ビーチクルーザーの人気おすすめランキング15選【電動タイプやキッズにも!】
2021/03/23 更新
目次
おしゃれで街乗りにも大活躍のビーチクルーザーとは?
おしゃれなものからカッコいいものまで、見た目のデザイン性に優れているビーチクルーザー。もともとはオフロード向けに作られていた乗り物ですが、最近はバリエーションも増え、街乗りしやすいタイプも多く取り扱われるようになりました。
今回は、そんなビーチクルーザーのおすすめ人気ランキングを皆さんにご紹介していきます。ランキングだけでなく選び方も一緒に細かくお伝えしているので、ぜひ購入の際の参考にしてみて下さい。
この記事の最後には、ビーチクルーザーのお手入れ方法もご紹介しているので要チェックです。
ビーチクルーザーのデメリット
ビーチクルーザーのデメリットとして挙げられるのは、幅広く作られているハンドルです。元は海岸沿いで走らせるように作られているので、狭い道や人通りが多い道ではハンドルがぶつかってしまう可能性があります。
しかし、ビーチクルーザーの種類によってはワイドデザインではなく、コンパクト・スタイリッシュに作られているハンドルもあるので、街中を走行する方はこういったものを選ぶ事でデメリットを回避できます。
また、もう1つのデメリットとして、コースターブレーキが挙げられます。コースターブレーキは足で操作するタイプのブレーキのため、慣れていない方が操作する場合、その操作のしにくさからデメリットとして捉えられる場合もあるのです。
ビーチクルーザーの選び方
ビーチクルーザーは、タイプ・サイズ・ブレーキ・フレーム・ギアなど、各パーツごとに選ぶポイントが挙げられます。それぞれの特徴や違いなどを確認していきましょう。
タイプで選ぶ
まずはビーチクルーザーのタイプから選んでいきましょう。一般的で王道なスタンダードタイプを始め、ミニベロタイプ・ファットバイクタイプ・電動タイプの4つのタイプの特徴をそれぞれご紹介していきます。
王道でおしゃれな「スタンダードタイプ」
スタンダードタイプのビーチクルーザーは、太くて大きめのタイヤとハンドル、そしてフレームが特徴的。一般的な自転車とは異なり、道が整備されておらずデコボコしたオフロード、いわゆる海岸沿いを走らせる自転車という位置付けなので、しっかり丈夫に作られています。
また、そもそもアメリカのクルーザーバイクが原型となっているという事もあって、タイヤやハンドルが大きいという見た目とは反対におしゃれさも引き継がれています。
女性やお子様でも乗りやすい「ミニベロタイプ」
ミニベロタイプはスタンダードタイプよりもタイヤのサイズを小さくコンパクトにしたビーチクルーザーです。
フレームはスターンダードタイプと変わりないですが、ハンドル部分はワイドではなくアップハンドルやチョッパーハンドルといったアレンジハンドルが採用されている場合もあり、よりおしゃれ度が増しています。
また、スタンダードタイプよりペダルが漕ぎやすいので、女性・子供に特に人気かつおすすめなビーチクルーザーだと言えるでしょう。
タイヤが太く、安定性に優れている「ファットバイクタイプ」
ファットバイクタイプは、ビーチクルーザーの中でも特に太くて大きいタイヤが装備されているタイプで、見た目の迫力やインパクトが強いという特徴が挙げられます。
また、太くて大きいタイヤは見た目だけでなく、乗っている時の安定感が抜群で道路の状況に左右されないというメリットも。そのため、派手な見た目のビーチクルーザーが欲しいという方はもちろん、走行中の安定性が欲しいという方にもおすすめなタイプだと言えるでしょう。
長距離の通勤・通学には「電動タイプ」
ビーチクルーザーはなんと一般的な自転車同様に、電動タイプも取り扱われています。この電動タイプのビーチクルーザー、街乗り用やビーチ用としての使用はもちろん可能ですが、どちらかといえば通勤用として中・長距離走行する際におすすめなタイプです。
他のビーチクルーザー同様におしゃれである事は変わりありませんが、近未来的なデザインのものが多く、なおかつ電動という事で、自転車とバイクの中間のような仕様になっています。
自分に合ったサイズやサドル高で選ぶ
一般的な自転車でもそうなのですが、ビーチクルーザーのサイズもさまざまで、子供用から大人用まで取り扱いがあり、主な目安は、子供が12〜20インチ、大人が22〜26インチです。
基本的にはこのインチ数を基準に選ぶと、自分に合うサイズを見つけやすいですが、身長の高さによってサイズ感は前後するため、あくまでもビーチクルーザーに乗る人の身長を基準にサドルの高さを選ぶようにしましょう。
可能であれば購入前に1度試乗し、地面にしっかり足が着くか確認するようにしてみて下さい。
ブレーキで選ぶ
ブレーキのタイプは主に、コースターブレーキとレバーブレーキの2種類となっています。操作のしやすさが異なるので、とっさにブレーキをかけられる方を選ぶのがおすすめです。
足で操作する「コースターブレーキ」
コースターブレーキは足で操作するタイプのブレーキです。普段ビーチクルーザーに乗っていない方にとっては新鮮かもしれませんが、サーフボードを片手で持って移動する事を考えるとこのスタイルのブレーキが便利ですし、ビーチクルーザーのブレーキシステムの中では王道となります。
ブレーキをかける際は通常とは反対向きに漕ぐようにすふ事でブレーキがかかり車体を止められるような仕組みとなっています。
