緊急時の心強い味方!ツェルトのおすすめ人気ランキング20選【冬山や雪山にも】
2020/11/20 更新
目次
ツェルトとは?
登山やキャンプでの緊急時に野営をするビバークや、林道や登山道をトレイルランイングするトレランで休憩したいときにあると便利な簡易テントのことです。トイレのない場所でトイレに行きたくなったときの目隠しや、急な雨に降られたときはくるまってポンチョの代わりにすることも!
冬山や雪山で通常のテントを設営する時間がない緊急時には、ツェルトをかぶるという使い方もあります。ツェルト泊やタープ代わりなど使い方も実にさまざま。モンベルやアラオテントなど多くのメーカーも販売しているので、どれにしていいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はツェルトの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後にツェルトの設置方法をご紹介しています。いざというとき手早く設置できるよう参考にしてください。
ツェルトを選ぶ軸
1.サイズ・重量:ツェルトを必要とするのは、冬山や雪山など緊急時への備えが必要なシーンが多くなります。厳重装備で向かう場合は、携帯しやすいコンパクトサイズで軽いものが望ましいでしょう。
2.リフターの数:ツェルトをさまざまなシーンで活用させたいなら、リフターの数にこだわって選ぶとよいでしょう。
3.フロアの形状:登山でアイゼンを履くシーンでは、フロアの形状によって使い勝手が変わってきます。用途に合わせて使いやすいものを選びましょう。
4.タイプ:ツェルトにはいくつかのタイプがあり、タイプによっても使い勝手は変わってきます。タイプについては用途に合わせて最適なものを選ぶことが大切です。
5.結露防止機能:冬山や雪山でツェルトを使用する際は、結露対策も考えておく必要があります。命にかかわる可能性もあるので、冬山や雪山での使用を想定しているなら結露防止機能は必須です。
6.縫い目:ツェルトは軽量であることを重視するため、縫い目の処理をしていないものが多く見られます。雨や雪の日は縫い目から水が入り込むので注意しましょう。
7.用途:ツェルトは緊急時だけでなくさまざまなシーンでも活用できます。用途によって選択肢は変わってきますので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
8.ブランド:ツェルトを販売しているブランドは多いものの、緊急時での使用には安心して使えるものを選ぶことが大切です。信頼と実績のあるブランドのものなら安心して使えますよ。
ツェルトの選び方
ツェルトの選ぶ際は5つのポイントを押さえておくと自分に合った最適なものを見つけやすくなります。それぞれのポイントについて詳しく解説します。
「サイズ・重量」で選ぶ
ソロキャンプではできるだけ荷物を最小限にしてコンパクトにまとめたいと考えますよね。ツェルトの良さは収納時にコンパクトになること。大は小を兼ねると大きいサイズを選ぶと収納時でもじゃまになってしまう可能性があります。ソロキャンプならできるだけ軽量で持ち運びしやすいものがおすすめです。
冬山や雪山への登山というシーンでは、厳重装備で向かいますし荷物も多くなります。多い荷物の中からでも緊急時にスムーズに出し入れができるよう、収納時にはコンパクトザイズになるものを選ぶとよいでしょう。
メインのテントも持っている場合は、それだけで荷物が重くなります。素材によっても重量は変わるので、軽い素材を選ぶのがおすすめです。ただし耐久性も必要なので軽くて丈夫な素材を選ぶようにしましょう。
幅広いシーンに使用するなら「リフター」が多めのものを
ツェルトをさまざまなシーンで活用させたいなら、リフターの数が多いものを選ぶと便利です。前後にリフターがあると両開きが可能になりタープのように使えます。リフターが多いとペグで固定できる箇所が増え、強風時にもしっかりと補強できるというメリットも!
