【2021年最新版】ITパスポートの参考書(テキスト)の人気おすすめランキング10選
2021/04/12 更新
目次
自分に合った「ITパスポートの参考書(テキスト)」を選ぼう
ITパスポートの勉強を始めようと思っても、参考書はたくさん発売されており、問題集も必要で何を購入したらいいか迷ってしまいます。適当に選んでしまうと、なかなか理解できなかったり捗らなかったりしてしまう可能性もあります。
持ち運びしたい人向けや、イラストが豊富なタイプ、ページ数や文字数が多くあるものなど、様々な特徴があります。そこで今回はITパスポート参考書の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
また、記事後半にはITパスポートの勉強方法なども紹介していますので、こちらを確認して資格取得に向けて役立ててください。
ITパスポートとは?
ITパスポートとは、ITの基礎的な知識を身につけていることを証明する国家資格です。合格率は毎回約50%程で、学生から社会人まで、数多くの幅広い年代の人が受験しています。現代ではITの知識が求められることが多いので、是非取得したい資格です。
合格ラインとしては、全体で約60%の正答率があれば資格を取得することができます。合格率を見ても比較的難易度が低い国家資格ですので、キャリアアップにも繋がりますし、自分のITの可能性も上がるので取得を目指しましょう。
ITパスポートの勉強に参考書はいらない?
ITパスポートの勉強には、参考書はいらないのでしょうか。極端な話になってしまいますが、参考書がなくても勉強は可能です。過去問やサイトにある問題、アプリを使用することで問題を解いていけるので、ある程度知識がある人はそれでも大丈夫かもしれません。
ですが、いきなり問題を解いてもなんのことかさっぱりわからないと感じて苦手意識を持ち、勉強が嫌になってしまう可能性もあります。特に初心者の人は参考書を購入してしっかりと知識を固めていきましょう。
ITパスポートの参考書(テキスト)の選び方
ITパスポートの参考書には様々な特徴があります。初心者向けや参考書と問題集が1冊にまとまったものなど、レベルや目的に合わせて自分に合ったものを選びましょう。様々な観点から選び方を紹介するので参考にしてください。
タイプで選ぶ
ITパスポート合格には、参考書と問題集の使用が必要になってきます。それぞれ別のものを購入する方法をありますが、参考書と問題集が一緒になったものも発売されていますので、自分にとって勉強しやすいものを選びましょう。
「参考書」で知識を得たあとに「問題集」で問題を解く
ITパスポートの勉強方法ですが、まずは参考書で知識をインプットしていきましょう。その後に問題集で問題を解いていきます。わからないことがあるときや間違えたときは参考書を読み、再度問題を解いていくといった流れです。
1点注意したいポイントは、ITパスポートの試験は過去出題された問題と同じものはほぼ出題されないということです。なので過去問は傾向を知るために見ておくのは良いですが、丸暗記しても意味がないので注意しましょう。
「問題集付きの参考書」は初心者や持ち運びする人におすすめ
ITパスポート合格のためには、参考書と問題集の両方を使用することが必要です。別々に購入することも可能ですが、両方が1冊にまとまっているものもあり、持ち運んで移動中などにも勉強したい、という人にはおすすめです。
また、ITパスポートの勉強が初めてだという人にもおすすめです。参考書と問題集が別々だと、必然的にページ数が多くなってしまいます。全てのページをやり切るハードルが高くなってしまう可能性があるので、1冊になっているものをおすすめします。
最新版のテキストを選ぶ
ITパスポートの参考書、問題集を購入するときは、最新のものを選びましょう。同じタイトルのものでも毎年新しく改定されたものが発売されています。ITの世界は日々進化しているので、試験範囲が変わり、新しくなることがあります。
少し古いものを使用していると、試験当日に知らない内容の問題が出題されて問題が解けない、合格できないといった状況になってしまう可能性があります。最新のものを購入し、最新の知識をインプットするようにしましょう。
わかりやすいテキストを選ぶ
ITパスポートの勉強をする上で大事なことは、知識をインプットして問題を解いたあと、答え合わせをしてなぜ間違ったか、なぜ正解を導くことができたのかを理解することです。自分にとってわかりやすい参考書を選ぶことが重要になってきます。
「難しい単語」もわかりやすく説明されているかチェック
ITパスポートの出題範囲は、「ストラテジ系」、「マネジメント系」、「テクノロジ系」という3つの分野に分かれています。それぞれの分野で一定の正答率が必要で、さらに総合で6割の正答率で合格となるため、全ての分野を満遍なく理解する必要があります。
人によって自分の苦手な分野があるかもしれません。なので合格のために難しい単語に対してもわかりやすいしっかりとした説明がされていることが重要になってきます。自分にとって理解できる説明なのかを見極めて購入する商品を選びましょう。
「カラー」のものなら効果的に学ぶことができる
「カラー」のITパスポートのテキストなら、効果的に勉強することができます。複数の色が入ることで、大事なポイントがわかりやすかったり、見やすくなったりします。自分が探しているものがパッと見て探しやすくなるのも特徴です。
ただ、あまりにもたくさんの色を使い過ぎているテキストは目が疲れてしまいますし、かえって何が大切なのか、どこが重要なのかわかりにくくなってしまします。適度にカラーが使用されているのテキストを選ぶようにしましょう。
「イラストや図解付き」なら勉強を続けやすい
「イラストや図解付き」のITパスポートのテキストなら、勉強が続けやすくなります。文字だけではなくイラストや図解を使って説明していることでわかりやすくなりますし、イメージもしやすくなり、記憶力も高まります。
ITパスポートに限った話ではないですが、資格試験は合格するまでずっと勉強を続けなくてはなりません。ですので、自分が勉強をし続けることができるテキストを選ぶようにしましょう。
「漫画タイプ」なら楽しく勉強できる
