものであり、意味合いは同じですが、明確に区分するとすると、ペーパーナイフはナイフタイプのものであり、レターオープナーは刃を隠した状態でも封を切ることのできる機械であるということです。
基本的にペーパーナイフというと、ほとんどの人はナイフタイプのものをイメージするでしょうが、中にはナイフタイプのものをレターオープナーと呼ぶ人もいますので、基本は同じだという認識で間違ってはいません。
レターオープナーには手動と電動があります
レターオープナーは先にも説明したように、刃を隠した状態でも封筒や手紙の封を切れる機械ですが、そのレターオープナーの中にも手動式や電動式のタイプがあります。基本的にレターオープナーは回転式の刃を機械の中に採用しており、封を切りたい場所にレターオープナーを滑らせるだけで封を切れる便利な文房具です。
電動式のタイプも同じで機械の中の刃を電動で回して封を切断するように作られており、手動のものよりも素早く確実に封を切ることができますが、製品によっては値段が高くなっていたり大きな音を発してしまう製品もあるようです。
また業務用としてトレイ方式のものもあり、封筒などをセットしておくと自動で封を切ってくれるという便利なレターオープナーもあります。
ペーパーナイフは紙を切るだけじゃない
ペーパーナイフは基本的には紙を切る文房具ですが、最近のペーパーナイフは性能はもちろんですが、インテリアやプレゼントとしてもおすすめできるようなペーパーナイフも非常に多く販売されています。
宝飾の付いた高級感あるペーパーナイフ
最近では宝飾の付いたペーパーナイフなどが多く販売されており、見ているだけで溜息が出てしまうほどに美しいものも少なくありません。こういったペーパーナイフは紙を切る性能ももちろんありますが、その美しい見た目からインテリアなどで購入する人も増えたといわれています。
こういったペーパーナイフは部屋に1つ置いておくだけで、部屋が一気に華やかになったり部屋の雰囲気もガラッと変わることもあります。またお土産としてプレゼントしても喜ばれること間違いなしです。値段も高価なものから安いものまで揃っていますので、自分用でもプレゼント用でも購入する方が増えています。
ペーパーナイフには木製も存在する
ペーパーナイフというと基本は金属で出来ているものだとイメージされやすいですが、実は木製のペーパーナイフというのも販売されています。こういったペーパーナイフも機能性はもちろんですが、インテリアやプレゼントに最適だといわれています。
木製ということで安全であるため、子供用にも非常に人気が高く木製ならではの自然の温かみが特に人気の高い理由の1つです。また木製のペーパーナイフは自作できることも有名で、自分で作ったペーパーナイフをプレゼントというのもお洒落かもしれません。
ペーパーナイフには見えないお洒落なものも
宝飾の付いたペーパーナイフとは少し違う意味でお洒落なペーパーナイフも数多く販売されています。有名武将の刀を模したペーパーナイフや鳥やヘビのような動物を象ったペーパーナイフなども人気の高いペーパーナイフです。
このような遊び心があるペーパーナイフは特にインテリアやお土産におすすめできるペーパーナイフであり、自分ように複数購入して並べて楽しんでいる人もいます。値段が手頃なこともあり、一見するとペーパーナイフに見えないものも多くありますが、こちらも非常に人気のあるペーパーナイフと言えます。
ペーパーナイフの人気ランキング10選
ここでは人気の高いペーパーナイフをランキング形式で紹介します。性能はもちろんですが、インテリアとしても人気の高い製品もあるので、必ず欲しくなるペーパーナイフが見つかるはずです!
