チェキ用アルバムのおすすめ10選｜おしゃれなものも！

近年のリバイバルブームで、女性や若者に大人気のチェキ。スマホやデジタルカメラなどにはない、世界に一枚だけの写真が撮れるチェキは、失敗を取り消せない不便さを逆手にとって、魅力的な楽しさが詰まっています。

そんなチェキの写真は、整理しておかないとあっという間に溜まります。そこでおすすめなのがチェキ用のアルバムです。チェキ用のアルバムは、デザインや大きさなどいろいろな種類が揃っています。アルバムにもこだわってみると、おしゃれな自分だけの写真集を作ることができます。

今回は写真整理も楽しめるアルバム選びのポイントと、おすすめのアルバムをランキングでまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

チェキのアルバム選びは、フィルムサイズの確認から始まります。チェキ本体と共に、どんなアルバムにしたいか想像しながら選ぶといいでしょう。

チェキは、フィルムサイズによって3つのタイプのチェキ本体と、「スマホdeチェキ」というインスタントプリンター、計4つのラインナップで展開されています。

チェキ instax mini とインスタントプリンターが、一番小さいサイズで5.4cm × 8.6cm。チェキスクエアが8.6cm × 7.2cm、チェキワイドが8.6cm × 10.8cmとなりますので、アルバムもフィルムサイズによって使い分ける必要があります。基本的に、チェキ専用と書かれているアルバムを選べば失敗はありません。

チェキ instax mini とインスタントプリンターのフィルムサイズ(5.4cm × 8.6cm)は、名刺とほぼ同じ大きさで、100均などにある名刺ホルダーでも保存できます。価格も抑えられて、枚数が増えても大きな出費にはなりません。

アルバムを整理する時間が多く取れなくても、時系列にしておくだけの一時保管として使用するもおすすめです。あとでパラパラめくった時に、十分に思い出を振り返ることができますよ。

チェキアルバムには、少なくて20枚、多いと100枚程度の写真を収容できます。どのくらいの収容枚数がいいのか、収容したい枚数に合わせてアルバムを選びます。

たとえば、20～40枚程度の少なめのものであれば、手軽にアルバム作りが楽しめますし、チェキの写真をプレゼントしたい時にも使えます。収容枚数が多いものは、旅行やイベントごとにまとめて保存するとわかりやすいですね。

デザインや収容枚数によって、アルバムの大きさが変わってきます。ポケットの有無や保管場所、アルバムもチェキと一緒に持ち運ぶのか、なども選ぶポイントです。

大容量のものは、A4サイズなどそれなりの大きさになってきます。あとでページを追加できる増やせるタイプは、増やせる分だけアルバムが厚くなります。収容枚数が少ないものだと、チェキの枚数によってはアルバムの数が増えることになります。

台紙の種類よっても、アルバムの厚みが変わります。ポケットタイプとフリー台紙があり、フリー台紙は、スクラップブックタイプなどのようにチェキの写真をデコレーションできるので、リボンを使ったりするとその分厚みが出ます。

大きさや厚みは手に取ってみないとわかりませんが、子供や家族の写真をたくさん残す場合は大容量で、趣味としてチェキを楽しむなら、小さいものやフリー台紙のものでオリジナルのアルバムを作るなど、使い勝手のよさで選ぶと失敗はないでしょう。

結婚式で、式当日に撮ったチェキの写真にメッセージを書いてアルバムにしたものを新郎新婦にプレゼントするなど、チェキにも多様な使い道があるようです。シーンや用途に合ったアルバムを選んで、雰囲気を演出することもできますね。

ウェディング用は、部屋に飾れるフォトフレーム型もあります。子どもが産まれたら、日々の成長の写真は大容量タイプに、誕生日の写真はスクラップブックタイプにしてチェキと一緒にメッセージも残しておくなど、タイプによってさまざまな使い方ができます。

どんなチェキの写真が入っているのかわかりやすい、というメリットも含め、いろいろなデザインの中から用途に合ったアルバムを選ぶのがおすすめです。

チェキアルバムのデザインは、ディズニーなどの可愛いキャラクターものから、シックな色合いの大人っぽいデザインまで多くあります。お子さんの写真を入れるなら、キャラクターものやかわいいデザインを、プレゼントには落ち着いたデザインなど、デザインでカテゴリー分けするのもおすすめです。

また、表紙にチェキを入れられるタイプは、オリジナル感が出ておすすめです。シンプルなクリアタイプからポップなものまで、幅広いデザインがありますので、お気に入りの一冊をぜひ見つけてください。

チェキのアルバムは、ポケットタイプとフリー台紙の2種類があり、機能面が大きく違うので、使いやすさやカスタマイズのしやすさなど、好みで選ぶことになります。

フリー台紙は、台紙にはがしやすい糊がはってあるので、チェキをペタペタ貼って自由にレイアウトできます。メッセージを書いたりデコレーションもできて、楽しくアルバム作りができます。ポケットタイプは、ポケットに入れ込むだけで手間なく簡単に整理できます。

ポケットタイプを選ぶ場合は、ポケットの向きに注意しましょう。縦向きと横向きに収容するタイプがあり、撮ったチェキの向きとポケットの向きが合っていないと、アルバムを見るときに回転させて向きを変えるなど少し手間になります。

自分がどの向きでチェキの撮影をすることが多いか考えて、アルバムを選ぶようにしましょう。ページごとに縦向き、横向きにまとめるなど、整理の仕方を工夫するのもいいですね。

チェキは、インスタントカメラならではのレトロな雰囲気や個性的な写真を撮ることができ、さまざまな楽しみ方があります。さらにアルバムによってテーマを持たせてみると、写真整理も楽しく、自分だけのオリジナルの写真集が作れます。

たとえば、風景写真はシックな色にするなど、アルバムの色でカテゴリー分けしたり、子どもひとりひとりに合わせたデザインを選ぶなどできます。種類やデザインが豊富なチェキアルバムだから、お好みやテーマでいろいろなものを選ぶのもおすすめです。

撮ったチェキは素敵な思い出と共に、ぜひアルバムに残しましょう。選び方を参考にお気に入りのアルバムを見つけて、自分だけの写真集を作ったり、時にはプレゼントしたり、楽しいチェキライフを送ってくださいね。