【燃費も向上】車用エアーコンプレッサーおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
様々な用途に使用できるエアーコンプレッサーとは?
エアーコンプレッサーとは、空気を圧縮することができる機械のことを指し、通常は圧縮された空気の力を利用して釘打ちやボルトなどの締め付けなどに使用されます。もちろんエアーコンプレッサーを使用して、車のタイヤに空気を充填することもできます。
そして、エアーコンプレッサーは様々な用途に使用することができるのが特徴で、車のタイヤの空気入れ用に購入したものであっても、ボールやレジャーグッズなどに空気を充填できるアタッチメントが標準的に付属されている商品もあります。
また、本格的なものを購入することで、車のタイヤの空気入れやレジャーグッズの空気入れのみならず、DIYやスプレーガンとして使用することも可能です。自分の使用目的に合った物を見付けてみてください。
車用のエアーコンプレッサーの選び方
種類別に選ぶ
エアーコンプレッサーにはオイル式とオイルレス式の2種類があります。それぞれ異なる特徴を持っていますので紹介していきます。自分の使用用途に合ったエアーコンプレッサーを選択してみてください。
オイル式
オイル式のエアーコンプレッサーとは、圧縮機に潤滑油を使用しているタイプのものを指します。オイル式の特徴はまず、オイルレス式のものに比べて、耐久性に優れている点や騒音性に優れている、連続使用時間が長いという特徴があります。
ですが、日々のメンテナンスがオイルレス式のものに比べて手間がかかります。最低でも半年に一度程度は専用のオイルを使用してオイル交換をしなければいけなかったり、使用前にオイルの残量の確認する必要があるなど手間がかかるというデメリットもあります。
これらを怠ると、すぐに故障してしまいます。また、オイル式タイプのものはエアーに少なからずのオイルを含んでいますので、車のエアー充填のみに使用する場合はさほど気にする必要は無いですが、使用用途によっては合わない場合もあります。
オイルレス式
オイルレス式のエアーコンプレッサーはオイル式のものと比較してメンテナンスが必要ないですしオイルを補充する必要もありません。そして、クリーンなエアーを出すことができますので、用途を選ばず使用できるという特徴があります。
オイルレス式のものは特に初心者や、車のエアー充填にしか使用しない方にはおすすめです。ただ、耐久性が弱かったり、連続使用時間が短い、音が大きいなどのデメリットもあります。
ですが、オイル式のものと比較しても、値段が安かったり、コンパクトで軽い物が多く、片手でエアーの充填を行えるものなど、様々な種類が販売されていますので、女性の方やエアーコンプレッサーに対しての知識が無い方などでも購入しやすいです。
重さで選ぶ
エアーコンプレッサーは1Kg程度のものから本格的なものだと数十Kg程度のものまで販売されています。また、小型のエアーコンプレッサーであっても、大きい車のタイヤへのエアー充填を行えるものまで販売されています。重さ別にいくつか紹介していきます。
1Kg程度
1Kg程度のエアーコンプレッサーであれば、片手でエアーを充填することが可能です。あまり力がない女性の方でも簡単に車のタイヤにエアー充填行えるのが最大のメリットです。また、本体が軽いということは本体がコンパクトであるとも言えます。
緊急時態応用や日々のメンテナンス用などが目的で、常に車に積んで置きたいという方は、1Kg前後程度のエアーコンプレッサーをおすすめします。ただ、1Kg程度のエアーコンプレッサーは、タンクが付いていませんしオイルレス式のものがほとんどです。
そして、連続使用時間が短いなどのデメリットもありますので、あくまでも車用で緊急時態応用や日々のメンテナンス用として使用する場合のみに限定した方が良いと言えるでしょう。他の用途に使おうとした場合には、能力不足になる可能性があります。
5Kg
5Kg程度のエアーコンプレッサーになるとタンクが付いている場合がほとんどです。なので、エアーホースを使用して、エアー充填用アタッチメントを使用して車のタイヤにエアーを充填することになりますので、本体を移動させる場合を除き片手での作業が可能です。
カレージなどに置いておき、日々の車のメンテナンスなどで使用する場合は5Kg程度の重量のエアーコンプレッサーを用意しておいてもいいかもしれません。5Kg程度を超えてくるものになると、DIYなど様々な用途に使用することも可能です。
また、5Kg程度ですので、一人で持てないこともありません。車用のみならず夏のレジャーで使用したい場合なども大きい車であればしっかりと積むこともできます。値段も1万円前後の物が多いので、様々な用途に使用したい場合はこのくらいの重量でも良いかと思います。
10Kg以上
10Kgを超えるエアーコンプレッサーはプロ用と言えます。本体重量が重いということは、タンク容量が大きいということになりますので、様々な用途で使用する目的がある場合には10Kgを超えるものを購入しても良いでしょう。
