ケンフォードの靴おすすめ人気ランキング10選【評判は?カジュアルシーン向けも】
2021/12/14 更新
目次
丈夫で履きやすいだけじゃなくコスパも良いケンフォード
仕事用の靴だけでなく普段用の靴にも革靴を履いている方は多いですよね。人気のケンフォードは履きやすく丈夫、さらには価格も手頃な商品が多いと多くの方から人気になっています。革靴を購入する際に、あまりに安いと気が引けてしまいますよね。
しかし、ケンフォードなら品質は非常に高いのに価格は手頃。シリーズも多く出ており、自分に合った革靴がきっと見つかります。歴史もあることから多くの年代の方から支持されている大人気のメーカーです。専門家の方々からもよくおすすめされている点も魅力の1つ。
そこで今回はケンフォードの靴の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後にリーガルとの違いも紹介しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ケンフォード(革靴)の選び方
ここからは革靴を購入する際の選考基準をいろいろな観点から紹介していきたいと思います。
種類から選ぶ
革靴といっても単純にひとまとめにすることはできません。今回はケンフォードのみならず、革靴を選択するうえで、押さえておくべき革靴の種類を紹介していきます。
手入れがしやすく初心者の方におすすめの「ストレートチップ」
ストレートチップとは別名ストレートゥキャップと呼ばれており、つま先のところに横線が1つ刻まれていることが最大の特徴です。このようにシンプルな設計となっているので、皺が入りにくく手入れが行いやすいタイプでもあります。
手入れする際に気を付けるべきこととすれば、ヒールに対してダメージを負いやすい設計となっているので、トップリフトが上部の革のところに至るまでダメージが侵食してきた際は修理する必要があります。
おしゃれな方におすすめの装飾靴である「ウイングチップ」
ウイングチップとはもともと靴全体のデザインが鳥の翼のように見えることからそう名付けられました。つま先のデザインはW型の刺繍が施されていてメダリオンやパーフォレーションという技術も盛り込まれることが良くあります。
ウイングチップはこのようにアッパーの装飾が複雑に施されていることが良くありますので、糸がほどけやすい仕様となっています。1つの糸がほどけてしまいますと、その周りのいとも次々ほどけていってしまうので、手入れする時にはその点に注意しなければなりません。
汎用性が高くカジュアルなシーンでも履きやすい「プレーントゥ」
プレーントゥはつま先やそのほかの部分にも特に装飾は施されていない設計となっていて、違いとしは内羽根式か、外羽根式かの違いくらいです。このようにシンプルな設計となっているので、カジュアル、ビジネスなどのさまざまなシーンで履くことができます。
プレーントゥの手入れとして気を付けなければならない場所はソールです。何度も履いているうちに摩擦が生まれて穴が開いてしまうことがあります。そうなるとかなり大がかりな修理が必要なので、日ごろからチェックしていただき、こまめに補強することを推奨します。
とにかく履きやすいタイプを選ぶなら「ローファー」がおすすめ
高校が学生に指定して規定を設けている革靴としてローファーが上がることも多いです。それだけにデザインもたくさん用意されており、サドル部分にアメリカの学生がコインを入れたことからコインローファーと呼ばれている『ペニーローファー』。
甲の部分にタッセルがあしらわれているタッセルローファーなどがあります。ローファーの名を付けられた理由は、靴ひもが無く脱いだり履いたりするのが容易なのでで怠け者を意味するローファーという言葉が選ばれました。それだけ履きやすい靴の形でもあるということです。
装飾が無く上品なイメージを希望するなら「ホールカット」一択
ホールカットとは、1枚の革で靴全体を形づくっていることから名づけられました。アッパーの仕上げを包み込むようにしてまとめなければならないので、職人の技術が高くなければ作れません。装飾もなくこの点に至ってはプレーントゥと似ています。
高級な靴で採用されることが多い製造方法できめの細かい、上質な革があしらわれていることが多いので、定期的に革のケアをしていないと汚れが染みついてしまいます。月一回くらいのペースでクリームを塗り込んで栄養を与える必要があります。
濡れて滑りやすい場所での使用なら「デッキシューズ」を選ぼう
デッキシューズや靴底に切り込みが入れられているラバーソウルを使用している靴です。なぜそのようなデザインにしているのかというと、船の甲版のような濡れている場所で滑らないようにするためにそのように設計されています。
モカステッチと呼ばれる部分がU字型で仕上げられているので、その部分の糸がほどけてしまうことが良くあります。一旦糸が外れてしまいほどけていくことが続くとモカステッチが修理不可となってしまうので、こちらも手入れの際に築いた場合はすぐに修理店に出しましょう。
「シーンに合わせた種類」から選ぶことも重要
では上記で紹介してきた主な革靴の形の中で、それぞれ適するシーンを紹介していきます。フォーマルなシーンやそのタイプの靴を求める方ならば、ストレートチップ、プレ―ンキャップトゥ、プレーントゥ、ウイングチップという順番に自分に合う靴を探しましょう。
ローファーやデッキシューズはフォーマルというよりはカジュアル路線の靴なので、結婚式や格式の高いイベントには向いていません。またこの後紹介する外羽根式か内羽根式を選ぶ際の1つの基準は内羽根がよりフォーマル、外羽根がカジュアル路線という違いです。