「漫画タイプ」のITパスポートのテキストなら、楽しく勉強することができます。ストーリーだてて説明してくれているので、文字だけのものよりも読む気になり、理解も深まりやすくなります。
ITの知識がほとんどない初心者の人は、わかりづらい内容が嫌になり途中でやめたくなってしまう可能性をなくすためにも漫画タイプのものをおすすめします。どんどんページが進んでいくので、モチベーションにもなります。
過去問演習の有無や量で選ぶ
ITパスポートの試験範囲は、「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」という3つの分野に分かれています。その各領域において、わかりやすい記述や理解を深めることができるものを選ぶことが重要になってきます。
過去問演習があったり、問題や解説の量が多いテキストを選ぶようにしましょう。それぞれの分野で平均的に点数をとることが大切なので、しっかりと内容を理解し、問題を解くことができるようになることが大切です。
ベストセラーで選ぶ
ITパスポートの勉強をする上で、どの参考書や問題集を選べばいいかわからないという人は、ベストセラーのものを選ぶというのもおすすめです。1番人気の商品といっても過言ではないので、過去にITパスポートを勉強した人が多く使っている商品であるといえます。
現在Amazonでベストセラーとなっているのは、SBクリエイティブから出版されている「いちばんやさしいITパスポート」です。記事後半でもおすすめ商品として紹介しているので、参考にしてみてください。
ITパスポートの参考書の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
この本のイラストの特徴は、ITパスポート試験で出題される機材、そもそも業務で使用する部品が、その姿でイラストになっていることで、これだと、それがどういうものなのかすぐにイメージできるし、覚えやすく、試験勉強としても効率がいい。
口コミを紹介
教科書要素を全く有さない「純粋過去問題集」と言え、見開き状態の「左頁に問題&右頁に解答解説」を併記し、右頁を下敷きや手で隠せば、それだけで反復学習に挑めます。
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「底辺合格」では無く「1000点満点」を目指すコンセプトなので、初学者向けとは言い難いですが、「2冊目の教科書」としては、点数底上げ策が指南されており「底辺合格」すら危うい方においても、有用性は間違い無くあり、高評価に届く事は多いかと思います。
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過去4回分とカテゴリー別模擬問題で計5回、加えてPDFをダウンロードすることで、合わせて24回分も問題を解くことができます。左ページに問題、右ページに解答・解説があるのですが、この本は版が大きく開きやすいので解いていくのが、とてもやりやすいです。
口コミを紹介
網羅的に記載されている。
これさえ勉強すれば余裕で合格できます。
口コミを紹介
わかりやすい初学者向けのITパスポートのテキストです。テキストの本文は専門学校の講義のようにわかりやすい文章で、比較的初学者にも理解しやすい内容となっています。
口コミを紹介
スラスラ読めて読みやすいです。この本は読者が分からないことを前提に書いてあるので、読みやすいです。本当にITパスポートを一から勉強しようと思ってる初心者の人にオススメです。
口コミを紹介
ポイントが分かりやすく読みやすい。初めての受験でしたが一通りこれを読んで、理解に心配だったところをもう一度読み、あとはITパスポート試験の公式HPで過去の模擬試験を2回分やってみてから試験に望みました。
口コミを紹介
こちらはのテキストはまるでストーリー仕立てで本文が進行していくので、インプットがとてもつながっていくのがわかります。また、ところどころに過去問を挟んでアウトプットで知識定着してくれるので、さらに学習した部分が身になっていくのを感じます。
口コミを紹介
内容もわかりやすく、使いやすかったです。まずテキストはサラッと読み通して、CD-ROM過去問にとりかかる→不正解箇所を都度確認の流れで勉強しました。だいたい1日3時間程度、所要期間3週間で無事試験にも合格できました。
ITパスポートの参考書の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | ページ数 | 発売日 | |
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1
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キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年 |
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イラスト、漫画で読みやすい |
488ページ | 2020/12/12 |
2
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(全文PDF・単語帳&過去問アプリ付)かんたん合格 ITパスポート過去問題集 令和3年度 春期 (かんたん合格シリーズ) |
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初心者のための合格指南書 |
424ページ | 2020/12/11 |
3
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【改訂5版】ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密 (情報処理技術者試験) |
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最短24時間の勉強での合格を目指す |
344ページ | 2021/1/25 |
4
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令和03年【上半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験) |