スタンダードな「レバーブレーキ」
足で操作するコースターブレーキとは反対に、手で操作する事でブレーキをかけられるレバータイプのハンドブレーキ。一般的な自転車に使われているのもこのタイプなので、普段から自転車にて乗っている方はこのタイプの方が操作しやすいでしょう。
また、とっさに急ブレーキをかけなくてはならないといった場面でもこのレバーブレーキであれば、慣れている事から、自然と手が反応してくれる傾向にあります。
フレームで選ぶ
まっすぐタイプのフレームが多く採用されているビーチクルーザーもありますが、中にはくぼんだフレームが採用されているタイプのものもあります。
フレームがくぼんでいる事で、またぎやすく女性が乗り降りしやすい仕様になるので、乗り降りのしやすさを重視したい方はフレームの形を確認するようにしてみて下さい。さらに安定性を求めるのであれば、タイヤのサイズとサドルの高さを必ず確認するようにしましょう。
ギアの有無で選ぶ
運転のしやすさに関しては、ギアの有無がポイントになってきます。ギアありとギアなしにそれぞれメリットデメリットがあるので、ここではどういったメリット・デメリットがあるかお伝えしていきます。
「ギアなし」は軽く、短距離の移動が多い人におすすめ
そもそも本来のビーチクルーザーは、海岸などの短距離をゆっくり走る事を目的として作られていたため、ギアがないものが普通でした。それをそのまま引き継いで今もギアなしタイプが販売されていますが、やはり短距離で使いたいという方にギアなしタイプはおすすめです。
また、ギアが無い分錆びにくいというメリットも挙げられるでしょう。ただし、スピードを維持するのが難しいという事や坂道を登るのが大変といった事がデメリットとして挙げられます。
「ギアあり」は長距離の移動や坂道の移動が多い人におすすめ
ギアありのビーチクルーザーはなんといってもスピードが出しやすく、坂を登るのも軽やかという特徴が挙げられます。ギアが付いていてスピードが出せる分、中長距離でも快適に走行できますしスピードを維持する事も可能です。
ただし、ギアなしのビーチクルーザーよりも価格が高くなってしまうという事やギア部分が錆びやすいというデメリットが挙げられるので、価格やメンテナンスできるかなどの兼ね合いを考慮する必要があります。
持ち運びに便利な「折りたたみ式」ができるかどうかで選ぶ
車でビーチクルーザーを持ち運びたいという方には、折りたたみできるタイプのビーチクルーザーがおすすめです。折りたたみできるタイプであれば、持ち運びやすいのはもちろんですが、自宅内でコンパクトに収納する事もできます。
タイヤが大きく太い、これぞ代表的なビーチクルーザーといった見た目のものでも、コンパクトに折りたたむ事ができるので、収納場所が狭い方やよく持ち運ぶ方はこういったタイプを選ぶと便利です。
カスタムパーツの種類もチェック
ビーチクルーザーの初期状態は、カスタムアイテムが付いていない場合がほとんど。そのため、どのようなカスタムアイテムを取り付けたいかイメージしながらビーチクルーザーを選ぶと良いでしょう。
カスタムパーツには、カゴ・ライト・鍵・フェンダー・グリップ・チャイルドシートなどが取り揃えられているので、かなり自由に組み合わせて自分専用のビーチクルーザーを作る事ができます。
ただし、ビーチクルーザーのフレームの種類によっては、取り付けられない場合もあるので、自分が取り付けたいカスタムアイテムが取り付けられるフレームかどうか確認するようにしてみて下さい。
人気のブランドで選ぶ
最後はブランドで選ぶという選び方をご紹介していきます。今回は有名かつ人気なエレクトロ・レインボー・21テクノロジー・あさひの4ブランドの特徴と価格について見ていきましょう。
Electra(エレクトラ)
カリフォルニア発のエレクトラは、ビーチクルーザーブランドの中でも特に人気・知名度が高く、王道のブランドです。
品質が高いという事はもちろんですが、デザイン面においてもシンプルなものから派手なものまで幅広いラインナップとなっているため、世界中のアーティストやモデルなどから支持されています。
そのため、初めてビーチクルーザーに乗るという方は、まずこのエレクトラから試してみるのがおすすめです。価格相場は3万円〜6万円代となっています。
RAINBOW(レインボー)
日本のサーフィンが盛んな海というと、湘南を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?このレインボーは、まさに湘南発のビーチクルーザーブランドで、本場のビーチクルーザーブランドからインスピレーションを受けて作り始められたそう。
万人うけする様に作られたという訳ではなく、日本人向けに作られているので、日本人が乗りやすいよう工夫が施されています。また、自由に組み合わせられるカスタムパーツの取り扱いも豊富なので、自分好みのビーチクルーザーに乗りたいという方におすすめです。
価格に関しては3万円代〜6万円代が相場で、デザインによって大きく価格が左右するので、購入前に予算を決めておくのがおすすめです。
21 Technology(21テクノロジー)
21テクノロジーはレインボー同様に日本発の自転車ブランドで、細かく丁寧な設計が魅力的です。2010年創業という事で、まだまだ歴史は浅いブランドになりますが、中国で製造を行なっているため、コストパフォーマンスはかなり良いという特徴が挙げられるでしょう。