ただし、本体重量が重いので持ち運びには優れていませんが性能は十分なので、車用のみならず日頃からエアーコンプレッサーを使用する場面が多い方にはおすすめです。
静音性で選ぶ
通常のエアーコンプレッサーは音が大きいものが多いです。人が不快に感じる音の大きさの基準として、70~80db程度でうるさいと感じて90~100dbで非常にうるさい、110dbを超えると聴力に影響が出るとされています。
70db前後
70dB前後の騒音性のエアーコンプレッサーは低騒音の部類に入ります。70~80dB程度で人はうるさいと感じますが、70dBに満たない程度の騒音値であれば、そこまで気にならないか、少しうるさいなと感じる程度かと思います。
ちなみに70dBという騒音値はは高速走行中の自動車内やセミの鳴き声などが該当します。これらの音を不快に感じる方は少ないのでは無いでしょうか。ですが、緊急時を除き、夜中などの使用は避けたほうが良いでしょう。
90db前後
低騒音型ではない通常のエアーコンプレッサーは90dB前後か90dBを超える物がほとんどです。この90dBとは、カラオケの音や犬の鳴き声(直近で聞いた場合)などが該当します。
カラオケであれば気持ちよく聞いていられるかもしれませんがこれが騒音となると不快に思ってしまう方も多いかもしれません。
また、屋外で使用する場合は我慢できても室内など音が響く場所で使用する場合にはとても不快に感じてしまうかもしれません。使用場所なども考慮して購入すると良いかと思います。
車用のエアーコンプレッサー人気おすすめランキング10選
Aunis
電動エアーコンプレッサー
軽くて持ちやすい。片手で作業可能
軽くて持ちやすく、片手で作業が可能でありながら、トラックやバスなどの大型車の空気圧確認やエアーの補充もできます。また、タイヤの圧力値をプリセットすることが可能で、設定された圧力値に達すると自動的に停止してくれる機能も持っています。
その他、LEDライト付きで夜間での作業も見やすくなり、見通しが悪い夜中でも安心して作業が行えるのみならず、夜間道路走行中にパンクした場合などでも安心して作業を行うことが可能。
トリガーを引くだけで簡単に空気をいれることができるこのエアーコンプレッサーは、収納バッグも付属されていますので、車に1台置いておいても邪魔にはなりません。夏のレジャーシーズンなどにも活躍してくれること間違いなしです。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 1.25Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 65dB |
ZHIHAI WIRELESS
ポータブルマルチ車載電動エアポンプ
コンパクトなエアーコンプレッサー
高容量の10200Ahリチウムポリマー重複可能な充電電池が内蔵されており、外部の電源コードに接続すること無く85Spiの圧力で迅速にタイヤの空気をフルに充填することが可能です。一般的なタイヤの場合フルに充填するのに必要な所要時間は4分間。
また、設定した空気圧に到達することで自動的に空気充填を停止する機能付き。手動で停止する手間が省ける上に3種類の自己保護機能も搭載。そしてタイヤ空気圧をモニタリングできる機能も搭載されており、長距離運転も安心です。
さらに、車の空気入れのみならずジャンプスターター機能もついています。最大出力500Aピーク電流でバッテリーがフル状態の場合12Vの車を20回クイックスタートさせることが可能。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 1.46Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 不明 |
oasser
車用空気入れ エアコンプレッサー
夜間の緊急時にもしっかり対応。LEDライト付き
明るいLEDライトを搭載しており夜間の緊急時にもしっかり対応できるのが特徴です。車両のエンジンをスタートさせてエアーコンプレッサーを差し込むだけの簡単作業でタイヤに空気を充填することが可能です。
デジタル表示画面にて空気圧を確認でき細かい微調整もしやすいです。また、本体後部に収納する場所がついており、使用しないときはコンパクトに収納しておくことが可能。コンパクトカーに乗っている方でも場所を取らずに収納しておけるのでおすすめです。
また、車の空気入れのみならずボールやレジャーグッズにも空気を入れられるように、アタッチメントを複数個付属しています。車に1台積んでおけば緊急時からレジャーなど様々な場面で活躍してくれることは間違いないです。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 1.07Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 不明 |
バル(BAL)
ミニエアーコンプレッサー DC12V用
コスパが良い人気商品
Amazonで税込み1895円で販売されているエアーコンプレッサーですが、車のシガーソケットに差し込むだけで簡単に車のタイヤに空気を入れることが可能。もちろんタイヤの他にも自転車やボール、レジャー用品などの空気入れ時にも活躍してくれます。
