【タバコ代を1/5に】2021年ベポライザーおすすめランキング10選
2020/11/19 更新
タバコ代が約1/5になる
近年、iQos(アイコス)、glo(グロー)、Ploom TECH(プルームテック)といった加熱式たばこが販売される中、第4のたばことして注目されるのがベポライザーです。既存のたばこに比べてコストが非常に安いことが特徴となっています。
既存の紙巻きたばこやシャグとよばれるたばこの葉を、チャンバーという部分にいれ加熱をすることで吸引するものがベポライザーになります。最大の特徴をしては銘柄を選ばず自分の好きなものを吸えます。
少ないたばこの葉でも十分な満足が得られるように設計されており、紙巻きたばこ1本で5回程度の喫煙が可能となっています。そのことから月のたばこ代金を1/5に節約できることも人気の秘密です。
ベポライザーの選び方
ベポライザーはいろいろな種類が販売されています。どこで使用するのか1日充電がもつのかなどがポイントになってくるのではないでしょうか。ここではベポライザーを選ぶ際に注目したいポイントを解説していきます。
加熱方式で選ぶ
ベポライザーは、加熱方式で味が大きく変化すると言われています。チャンバーの加熱方式は2つあるのでそれぞれの詳しい特徴をみていきましょう。
コンベクション方式
コンベクション方式のベポライザーは、チャンバーに詰められたたばこの葉に熱風を当てることで加熱し、ニコチンを発生させる方法になります。たばこの葉本来の甘味や苦みという味を楽しむことができる方法となっています。
チャンバーを加熱し直接たばこの葉を加熱しないため、コンダクション方式と比較し温度が低くなってしまう為、たばこのキック感が少し弱く物足りなく感じることもあるかもしれませんが、チャンバーが汚れにくく手入れが楽という魅力もあります。
優しくゆっくりと蒸気を吸い込むことにより、たばこ本来の味を味わえるのが魅力となります。現在、他の加熱式たばこを使用している人であれば、コンベクション方式のベポライザーでも問題なく移行できるのではないでしょうか
コンダクション方式
たばこの葉を直接加熱してニコチンを発生させるのがコンダクション方式になります。直接たばこの葉に熱をもたせるため、より紙巻きタバコに近い味わいが出せるのが特徴となっています。
コンベクション方式と比較し、喉へのキック感も強く紙巻きたばこからの移行でも違和感なく楽しめるのが特徴になっています。また、本体の種類も多く発売されており選択肢が多いのもコンダクション方式の魅力となっています。
ただ、直接タバコの葉を加熱させるため、チャンバーがすぐ汚れてしまうのが難点です。しっかりと長く愛用するためには、細かいメンテナンスやお手入れが必要となってくるのが欠点となります。
ハイブリット方式
コンベクション方式とコンダクション方式を両方採用したタイプになります。熱をたばこ葉全体に均一に伝導させて、たばこ本来の旨味を損なわせずに、強いキック感も味わえるということになります。
まさにいいとこどりな加熱方式ではありますが、現在のところハイブリット方式な製品はまだ少なく高価なものが多いのが欠点になります。エントリーモデルで堪能してもっとたばこ葉を楽しみたい、たばこ葉のブレンドなども楽しんでみたいとい方にはおすすめの方式になります。
バッテリー容量で選ぶ
加熱式たばこを選択するときにポイントとなるのが、1日充電が持つのかどうかではないでしょうか。紙巻きタバコのように購入して火があれば吸えるというものではないのでバッテリー容量はしっかりとチェックする必要があります。
バッテリー内蔵型
ベポライザーでは、一般的に約4分程度が1回の使用時間となります。内蔵バッテリーの場合、充電して使用する形となりますが容量が少なければ外出先で数回使用したらもう使えないということもあるかもしれません。
バッテリー内蔵量の目安としては約2000mAh前後を基準にするとよいでしょう。設定温度で使用できる回数は変化してきますが、1度の充電で約10回程度使用することが可能になります。
1日で10回以上、喫煙する場合などはモバイルバッテリーや、充電コードなどをしっかり持ち歩く必要があります。自分の1日の喫煙回数を把握して検討してみましょう。
※回数は吸引量、吸引のスピード、詰める葉の量、葉の湿度、温度等で変わってきます。
バッテリー交換型
上記のバッテリー内蔵型のほかに、バッテリー交換型のベポライザーもあります。使用されている電池は18650リチウムイオンバッテリーが一般的となっています。バッテリー交換型は電池さえ交換すればすぐに使用することが可能なので便利となっています。
しかし、電池自体を充電しなければならないので予備の電池を用意していなかったりする場合、外出先でも充電できる内蔵型とは違い全く起動しなくなってしまうのが欠点となってしまいます。