10位 アスカ 『電動レターオープナー』
片手でも封が切れる電動レターオープナー
こちらの製品は種類でいうと電動レターオープナーになります。特徴としては手に持ちやすいドーム型であり、封筒などを刃部分に入れると自動的に封を切ってくれるので誰でも簡単に使えるということです。
電動なので片手でも封を切れるのもおすすめのポイントです。ただし切り幅が3mmしかないので少し分厚い封筒などは切れないこともあり、万能という訳にはいかないのが残念なところです。とはいえ一般的な手紙や封筒などには問題なく使える上に値段も手頃なので多くの方におおすめ出来る製品です。
本体タイプ 電動レターオープナー | 刃のタイプ 不明 |
材質 ABS | 重量 116g |
9位 リヒトラブ(LIHIT LAB.) 『レターオープナー』
2ヶ所の刃部分でどんな封筒にも対応できる
この製品の特長は刃がステンレス製なので耐久性もあり、封を切る刃部分が2ヶ所あるということです。封筒の端が少し開いている一般的なものはメインの刃でスッと切ることができ、封筒の端までしっかりと糊付けされている場合は、サブの刃で端を少し切ってからメインの刃で封を切るという使い方をします。
そのため、どんなタイプの封筒にも対応できるのが人気の理由です。カラーバリエーションも豊富で見た目も少し変わっているタイプなので、少し変わったタイプのものが欲しい方にはとてもおすすめできる製品です。
本体タイプ レターオープナー | 刃のタイプ 不明 |
材質 刃:工具鋼、補強プレート、ステンレス/プラスチック部:ABS樹脂、ポリプロピレン | 重量 20g |
8位 デザインフィル 『ミドリ ペーパー&レターカッター』
小型で収納にも困らない使い勝手の良い1本
こちらの製品の特長はゴミを出さずに軽く押すだけで簡単に紙が切れるということです。特徴的なデザインでインテリアとしても可愛くて人気のある製品です。ゴミを出さないのも非常に嬉しいポイントです。軽く押すだけなので記事のスクラップ集めなどにも最適で、普通の封筒などは1000通開封できるとされています。
その耐久性の高さと値段のため多くの方に人気があり、おすすめできる製品です。ボールチェーンが付いているので失くす心配もなく、小型なので収納にも困らずに長く愛用できる製品となっています。
本体タイプ ペーパーカッター | 刃のタイプ 不明 |
材質 不明 | 重量 20g |
7位 (ライチ) Lychee 『アンティーク風 ペーパーナイフ 木製持ち手』
小型ながらアンティーク風の見た目が人気のある1本
なんといっても名前にもある通りアンティーク風な見た目が非常に人気の高い製品です。黄金に輝くこちらの製品はインテリアやプレゼントとしてもおすすめできる製品で、ペーパーナイフとしての性能も申し分ありません。
持ち手が木製になっていることもあり、しっかりと握ることができるのもおすすめのポイントです。アンティーク風でシンプルなデザインながら値段が非常にお手頃なので、家庭に1本あるだけで華やかに見える人気のある製品です。
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 両刃/一段刃 |
材質 ステンレス/木材 | 重量 不明 |
6位 長谷川刃物 『ペーパーナイフ』
シンプルなデザインが人気の片刃ペーパーナイフ
こちらの製品は持つ部分がエラストマー樹脂になっており滑りにくく、非常に使いやすいことが人気の理由の製品です。シンプルなデザインであり、片刃のペーパーナイフのため両刃に比べて安全面も優れていることもおすすめのポイントです。
刃部分にはステンレスを採用しており耐久性も高く値段もお手頃価格なため1つは確保しておきたい製品でもあります。レビューでもとても簡単に封筒の封が切れるとあって非常に人気があります。ぜひ多くの方におすすめしたい1本です。
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 片刃/一段刃 |
材質 ステンレス刃物鋼、エラストマー樹脂 | 重量 不明 |
5位 クツワ 『HiLiNE ペーパーナイフ チタンコート』
一段刃とギザ刃の両方が1本になった使い勝手の良い1本
両刃タイプのペーパーナイフですが、この製品は片側が一段刃でもう一方の片側がギザ刃になっている非常に使い勝手の良いペーパーナイフとなっています。そのため封筒や手紙には一段刃を使い、ダンボールや厚紙などにはギザ刃を使うといった風に薄い紙も厚い紙にも対応可能なのがおすすめのポイントです。