サイドリフターがあるタイプは、インナーポールを使えば空間を広げて居住性を高めることもできます。
アイゼンを脱がずに休憩したいなら「フロアが開く」ものを
冬山や雪山には欠かせないアイゼン。休憩のたびに着脱すると時間のロスになってしまいます。緊急時には着脱に時間をかける余裕はありません。フロアが開くタイプのツェルトを選べば、アイゼンを履いたまま休憩できます。
タイプで選ぶ
ツェルトは用途に合わせてタイプを見極めることが大切です。ポイントはリフターの数とフロアが開くかどうかです。それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
使い勝手が良いのは「三角タイプ」
三角タイプはシート状になっており、ツェルトポールやペグなどのアイテムと組み合わせて使用します。三角形になるので簡易テントとしての使用にピッタリです。休憩時や暑い季節にはタープとしても使えるので汎用性で選びたい方におすすめです。
かぶるなら「ポンチョタイプ」
ポンチョタイプは、急な雨のときにかぶる雨具や、冷え込む時期には防寒着の代わりに使用できます。メーカーによって長さが異なり、長いものがは簡易テントとしての使用も可能です。かぶる場合は身長に合わせて選ぶとよいでしょう。
体を包む込んでくれるのは「半密閉タイプ」
半密閉タイプはボックスのような形をしており、周囲をぐるりと包み込んでくれます。換気口があり外を覗けますが、底部はないため居住性はあまり高くありません。天井に角があるタイプはストックをポールの代わりにすれば、空間を広げることができます。
中で横になるなら「チューブタイプ」
名前の通りチューブ(筒)状のツェルトで、2人まで横になることができます。ペグダウンして入り口を絞れば風が入ってきません。入り口をオーブンにすれば、3人~4人が座って休憩するスペースを確保できます。
「結露を軽減できる素材」で選ぶ
ツェルトは軽量でコンパクトと言うメリットがありますが、結露ができやすい構造であることも忘れてはいけません。狭く風通しが悪い空間では呼吸だけでも湿度が高くなり結露ができやすい状態です。
冬山や雪山で使用する場合は、ツェルト内部と外の温度差によりただでさえ結露が生じやすくなります。内部に結露が生じると湿度が高く不快感がありますし、水滴が落ちてきて雨が降ったような状態になることも。
体が冷えると体力を奪われるので、命にかかわる可能性も考えておく必要があります。結露を完全に防ぐのは難しいものの、できるだけ結露が発生しにくい素材を使用したものを選ぶと安心です。
防水性にこだわるなら「縫い目」も要チェック!
ツェルトは軽量であることを重視するため、テントのように縫い目を処理していないものが多く見られます。中には縫い目をシームテープで処理しているものもありますが、雨の日や雪山で使用する場合は、縫い目から雨や雪が溶けた水が入り込むので対策が必要です。
縫い目はシームコートという防水液を塗っておくとよいでしょう。ツェルトを購入する際に一緒に揃えておくと安心です。
「用途」で選ぶ
ツェルトをどんな用途で使用するかによっても選択肢は変わってきます。緊急時に限定するなら中で座れるくらいのスペースを確保できれば十分です。休憩時にも使用したいなら、横になって仮眠が取れるくらいのスペースが必要。
初夏~秋口のようにアウトドアでも過ごしやすい季節のソロキャンプなら、ツェルトをテントの代わりにすることもできます。そうすれば荷物が少なく軽くなるなどメリットも。メインのテントとは別にツェルトを用意しておきたいなら、軽くて邪魔にならないコンパクトサイズを選ぶとよいでしょう。
「ブランド」で選ぶ
ツェルトは幅広い用途に使えますが、緊急時に使用することを考えると安心して使えるかどうかも考えて選びたいものですよね。ツェルトで信頼と実績のあるブランドをご紹介しますので、選ぶときの参考にしてください。
モンベル(mont‐bell)
幅広いジャンルのアウトドア用品を手掛ける、日本のアウトドアブランドです。機能美と軽量・迅速をコンセプトにかかげており、機能性と実用性の高さに定評があります。ツェルトは数種類を展開。
結露が発生しにくい素材や燃えにくい難燃素材を使用したものなどが人気で、機能性を重視して選びたい方におすすめです。
アライテント(ARAI TENT)
熟練の職人が手作りする登山用品に定評のある国内のブランドです。ツェルトといえばアライテントの名を挙げる人も多く、初心者から上級者まで幅広く愛されているブランドとしても有名。冬山や雪山での使用に最適な、結露が発生しにくいモデルには特に定評があります。
ソロキャンプに最適な1人用のコンパクトサイズから、3人用まで幅広く展開していますよ。
ファイントラック(finetrack)
2004年に創業した国内のアウトドアブランドです。素材の開発からこだわりを持つモノ創りに定評があります。ソロに最適な1人用から4人用までを展開しており、超軽量モデルも扱っています。
軽量なだけでなく高品質な商品は、プロからも支持されるほど。ブランドの信頼と実績、さらにが品質の高さもあり安心して使えるツェルトを選びたい方におすすめです。
軽量ツェルトのおすすめ人気ランキング5選
口コミをご紹介
朝は雨でテント内で調理をしましたが、換気
の作りも充分で安心してガスを利用できました。Wウォールで靴やストックをおける玄関のスペースがあることも助かりました。
口コミをご紹介
コンパクトに収納できる大きめのポンチョ的な使い方。いざというときのお守り。
着替えトイレ隠しとしても使おうと思ってます。
口コミをご紹介
バグネット標準装備のツェルトなので暑い時期は重宝する。ただ基本狭いし、幕内ではほぼ寝るだけ。食事を外でする用意があればまあまあ快適。歩く以外の要素を切り捨てたい人には強くお勧めしたい
口コミをご紹介
ダイニーマテープがいい仕事してくれます。
相当に強いテンションをかけても生地が裂けません。
口コミをご紹介
これも合わせて三社目のツェルトですが、これが一番です。
軽くて、比較的丈夫、透湿性も他よりは良いです。生地が違います。
三人用を一人泊で使うので広々快適です。
軽量ツェルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ使用時/収納時 | 人数 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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スーパーライト・ツェルト2ロング |
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雨の日も安心 |
395g | 間口130×奥行き210×高さ110cm/17×10×8cm | 3人 | 28dnリップストップナイロンPUコーティング(東レ「ファリーロ」中空糸) |
2
