キャディバッグおすすめ人気ランキング15選【スタンドやエナメルも】
2020/11/20 更新
目次
キャディバッグとは?
キャディバッグはゴルフでコースを回ったり、練習場へゴルフクラブを入れて持ち運んだりするのに必要なアイテムです。日本国内のゴルフコースではカートに乗って移動することがほとんどのため、カート型のキャディバッグがあると便利でしょう。
また、セルフプレーやショートコースでキャディバッグを運んだり、ショートコースでカートを使えなかったりする場合などには、スタンド型のキャディバッグがおすすめです。しかし、キャディバッグだけでもタイプやサイズ、大きさ、重さ、口枠の数、素材などさまざまな種類があります。
そこで、今回はキャディバッグの選び方やおすすめをランキング形式でご紹介します。ゴルフ初心者の方も、キャディバッグの買い替えを検討している方も、迷われていたら参考にしてみてくださいね。
キャディバッグを選ぶ軸!
タイプ:キャディバッグは丈夫でしっかりとした作りで高級感のあるカートに乗ってラウンドする機会が多い方におすすめの「カート型」と、セルフゴルフなど自分でキャディバッグを担ぐ機会が多い方におすすめの「スタンド型」に分かれます。
口径サイズ:口径サイズは、クラブを出し入れする口の部分に当たります。口径サイズは、大きいほどクラブを出し入れしやすいですが、初めてキャディバッグを購入する方には9型がおすすめです。
仕切りの数:キャディバッグには、クラブをすっきり格納するための仕切りが付いています。コースで使えるクラブを1本ずつ格納したい方には本数分の仕切り、ラウンド中に出し入れをスムーズにしたい方には6分割くらいが最適です。
大きさ・重さ:キャディバッグはクラブを入れて持ち運ぶため、かなりの重さになります。ですから、持ち運びする際の負担を軽減したい方は3kg程度の重さのキャディバッグを選ぶと良いでしょう。また、お持ちの車のトランクにキャディバッグが入るかもチェックしてみてください。
素材:キャディバッグの素材にはポリエステルやナイロン、エナメル、本革、帆布などの種類があります。軽量タイプのキャディバッグをお探しの型には丈夫で軽いポリエステルやナイロン製を選ぶと良いでしょう。エナメル、本革などは素材自体が重くなるため、キャディバッグ本体の重さもポリエステル製などよりは重くなります。
キャディバッグの選び方
キャディバッグを選ぶ際、タイプやサイズ、重さ・大きさ、口径サイズ、口枠の数、仕切りの数、ポケット、素材などから探すことができます。そこで、それぞれの特徴についてご説明します。
特徴をチェックしてタイプから選ぼう!
キャディバッグには、タイプ別にそれぞれ特徴があります。
出し入れしやすく直立する「カート型」
「カート型」のキャディバッグは、丈夫でクラブの出し入れがしやすいのが特徴です。キャディバッグの基本形でもある「カート型」は、底部がフラットでそのまま置いて直立します。
また、口枠が大きいのもが多いため、クラブの出し入れがしやすいです。そして、本体部分にもさまざまなサイズの収納ポケットが付いているため、ゴルフギアを収納できて便利。それから、基本形のキャディバッグはサイズやデザインも豊富で、大きさのバリエーションも多いのが特徴です。
しかし、素材そのものが重いものが多く、大きさもあるため、自宅などの収納スペースが狭い方には不便になることもあるでしょう。
軽量かつ担ぎやすい!「スタンド型」
「スタンド型」のキャディバッグは、自分でキャディバッグを担いで移動するセルフゴルフを楽しむ方におすすめです。キャディバッグに備え付いているスタンドで支えて立つのが特徴で、軽量な上、担ぎやすいストラップやショルダーが付いています。
また、縦置きで使いたい場合は不安定で、ゴルフカートでは収まりが悪い場合もあります。そして、「カート型」と比較すると軽量素材を使っているものが多いため、頑丈さに欠けて収納力も劣る点がデメリットです。
その上、「カート型」と比べると種類が少ないので、変わったデザインなどを探している方には選択肢が少なくてお気に入りを見つけるまで時間がかかるでしょう。しかし、コースや移動じなどの持ち運びの負担を減らしたい方には、軽量タイプの「スタンド型」は最適です。
ドライバーの長さと合わせてキャディバッグのサイズをチェックしよう!