少し音が大きいのが難点ではありますが、この値段でしっかりとタイヤに空気を入れられるので、保守点検用や緊急時対応用に1台持っていてもいいかと思います。
特にエアーコンプレッサーにこだわりが無い方やとにかく安いものが欲しい方などには特におすすめの商品です。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 0.52Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 90dB |
髙儀(Takagi)
EARTH MAN エアーコンプレッサー
静音性に優れた本格車エアーコンプレッサー
車のタイヤの空気入れから自転車、ボール、ゴムボートなどの空気入れから、細かいゴミの吹き飛ばしなど様々な用途で大活躍の本格的なエアーコンプレッサーです。本格的であるがゆえに重量が10.8Kgと持ち運びにはおすすめできません。
ですが、静音性にも優れていますので、自宅のガレージなどで使用しても近隣住民に迷惑を掛けることは少ないです。また、タンク容量も10Lありますので、車のタイヤ4本の空気を充填するには十分な容量です。
そして、本格的なエアーコンプレッサーでありながら、値段が13,333円とや安いのも魅力の一つです。さらには、自己保護機能も搭載されていますので、長く安心して使用することが可能です。本格的なものが欲しい方には特におすすめです。
種類 | オイルレス | 本体重量 | 10.8Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 78dB |
メルテック(meltec)
エアーコンプレッサー
持ち運びに最適な車エアーコンプレッサー
エアーホースや電源コードを本体後部に収納することができ、とてもコンパクトにまとめられることができる商品です。車に限らずボールや浮き輪などの様々な場面でも使用することができ、緊急時のみならず、夏のレジャーシーズンなどでも活躍してくれる商品です。
車のシガーソケットに接続するだけで簡単に空気の充填を行うことのできるこの商品は、持ち運びにとても最適というだけではなく、圧力ゲージが見やすいのも魅力の一つです。また、値段の割にはタイヤ一本あたりの充填時間が3~5分程度ととても早いのが特徴です。
非常用や日々の点検用、レジャー用など様々な場面で活躍してくれますので、車に1台積んでおけば安心できるかと思います。どのエアーコンプレッサーを購入すれば良いのか悩んでいる方はコスパも良いこの商品がとくにおすすめです。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 0.762Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 不明 |
MJIYA
コードレス電動空気入れ コードレスコンプレッサー
片手で簡単に充填可能
片手で簡単に作業を行うことができるので、あまり力がない女性のかたでもパンクなどの緊急時を始め、日々のメンテナンス時など、様々な場面で使用することが可能です。また、ゲージの読み方がよくわからない方でも安心なデジタル表示になっています。
このエアーコンプレッサーは1度の充電で約30日間待機することが可能となっており、また、無作業の場合15秒で自動的に電源が切れるなどの省エネ機能付きです。1月に一度程度バッテリーを充電しておくことで、安心の快適ドライブを楽しむことが可能です。
その他、風船やボールなどのアタッチメントが付属されており、レジャーでも活躍してくれます。また、携帯電話を充電できる機能も付いており、タイヤの空気入れ目的のみならず、様々な場面での携帯充電にも活用することができます。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 1.1Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 不明 |
MAYOGA
電動エアーポンプ 自動空気入れ
小型で軽くて持ちやすい
小型で軽くて持ちやすくデザインがおしゃれなのが特徴のこの商品は、備わっている機能も豊富です。もちろん、車の空気入れのみならず、自転車やボール、レジャーグッズへの空気の充填を行うためのアタッチメントはしっかり付属しています。
その他自動停止機能や、充電時や充電完了時にはわかりやすくライトで表示してくれます。また、本体の重量も460gととても軽量ですし、空気圧に関してもデジタル表示でとても見やすいく女性の方でも安心して使用できるのが特徴です。
機械などが苦手な女性の方でも安心して使用できるようにわかりやすい説明書もついています。そして、普通の一般的なコンセントや車のシガーソケットで充電することが可能で、1.5時間から2時間程度でフル充電が可能です。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 0.46Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 85dB |
