ブッチの口コミや評判を調査!吐く・食べないって本当?給餌量や料金も紹介
2021/01/01 更新
目次
ブッチとは?
ブッチはニュージーランド産のプレミアムドッグフードです。生肉とほとんど同じ栄養成分と水分を実現したウェットフードで、オールステージ対応の総合栄養食として、とても人気があります。一方で、ワンちゃんが食べてくれないとか、下痢をしたという口コミもあり、気になるところです。
この記事では、ブッチの口コミや評判をはじめ、特徴や原材料など詳しく解説していきます。ブッチの悪い口コミについても調査し、心配せずに愛犬に食べさせることができるか分かるようになっています。ブッチの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブッチの口コミ・評判を紹介!
最初にブッチの口コミや評判をご紹介したいと思います。良い口コミだけでなく、ネガティブな口コミも調べましたので、ブッチがどのようなドッグフードなのか特徴をつかみましょう。
良い口コミ・評判
良い口コミ①:食いつきが良い
ブッチの口コミで1番多いのが、「食いつきが良い」という口コミです。犬の腸の長さは体長の約6倍もあり、肉食動物の特徴を残していて、生肉に近い高タンパクの食事を必要としています。ブッチは、生肉に近い食感や匂いが特徴なので、食べっぷりの良さを実現してくれます。
良い口コミ②:偏食のワンちゃんも食べてくれた
良い口コミとしては、なかなかご飯を食べてくれないという偏食のワンちゃんも食べてくれるというものがありました。
良い口コミ③:歯や歯茎に詰まりにくいのでお口の健康にも役立つ
ブッチはウェットタイプのドッグフードなので、ドライフードよりも歯や歯茎に挟まりにくく、ワンちゃんのお口の環境を良い状態に保つのにも役立ちます。口コミでも「口臭が少ない」とか「歯石や歯垢が溜まりにくい」といった評判が多い印象でした。
悪い口コミ・評判
悪い口コミ:お腹がゆるくなることがある
ブッチについてのネガティブな口コミには、お腹がゆるくなったというものがありました。ただ、その理由としては、単にブッチを食べなれていないからということが多いです。最初は少なくトッピングするところから始めて、徐々に増やしていき、2週間ほどかけて切り替えると良いでしょう。
ブッチが選ばれる理由とは?特徴やメリット・デメリットを紹介
口コミで見てきたように、ブッチがこれほど愛犬家の間で話題になっているのはなぜなのでしょうか?ここではブッチが選ばれている理由として、特徴やメリットを考えてみたいと思います。また、ブッチのデメリットもご紹介しますので、検討する際の参考にしてみてください。
ブッチの特徴は?
ブッチの特徴
✓ウェットタイプのドッグフード
✓全犬種オールステージ対応
✓3種類あって好みに応じて選べる
ウェットタイプのチルド型ドッグフード
ブッチはニュージーランドで1964年に誕生したペットフードメーカー、ブッチが製造しているウェットタイプのドッグフードです。ニュージーランドではチルド型フードはメジャーで、最近ではアメリカでも利用者が増えています。フードの風味や栄養がドライフードよりも優れています。
全犬種オールステージ対応のドッグフード
ブッチは全犬種・オールステージ対応のドッグフードです。通常ワンちゃんは年齢(ライフステージ)によって必要な栄養バランスは異なるので、適切なドッグフードを選ぶ必要がありますが、ブッチは栄養バランスが良いので、子犬からシニア犬まで長期に渡って使うことができます。
3種類の中から選べる
ブッチは「ブラックレーベル」「ホワイトレーベル」「ブルーレーベル」の3種類があり、使用している動物性たんぱく質の種類が違います。そのため、ワンちゃんの好みに合わせて選択することができます。それぞれの種類の違いについて詳しくは後ほど説明したいと思います。
ブッチのメリット
ブッチのメリット
✓ヒューマングレードの原材料を使用
✓素材の風味を活かした味付け
✓水分含有量が豊富
ヒューマングレードの素材を使用している
ブッチに使われている原料は、人間が食べるのと同じヒューマングレードのものだけを使用しています。農産物の規制が世界一厳しいと言われている、ニュージーランドの食材のみを使用。ニュージーランドではこれまで100年以上もBSEなどの疫病が発生していません。