キャディバッグには、46インチや47インチと言った長さの表示があります。一般的にウッドはクラブの中でも長さがあるため、お手持ちのクラブにウッドやユーティリティなどがある場合は、それらがちゃんと格納できるかどうかもチェックしましょう。
また、キャディバッグの多くにはクラブを傷やホコリなどから守ってくれるカバーが付いています。そのため、カバーを付けた時にすべてのクラブがちゃんと入るかも確認してみてください。
重さ・大きさは大丈夫?持ち運びしやすいものを!
キャディバッグを選ぶ際、自宅から自家用車や自家用車からゴルフ場、練習場などへ移動するのに持ち運ぶシーンもあります。そのため、キャディバッグ本体重量とクラブの本数をプラスした重さが実際の重さになります。
また、セルフゴルフなどの機会が多い方には、3kg前後の重さを選ぶと使いやすいでしょう。そして、自家用車のトランクや収納する場所などを広さもチェックして、キャディバッグが収まるかどうかを確認してみてください。
口径をチェックしよう!
キャディバッグには、ゴルフクラブを出し入れするバッグの口があります。この口を口径と言い、口径サイズにはさまざまなバリエーションがあります。口径サイズは大きいとクラブ同士もぶつかりにくく、出し入れもしやすいでしょう。
しかし、カートに複数のキャディバッグを乗せると大きな口径サイズは、はみ出してしまうデメリットもあります。ですから、キャディバッグを初めて購入する方には、使いやすい9型がおすすめです。そして、コースで使用する14本のクラブには、9型や9.5型が最適なサイズ。
ちなみに、口径サイズを表す「型」はインチの意味で、9型の場合は9×2.54cm(=1インチ)=22.86cmが口径サイズと言うことになります。数字だけではピント来ない場合は、店頭で実際のサイズを確認すると良いでしょう。
仕切りの数をチェックしよう!
キャディバッグには、クラブを使いやすく格納するための仕切りが付いています。仕切りの数は6~15分割まであり、コースで使える14本のクラブを1本ずつ格納したい場合は14個の仕切りのキャディバッグもあります。
しかし、プロモデルには6分割が定番で、仕切りの数が少ないタイプも人気です。そのため、しっかり1本ずつ格納したい方は持っている本数分、出し入れもしやすく、効率良くラウンドしたい方には6分割くらいが最適です。
ポケットがあると小分けに便利!
キャディバッグに収納ポケットが付いていると、ラウンドで必要なゴルフボールやティー、グリーンフォーク、ボールマーカーなどの細々したものをすっきり入れられて便利です。大き目のポケットには、気温の変わりやすい季節にはジャケットも収納できます。
しかし、便利な収納ポケットにあれやこれや入れると逆に嵩張り、自家用車のトランクの収まりが悪くなることもあるでしょう。ですから、スマホや電子機器、シューズ入れなどボストンバッグやトートバッグを別に用意するのもおすすめです。また、ランド中に必要なものは、カートバッグを用意しても良いでしょう。
素材をしっかりチェックしよう!
