【初心者必見】人気アコースティックギターのおすすめランキング10選
2020/11/20 更新
目次
いつ初めても楽しめるアコースティックギターの魅力
アコースティックギターは、手軽に演奏できることから楽器初心者の方にもとても人気があります。エレキギターと違いアンプやケーブルなどの機材も必要ないですし、歌が好きで弾き語りがしたい、ピアノは難しいけど伴奏をしてみたいという場合にも最適です。
また、アコースティックギターは音色に温かみや深みがあり、豊かで美しいサウンドを生の音で楽しめるのが最大の魅力でもあります。練習方法もアコースティックギターならではの弾き方や覚え方があるので、これまで楽器を演奏したことがない人でも経験に関係なく始められます。
初心者の方が購入する場合、まずは種類や素材の違い、デザインや弾いた際の感触などを知っておくことが大切です。また、価格やメーカーによっても好みが分かれるので、ここではおすすめの選び方のポイントを解説していきます。
アコースティックギターの意味
ギターにはさまざまな種類があります。ロックなどで使われるエレクトリックギターやブルースなどで使われるアコースティックギターが一般的です。他にもセミアコースティックギターやエレキアコースティックギターなど、曲や好みによって使い分けられています。
アコースティックギターは「アコギ」「生ギター」とも呼ばれることがあるギターです。電気を用いて音を増幅させるエレクトリックギターに対して、生の音を響かせるギターを意味しています。空洞部分で音を響かせる構造になっているのが特徴的ですが、現在では電気をつかってアンプへの出力が可能なエレキアコースティックギターも普及してきました。
路上や自宅で弾き語りをするのであれば通常のアコギでも問題ありません。ライブハウスや、他の楽器とのセッションを考えている場合には、別途でマイクを用意したりエレキアコースティックギターを用意しないと、周りの音量に負けてしまうことがあるので注意しましょう。
アコースティックギターの選び方
まずは、上記にもあるようにクロスバイクを購入する上で抑えておきたい基本的なポイントを解説していきます。初心者の方は選び方で失敗しないためにもチェックしてみてください。
種類で選ぶ
アコースティックギターには形状やサイズ、音量の違いによりいくつかの種類に分けられています。購入したい目的によって向き不向きがあるので、自分に合った商品を得ぶためにも覚えておきましょう。
ドレットノート
ドレットノートタイプは一般的なミディアムサイズのアコースティックギターのことで、ボディが大きく厚さがあり、腰部分のくびれが浅くなっています。ボディの面積が広いため豊かで大きいサウンドを出すことができるのが特徴です。
定番モデルとして人気があり、弾き方も幅広く対応できるのも魅力です。低音に強みがあるも音質のバランスは整っているので、ソロプレイはもちろんバンドで使用しても他の楽器に埋もれないサウンドがあります。
000(トリプルオー)
000(トリプルオー)タイプはドレットと並んで人気な定番モデルですが、ボディが小さく薄く、くびれが深く作られているのが特徴です。大きなサウンドは出せませんが繊細でクリアな音色を持っているので、指弾きやリードプレイなどのプレイスタイルにも向いています。
弦のテンションが弱いため弾きやすくなっていて、ギターを弾くのが初めてという方、小柄な人や女性にもおすすめです。倍音が抑えやすいのでレーコーディングでも使うことができます。
00(ダブルオー)
00(ダブルオー)タイプはアコースティックギターの中では最も古い歴史を持つ形状です。ドッレトノートよりも弦の張りが緩いため押させやすく、フォークソングやブルースなどの曲を演奏する時に役に立ちます。
000(トリプルオー)よりもボディが小さいため音は小さくなりますが、女性や子供でも弾きやすい手軽さが人気で支持されています。
ラウンドショルダー
ラウンドショルダータイプはドレットノートを撫で肩にした形状に、くびれの少なさと胴が厚くなっているのが特徴です。コードストロークをパワフルに弾ける強みがあり、中低音域では力強いサウンドを出すことができます。
ギターの音が主張しすぎないため、弾き語りやバックバンドでの演奏に使用されることも多いです。音が前に出すぎず歌を優先したいという方に向いています。
エレアコ
エレアコはアコースティックギターにマイクとピックアップが搭載されたものを指します。内蔵マイクが音を拾いケーブルを通しスピーカーに送ってくれるので便利さがあります。
他の楽器にも負けない音量を出せるのでライブなどでも活用でき、ボディが薄いものなどはエレキギターに近い弾き方ができるなど演奏性も幅広いことで人気があります。
素材で選ぶ
アコースティックギターは木材で作られているので素材の影響が強く出てしまいます。素材は主にトップ、サイド・バック、指板・ネックのパーツで選ぶことができ、高価なギターほど良い木材が使われています。