内蔵型の場合、長く使用しているとバッテリーが劣化することからバッテリーの持ちが悪くなったりしますが交換型の場合、交換すれば新しい電池となるため本体ごと買い替えなければならないという事態は避けることができるでしょう。
チャンバーの素材で選ぶ
ベポライザーはチャンバーを加熱することでニコチンを発生させます。チャンバーの素材によっても吸ったときの感触や味わいが変わってきます。加熱方式と並んで選ぶ際に重要なポイントとなってきますのでしっかりとチェックしていきましょう。
セラミック素材のチャンバー
比較的新しいベポライザーに多く採用されている素材がセラミックチャンバーとなります。一般的にはステンレス製のものよりセラミック製のもののほうがたばこの旨味を最大限に引き出せるといわれています。
セラミック素材のチャンバーは遠赤外線を吸収・放射するために熱のムラが少なく、全体的にまんべんなく加熱することができるためたばこ本来の味わいをより明確に味わうことができるのが特徴になっています。
より本格的にたばこを味わいたいという人には、熱による化学変化が起きにくいセラミック素材のチャンバーが使用されているベポライザーを選ぶといいでしょう。
ステンレス素材のチャンバー
ステンレス素材のチャンバーはセラミック素材のチャンバーより、若干ではありますが味が劣ると言われています。しかし汚れが付着しにくく、メンテナンスがしやすいのが特徴になります。
極端にセラミックチャンバーより味が劣っているというわけではなく、たばこ葉本来の味はしっかり味わうことはできます。メンテナンスのしやすさを考えると十分選択肢にはいるでしょう。
値段で選ぶ
たばこ代を抑えたくてベポライザーを選ぶ人にとっては、ベポライザー自体の値段も重要になってくるのではないでしょうか。ベポライザーは色々な種類が販売されており値段もさまざまになっています。
安いものであれば4000円程度のエントリーモデルから、20000円近くする高品質なベポライザーまで種類はたくさんあります。初めて使用して移行できればいいけど、高価なものを購入して移行できるか不安だと思う人は4000円程度のエントリーモデルを選択するといいでしょう。
おすすめのベポライザーランキング10選
Bauway
FyHit Eco-S
入門用に最適なベポライザー
入門用にぴったりの低価格のベポライザーです。3750円と価格も安く試してみたい方にはぴったりの商品になっています。大容量のバッテリー内蔵で稼働時間は約100分。1回の使用時間が4分程度の為、25回使用できることから1日十分充電が持ちます。
コンダクション方式の加熱方法を採用し、しっかりとしたキック感も味わえるため紙巻きたばこから移行する方も不満なく移行できるのではないでしょうか。温度調節も6段階から可能なためお好みの加熱温度で楽しむことができるのも魅力のひとつ。
セラミックチャンバーで味がクリアに楽しむことが可能です。シャグを自分好みにブレンドしてみたりリキッドを足してみたり、味の変化を楽しむことができる商品になっています。
加熱方式 | コンダクション | チャンバー | セラミック |
---|---|---|---|
バッテリー | 2200mAh |
Flowermate
V5 Nano
ハイブリット加熱方式を採用
約10㎝程度のコンパクトサイズのベポライザーで、外出の際の持ち運びにもぴったりのモデルとなります。加熱方式はコンダクションとコンベクション方式のハイブリット方式を採用し、たばこ本来の味わいと、喉へのキック力の両方を楽しむことができます。
温度ボタンと電源ボタンだけというシンプルなデザインも人気のひとつ。バッテリーは交換式なので外出にはもってこいで電池を複数用意していれば切れる心配もありません。外出先で充電の心配をしなくていいのは魅力ですね。
また、加熱はハイブリット方式なのもあり約30秒加熱と短く、吸いたいときにすぐ吸い始められるという点も嬉しいポイントです。
加熱方式 | ハイブリット | チャンバー | セラミック |
---|---|---|---|
バッテリー | 交換式 |
WEECKE
Fenix mini
コンパクトで持ち運びも便利
Fenix miniでは、加熱方式にコンベクション式が採用されており、クリアかつニコチンキックの強い葉タバコの味わいを楽しむことができます。価格も8000円とコンベクション式ベポライザーの中では比較的安価なのでエントリーモデルとしてもおすすめです。
また、サイズもコンパクトで持ち運びにも便利ですが、バッテリーが1600mAhと少し少なめな為外出先では、モバイルバッテリーが必要になってくることがネックになります。普段からモバイルバッテリーを持ち歩いている方にはいいのではないでしょうか。
喫煙時間は約4分程度と、他の機種とは大差なく楽しむことができます。まずは自宅でゆっくり試してみたいという方におすすめのエントリーモデルになります。