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ツエルト2ロング |
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居住性の高さが魅力 |
340g | 間口100×奥行き220×高さ95cm/10×5×19cm | 2人~3人 | 15dリップストップナイロン100%(ポリウレタン防水透湿コーティング) |
3
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シェルター・デラックス |
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入り口にメッシュパネルを採用 |
335g | 間口100×奥行き210×高さ95cm/13×15×8cm | 1人 | ナイロン |
4
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パーソナルツェルト VITA(ヴィータ) |
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コンパクトなのに多彩なアレンジが可能 |
130g | -/90×70×90cm | 1人 | 20デニールリップストップナイロン100%/耐水圧1100mm PUコーティング |
5
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HI-REVO(ハイレヴォ) |
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ダブルウォールなのに軽量 |
960g | 間口93×奥行き203×高さ100cm/28×11.5cm | 1人 | 本体:15Dナイロンリップストップ・撥水加工/グランドシート:20Dポリエステルリップストップ・PUコート(耐水圧2000mm) |
コンパクトツェルトのおすすめ人気ランキング5選
口コミをご紹介
1人でのキャンプ自体、経験がなく不安があったのですが、軽量で収納サイズがコンパクトで想像どおりで、設置、収納の簡易さは想像以上でした。
口コミをご紹介
非常に軽くそしてコンパクトになって持ち運びが便利で非常に良い。
口コミをご紹介
登山で突然の雨や風、雪、寒、の休憩時にスリングを首にかけ、クルクルっと一気に広げて被ります。中でカッパに着替えたり、ポットのお湯を飲むと生き返ります。
撤収も適当にたたんで、グリグリ巻きで収納できます。
口コミをご紹介
初めてのツエルトとして購入。きっと「御守」になるんだろうと思い、軽さを重視しました。ちょっとした時にポンチョとして使ってみたいです。
コンパクトツェルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ使用時/収納時 | 人数 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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ピコシェルター OG |
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おにぎりサイズで携帯に便利 |
120g | 間口75×奥行き120×高さ95cm/7×5×9 | 1人~2人 | 15dリップストップナイロン100% (ポリウレタン防水透湿コーティング) |
2
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ライペン ビバークツェルト・ソロ |
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マグカップの中に入る |
105g | 間口80×奥行き70×高さ90cm/9×7×4cm | 1人 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング |
3
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スーパーライト・ツェルト1 |
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急な雨にも安心 |
280g | 間口90×奥行き200×高さ90cm/10×10cm | 1人~2人 | 28dnリップストップナイロンPUコーティング(東レ「ファリーロ」中空糸) |
4
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クロスオーバードーム f |
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設営が簡単 |
600g | 間口75×奥行き200×高さ95cm/16×8.5×38cm | 1人 | 15Dナイロンリップストップ(透湿PUコーティング) |
5
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キャンプテント |
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3WAYに使い分けができる |
900g | 間口98.4×奥行き98.4×高さ53cm/9.1×5.5cm | 1人 | 15Dナイロン両面シリコーンコーティング |
結露防止ツェルトのおすすめ人気ランキング6選
口コミをご紹介
昔使ったツエルトに比べると、ずいぶん小さくなったなと感じました。キャンプ場で使う目的で購入しましたが、これなら登山にも非常用として持っていけるかも。
口コミをご紹介
とても、快適に過ごしている‼️雨が降っていたが浸水することなく寝れた。
口コミをご紹介
やはり結露は避けられませんが、保温性?密閉性?があるためか朝にはフライの内側はびっしり結露して凍ってました。
ただ、メッシュが密度のあるものなので、インナーの中にはさほど垂れては来ていませんでした。
口コミをご紹介
組み立てにくろうがいらず、思ったよりコンパクト。積載量ほぼ無しの愛車にゴールドウィング28リットルバックつけて、バイクツーリング楽勝でした。風通しもよく、現行品では最も愛着のわくテントです。
口コミをご紹介
テントに入るのは寝るときだけなので、低いコットも入り荷物も置けるので充分なスペース。
ペグも縁のゴムを使わずに根元で打ち込めば地面との隙間もなく設営できます。
口コミをご紹介
3月中旬、低山標高800m、朝の外気温3℃で、床面以外に結露は全くありませんでした。