トップはボディ全体に振動を伝え音の鳴りに影響する部分で、サイド・バックはトップからの振動を増幅、反響させることで音色と響きを決めています。指板・ネックはアコースティックギターの見た目と触り心地に影響する部分で、ボディのように音色に関わることはありません。
また単板・合板の作りで響きが変わり、長く使いたいという方やサウンドにこだわりたいという方はチェックしておきましょう。全ての素材が単板で作られている物は響は良いですが、その分価格は高くなってしまうので初心者の場合は合板がおすすめです。
音で選ぶ
実際に弾いた時の音量に注目することも大切で、家で練習する場合など大きすぎる音が近隣とのトラブルの原因になってしまうこともあります。また、上記で解説した素材ごとの鳴り方なども、自分で弾くことで確かめる方が良い選び方に繋がります。
また、弾き語りで使うのか、マイクを通して使うのかにも音量の違いが影響してきて、音量が合っていないとギターの音量に合わせて声を張り上げる必要があるなど上手く弾けるようにならないこともあるのです。
音量はボディの大きさで判断できますが、自分が練習する環境や出せる声の大きさなども考えて選ぶことが大切です。楽器屋で選ぶ場合は音の大きさや響きを確かめるために弾かせてもらうこともできますし、弾いて見せてくれることもあるのでそういった選ぶ方もおすすめです。
見た目で選ぶ
これまでは音の大切さを中心に解説してきましたが、アコースティックギターは見た目にこだわって選ぶことも大切なのです。個性を出したりおしゃれなデザインを選んだり、見た目が良いと弾く時のモチベーションを上げて楽しい気分にしてくれます。
見た目を決めるのは主にボディとピックガードの部分で、色や模様は定番なナチュラルカラーからシャープな印象の強いブラック、落ち着いた大人な雰囲気を出せるタバコサンバーストなど様々なバリエーションがあります。
アコースティックギターの場合ボディのデザインはシンプルになっているのが定番ですが、ピックガードを特殊な形のモデルにするなど合わせ方次第で個性的にすることができます。こちらも、実際に楽器屋に行ったりサイトを見ることでイメージを明確にしておくと良いでしょう。
価格で選ぶ
アコースティックギターの価格は幅広く、初心者向けのモデルから中級者以上に向けた高級なモデルまで様々です。安いからと言って価格だけで選ぶと性能面で満足できず失敗してしまうこともあるでしょう。
初心者向けは1万円から3万円ほど
初心者向けのアコースティックギターは1万円から3万円ほどで販売していることが多く、とりあえず演奏をしてみたいという人におすすめなコスパに優れた物が安く購入できます。また、ギターケースやスタンド、チューナーやストラップなどすぐに始められるセット販売になっています。
ただ、ギター自体の質の高さや弾きやすさなど、長く使うためには3万円から5万円程度で探した方が良い物が見つかることが多いです。安いモデルや中古のモデルなどは当たり外れもあるので、頻繁に練習したり早く上手くなりたいという場合にはそれなりの予算を用意しておきましょう。
中級者向けは5万円から7万円ほど
中級者以上の方には最低でも5万円程度のアコースティックギターがおすすめで、海外メーカーよりも国産メーカーのブランドから探した方が良い物を購入できます。また、7万円程度まで予算があると有名メーカーの廉価品が買えるので、ライブなどで使うこともできるでしょう。
ただ、完全に満足できるということはないので使用感など不満を感じることもあるようです。しかし、好きなメーカーやブランドを見つけたりパーツにこだわったりなど、他にお金をかけられる分視野を広げられるのは良い点だと言えます。
10万円、20万円以上は上級者向け
上級者・プロ向けのアコースティックギターは主に10万円以上のモデルになっていて、国産メーカーの上位ブランドのモデルが多く揃っています。海外ブランドの安価品も販売されていますが、有名メーカーの下位モデルも多いので上手に買うことで長く使っていける物を見つけられます。
また、20万円以上になると海外の高級メーカーのモデルも視野に入れて選べるようになります。有名ブランドで選ぶ場合は20万円を超えることが多く、輸入品となると為替相場によって価格は変動します。ネットだと相場と変わらないので購入するならよく調べることが大切です。
メーカーで選ぶ
初めてアコースティックギターを購入するという方は、メーカーの種類や特徴でも迷ってしまうことが多いです。ここでは数あるメーカーの中から特に有名で人気のある3つについて解説します。
代表的な老舗メーカーであるギブソン(Gibson)
ギブソンはアメリカに本拠を置く楽器メーカーで、アコースティックギターやエレクトリックギターを多く製造しています。100年以上に渡り世界のトップブランドとして君臨していることでも知られ、どのギターも「ギブソンの音」と言われる特徴的なサウンドを持っています。
プロのミュージシャンでも愛用している方は多く、アマチュアミュージシャンの憧れとも言われるほどです。低音がパワフルでストロークプレイにも向いていて、聴いた人の心を掴む吸引力と耳に残る癖のあるサウンドが魅力的です。