「外羽根と内羽根」の違いを理解しておくことも大切
革靴を購入する際に上がる疑問点としては、外羽根、内羽根はどのように違いがあるのかということです。内羽根は靴ひもを通すホールが足の甲よりも前にのアッパーの下のところに作られている形にことです。
外羽根は靴ひもを通すホールの空いた革が外で開いている形のことです。内羽根式はその形から外側に開きにくい形で、外羽根式は羽根が外に開きやすい形になっています。シーンにおける使い分けは上記に記述しておきました。
評判の高いケンフォードの「定番のモデル」から選ぶこともおすすめ
人気のケンフォードですが、その中でも特に人気の定番のモデルがあります。KB48やK422シリーズは、発売されてからずっと人気の高いシリーズです。フォーマルな場所でも使用が可能で、ついつい履いて出かけたくなるシリーズとして人気があります。
他にも、K641シリーズはコストパフォーマンスも良く専門家からの評価も高いです。どれを選べばいいか分からないといった初心者の方は、評判の高い定番のモデルから探してみるのがおすすめです。
種類こそ少ないが「レディース用」の靴もあるケンフォード
メンズのイメージがあるケンフォードですが、レディース用の靴も販売しています。ローファーなどが展開されており、サイズが大きめの商品もあります。足のサイズが大きくて困っている方などは、1度チェックしてみるのがおすすめです。
ケンフォードの靴の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
REGALに比べると革が柔らかめで最初からとても履きやすいです。まだ履き始めですが靴擦れもなく、すぐに馴染んでくれそうな感じがします。
ケンフォード
ビジネスシューズ KB47 AJ
フォーマルなシーンでも活躍が可能な落ち着きのある仕上がり
アドバンとは違う仕上がりで色の濃淡がより映えるように設計されており、艶感が増しています。ほかのデザインの面では、タンクソールをアレンジしてマット調に仕上げることにより、フォーマルなシーンでも履くことができるようになっています。
全体としてはシャープな仕上がりとなっていますが、トレンドにもしっかり対応しているので、ここ最近かっちりしたデザインの販売が続いていた事への反動もあってか売り上げも好調のシリーズなので、初めてケンフォードを購入される方にもおすすめです。
タイプ | ユーチップ | 主な材質 | ステア |
---|
口コミを紹介
やっぱりリーガル系は安心感がありますね。すぐ足に馴染むし、革がペラペラということも無い。コストに見合ったクオリティーだと思います。
口コミを紹介
2年間使用、週2回ぐらい履いてました。ガラスレザーなので拭けば光る。シワが深めだがガラスはこんなもん。雨にもある程度強い。
口コミを紹介
全天候型なので、雨の日を選んで試しました。色々な路面状況を歩きましたが、不安になる場面はありませんでした。履き心地もよく、靴から適度なホ―ルド感が伝わってくるので、路面変化が分かりやすいです。
口コミを紹介
履きやすく、とても履き心地が良かったです
口コミを紹介
定番ですが値段とバリューは良いと思います。ソールも厚みがあって足も疲れにくいです
口コミを紹介
いつもはリーガルを買っているのですが、値段が安かってので試しに買ってみました。 履き心地もまずまずで値段がほぼ半額なので今度からこちらにしようかと思います。
ケンフォード
ケンフォード ブラウン メンズ KN63
ラウンドトゥの形状でシンプルでスッキリとした形状
クッション性の高いカップインソールと靴内部の特殊インソールの2つの構造によりくるぶし以下をがっちりホールドして履いた後に脱げにくい、靴擦れを起こしにくい仕様となっています。また、靴のインナーにはクールマックスをという機能も備え付けられています。
クールマックスとは、長く革靴を履いていることでじめっとしたりして、においのもとになったりしますが、それを防いでさらっとドライな状態が続くようにされています。形はすっきりとしたラウンドトゥの形でシンプルにすっきりまとめられています。
タイプ | ユーチップ | 主な材質 | 牛革 |
---|
口コミを紹介
期待通り、履き心地がよく満足しています。
口コミを紹介
さすがリーガル傘下の商品です。何も言わなければリーガルそのものです。気になる点は製造方法です。セメンティド製法ですのでどれほどもつか気になります。また、修理もできないようです。
口コミを紹介
予想通りの品物で大変満足しております。リーガルは幅が厳しいですが、ケンフォードは楽に履けます。ネットで靴を買うことに不安はありましたが、結果、実店舗で微妙なものを買うよりもずっと良かったです。
ケンフォードの靴の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 主な材質 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
ビジネスシューズ ストレートチップ KB48 |
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雨にも強く王道で非常に人気の高いシリーズ |
ストレートチップ | 革 |
2
|
ビジネスシューズ KB47 AJ |
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フォーマルなシーンでも活躍が可能な落ち着きのある仕上がり |
ユーチップ | ステア |
3
|
ビジネスシューズ K641L プレーントゥ |