キャディバッグには、ナイロン製やポリエステル製、エナメル製、天然革製などさまざまな素材があります。それぞれ素材の特徴を知って、キャディバッグ選びのポイントの1つとして参考にしてみてください。
ナイロン製|耐久性に優れる
軽さと丈夫さを兼ね備えたナイロンは、セルフゴルフに最適なスタンド型に多く使用されている素材です。ナイロンはポリエステルと同じで、さまざまな機能を加工できます。また、ナイロンとポリエステルは似ているため、どちらが良いのか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
ナイロンは耐久性と軽さ、伸縮性に富んだ素材で、ゴルフなど天候や気温が変化する外で行うスポーツにはナイロンより耐久性があっておすすめです。しかし、吸湿性と耐熱性に弱いため、バッグの中が濡れたらすぐに乾かし、保管は直射日光などが当たらない場所に置きましょう。
ポリエステル製|とにかく軽量で扱いやすい
ポリエステルは耐久性があり、速乾性や耐候性に優れている上に、軽量なのが特徴です。型崩れもしにくく、シワにもなりにくいため、キャディバッグに向いています。ポリエステルは特にスタンド型に多く使用されている素材で軽量なため、セルフプレーが多い方におすすめです。
エナメル製|光沢とツヤが魅力的
エナメルは、合成皮革やPUと表示されているキャディバッグに多く使用されている素材です。光沢とツヤ感のあるエナメル製キャディバッグは、見た目の高級感と上品さが魅力。
また、ポリエステルやナイロンと比較すると重さがあるのがデメリットですが、水滴や汚れはサッと拭き取れてお手入れも簡単です。エナメルは重量感があるため、カート型のキャディバッグに使用されいることが多いのも特徴。
天然革・帆布製|重厚で高級感あふれる
天然革・帆布製のキャディバッグは、ナイロンやポリエステル製と比較すると見た目の高級感と重厚感があります。しかし、キャディバッグ本体の重さが重くなるため、持ち運びの機会が少ないカートを使ってラウンドする方におすすめです。
また、ラウンド中の急な雨などに合った際のお手入れが、ほかの素材と比べると面倒。例えば天候が悪くなることがわかっている場合は、防水スプレーなどを使って予防をしたり、使った後は丁寧にケアしたりする手間があるのがデメリットです。
車のトランクに入り切る?最終確認を忘れずに!
キャディバッグの大きさでも少し触れましたが、ゴルフ場へ行く際は自家用車などで移動する方も多いでしょう。そのため、キャディバッグを自家用車のトランクへ収納しなければなりません。
また、カバーを付けてトランクへ入れることが多いでしょうから、カバーを付けた際の全長がトランクに入りきるかを必ずチェックしましょう。一度、トランクの大きさを計ってから、キャディバッグの全長と照らし合わすのがおすすめです。
カート型|キャディバッグのおすすめ人気ランキング4選
口コミを紹介
前に使っていたバッグに比べて軽量(2.5kg)で、本体もスリム。楽に運べて車に乗せるのも楽でした。なんと言ってもブルーと白を基調としたデザインが気に入っています。
OAKLEY
キャディバッグ FOS900201
サイドのブランドデザインが印象的
OAKLEYのキャディバッグは、PU素材やポリエステルなど異素材を使った特徴があるアイテム。見た目の重厚感とシンプルなデザインは、お手持ちのゴルフウェアとのコーディネートもしやすいでしょう。
また、電子機器やアイウェア、ボールなどの小物が入るポケットも、使いやすい位置に配置されています。そして、持ち運びしやすいショルダーパットやOctostick成型ハンドルで、身体の負担を軽減してくれておすすめです。
タイプ | カート型 | 口径サイズ | 9.5型 |
---|---|---|---|
仕切りの数 | 6分割 | 長さ対応 | 47インチ |
重さ | 4.7kg | 素材 | ポリウレタン、ナイロン(02E,10F) ポリウレタン、ポリエステル(106) |
口コミを紹介
収納も多く、素材から型崩れしにくい印象。
その分、やや大きめなサイズですが、非常に良いバッグです。
口コミを紹介
作りがしっかりしていて、ゴルフクラブを入れてもしっかり支えてくれます。
バッグの形状がちゃんと維持されるので持ち運び時に疲れにくいです。
また、肩の位置に大きめのパッドが用意されているので変に食い込むこともありません。
口コミを紹介
軽量なので取り扱いが楽、サイズもややコンパクトなのでとてもGood
カート型|キャディバッグのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 口径サイズ | 仕切りの数 | 長さ対応 | 重さ | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
キャディバッグ Sport |
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ブランド名デザインが印象的 |
カート型 | 9.0型 | 5分割 | 47インチ | 3.1kg | ポリエステル/合成皮革 |
2
|
キャディバッグ T-ZOID(ティーゾイド) |
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軽量なのにボリューム感もある |
カート型 | 9.5型 | 5分割 | 47インチ | 約2.7kg | 合成繊維(ポリエステル) |
3
|
キャディバッグ FOS900201 |
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サイドのブランドデザインが印象的 |
カート型 | 9.5型 | 6分割 | 47インチ | 4.7kg | ポリウレタン、ナイロン(02E,10F) ポリウレタン、ポリエステル(106) |
4
|
キャディバッグ ライトスタイル NEXLITE(ネクスライト) |
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2.5kgの超軽量タイプで持ち運び楽々 |
カート型 | 9型 | 5分割 | 47インチ | 約2.5kg | 合成皮革(PU) |
スタンド型|キャディバッグのおすすめ人気ランキング3選
口コミを紹介
垂直置きした時の(スタンドバーを使わずに)座りも良く。クラブの出し入れも非常にしやすいです。何より軽いのがよいですね!!