世界的なトップブランドとして知られているマーティン(Martin))
ギブソンと並んで世界の2大ブランドとして有名なマーティン、こちらもアメリかに本拠を多くトップメーカーとして180年以上の歴史があります。多くのメーカーがマーティンの製法を学んでいて、日本でもその合理的で機能美に満ちたスタイルが研究されてきました。
世界的に親しまれている「D-28」や、現在あるアコースティックギターの定番とも言える14フレッドのドレッドノートタイプを最初に生産したことでも知られています。素材と性能にこだわった40万円を標準とする高級モデルや10万円ほどのモデルまで幅広く販売されています。
国産ブランドとして評価の高いヤマハ(YAMAHA)
ヤマハは日本が世界に誇る楽器メーカーとして、初心者向けのモデルから上級者におすすめな高級モデルまで様々なアコースティックギターを製造し取り扱っています。5万円以下で買えるモデルも多く、初心者に人気の「FGシリーズ」や女性におすすめの「FSシリーズ」などが販売されています。
長い歴史があるため品質の良さも保証されており、国産ブランドとしての安心感もあります。バランスが良く弾きやすいことでも有名で、これから上手くなりたいという方の最初の一本としても選ばれることが多いです。
人気アコースティックギターのおすすめランキング10選
ヤマハ(YAMAHA)
トラベラーエレクトリックアコースティックギター
コンパクトなボディに音楽性の高さが凝縮
こちらはヤマハから販売されている小型ながら本格的なサウンドを楽しめるエレアコギターです。ギター自体がコンパクトなだけでなく、持ち運びに便利なソフトケースが付属されているのも魅力です。様々な場所で気軽に弾きたいという方におすすめです。
中高音のハリの強さを強調したサウンド設計により周囲の音に埋もれない響きを持っており、アコースティックギターのエリアを超えたダイナミックなリードプレイが可能です。購入した方からは価格以上のパフォーマンスが評価されています。
タイプ | エレアコ | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、メランティ、ローズウッド |
Gibson
J-45 STANDARD 2018
2018年に発売された人気の定番モデル
こちらはギブソンから販売されている定番ギター「J-45」の2018年モデルです。握りこんでもストレスを感じないネックの作りとチューニングの安定性が特徴で、高い演奏性を実現するためのマシンヘッドを採用するなどスペック面での強みがあります。
アコースティックギターならではの弾き語りはもちろん、ギタリストに合わせた幅広いプレイスタイルに対応しているのが魅力です。バンド内での練習やライブでの演奏に使用したりと本格的にプレイしている方にもおすすめです。
タイプ | ラウンドショルダー | ネック素材 | マホガニー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | ソリッド、シトカスプルース |
Martin
アコースティックギター LX1E
小さいながらも満足感のあるサウンドが高評価
こちらはマーティンから販売されている上級者仕様の高クオリティなエレアコギターです。使われている素材にこだわっているのが分かる設計で、中でも高音のノビの美しさは最大の魅力です。
コンパクトながらトップから最大限の振動を引き出すことができるので、アコースティックギターの特徴的な深みのあるサウンドをより豊かに響かせられるのです。ピック弾きだけでなくフィンガーピッキングの繊細なサウンドを楽しめるのもポイントです。
タイプ | エレアコ | ネック素材 | ストラタボンド |
---|---|---|---|
ボディ素材 | シトカスプルース、ハイプレッシャー・ラミネイト |
S.YAIRI
Compact Acoustic Series
初心者でも気軽に楽しめる入門モデル
こちらは、S.Yairiから販売されているコンパクトなボディと凝縮された機能性が魅力のミニアコースティックギターで、チューニング精度の高いマシンヘッド、鳴りを殺さないサテン仕上げなど、豊かな音色と音量を実現した渾身の自信作でもあります。
サイドギターとしてもおすすめで、子供の入門機にも便利な気軽さと持ち運びのしやすさがあります。スタンダードなサイズのモデルと比較しても非常にコンパクトで、室内だけでなく野外で使用するのにも最適です。
タイプ | 00(ダブルオー) | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、マホガニー |
ヤマハ(YAMAHA)
ミニギター JR2 NT
女性や小さな子供にも弾きやすいミニギター
こちらはヤマハから販売されているコンパクトで本格的なサウンドが特徴のミニ・フォークギターです。スタンダードなモデルと同様の適度なテンション感と広がりのあるサウンドがあり、弾く人の体格を選ばないコンパクトさと安定した演奏性を持っています。