結露防止ツェルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ使用時/収納時 | 人数 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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NEW透湿防水ツェルト |
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透湿性に優れている |
400g | 間口100×奥行き200×高さ100cm/9.5×17.5cm | 1人~2人 | 15Dリップストップナイロン |
2
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超軽量 テント |
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4シーズン使えるデザイン |
1165g | 間口90×奥行き210×高さ120cm/- | 1人 | 20D PU3000mm防水シリコン加工されたナイロン生地 |
3
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ムーンライトテント 3型 |
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月明かりの中でも設営できる |
3.6kg | 幅165×奥行き210×高さ95cm/17×46cm | 2人~3人 | 70D・ナイロン・リップストップ(通気撥水加工) |
4
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テント |
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通気性を高めて結露を軽減 |
1133g | 幅215×奥行き125×高さ100cm/40×13×13cm | 2人 | 20D撥水加工シリカゲルナイロン生地/210Tチェック柄ポリエステル生地 |
5
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クロノスドーム2型 |
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独自のシステムで優れた居住性を実現 |
2.19kg | 間口100×奥行き220×高さ105cm/33×16×43cm | 2人 | ナイロン・リップストップ(通気撥水加工) |
6
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エマージェンシーツェルト |
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快適性と耐水性がアップ |
180g | -/6.5×13cm | 1人 | 15Dナイロンリップストップ・透湿ウレタンコーティング |
2人用ツェルトのおすすめ人気ランキング5選
口コミをご紹介
汎用性を考えると
もう20cm長ければ嬉しかった。非常用としては十分です。
口コミをご紹介
まず袋に入った状態がとても小さいです。らくらく片手に収まります。自転車ツーリングでのキャンプ用にしようしていますが、これだけ小さく軽いと助かります。
口コミをご紹介
大人2人が十分に寝られる広さで荷物を置くスペースもあるので予想以上に使えそうです。
設営も簡単で四隅をしっかり止めて中からポールを立たせるだけでOKのタイプなので慣れれば10分かからないと思います。
口コミをご紹介
外気温マイナス15℃で風速20m/sでツェルトを張る時間的、体力的に余裕が無い時にはこれは30秒で風雨をしのげる安全な空間が確保できるので、本当に心強いアイテムだと思います。
口コミをご紹介
ビバークは2名でするので最低この大きさが必要。一番信頼しているテントメーカーなので何も問題ありません。
2人用ツェルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ使用時/収納時 | 人数 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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ビバークツェルト1 ロング |
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2人~4人まで対応 |
240g | 間口80×奥行き210×高さ90cm/16×7×6cm | 2人 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング |
2
![]() |
シェルター1ウルトラ・ライト |
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ボックス型で扱いやすい |
170g | 間口60×奥行き120×高さ90cm/8×8×12cm | 1人~2人 | ナイロン100% |
3
![]() |
テント セル2 STP-180 |
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2人でもゆったりサイズ |
550g | -/12×26cm | 2人 | 20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング |
4
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ツエルト1 OG |
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緊急時にはストレッチャーとしても使える |
230g | 間口80×奥行き200×高さ90cm/9.5×4.5×14cm | 1人~2人 | 15dリップストップナイロン100% (ポリウレタン防水透湿コーティング) |
5
![]() |
ビバークツェルト デュオ |
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ファン待望の復刻版 |
180g | 間口80×奥行き120×高さ90cm/9×7×4cm | 2人 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング |
ソロ用ツェルトのおすすめ人気ランキング4選
口コミをご紹介
パンダテントよか、安く全くのキャンプ初心者の自分でも
風が少し吹いていても 広げながら荷物を置きペグ打ちしました大体5分ほど、無風なら2分?ほど
撤収も速いので 愛用させて頂いてます
口コミをご紹介
とっても安かったので対して期待をしていなかったのですが、風よけ効果バツグンでした!