もちろんコスパが良いから機能面は劣るというような事はなく、また、デザイン面もスタイリッシュでシンプルなものがほとんどなので、男女問わず使いやすいビーチクルーザーが多いです。
ちなみに1万円代から購入できるモデルもあるので、なるべく価格を安く抑えたいという方に特におすすめなブランドだと言えます。
あさひ
日本の自転車メーカーで特に人気のあさひからもビーチクルーザーは販売されています。他のメーカー同様にシンプルで従来のビーチクルーザーといったデザインのものはもちろんですが、バスケットや自動点灯ライトが初期装備として搭載されているタイプも。
また、子供乗せに対応しているタイプも取り扱われており、価格も2万円代〜3万円代と比較的お手頃かつその中で自分の生活スタイルに合わせたビーチクルーザーを選べるようになっています。
そのため、どのようなビーチクルーザーにするか決められないという方は、1度あさひの商品ラインナップを見てみるのがおすすめです。
ビーチクルーザーの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
非常に満足。なめらかな乗り心地です。
口コミを紹介
軽バンの後ろに載せたまま、行った先で気ままにポタリングするには最適です。乗せ降ろしは小学生でも可能なくらい軽量でコンパクト。
口コミを紹介
タイヤが大きいので、ぶれにくく乗りやすい。
口コミを紹介
自分はウィリーなどを極めていて元々MTBを愛用していましたが今ではこのファットバイクに変えてみたら自転車が安定してものすごくウィリーが簡単にできるようになりました。ウィリーなどをやってみたい方には持ってこいの商品だと思います結構な強度もありす。
口コミを紹介
組み立ても簡単。
とても乗りやすい
口コミを紹介
カッコいいです。乗り降りも安定します。
口コミを紹介
総評としてカスタムをしなくとも、コスパ最強レベルのミニベロと思います。
口コミを紹介
自分で組み立てるハンドルも、簡単に取り付けれました^_^
口コミを紹介
組み立てが難しいですが、デザインがとても良い。(特に泥除けが付いているところ)
口コミを紹介
組み立ても簡単で、泥除けが付いているこの形の自転車が欲しかったので、重宝しています。
ビーチクルーザーの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 対応身長 | ギア | ホイールサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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レトロビーチクルーザーバイク |
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バイク好きにもおすすめなビーチクルーザー |
ー | なし | 26インチ |
2
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ビーチクルーザー |
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街乗りで目を引くデザイン |
160〜185cm | なし | 20インチ |
3
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ファットバイク |
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コンパクトなファットバイク |
ー | なし | 20インチ |
4
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ビーチクルーザー |
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7段変速採用で軽く運転できる |
ー | あり | 26インチ |
5
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ビーチクルーザーバイク |
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丸みのあるデザインで男女ともに人気 |
150cm〜 | なし | 20インチ |
6
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ビーチクルーザー |
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女性の通勤・通学におすすめ |
ー | あり | 26インチ |
7
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ミニベロ |
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共有できるデザイン性 |
155cm〜 | あり | 20インチ |
8
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ビーチクルーザー |
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街乗りにも海岸乗りにもおすすめ |