男性よりは女性や小さな子供が使用するのに向いていて、ミニギターにありがちなおもちゃのようなチープさも見られません。低価格ですが品質の良さ保証されているため購入した方からの評価も高くなっています。
タイプ | 000(トリプルオー) | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、メランティ、ローズウッド |
ヤマハ(YAMAHA)
アコースティックギター FG830
深みのあるサウンドが低価格で体感できる
こちらはヤマハから販売されている人気モデル「FGシリーズ」のアコースティックギターです。弾きやすさと立ち上がりの良いサウンドが追求されており、誕生してから50年以上に渡り世界中の多くの人々から愛用されてた歴史があります。
芯のある明快なサウンドが特徴でクリアでダイナミックな力強さを感じることができ、長めのサスティンが加わったことで音の深みが増しています。また、高級感のある個性的な外観もかっこいいと人気があります。
タイプ | ドレットノート | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、ローズウッド |
ヤマハ(YAMAHA)
GL1 BL ギタレレ
コンパクトさが魅力のロングセラーモデル
こちらはヤマハから販売されているロングセラーモデル「ギタレレ」に3色の新カラーが追加されたアコースティックギターです。本格的なサウンドをコンパクトなボディで気軽に楽しめるのが特徴で、標準のチューニングで通常のギターと同じ運指で弾くことができます。
普通のギターより小さくウクレレより大きいサイズ感が人気を得ており、部屋の中でも邪魔にならずに弾けるのが魅力です。価格も安く場所も選ばず楽しめるので、2台目以降の携帯用としても便利でしょう。
タイプ | 000(トリプルオー) | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、メランティ、ローズウッド |
Martin
アコースティックギター D-28
新たに仕様変更された人気モデル
こちらはマーティンから発売されているD-28と呼ばれるアコースティックギターで、1981年から支持されてきた人気スタンダードモデルを新たに仕様変更したものです。見た目の雰囲気がビンテージに近くなっていますが、奏法は現在のスタイルに対応しています。
特徴は快適な演奏性で、握り心地が安定しているため指板全体を使うフレーズや複雑なコードも問題なく弾くことができ、様々なプレイスタイルで楽しむことができます。また、ひとつひとつの音がはっきりと出るため弾きやすさを感じられるでしょう。
タイプ | ドレットノート | ネック素材 | ハードウッド |
---|---|---|---|
ボディ素材 | ローズウッド、エボニー |
アコースティックギターのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ネック素材 | ボディ素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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アコースティックギター D-28 |
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新たに仕様変更された人気モデル |
ドレットノート | ハードウッド | ローズウッド、エボニー |
2
![]() |
GL1 BL ギタレレ |
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コンパクトさが魅力のロングセラーモデル |
000(トリプルオー) | ナトー | スプルース、メランティ、ローズウッド |
3
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アコースティックギター FG830 |
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深みのあるサウンドが低価格で体感できる |
ドレットノート | ナトー | スプルース、ローズウッド |
4
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ミニギター JR2 NT |
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女性や小さな子供にも弾きやすいミニギター |
000(トリプルオー) | ナトー | スプルース、メランティ、ローズウッド |
5
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Texan Antique |
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有名モデルの復刻品を特別価格で |