加熱方式 | コンベクション方式 | チャンバー | ステンレス |
---|---|---|---|
バッテリー | 1600mAh |
AI-PRIME
Dry Herb Kit
AI機能搭載のベポライザー
AI機能搭載という新機能が売りのベポライザーになっています。大容量の3000mAhバッテリーを搭載、フル充電で約1時間の使用が可能になっています。価格も3000円台と低価格なのも魅力です。
このベポライザーにはAI機能がついており使用するたびに、加熱時間と温度を記憶しておりボタンを押すだけで簡単に吸引準備がはじまるのが特徴。シャグは加熱時間や温度によって味が変化するため自分の好みの加熱時間と温度をキープすることができます。
バッテリーの容量が大きいため、外出先でも使用しやすくなっています。また電池残量のインジケーターも搭載しおり、突然のバッテリー切れを防いでくれるのも嬉しい機能です。
加熱方式 | - | チャンバー | セラミック |
---|---|---|---|
バッテリー | 3000mAh |
Hilax
topgreen XVAPE FOG
セラミック製のマウスピースで吸い心地がよい
コンベクション方式を採用しており、雑味なくクリアな味わいが楽しめるベポライザー。セラミック製のマウスピースは口当たりがよくたばこの味を邪魔しない設計になっているのが嬉しいところ。
チャンバーにはステンレスチャンバーを採用。吸い終わった後にシャグを取り出すのが簡単にでき、お手入れが簡単です。ボディには適度な重さがあり手にしっくりくる高級感あるデザインになっています。
バッテリーは18650リチウムイオンバッテリーを採用し、交換式の為に予備の電池の用意をしていれば連続して使用できるところも嬉しいポイントになっています。本格的な味わいを追求しているので初心者から上級者まで使えます。
加熱方式 | コンベクション | チャンバー | ステンレス |
---|---|---|---|
バッテリー | 交換式 |
Kingtons
BlackMamba
デザインがオシャレなベポライザー
口にくわえるだけで、オシャレに格好よくなれるベポライザーです。蛇の頭をイメージしたデザインは他のベポライザーでは見られません。他の人とは違うものを持ちたい人にはおすすめの商品になっています。
コンパクトで持ち運びも便利でありシンプルなデザインにもかかわらず、5段階の温度調節とシンプルな操作性を実現しており使い勝手もいいのが特徴。バッテリーは1600mAhと少し少なめですがそれにも勝る存在感があります。
いかにも喫煙器具という感じがしないベポライザーで女性でもお洒落に喫煙を楽しみたいという人にはぴったりのベポライザーになっています
加熱方式 | - | チャンバー | セラミック |
---|---|---|---|
バッテリー | 1600mAh |
FLOWERMATE(フラワーメイト)
SLICK
スティックタイプで持ち運び抜群
持ち運びするには抜群のスティックタイプのベポライザー。ベポライザーでは実績のあるFlowermateという会社が出している製品となっています。ハイブリット加熱方式で本格的な味わいが楽しめます。
バッテリーは交換式になっており外出先でも安心です。電源のオンオフや、温度調節などすべての操作をボタン一つで操作できるのも魅力のひとつ、初心者でも簡単に使用することが可能になっています。
加熱完了まで時間は40秒と短く、吸引時間は5分と少し長めの設定になっています。ゆっくりたばこを味わいたい方にはぴったりのベポライザーではないでしょうか。
加熱方式 | ハイブリット方式 | チャンバー | - |
---|---|---|---|
バッテリー | 交換式 |
WEECKE(ウィーキー)
FENIX +
代表的なベポライザー
ベポライザーの定番商品といっても過言ではベポライザーになってます。コンベクション方式を採用しており、キック感は少し弱いもののたばこ本来の旨味を堪能することができます。
フル充電での使用回数は、最高温度で約10回、温度調節も6段階になっておりキック感の強弱を温度でコントロールすることが可能になっています。またチャンバーの口が大きくシャグの出し入れが非常に簡単。
チャンバーの手入れもコンベクション方式の為、非常に簡単になっています。これからベポライザーをはじめてみようという人には、かなりおすすめのベポライザーになっていますので選択肢に入れてみてください。
加熱方式 | コンベクション方式 | チャンバー | ステンレス |
---|---|---|---|
バッテリー | 2200mAh |
WEECKE(ウィーキー)
C-VAPOR3.0
ベポライザーの火付け役