薄い割にはあるのとないのでは全然違う。
耳に風を当たるのを防ぐためにパケ写のように頭から被りましたが、全身すっぽり覆っても余るぐらいの大きさでした。
口コミをご紹介
家族が多いので大きなテントが良かったのですが、大きなテントは値段が高く、かさばるので とりあえずこちらを1つは欲しいと急ぎで購入。
まだ使ってないので使用感はわかりませんが子供3人は入れそうです。
口コミをご紹介
小さい 軽い 簡単 とても良いとお思います。
狭いですが普段 横向きで丸くなって寝るので
頭を通常の下側にし入るとちょうどいいw
ソロ用ツェルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | サイズ使用時/収納時 | 人数 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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トレイルシェルター |
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トレランに最適 |
280g | 間口105×奥行き256×高さ90cm/17×8cm | 1人 | 15Dナイロンリップストップ・透湿ポリウレタンコーティング |
2
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緊急用 サバイバルシェルター |
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防水性と防風性に優れている |
243g | -/15.24×7.62cm | 1人~2人 | ポリエチレン |
3
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エマージェンシーブランケット |
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体温を維持するヒートシートを採用 |
70g | 142×213cm | 1人 | ヒートシート |
4
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ソロ ティピー 1 BDK-75 |
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設営が超簡単 |
2.2kg | 幅240×奥行き240×高さ150cm/42×19×19cm | 1人 | ポリエステル |
ツェルトの張り方
ツェルトは1枚の生地という形状のため単独では設営できません。テントで使用するグランドシートのようなイメージです。設営にはペグやトレッキングポール、細引きを使いますが、トレッキングポールがない場合は近くにある木を利用してもいいでしょう。細引きはザイルやスリングでも代用できます。
まずはペグで4隅を固定して、トレッキングポールに細引きを結び付けツェルトを引っ掛けます。トレッキングポールもしっかりと固定しておきましょう。ポールに細引きを結びつける際は、ダブルエイトフィギュアノットでしっかりと固定します。
現地ですぐに結べないこともあるので、出発前に結んだ状態で用意しておけば、いざというときスピーディーに設営できますよ。詳しい設営方法やダブルエイトフィギュアノットの結び方はこちらが参考になるのでチェックしてみてください。
ツェルトとテントの違い
ツェルトはビバークに使用することを想定しているため、軽量・コンパクトであることを重視します。ナイロンを採用したシングルウォールが主流で、重量も200g~800g前後です。あくまでも緊急時の使用が目的なので、居住性や耐久性は期待できません。
テントは居住性を重視しているため、インナーとフライトシートのダブルウォールのものが主流です。耐久性や防水性、通気性なども重視するので快適に過ごせますが、その分重量が重くにかさばります。快適性を重視するなら軽量テントを選ぶとよいでしょう。
知っておくと便利なツェルトの活用術
しっておくとイザというとき役に立つ、ツェルトの活用術を紹介します。
着替えやトイレの目隠しに
登山やキャンプで着替えをしたいときや、トイレがない場所で用をたしたくなったようなときは、ツェルトをポンチョのようにまとって使えば目隠しになって便利です。
防寒着としても便利!
冬山や雪山で寒さを感じるときや急な悪天候に見舞われた場合は、ツェルトをかぶるとよいでしょう。ジャケットの上からかぶるだけで防寒着の代わりとして使用できます。
防寒着以外には、登山途中に怪我をしてしまい自力で歩けなくなった人がいる場合は、ツェルトとトレッキングポールを使えば、ストレッチャーとして使えますよ。
休憩用のタープテント
1人用なら目的地に着くまでの途中で休憩したいときに、サッと広げてタープテントのように設置すれば休憩用のスペースを確保できます。2~3人用のツェルトには、フレームを設置すると空間が広くなり快適!ヘキサタープの代わりにも活用できますよ。
ツェルトは自作できるの?
ブログやSNSでは自作したツェルトを紹介している方がいます。自作は可能ですがツェルトの魅力であるコンパクト&軽量を可能にするには、ツェルトポールやペグなどのパーツの見極めや工夫が必要です。それぞれにパーツを揃える場合は、購入した方が安く済むこともあります。
初心者にはハードルが高めです。まずは既製品のツェルトを購入して、使っていくうちに改良したいところがあった場合に自作を考えるとよいでしょう。
ツェルトを活用してキャンプを楽しもう!
ツェルトは緊急時に役立つアイテムですが、テントとして以外にもポンチョの代わりやタープの代わりに使えます。途中で休憩したいとき、テントを設営するまでもないような場合もツェルトがあれば休憩や荷物置き場にもなるので、必要性がないと思っても持っていると便利です。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
厳密にはテントですが、ダブルウォールなのにツェルト並の軽さとコンパクトに収納できるのが高評価な商品です。ダブルウォールは重くなりがちですが、1kg以下とコンパクトを可能にしています。