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問題数を多くこなしたい人におすすめ |
296ページ | 2020/12/14 |
5
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この1冊で合格! 丸山紀代のITパスポート テキスト&問題集 |
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フルカラーでわかりやすいテキスト |
343ページ | 2020/3/23 |
6
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令和03年 ITパスポート 合格教本 (情報処理技術者試験) |
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難しい解説は嫌だという人におすすめ |
448ページ | 2020/11/24 |
7
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【令和3年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 |
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ITに苦手意識がある人でも問題なし |
512ページ | 2021/2/19 |
8
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令和03年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験) |
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「面白おかしく斬新に」をテーマとした問題集付き参考書 |
448ページ | 2020/12/2 |
9
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情報処理教科書 出るとこだけ! ITパスポート テキスト&問題集 2021年版 |
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頻出項目だけを徹底解説 |
488ページ | 2020/12/16 |
10
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令和2-3年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター) |
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知識の網羅性が高いテキスト |
437ページ | 2020/1/17 |
ITパスポートの申し込み方法
ITパスポートの受験料は、5,700円(税込み)になっています。支払い方法はクレジットカードやコンビニ支払い、バウチャーなどが使用できます。電話や郵便、FAXなどでは受け付けていませんので、公式HPから申し込む必要があります。
また、公式HPから申し込む際には、会員登録が必要になります。申し込み後には試験当日に持参する受験票を印刷していく必要もありますので、要項をしっかり読んで間違いや見落としによる準備不足が起こらないようにしましょう。
ITパスポートのおすすめの勉強方法
ITパスポートの試験に合格するまでの勉強時間の目安は、情報系の大学出身の人や知識がある人は30〜40時間、何も知識のないIT初心者の人は約100時間と言われています。ここからはおすすめの勉強方法について紹介していきます。
①参考書で知識を固める
ITパスポートの勉強には、まず必要なのが知識をインプットして固めることです。そのためには参考書が必要になります。これまで紹介してきたおすすめのテキストなどを使用し、読み込んで知識を増やしていきましょう。
どれくらいのペース、時間をかけるかの目安としては、勉強を始めてから1〜2週間ほどです。参考書を使用することで後々問題を解いていってわからないことがあったら確認することもできます。
②アプリでアウトプット
最初の1〜2週間で知識をインプットできたら、その後はアプリを用いてアウトプットしていきましょう。テキスト購入者の特典でアプリを使用できるものもありますし、スマホで「ITパスポート」と検索すると問題演習のアプリを探すことができます。
アプリは通勤中やお昼休憩中など、スキマ時間にも気軽に活用することができるので、忙しくてまとまった勉強時間が確保できない人、社会人の人にもおすすめです。答え合わせなども自動でやってくれるのでとても便利です。
③問題集やサイトを使ってひたすら演習
参考書で知識を固めて、アプリでアウトプットすることができたら、その後は問題集やサイトを使用して試験問題に慣れていきましょう。アプリで知識を確認していきつつ演習をすることで、合格に近づいていくことができます。
ITパスポートは過去に出題された問題はほぼ出題されませんが、過去問を解くことで問題の量や必要な時間、問題の傾向もわかるので、試験の方式に慣れることができます。公式サイトでも公開されているのでチェックしてみましょう。
まとめ
ITパスポートについてや参考書などの選び方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。現代では当たり前のように求められるIT知識ですが、自分に合った参考書を選び、合格に向けて頑張りましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月12日)やレビューをもとに作成しております。
この本を読めば、出題範囲の一通りの用語や計算方法などに慣れることができます。ネットワークやシステム開発などの複雑な内容も理解しやすくなっています。内容のすべてがイラストベースで解説されているのが特徴で、長い文章を読むのが苦手な方や、初めての対策本としておすすめです。