【インスタントカメラのおすすめ10選】魅力や選び方も詳しく紹介！

撮った写真をその場で現像できる手軽さやレトロでおしゃれな写真を撮ることができるといった点で、スマートフォンやデジタルカメラが普及した現在でも若者を中心に高い人気を誇るインスタントカメラ。

一昔前の商品と思われる方もいるかもしれませんが、実はさまざまな最新機種が多く発売されていて、デジタルデータ対応の商品や便利な撮影補助機能付きなどより使いやすく進化を遂げています。

今回はそんなインスタントカメラのおすすめ商品10選をランキング形式でご紹介していきます。併せて、おしゃれな「トイカメラ」や不動の人気を誇る「写ルンです」についても触れていきますので、ぜひご覧になってみてください。

デジタルカメラと比べて、シンプルな構造で誰でも取り扱いやすいのがインスタントカメラです。シャッターを押すだけで、初心者でもSNS映えするようなレトロでおしゃれな写真を撮影できることが、若者から人気を集める要因になっています。

フィルム撮影のため、写真はすぐに見ることができませんが、そのワクワクを求めて、あえてインスタントカメラを使う方もいます。その場で写真を現像できる仕組みのインスタントカメラもあり、旅行などでは、すぐ友達にあげたりできるため、思い出を共有しやすいのも特徴です。

インスタントカメラは、力の弱い方でも扱えるほどの重さとなっており、片手でも扱うことができるサイズ感も魅力のひとつです。このようにインスタントカメラには、魅力的な面がたくさんあるため、他のカメラとは違う楽しさがあります。

インスタントカメラのフィルムは、以下のような場所で購入ができます。

• ヨドバシカメラなどの家電量販店
• カメラのキタムラなどのカメラ専門店
• Amazonなどのインターネットショップ

家電量販店などの店舗で購入する場合は、注意してください。なぜなら、インスタントカメラなどに使う写真フィルムは、保管温度などを管理する必要があるため、レジの中にある保管場所に置いてあることが多いからです。

実店舗にこだわらないのであれば、家にいながら購入できるインターネットショップを利用しましょう。インスタントカメラを購入するのと同時に、対応した種類のフィルムも購入すれば間違うリスクも少なくなるので、おすすめです。

富士フイルムが1986年に販売を開始したレンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」。使い捨てフィルムカメラとして、誰もが使っていたインスタントカメラです。今でも不動の人気を誇る写ルンですについて紹介していきます。

写ルンですは、シャッターを押すだけで簡単にフィルム写真が撮れる、昔ながらのシンプルなフィルムカメラです。一昔前に人気のあったフィルムカメラとしても有名な商品なので、知っている方も多いでしょう。今では新しくなった写ルンですが販売されています。

コンビニでも購入できる手軽さもあり、今もなお人気を集めるインスタントカメラとしておすすめの商品です。以下の記事では、4000円台で購入できるフィルムカメラのおすすめ商品を紹介しています。使い方や選び方についても解説しているため、参考にしてみてください。

写ルンですなどのフィルムカメラで撮った写真の現像をするなら「みなみや」が人気店なので、おすすめです。インスタントカメラの写真だけではなく、スマホ写真も通販サイトの楽天市場から注文することができるため、手軽さが人気を集めています。

また、格安な料金設定にも関わらず、仕上がりも綺麗なため、誰にでもおすすめできるお店です。インスタントカメラで撮影した写真の現像を、自分一人で上手くできるか不安な方にもおすすめなので、検討してみてください。

写ルンですなどのインスタントカメラのように、おしゃれでレトロな写真が撮れる、「Huji Cam」というスマホアプリもあります。現像が終わるまで、撮った写真が見れないフィルムカメラとは違い、撮影した写真をすぐにスマホで確認ができるため、おすすめのアプリです。

また、インスタントカメラには、撮影枚数に制限がありますが、アプリの場合は空き容量だけを気にすればいいため、たくさんの写真を撮影することができておすすめです。インスタントカメラをそのままアプリにしたようなものなので、操作方法も簡単です。

現像する手間を省きたい方におすすめできるスマホアプリといえます。

インスタントカメラを購入しようと思うと、数ある商品のなかから選んでいくことになるため、商品選びに迷ってしまいます。そこで、本記事では、以下3つの観点からインスタントカメラの選び方を解説していきます。

• 補助機能の有無
• 現像後の写真の用途
• デジタルデータの対応有無

上記、3つの選び方を参考にしながら、本記事で紹介するインスタントカメラのおすすめ商品を選んでみてください。

インスタントカメラの初心者なら、補助機能付きの商品を選ぶのがおすすめです。なぜなら、明るさの自動調節をしてくれたり、手ブレを補正してくれたりと、インスタントカメラでの撮影の失敗をできるだけ減らすことができるからです。

例えば、明るさの自動調節機能は、撮影した写真の明るさを自動で調節してくれるため、暗い場所でも綺麗な仕上がりになります。シャッター速度を変えられるインスタントカメラの場合は、動く被写体に対して、手ブレすることなくハッキリとした写真が撮影ができます。

主にインスタントカメラで撮影する場所や、被写体は何かも考えながら、補助機能付きのインスタントカメラを選んでみてください。

現像後の写真サイズでインスタントカメラを選ぶという方法もります。

チェキタイプのようなインスタントカメラだと、セットしているフィルムのサイズで写真が現像されます。しかし、一般的な35mmなどのフィルムのインスタントカメラの場合は、現像をお願いする店舗でA4サイズやハガキサイズなどの自分好みのサイズで出力できます。

インスタントカメラで撮影するだけでも楽しいものですが、アルバムに保存するのか、それともインテリアとして写真を飾るのかなど、現像後の使用用途に合わせた写真サイズを選んでいくと、インスタントカメラの楽しみ方が増えていきます。

購入しようとしているインスタントカメラが、デジタルデータに対応しているインスタントカメラかどうかで選ぶのもひとつの方法です。

デジタルデータに対応しているインスタントカメラであれば、その場でフィルムに印刷ができるメリットがあります。よって、非対応の失敗できないインスタントカメラと比べ、1枚あたりのコストが安く抑えられるため、インスタントカメラのなかでもおすすめな機能です。

最新のインスタントカメラではSDカードを挿入できるものもあり、フィルムに印刷しながらデータとしても保存が可能です。そのため、例え印刷に失敗してもデータが残るため、インスタントカメラのフィルムを無駄にしたくない方におすすめといえます。

おもちゃのような見た目ですが、インスタントカメラ同様、安価でおしゃれな写真が撮れるトイカメラもおすすめです。おしゃれの基準がインスタントカメラとは少し違います。トイ（おもちゃ）という名前通り、他のカメラでは撮れない低画質で味のある写真が現像されるのです。

インスタントカメラと同じく難しい設定をする必要はありません。操作が簡単で味のある写真が撮れるということから、トイカメラも若者世代から人気を集めるおすすめの商品です。

以下の記事では、トイカメラの特徴やおすすめポイントを紹介しています。2020年に注目されているトイカメラの商品も、あわせて紹介しているため、興味がある方は読んでみてください。

誰でも手軽に使えるインスタントカメラのおすすめ商品などを紹介してきました。世代や性別などを問わず、簡単におしゃれな写真を撮れるのがインスタントカメラの魅力です。本記事を参考にしながら、インスタントカメラを選び、思い出の一枚を撮ってみてください。