エレアコ | マホガニー | スプルース、マホガニー |
6
![]() |
Compact Acoustic Series |
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初心者でも気軽に楽しめる入門モデル |
00(ダブルオー) | ナトー | スプルース、マホガニー |
7
![]() |
アコースティックギター LX1E |
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小さいながらも満足感のあるサウンドが高評価 |
エレアコ | ストラタボンド | シトカスプルース、ハイプレッシャー・ラミネイト |
8
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J-45 STANDARD 2018 |
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2018年に発売された人気の定番モデル |
ラウンドショルダー | マホガニー | ソリッド、シトカスプルース |
9
![]() |
トラベラーエレクトリックアコースティックギター |
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コンパクトなボディに音楽性の高さが凝縮 |
エレアコ | ナトー | スプルース、メランティ、ローズウッド |
10
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エレアコギター AC1M VN |
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スリムなボディと豊かな響きが魅力 |
エレアコ | マホガニー | シトカスプルース、エボニー |
初心者におすすめのアコースティックギター5選
Headway
HJ-OSAMURAISAN II アコースティックギター
おさむらいさん×ヘッドウェイ
インターネットへの動画投稿をきっかけに人気を集め、現在では国や世代を超えて多くの人に支持されているギタリスト「おさむらいさん」とヘッドウェイのコラボギターの第二弾。第一弾から初心者でも弾きやすいギターというコンセプトで作られている商品です。
ボディとネックをより密に接合することで、耐久性の向上とともに芯の強い音質を実現させています。また、ネックは艶消し塗装をされており、シックな見た目はもちろん、左手のすべりも滑らかにしてくれます。
ハイエンドなギターに使われている仕様を採用しているため、弾きやすさともの持ちを重視したい方におすすめのアコギです。
タイプ | ー | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、サぺリ、マホガニー、ラミネート |
モーリス(MORRIS)
F-351 CS チェリーサンバースト
ネックが握りやすい
トップを単板にすることで音質を高め、コストパフォーマンスにも優れた製品です。ドレッドノートタイプよりも小ぶりなフォークタイプのギターなので、女性でも持ちやすいサイズ感となっています。
口コミでも、初心者や手が小さくてギターを諦めていた方におすすめというような意見や、ネックが細いので初心者がつきあたる「Fの壁」も越えられそうというような意見がありました。
また、音質については物足りなさはあるものの、弾き込んで音色が育つことに期待できるという意見も見受けられました。格安のギターに比べると、少々値段が上がるギターなので、長く続ける意思のある方におすすめのギターです。
タイプ | フォークタイプ | ネック素材 | ナトー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース単板、サペリ、ローズウッド |
YAMAHA
F600 アコースティックギター 初心者12点セット
付属品も豪華。本体込みで12点セットの商品。
ギター本体の他に、ソフトケース・ギタースタンド・チューナー・ストラップ・カポタスト・クロス・ポリッシュ・ピック 3枚・ピックケース・交換用弦・ストリングワインダーが付属しています。
ヤマハが持つ伝統的な製造技術を駆使して作られたF600は、ヤマハの誇るオリジナルモデル「FG」のデザインを継承しています。演奏者の表現が、ギターへとダイレクトに伝わる仕様になっているのが売りのギターです。
楽器メーカーとして信用できる「YAMAHA」の商品なので、初心者にも人気の高い商品となっています。
タイプ | ドレットノート | ネック素材 | ー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース |
ハニービー
アコースティックギター F-15 初心者入門16点セット 青
初心者入門16点セットが魅力的。