また、原材料は工場に納入された後、その日のうちに工場で製品化されるなど新鮮さも特徴です。ペットの健康に配慮して、人工添加物不使用のほか、グルテンフリーで作られているので、ワンちゃんの体にやさしいことも大きなメリットと言えるでしょう。
素材の風味を生かしていて食いつきが良い
ブッチは素材の風味を生かした調理方法で製造されています。一般的なドライフードが高熱で加熱処理をしているので風味が失われがちなのに対して、ブッチは100℃未満の低温で15分以内に全体を笑気過熱してからすぐに包装をしているので風味が失われることがありません。
こうした調理方法によって作られたブッチは、ワンちゃんの食欲を刺激し、食いつきが非常に良いのもメリットです。栄養バランスについても良く考えられていて、少量の野菜や海藻類も加えることによって、健康維持のサポートや毛並みの維持などにも役立ちます。
ドライフードより水分量が多い
ドライフードは水分含有度が10%ほどですが、ブッチは生肉に近い水分量を持っていることも特徴の一つで、70%の水分含有度をキープしています。水分量が豊富なことによって、ワンちゃんの消化器官に負担をかけることなく消化もスムーズなことがメリットです。
体調不良などでワンちゃんの食欲が低下しているときでも完食しやすいです。また、ドライフードは歯と歯茎の間に残骸が残り、歯垢が蓄積して歯の病気につながることがあります。ブッチは水分量が多いのでそのリスクが少なく、お口のきれいな状態をキープしやすいというメリットもあります。
ブッチのデメリット
ブッチのデメリット
✓冷蔵庫・冷凍庫での保存が必須
✓与えるときに切り分ける作業が必要
✓ドッグフードとしては価格が高め
常温保存ができない
ブッチは水分量が多いためにドライフードのように常温保存ができず、冷蔵保存が必須になることはデメリットの一つと言えるでしょう。冷蔵庫に保存するスペースを確保しなければならないので、一人暮らしの飼い主さんにように冷蔵庫のサイズが限られている場合は注意が必要です。
与えるときに切り分ける必要がある
別のデメリットとしては、ブッチを与える際には毎回切り分ける必要があるので手間がかかるという点を挙げることができます。ドライフードのように簡単ではないので、忙しい飼い主さんには向いていません。ただ、フィルムタイプでごみも少なく、後片付けも楽なのはメリットです。
価格が少し高い
ブッチの価格はドライフードよりも少し高めなので、それがデメリットの一つと言えるでしょう。ドライフードのトッピングとして量を減らしながら使用するのも一つの方法です。また、後ほどブッチをお得に購入する方法について詳しく取り上げたいと思います。
ブッチの種類
ブッチの種類
✓赤身肉が好きなワンちゃんにおすすめの「ブラックレーベル」
✓チキン主体の「ホワイトレーベル」
✓キャットフードとしても使える「ブルーレーベル」
ブッチには「ブラックレーベル」「ホワイトレーベル」「ブルーレーベル」の3種類があり、それぞれ特徴が異なっています。それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
赤身肉が主体の「ブラックレーベル」
ブラックレーベルは、ビーフやラムといった赤身肉がおもに使われていて、ブッチの中でも1番人気の商品です。独自の過熱方法を採用し、オメガ3脂肪酸やビタミン、ミネラル類などもバランスよく配合。ブッチを購入するのは初めての方や、どの種類を挙げればよいか迷っている方におすすめです。
チキンが主体で野菜も豊富な「ホワイトレーベル」
ホワイトレーベルは約8割を占める主な原料としてチキンを使用しているので、赤身肉が苦手なワンちゃんにおすすめと言えます。断面を見ても明らかなように野菜が多く入っているのも特徴なので、栄養バランスを重視する方もホワイトレーベルを選択すると良いでしょう。
肉と魚のバランスが良い「ブルーレーベル」
ブルーレーベルには赤身肉が使われておらず、チキンと魚が主体になっていて、キャットフードとしても使うことができるのが特徴です。魚が好きなワンちゃんや牛肉アレルギーを持っているワンちゃんにおすすめのほか、犬と猫の両方を飼っている方も購入を検討できるでしょう。
ブッチの原材料と成分は?