口コミを紹介
黒色ですっきりしたデザインでかっこよく、以前使っていたタイトリスより断然軽いです。
軽いけど作りはしっかりしているように思えます。
口コミを紹介
今まで使っていたものより軽量で、収納もたくさんあって、トランクにもすっぽり入りました。思ってた以上に使いやすかったです!
スタンド型|キャディバッグのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 口径サイズ | 仕切りの数 | 長さ対応 | 重さ | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
キャディバッグ スタンド式 |
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ショルダーストラップ付きで身体も疲れにくい |
スタンド型 | 9.0型 | 6分割 | 47インチ | 2.2kg | ポリエステル、合成皮革 |
2
|
キャディバッグ FOS900199 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
4点式ショルダーで持ち運びもしやすい |
スタンド型 | 9.5型 | 5分割 | 47インチ | 約2.8kg | ポリエステル |
3
|
キャディバッグ ツアーシリーズ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
スポーティで爽やかな配色 |
スタンド型 | 9.5型 | 4分割 | 47インチ | 約2.8kg | 合成皮革 (ポリエステル) |
ナイロン製|キャディバッグのおすすめ人気ランキング2選
口コミを紹介
ショートコースと練習場用に限定にするなら充分。フルセットは入らない。ショートコースなら大きいクラブは必要ないので用は足りる。
ポリエステル製|キャディバッグのおすすめ人気ランキング2選
口コミを紹介
カッコイイししっかりした作りに満足。靴を入れるスペースあれば尚良し。
エナメル製|キャディバッグのおすすめ人気ランキング2選
口コミを紹介
少しコンパクトですが、思ったとおりのゴルフバッグで大変気に入りました!値段も安くて言うことありません!
口コミを紹介
約10年振りに買い替え、店頭で見て気に入り購入しました。
天然革・帆布製|キャディバッグのおすすめ人気ランキング2選
口コミを紹介
見た目は良いですし、プレーするには十分です。もつところの耐久性が心配ですが、大体5年ぐらいで買い換えているので、5年はもつと思います。私は、PXGのアイアンを所有しているのでバックも統一できてよかったです。
口コミを紹介
とても良いデザインと質。細部まで気を使ってる作り。さすがタイトリストって感じ。
写真では伝わらないのが残念ですが、想像以上の物で大満足です。
滅多にレビューはしないのに コレばっかりは⭐️5です。
ゴルフの練習用にはクラブケースが便利!
ゴルフコースを回る時は、カート型やスタンド型のキャディバッグが便利です、しかし、ゴルフの練習場へ10本前後のクラブをカート型のキャディバッグに入れると、重さもあり移動の負担が増えてしまいます。
そこで、練習場には苦手な番手を数本入れられたり、10本のクラブでもすっきり収納できたりするクラブケースがとても便利です。クラブケースはスタンド付きとないものと大きく2種類に分かれます。また、ワンショルダーで担げて、軽量タイプが多いのも特徴です。
ですから、練習用にクラブを持ち運ぶ際は、コース用のキャディバッグ以外にクラブケースを用意しておくと良いでしょう。
お気に入りのキャディバッグでラウンドを楽しもう!
キャディバッグにはカート型とスタンド型のタイプがあり、口径サイズや仕切りの数、大きさ、重さ、素材などさまざまな種類がありました。今回ご紹介した情報を参考に、初めてキャディバッグを購入する方も、買い替えを検討されている方も、お気に入りの1つを見つけてみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
ミズノゴルフのライトスタイル NEXLITEは、2019年モデルでシューズが入るポケットも付いて収納機能にも優れたキャディバッグです。ポリエステルと合成皮革を使用したキャディバッグはしっかりとした作りなのに、軽量で持ち運びの負担も軽減できておすすめ。
また、キャディバッグの中もしっかり仕切りが付いているため、クラブが絡み合あったり、クラブが傷ついたりするのを防いてくれます。