F‐15はフォークタイプのギターです。一般的なドレッドノートよりも小さく、持ちやすいことが特徴です。この価格帯のギターだと、音質よりも持ちやすさや弾きやすさを重視する方が多いと思います。そんな方におすすめのギターです。ネックもU字型、幅は42mmと細めなので女性でも握りやすくなっています。
本体用ソフトケース・ストラップ・ピック2枚・ピックケース・カポタスト・教則本・教則DVD・ストリングワインダー・KORGチューナー(GA-2)・ギタースタンド・クロス・予備弦1セット・ポリッシュ・スライドムーブ・ポイントクリーナー・ハーモニカが付属品としてついていることも特徴的です。
また、このギターはカラーバリエーションが豊富であることもおすすめできるポイントになっています。赤や青、ピンクなど、14種類のバリエーションがあります。長続きするかは分からないが、とりあえずギターを始めたいとお考えの方におすすめのセット商品です。
タイプ | フォークタイプ | ネック素材 | ー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | スプルース、ナトー |
Donner
DAG-1C アコースティックギター
付属品が充実。値段も手ごろで初心者向け。
カッタウェイタイプのギターで演奏性が高いことが特徴です。ボディのサイズは41インチ、約105cmです。コードだけでなく、ハイポジションを多用するソロスタイルでも弾きやすいので、上達してからも長く使えるギターです。
付属品としてソフトケース、チューナー、ギターストラップ、ピック、交換用弦、クリーンニングクロス、カポタスト、六角レンチがついている点も初心者におすすめできるポイントです。
チューナーはギター・ベース・ヴァイオリン・ウクレレにも対応しているため、他の楽器を始めるときにも持っていて損はない道具となっています。
タイプ | ドレッドノート | ネック素材 | ー |
---|---|---|---|
ボディ素材 | マホガニー |
初心者向けのアコギおすすめ商品一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ネック素材 | ボディ素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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DAG-1C アコースティックギター |
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付属品が充実。値段も手ごろで初心者向け。 |
ドレッドノート | ー | マホガニー |
2
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アコースティックギター F-15 初心者入門16点セット 青 |
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初心者入門16点セットが魅力的。 |
フォークタイプ | ー | スプルース、ナトー |
3
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F600 アコースティックギター 初心者12点セット |
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付属品も豪華。本体込みで12点セットの商品。 |
ドレットノート | ー | スプルース |
4
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F-351 CS チェリーサンバースト |
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ネックが握りやすい |
フォークタイプ | ナトー | スプルース単板、サペリ、ローズウッド |
5
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HJ-OSAMURAISAN II アコースティックギター |
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おさむらいさん×ヘッドウェイ |
ー | ナトー | スプルース、サぺリ、マホガニー、ラミネート |
アコギのピックや弦交換
アコギを弾くときには弦がないと音がならないのはもちろん、ピックを使って演奏する方もいます。ピックや弦についてもしっかりと覚えておく必要があります。
アコギ用のピック
ピックの要素は大きく分けて「形」「厚さ」「素材」の3つに分けられます。それぞれについて解説していくので、ピック弾きをされる方は参考にしてください。
ピックの形状
一般的に思い浮かべる方が多い三角形をしたピックは「トライアングル型」といわれ、面積が広く持ちやすいのが特徴です。ジャカジャカと大きなストロークをするのに向いています。持ちやすいのでピックを落としにくく、アコギでは重宝される傾向にあります。