ここまでブッチの特徴やメリット・デメリットを見てきましたが、ブッチに含まれている原材料や成分はどのようなものなのでしょうか?ブッチは使用されているすべての原材料や成分が公開されていますので、詳しく見ていきましょう。
ブッチの原材料
公式サイトでも記載されていますが、ブッチの種類ごとの原材料は以下の通りです。
ブラックレーベル | ホワイトレーベル | ブルーレーベル | |
原材料 | ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%、大豆 8.5%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.7%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2.5%、玄米(破砕・ゆで)2.3%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1% | チキン80%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.5%、大豆 4%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)4%、玄米(破砕・ゆで)2%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1% | チキン67%、フィッシュ(全体/ムロアジ等)25%、玄米(破砕・ゆで)3.5%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、魚油(オメガ3脂肪酸)1%、パセリ 0.2%、ケルプ(海藻)0.1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、タウリン、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ユッカ 0.1% |
商品に貼ってあるラベルにも原材料ははっきり記載されていますし、どの原材料が何%含まれているかも記載されています。
ブッチに含まれている成分は?
次にブッチに含まれている栄養成分について見てみましょう。ブラックレーベルの保証成分値です。
栄養成分 | 含有量 |
粗たんぱく質 | 10.5%以上 |
粗脂質 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 |
水分 | 最大74.5% |
オメガ3脂肪酸 | 140mg/100g以上 |
塩分 | 0.3%以下 |
エネルギー(100gあたり) | 約116Kcal |
表からはブッチが高タンパクで低カロリーになっていて、非常に栄養バランスを考えて作られていることが分かります。また、犬の健康に欠かせないオメガ3脂肪酸は体内で生成できませんが、ブッチにしっかり含まれていて、効率的に摂取することができます。
アレルギーや衛生面は大丈夫?
ブッチは愛犬のお口に入るものなので、衛生面を確認するのは大切です。ここでは、ブッチにアレルギーの心配があるかどうかについて取り上げたいと思います。
ブッチはアレルギー対策をしっかりしている
ブッチはアレルギーケア対策もしっかり行われているドッグフードです。具体的には犬のアレルギーを引き起こす原因になるグルテンを除去していることが挙げられます。もちろん、お肉を使用しているので絶対にアレルギーが起こらないわけではないので、原材料はしっかり確認しましょう。
ブッチは基準の厳しいニュージーランド産
ブッチの原材料はすべて、輸出品も含めて農産物に対する規制が世界一厳しいと言われるニュージーランド産です。日本の農林水産省にあたる第一次産業省の厳しい検査をクリアしているほか、家畜の誕生から出荷やいつどこで加工されたかまですべて追跡可能になっています。
気になる「ブッチ」の口コミ・評判まとめ
ここで再びブッチの口コミや評判を見てみましょう。ブッチの食いつきや栄養などについて気になる口コミをまとめてみました。
「食いつき」に関する口コミ・評判
全くご飯に興味がなく、3~4日食べてくれない事もあるトイプードル。コレもダメかもなぁと思いながらあげるとビックリ!!今のところ残さず毎食完食してくれます。このまま食べ続けてくれるといいなぁ
今まで色々なドックフードを試しましたが
どれも直ぐ食べてくれなくなり、困ってましたがブッチを上にかけてやると、今まで残していたカリカリのドックフードも食べてくれるようになりました。
食い付きはとってもいいです。
食いつきについては、ほかのドッグフードはなかなか食べてくれないワンちゃんでも、「ブッチの食いつきはとても良かった」という口コミが多く見受けられました。愛犬がなかなかドッグフードを食べなくて困っている方も、ブッチを一度試してみてはいかがでしょうか?