160cm〜 | あり | 26インチ |
9
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ビーチクルーザー |
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シルバーカラーで遠くからでも目立つ |
160cm〜 | なし | 26インチ |
10
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ビーチクルーザーバイク |
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購入しやすい価格でコスパも良い |
150cm〜 | あり | 20インチ |
キッズ用ビーチクルーザーの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
写真でも充分格好良いですが、実物が届いて更に格好良さを実感!
乗り心地も良さそうで大正解!5歳の息子も大喜びです。
口コミを紹介
シンプルなのにカッコ良さもあって最高。
口コミを紹介
ブラックオレンジを購入。
商品は、年長の121センチの息子で少しおおきめです。
でも、想像してた以上に格好よくて、私もこどもも大喜び。組み立ても女の私ですぐにできました。
口コミを紹介
とりあえず、見た目が格好いいです。色もキレイで気に入っています。
口コミを紹介
子供もとっても気に入って、毎日のように自転車に乗りたがっている。値段も安かったのでよかった。
キッズ用ビーチクルーザーの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 対応身長 | ギア | ホイールサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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ビーチクルーザー |
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女の子に人気のピンクカラー |
98~120cm | なし | 16インチ |
2
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ビーチクルーザー |
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手元にはさりげないフラワープリントでさらにカッコよく |
ー | なし | 16インチ |
3
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ビーチクルーザー |
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ピンクなタイヤがおしゃれ |
130cm〜 | なし | 20インチ |
4
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ビーチクルーザー |
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これ1台で長く乗る事ができる |
115〜150cm | なし | 18インチ |
5
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ビーチクルーザー |
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子供版ファットバイクのようなビーチクルーザー |
115〜150cm | なし | 18インチ |
ビーチクルーザーのお手入れ方法
一般の自転車同様にビーチクルーザーも定期的にお手入れが必須です。特に海岸沿いで乗る事が多い場合、走行した後に水で砂・海水などを軽く落としておくとサビつきにくく汚れも溜まりにくいです。
また、チェーン部分にクリーナーをかけてあげる事も綺麗に保つポイントになりますが、クリーナーをかけすぎてしまうと回転時の滑らかさが劣ってしまうので、お手入れ後は必ずワックスやオイルをかけてあげるようにしましょう。
お手入れにおすすめなチェーンクリーナーはこちらから
ビーチクルーザーをお手入れする際におすすめなチェーンクリーナーは以下の記事でご紹介しています。ランキングだけでなく選び方もご紹介しているので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
まとめ
今回はビーチクルーザーのおすすめ人気ランキングを皆さんにご紹介してきました。おしゃれなデザインという事で、ついつい見た目を重視して選んでしまいがちですが、ブレーキやギアの有無など、機能面もしっかり考慮して選ぶようにしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年03月23日)やレビューをもとに作成しております。
アメリカンバイクの形をそのままビーチクルーザーにしたようなデザインのレトロビーチクルーザーバイク。カラーも黒という事で、カッコよさが際立ちます。ブレーキはコースタータイプが採用されており、その分ハンドル部分が握りやすいスマートな作りになっています。