一方で早弾きなどには向かないというデメリットもあるので注意しましょう。トライアングル型よりも、シャープな形状で丸みを帯びているのが「ティアドロップ型」です。細かいストロークをはじめ、多様なプレイスタイルに適応できるのが特徴となっています。
これをさらにシャープにしたものが「ジャズ型」。テクニカルなスタイルに適しています。アコギに対してはサイズ感が小さく、ストロークしづらいため、弾き語りなどで使用する方は少数です。
ピックの厚さ
ピックの厚さは「THIN」「MEDIUM」「HEAVY」の3種類に分けられます。メーカによって名称が異なる場合があるので、注意してください。アコギの演奏に適しているのは、一番薄い「THIN」だといわれています。
0.5mm~0.6mm程度の厚さで、振りぬきやすいのが特徴です。ソロパートなどで単音弾きをする場合など、固い音が求められるシーンには適していません。中間の「MEDIUM」は、0.7mm程度で、どんな場面にも対応してくれます。自分の演奏スタイルが定まっていない方は、MEDIUMを選ぶと良いでしょう。
「HEAVY」は1.0mmほどの厚さがあります。力強いサウンドが求められるときにはこのピックがおすすめです。ピックは100円くらいで売られている商品が多いので、それぞれの厚さのピックを購入しておいても良いかもしれません。
ピックの素材
ピックの素材はさまざまですが、「セルロイド」「トーテックス」「べっ甲」の3種類が人気の高い素材です。この中でも最も人気の高い素材がセルロイドです。フェンダーやギブソンが販売しているピックのほとんどが、このセルロイドで作られています。
トーテックスは、セルロイドよりも硬い素材です。べっ甲が最も硬い素材ですが、ピックの相場が100円程度なのに対してべっ甲の製品は1,000円近くする商品もあります。手汗などでも滑りにくいため、人気の素材です。
摩耗も少なく、クリアなサウンドや自然な弾き心地が特徴で、一部のギタリストから熱狂的な支持を得ています。
アコギ用の弦
ギターを弾くうえで、重要なのが弦です。弦にもこだわれば、さらに上のサウンドになるでしょう。ここでは弦選びに重要な要素をご説明します。
弦の太さ
弦の太さは「エキストラライト」「カスタムライト」「ライト」「ミディアム」の4種類が一般的です。一般的なアコギにはライトが用いられています。弦の太さが変わると張りが異なってきます。この張りを「テンション」と呼ぶので覚えておきましょう。
エキストラライトから順にテンションが強くなっていきます。テンションが強いと、それだけ強い力で弦を抑える必要があります。迫力のあるサウンドを求めている方には、ミディアムの商品をおすすめします。
初心者や握力に自信のない方には、テンションの弱い弦がおすすめです。手にかかる負担が少ないので、長時間演奏しても疲れにくいでしょう。
弦の素材
アコギの弦は主に2種類。「PHOSPHOR BRONZE」と「80/20BRONZE」です。PHOSPHOR BRONZEは銅を主原料としてリンを少量加えた素材です。80/20 ブロンズ弦に比べて耐久力や錆などへの耐性が優れています。あたたかみのあるサウンドになるので、多くのメーカーが販売しています。
80/20BRONZEは銅が80%、亜鉛が20%なのでこのような名称になっています。耐久性ではPHOSPHOR BRONZEに劣りますが、その分価格が抑えられています。フラットな音質で、弦の個性が強くないのが特徴です。
ギターに必要なものはたくさんある
ギターにはさまざまな種類があり、求められるサウンドやシーンによって使い分ける方もたくさんいます。今回はアコースティックギターについてご説明しましたが、他のギターも見たいという方もいるのではないでしょうか。そんな方はぜひ下記の記事をご覧ください。
人気のエレキギターや収納に便利なギタースタンド、チューニングに必要なチューナーを紹介してます。高価なギターや思い入れのあるギターの保管やメンテナンスの参考にしてください。
まとめ
ここまでおすすめの人気アコースティックギターを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ギターを選ぶ上で便利なポイントさえ把握しておけば、初心者の方でも長く使える品質の良いモデルが見つかるでしょう。今回紹介したランキングを参考に、ぜひ好みに合ったギターを選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
こちらはヤマハから販売されているスリムなボディが特徴のエレアコギターです。新たに開発されたブレイシング形状により、中低音域の音量がより力強く豊かになっていることが証明されています。
デザインのかっこよさも人気で、5万円程度で購入できるギターの中では性能も良いと評価されています。また、内蔵アンプが優秀なので低音の強さだけでなく高音のクリアさとのバランスも取れています。