「原材料や栄養価」に関する口コミ・評判
老犬が食欲が落ちた時に購入して以来食べています。薄くスライス出来るので崩れ過ぎずに口まで運べるのが気に入っています。
ブッチの原材料や栄養についても、高く評価している購入者の口コミが多い印象でした。ワンちゃんの体内では生成できない必須脂肪酸である「オメガ3」や「オメガ6」といった栄養素もしっかり含まれているので、これ1本で体の内側から丈夫で健康になるのに役立ちます。
ブッチはこんな犬におすすめ!
これまで考えてきた特徴や成分などを踏まえて、ブッチはどのようなワンちゃんにおすすめと言えるでしょうか?ここではブッチがおすすめなワンちゃんをご紹介します。
好き嫌いが激しくドライフードが苦手な子
ブッチは風味を損なわない低温加熱製法を採用しているので、好き嫌いが多いワンちゃんでも食いつきが良いと評判です。ドライフードよりも水分量が多くてボリュームもたっぷりなので、ダイエットをしているワンちゃんにもおすすめできます。
水をあまり飲まないワンちゃん
人間と同じくワンちゃんにとっても水分を摂取することは大事ですが、中には水をあまり飲んでくれないワンちゃんもいます。その点、ブッチは水分量が70%と豊富に含まれているので、普段あまり水を飲まない子にもおすすめです。水分が多いと傷みやすいので、その点には注意が必要です。
運動量が落ちているシニア犬
ブッチは生肉に近い水分量で消化が良いことや、低脂質なことも特徴です。そのため、運動量が減ってきているシニア犬やお腹がゆるいワンちゃんなどにもおすすめです。ブッチはオールステージ対応のため、シニア犬に適した高タンパク・低脂肪を実現しています。
ブッチの最安値は?お得な購入方法を紹介!
ブッチのお得な購入方法
✓公式サイトのトライアルセットがお得
✓公式サイトなら10%オフの定期コースも申し込める
ブッチは決してドッグフードとして安い方ではないので、できるだけお得に購入したいものです。ここではブッチを最安値で購入できるのはどこかということや、お得に購入する方法などを詳しく解説していきます。
ブッチはペットショップなど市販でも購入できる?
ブッチはプレミアムドッグフードにもかかわらず、一部のペットショップなどの店舗で購入することができます。自宅近くに、そうした店舗があれば送料もかからず購入できますが、売り切れていたりする可能性もあるので、事前に電話などで確認するのがおすすめです。
店舗で購入できない場合は通販サイトがおすすめ
ブッチを販売している店舗は限られているので、販売店まで行くのに時間や交通費がかかる可能性があります。その点、通販サイトなら簡単に購入することができます。公式サイトや楽天、Yahoo!ショッピングといった通販サイトでも取り扱っているので、ぜひ利用してみてください。
ブッチの購入は公式サイトの購入が1番お得!