ベポライザーといえば、といっても過言ではない定番のベポライザーになります。味にこだわったセラミックチャンバーと、直接加熱のコンダクション方式。バッテリーも前作より容量が増えた最新式のモデルになります。
飾り気のない見た目で格好がよく、上に電子表示があるというわかりやすさ。160度~230度までの細かい温度調節ができ、自分の好みの温度をたばこ葉ごとに細かく変えられるのも魅力のひとつ。
バイブレーション機能も搭載し、加熱完了時と終了時に知らせてくれます。どれにしようか迷ったらまずはコレと言えるほどおすすめのベポライザーになっています。
加熱方式 | コンダクション方式 | チャンバー | ステンレス |
---|---|---|---|
バッテリー | 2300mAh |
おすすめベポライザー一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 加熱方式 | チャンバー | バッテリー | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
C-VAPOR3.0 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ベポライザーの火付け役 |
コンダクション方式 | ステンレス | 2300mAh |
2
|
FENIX + |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
代表的なベポライザー |
コンベクション方式 | ステンレス | 2200mAh |
3
|
SLICK |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
スティックタイプで持ち運び抜群 |
ハイブリット方式 | - | 交換式 |
4
|
BlackMamba |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
デザインがオシャレなベポライザー |
- | セラミック | 1600mAh |
5
|
topgreen XVAPE FOG |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
セラミック製のマウスピースで吸い心地がよい |
コンベクション | ステンレス | 交換式 |
6
|
Dry Herb Kit |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
AI機能搭載のベポライザー |
- | セラミック | 3000mAh |
7
|
Fenix mini |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
コンパクトで持ち運びも便利 |
コンベクション方式 | ステンレス | 1600mAh |
8
|
V5 Nano |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ハイブリット加熱方式を採用 |
ハイブリット | セラミック | 交換式 |
9
|
FyHit Eco-S |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
入門用に最適なベポライザー |
コンダクション | セラミック | 2200mAh |
10
|
STARRY V3 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
コンパクトさとバッテリー交換式 |
コンダクション | セラミック | 交換式 |
まとめ
近年のたばこ税増加から注目されている、第4のたばこベポライザーを人気ランキング形式でご紹介しました。加熱方式やバッテリーなどすでにさまざまな商品が販売されていますが、節約をしながらたばこ本来の味わいを楽しめる商品になっていますので、ぜひ自分にあったベポライザーを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月19日)やレビューをもとに作成しております。
コンパクトサイズで熱を入れてから加熱完了までの時間が短く、外出用におすすめのベポライザーになります。電池交換式なので、電池さえ持っていればバッテリー切れの心配もなく使用することが可能です。
また吸引時間が10分と一般的には4分程度のものが多いなか、非常に長い吸引時間となっています。ゆっくり時間をかけて楽しみたい人には10分の吸引時間はぴったりではないでしょうか。
また、フィルターを使用することも可能なため直接吸引に抵抗のある人にもおすすめの商品になっています。コンダクション式でキック感が強く本体価格も1万円と初心者には乗り換えやすい値段になっています。