刃がチタンコートなので非常に耐久性が高いのも人気の理由です。ケースも付いているので使用しない時はケースに入れておくことで安全に保管できます。他のペーパーナイフに比べて切れ味が良いので使用時には注意が必要ですが、多くの紙に対応していることもあって、どなたにでもおすすめできる製品です。
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 両刃/一段刃とギザ刃 |
材質 刃:チタンコート | 重量 35g |
4位 レイメイ藤井 『ペーパーカッター』
普通紙にも厚紙にも対応の軽いペーパーナイフ
こちらの製品は両刃タイプのギザ刃ですが、ナイフの下段刃はダンボールなど厚紙に、上段刃は封筒や手紙に対応しているペーパーナイフです。グリップ部分が少しカーブしていることで、どんな方の指にもフィットするように設計されており、非常におすすめできる製品です。
重量がとても軽いですが性能には問題なく、使っていても疲れにくいので特に女性から人気の高い製品になっています。この値段で普通紙にも厚紙にも対応していることも人気の理由です。事務作業にも向いているので、どんな方にもおすすめしたい1本です。
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 両刃/ギザ刃 |
材質 不明 | 重量 15g |
3位 コクヨ 『ペーパーナイフ 連続伝票用 フラットタイプ』
紙を切ることに特化した貝印社製の刃を採用した1本
こちらの製品は非常に薄く紙を切ることに特化したペーパーナイフです。刃には刃物メーカーとして信頼ある貝印社製の刃を使っておりステンレスなので非常に耐久性も高く長く愛用できるペーパーナイフとしておすすめです。
薄いため保管場所にも困らずペン立てなどにもキレイに収まるので事務用品としても人気が高いです。グリップ部分はABS樹脂を採用しており握りやすく滑りにくい上に両刃タイプなので、どなたでも使いやすいペーパーナイフとなっています。会社に家庭に1本は欲しいと思わせる人気のペーパーナイフです。
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 両刃/一段刃 |
材質 本体/ステンレス 取っ手/ABS | 重量 60g |
2位 アッシュコンセプト (h concept) 『+d バーディーペーパーナイフ グリーン』
可愛い小鳥のデザインのプレゼントとしても人気のペーパーナイフ
まるで羽を休める小鳥のような見た目は、インテリアとしてもオブジェとしても置いておきたいと思わせる素敵なデザインになっているペーパーナイフです。尻尾部分で封筒や手紙の封を切ることができます。
カラーバリエーションも豊富で、つい可愛い見た目から多くの色を集めたくなる製品です。プレゼントとしても非常に人気が高く、色々な色を並べて癒されたいと感じる女性から特に支持を集めています。軽く耐久性の高いポリエチレンテレフタレート製を採用しているのでペーパーナイフとしても長く愛用できること間違いなしです!
本体タイプ ペーパーナイフ | 刃のタイプ 不明 |
材質 PBT (ポリエチレンテレフタレート) | 重量 約10g |
1位 オート 『レターオープナー』
紙の切り屑が出ないので場所を選ばず使えるレターオープナー
こちらの製品は手動のレターオープナーです。持ちやすいデザインで刃はセラミック刃を採用しており、小さい子供でも安心して使用することが出来るのがおすすめのポイントです。セラミックなので錆びずに耐久性も高く、長く使用し続けられるのも人気の理由です。
左右どちらにも差し込み口があるので右利きでも左利きでも気にせず使えるのも嬉しいポイントで、特殊な設計により紙の切り屑が出ないので場所を選ばずに使用できます。可愛い見た目からもプレゼントとしても人気の製品です。
本体タイプ レターオープナー | 刃のタイプ 不明 |
材質 カバー:ABS樹脂 刃:セラミック | 重量 本体:8g ブリスター:12g |
まとめ
人気のペーパーナイフを紹介してきましが、まだまだおすすめしたい商品はいっぱいあります。ペーパーナイフは性能だけでなくデザインなどで選ぶ人も多く、最近ではレターオープナーにも可愛いデザインの物が多く販売されています。値段も手頃なものが多いので、これを機に1つ手に取ってみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。