では、通販サイトで購入する場合の最安値はどこなのか調べてみましょう。現在、Amazonでは販売されていませんが、公式サイト、楽天、Yahoo!ショッピングでブッチを購入する場合の価格や送料について下の表にまとめてみました。
トライアルセット購入(税込) | 定期購入(税込) | 通常購入(税込) | 送料(税込) | |
公式サイト | 3,000円 | 1,287円 | 1,430円 | 880円 |
楽天 | - | - | 1,430円 | 1,210円 |
Yahoo!ショッピング | 4,290円 | - | 1,430円 | 1,210円 |
調査の結果、トライアルセットも通常購入も公式サイトで購入するのが1番お得なことが分かりました。公式サイトのトライアルセットなら、3種類のブッチ(各800g)を送料無料の3,000円で試すことができます。ブッチを保存するときに便利な特製キャップも付いています。
4つのメリットがある!公式サイトの定期購入がおすすめ
トライアルセットでどの種類のブッチが愛犬の好みか分かったら、2回目以降は定期コースを申し込むのがおすすめです。定期コースには以下のような4つのメリットがあるからです。
定期コースのメリット |
1.通常価格の10%オフで購入できる |
2.いつでも注文の変更・休止・解約ができる |
3.毎回注文しなくても自動で届く |
4. 追加の注文は定期コースと一緒に届く |
定期コースなら、毎回の購入が10%オフになるので、とてもお得です。定期コースといっても回数の縛りもないため、いつでも解約できるので、不安に感じる必要はありません。また、商品を変更したり、一時的な休止も自由なので非常に便利です。
ブッチの与え方
ブッチの与え方
✓必要な量だけ切り分ける
✓食べやすいように皿に盛りつける
✓使い終わったら冷蔵庫で保存する
ここではブッチをワンちゃんに与えるときの方法や1回の給餌量などを説明していきます。ブッチを購入した方もぜひ参考にしてみてください。
必要な量を切り分けるだけ!ブッチの与え方
ステップ①:必要な量だけブッチを切り分ける
最初に、ナイフを使ってブッチを必要な量だけ切り分けます。包装してあるパッケージに100gごとにメモリがプリントされているので簡単に切り分けることができます。手作りフードとは違って調理をする手間は一切ないので、手軽に利用することができるのがうれしいポイントです。
ステップ②:食べやすいように盛り付ける
ブッチを切り分けたら、フィルムを剥がして食べやすい大きさにカットしてから、フードボールに移してワンちゃんに与えます。子犬に与える場合は、フォークなどでつぶして水を少し加えて柔らかくしたり、温かくしてから与えると良いでしょう。
ステップ③:専用キャップを付けて冷蔵庫で保存する
終わったらブッチに専用のキャップを装着してから、冷蔵庫に入れて保管します。場所を取らないのですっきり保存することが可能です。また、長期間保存したい場合には冷凍保存することもできます。保存方法については、後ほど詳しく説明しますので参考にしてみてください。
1回の給餌量はどれぐらい?
1日当たりどれぐらいブッチを与えればよいか表をまとめてみました。ブッチだけを与える場合になりますので、ドライフードにトッピングしたりするときは、ドライフードの量を調整するなどしてカロリーオーバーにならないよう注意しましょう。
体重 | 給与量 | 体重 | 給与量 |
1kg | 100g | 8kg | 360g |
2kg | 135g | 9kg | 400g |
3kg | 180g | 10kg | 450kg |
4kg | 225g | 15kg | 600kg |
5kg | 265g | 20kg | 750kg |
6kg | 285g | 25kg | 975kg |
7kg | 325g | 30kg | 1245g |
この表にある給餌量はあくまで目安となるものなので、ワンちゃんの運動量や体調などによっても調整する必要があります。ワンちゃんの年齢に応じたブッチの与え方の注意点については、以下の情報を参考にしてみてください。
子犬の場合