FYLINA
車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V
急速空気入れ
一般的な車の場合はタイヤ1本あたり90秒でフル充填をすることが可能なこの商品。高スペックでありながら価格が3,300円とコスパも最高です。DC12Vの自動車にのシガーソケットに接続することで簡単に空気を急速充填することが可能。
また、電源コードが3.00メートルも伸びるなど、遠い場所にあるタイヤに対する空気の充填にもしっかり対応しています。その他、様々な用途にも使用することが可能で、アタッチメントに関しても、複数個付属されています。
明るいLEDライトを始めとした、デジタル表示のエアーゲージや過熱保護、低騒音設計(60db)、自動停止機能、空気漏れ対策など様々な部分で工夫がなされており、とても利便性や安全性に優れた1台で、エアーコンプレッサーの中では一番おすすめの商品です。
種類 | オイルレス式 | 本体重量 | 0.948Kg |
---|---|---|---|
騒音値 | 60dB |
車用のエアーコンプレッサーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 本体重量 | 騒音値 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V |
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急速空気入れ |
オイルレス式 | 0.948Kg | 60dB |
2
|
電動エアーポンプ 自動空気入れ |
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小型で軽くて持ちやすい |
オイルレス式 | 0.46Kg | 85dB |
3
|
コードレス電動空気入れ コードレスコンプレッサー |
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片手で簡単に充填可能 |
オイルレス式 | 1.1Kg | 不明 |
4
|
エアーコンプレッサー |
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持ち運びに最適な車エアーコンプレッサー |
オイルレス式 | 0.762Kg | 不明 |
5
|
EARTH MAN エアーコンプレッサー |
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静音性に優れた本格車エアーコンプレッサー |
オイルレス | 10.8Kg | 78dB |
6
|
ミニエアーコンプレッサー DC12V用 |
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コスパが良い人気商品 |
オイルレス式 | 0.52Kg | 90dB |
7
|
車用空気入れ エアコンプレッサー |
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夜間の緊急時にもしっかり対応。LEDライト付き |
オイルレス式 | 1.07Kg | 不明 |
8
|
ポータブルマルチ車載電動エアポンプ |
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コンパクトなエアーコンプレッサー |
オイルレス式 | 1.46Kg | 不明 |
9
|
電動エアーコンプレッサー |
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軽くて持ちやすい。片手で作業可能 |
オイルレス式 | 1.25Kg | 65dB |
10
|
エアーコンプレッサー 39L RED |
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タンク容量39Lパワフルエアコンプレッサー |
オイル式 | 34.0Kg | 90dB |
まとめ
今回、車用のエアーコンプレッサーのおすすめ10選について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。様々な種類がありどれを購入すれば良いのか悩んでしまうこともあるかもしれません。その際は今回紹介したランキングや選び方を参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
39Lタンクの大容量タンクを搭載したエアコンプレッサー。騒音値が90dbと音が少し大きいのが難点ではありますが、39Lもある容量は一般家庭には充分すぎると言えます。
車のタイヤに空気をいれる場合に限らず、日頃のDIYなど様々な用途に使用できるのが特徴です。
重量が34Kgと持ち運びには優れていませんが、自宅のガレージに置いておき、パワフルで本格的なエアーコンプレッサーが欲しい方には特におすすめです。