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シンプルな形状で学生から社会人の方にまで人気 |
プレーントゥ | ソフトガラス |
4
|
ビジネスシューズ KN42 AE |
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履き心地がとても良いから長時間の使用でもストレスフリー |
ユーチップ | 牛革 |
5
|
ビジネスシューズ KN64 ACJ |
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柔らかくも足をしっかりホールドしてくれる人気のシリーズ |
スリッポンタイプ | 牛革 |
6
|
ビジネスシューズ K643L |
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完成された形状と最高の履き心地で今でも人気が高い |
ストレートチップ | ステア |
7
|
ケンフォード K418L ローファー |
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カジュアルシーンで活躍が見込める人気のローファー |
ローファー | 天然皮革 |
8
|
ケンフォード ブラウン メンズ KN63 |
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ラウンドトゥの形状でシンプルでスッキリとした形状 |
ユーチップ | 牛革 |
9
|
紳士靴 ウィングチップ KN35AAJ-DBR |
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フォーマルでもビジネスシーンでも使える汎用性の高さが人気 |
ウイングチップ | 牛革 |
10
|
REGAL KENFORD K642L |
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アウトソールは滑りにくくなっているので安全性も高い |
モンクストラップ | ステア |
ケンフォードとリーガルとの違い
日本を代表する革靴ブランドのリーガルとケンフォードですが、違いは一体なんなのか。ここでは、ケンフォードとリーガルとの違いを紹介します。
ケンフォードとリーガルの違い・寿命はどっちが長い?
日本を代表する革靴のブランドとして有名なリーガルですが、ケンフォードとリーガルの違いとは一体なんなのか。1980年代に日本が商標権を得たリーガルの弟分として誕生したのが、ケンフォードです。そのため、どちらも運営は同じリーガルコーポレーションがしています。
リーガルとケンフォードの大きな違いは、やはり価格です。リーガルは3万円台が一般的とされていますが、ケンフォードは1万円台の商品が多いです。この理由は製法の違いです。リーガルは傷んだ部分を交換可能な製法が基本ですが、ケンフォードは一般的に部分的な修理が難しいです。
そのため、修理して長く愛用するならリーガル。軽量で履きやすく安価な製品が希望ならケンフォードがベスト。寿命としてはリーガルの方が手入れをしっかりすれば長いです。それぞれに良さがあるので自分に合ったブランドを選びましょう。
ケンフォードとリーガルではサイズ感に違いがある
一般的にケンフォードはリーガルのサイズよりも1ランク大きめになっています。これは、上記でも紹介した製法の違いによって生まれるものです。リーガルは靴が馴染んだ頃にはワンサイズアップした感じを受ける場合が多いです。
逆にケンフォードは必要以上にサイズが大きくなりません。同じリーガルコーポレーションの靴ですが、ブランドによってはサイズ感が違うので気を付けてサイズを計測するようにしましょう。
ケンフォードKN40AEは雨に強い
革靴の大敵として有名なのは雨です。どんなに良い革靴も雨には弱いのが定番です。が、ケンフォードのKN40AEシリーズは、雨に強い革靴として人気があります。インソールは取り外しが可能で、価格も抑えられているので、手に取りやすい点も魅力。
靴擦れに困っている方は「フィッティングアシスト」をチェック
靴を履いている時の大きな悩みと言えば靴擦れです。歩くたびに傷口を刺激されるので嫌な気分になることも多いトラブルですが、ケンフォードのフィッティングアシストシステムが付いた靴なら靴擦れの悩みから解放されること間違いなしです。
軟らかく足をホールドしてくれるので、かかとが靴から抜けるのを防いでくれます。そのため、靴と足が擦れないので靴擦れも起こりにくいです。靴擦れに悩んでいる方は、フィッティングアシストが付いているかどうかをチェックするようにしましょう。
まとめ
革靴を1つとってみてもいろんな形が販売されていることがお分かりいただけたかと思います。このランキングを参考にして、ケンフォードの直営店にてサイズの調整や自分に合う靴や購入するうえで主に履こうと思うシーンに合う靴を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月14日)やレビューをもとに作成しております。
この商品はまさに王道とも呼べる人気モデルです。内羽根式のストレートチップなので、基本的にはフォーマルシーンに対応ですが、カジュアルシーンでも履いていても違和感のない作りになっておりさまざなまシーンで履きこなしていただけます。
全体の形としては、ロングノーズのシャープなデザインはスーツのトレンドでもある細身のアルシルエットにもあっていて、相性は抜群です。さらに甲の革に関しては撥水加工が施されており、大雨ではない限り水や汚れをはじいてくれます。