子犬の場合は毎日成長するので、頻繫に体重を確認しながら給餌量を調整しましょう。餌を与える回数ですが、生後10週までは1日分の分量を4回ほどに分けて与え、生後3か月を過ぎてからは1日3回、生後5~6か月ごろから1日2回程度と少しずつ増やすようにしましょう。
成犬の場合
成犬に与える場合の目安としては、体重が15kgまでは体重の1.2%ぐらいあげて、15kg以上になったら1%ぐらいに増やします。餌を与える回数は1日2回で問題ありません。運動量や体調などに合わせて、えさを与える量は調整するようにしましょう。
シニア犬の場合
シニア犬の場合は若い犬よりも消化率や代謝率が低下するので、食事の量が多いと内臓や消化器官に負担をかける恐れがあります。そのため、成犬に与える量よりも20~30%ぐらい少なめにあげるようにします。餌を与える回数も1日2~3回に分けて負担を軽減してあげると良いでしょう。
ブッチの賞味期限と保存方法
ブッチはドライフードではないので、賞味期限も独自のものになります。ここではブッチの賞味期限や保存方法についてご紹介します。
ブッチの賞味期限
未開封の場合の賞味期限は購入した時期によって変わってきます。ホームページの商品欄に未開封時の賞味期限が記載されているので参考にしてみてください。賞味期限はニュージーランド産なので、「日/月/年」の順番に記載されていることや、未開封の賞味期限であることに注意しましょう。
ブッチの保存方法
ブッチは要冷蔵商品なので、2~8℃の冷蔵庫内で保管するようにします。開封した後は、付属しているキャップをして、冷蔵庫に保管します。開封した後は7日~10日以内に消費することがすすめられていますが、保存状況は変化するのでできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
冷凍保存の方法
ブッチは以下の手順で冷凍保存することができます。
ブッチの冷凍方法 | |
ステップ① | 清潔なナイフを使って1食分ずつ小分けにスライスする |
ステップ② | 小分けしたフードをひとつずつラップで包む(ラップとフードを密着させて空気を締め出す) |
ステップ③ | ラップしたフードを大きめのフリーザーバッグなどにまとめて保管する(バッグ内の空気を締め出す) |
そのままブッチを1本丸ごと冷凍してしまうとスライスするのが大変なので、すぐに使う量は冷蔵保存し、残りを1食分ずつ小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。きちんと保存すれば6か月ほどは冷凍保存することができます。
解凍方法
解凍方法には「自然解凍」と「電子レンジ解凍」の2種類があります。それぞれの方法を説明します。
解凍方法 | |
自然解凍 | 翌日に使う量を前日に冷蔵庫に移して解凍する |
電子レンジ解凍 | 家庭用電子レンジ(500~600W)で30~40秒ほど加熱する |
電子レンジで解凍する際は、あまりにも温めすぎるとブッチが溶けてしまうので、様子を見ながら加熱するようにしましょう。また、1度解凍したフードを再冷凍するのは品質が劣化してしまうので避けるようにしましょう。
ブッチを与える際の注意点
ブッチはウェットタイプのドッグフードでドライフードとは特徴が大きく異なるので、とくにこれまでドライフードを挙げてきた場合は注意する必要があります。ここでは、ブッチを使用する際の注意点をいくつか挙げたいと思います。
少しずつ切り替える
ブッチは生肉に近い水分量を含んでいるドッグフードで、ドライフードが10%ほどの水分量に対して70%ほどの水分量があります。突然ドライフードから切り替えてしまうとお腹を下してしまう可能性があるので、2週間ほどかけて少しずつ切り替えていくのがおすすめです。
ドライフードよりも早めに片づける必要がある
ウェットフードは食器に出した後の酸化や腐敗、微生物の繁殖状況など品質の変化がドライフードよりも早いです。そのため、出してから20分程度を目安に片付ける必要があります。保存方法についてもすでに紹介したような方法でしっかりと行うようにしましょう。
ブッチの解約方法を調査
ブッチの解約方法
✓マイページか問い合わせフォーム・電話で解約できる
✓次回発送の1営業日前までに連絡する
ブッチの定期コースはいつでも解約できます。次回発送の1営業日前の17時30分までに、マイページかお問い合わせで手続きを行う必要があります。お問い合わせは公式サイトのお問い合わせフォームを利用するか、以下の電話番号まで連絡することができます。
電話での問い合わせ先 | |
電話番号 | 03-6457-5820 |
受付時間 | 10:00~17:30(土日祝日休み) |
ブッチと他のドッグフードを比較してみた
ブッチのほかにも原材料にこだわったプレミアムドッグフードはありますので、比べて検討してみたいという方もいるでしょう。ここでは、イギリス製の人気ドッグフードである「カナガン」と「モグワン」をブッチと比較してみました。
ブッチ | カナガン | モグワン | |
価格(税込) | 2,547円 | 4,356円 | 4,356円 |
内容量 | 2kg | 2kg | 1.8kg |
100g当たりの価格 | 約127円 | 約217円 | 242円 |
主要な原材料 | 牛・ラム・チキン・魚 | チキン | チキンとサーモン |
たんぱく質 | 10.5% | 33% | 30% |
脂質 | 8% | 17% | 12% |
100g当たりのカロリー | 121.4kcal | 361kcal | 363kcal |
原産国 | ニュージーランド | イギリス | イギリス |
コスパを考えるとブッチはかなり良いと言えるでしょう。また、たんぱく質と脂質もブッチは控えめなので、ダイエット中のワンちゃんにもおすすめです。カナガンとモグワンは栄養価が高いので、成長期のワンちゃんや栄養重視の場合、選択してみても良いでしょう。
まとめ
この記事では、人気のドッグフード「ブッチ」の口コミや評判をはじめ、特徴や成分などを詳しく説明してきました。今なら、3種類のブッチを試せる公式サイトのトライアルセットをお得に購入できますので、今のドッグフードが愛犬に合わない方は一度試してみてはいかがでしょうか?
【総評】全犬種オールステージ対応のウェットフード!素材の風味そのままで食いつきも抜群
ブッチは豊富な水分量と自然由来の栄養素が含まれているウェットフードで、生肉に近い素材を風味そのままで調理してあるのでワンちゃんの食いつきも良いと評判です。全犬種オールステージ対応なので、子犬からシニア犬までこれ1本で満足できる総合栄養食です。
株式会社ブッチ・ジャパン・インク
ブッチ
オールステージ対応の総合栄養食
【生肉に近い水分含有量と栄養成分で食いつき抜群】
ブッチは生肉に近い栄養成分と水分含有量を実現しているので、ワンちゃんの食いつきも抜群。オールステージ対応の総合栄養食です。
【規制の厳しいニュージーランド産の原材料を使用】
世界一厳しいと言われるニュージーランドの検査をクリアした原材料を使用しているだけでなく、グルテンやイースト、人工添加物も不使用です。
【公式サイトではお得なトライアルセットを販売】
公式サイトでは3種類のブッチをセットになったトライアルセットを特別価格の3,000円(税込)で販売していて、どれがワンちゃんに合うか試せます。
販売元 | 株式会社ブッチ・ジャパン・インク | 内容量 | 800g、2kg |
---|---|---|---|
目的 | 総合栄養食 | タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 | 原産国 | ニュージーランド |
よくある質問をQ&Aで解決
Q1:公式サイトで購入する場合、支払い方法は選べますか?
インターネットで注文する場合は、クレジットカードと代金引換から選択できます。電話・FAXで注文した場合は、代金引換のみですが、支払時にクレジットカードを使用できます。
Q2:ブッチを焼いたり、温めたりしても大丈夫ですか?
焼いてしまうと消化吸収の助けになる水分が蒸発してしまうので、おすすめできません。冬などで温かい食事を与えたい場合は、500~600Wのレンジで30秒ほど温めると良いでしょう。
Q3:ブッチの中に入っている黒いつぶつぶは何ですか?
ブッチの表面に見える黒いつぶつぶは、原材料に含まれているココナッツです。ココナッツの種皮をローストして砕いたものが含まれているので、食べても問題ありません。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年01月01日)やレビューをもとに作成しております。