ニコン デジタルカメラ COOLPIX W150

最安値:¥20,400
ニコン COOLPIX W150 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、ニコン COOLPIX W150 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/20 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

子どもやカメラ初心の女性など誰でもが使いこなせる家庭に一台のコンパクト

30mm相当の広角から90mm相当の中望遠までの画角をカバーする低価格な防水コンパクトカメラです。水深10メートルまで、落下1.8メートルまで、耐寒マイナス10度Cまでのタフネスな性能を備えているとは思えない軽快なスタイルのカメラです。ボディカラーはブルーとホワイトに加えカラフルなイラストモデルもある。水に濡れても落としても壊れる心配もないので子どもでも気にせずに使えるし、それを考慮して操作メニューにもひらがなモードやアイコンと作例写真を表示させて誰でもがわかりやすくカメラ操作できるモードも備えているなど優しく愉しい機能がいっぱい。「家庭に一台」のファミリー向けカメラ。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

COOLPIX W150の基本スペック

画素数
1417万画素(総画素)1317万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/3.1型CMOS
焦点距離
4.1〜12.3mm(35mm判換算値:30〜90mm)
F値
F3.3〜F5.9
光学ズーム
3 倍
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
220 枚
最短撮影距離
5cm(標準)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
液晶モニター
2.7型(インチ)23万ドット
撮影感度
通常:ISO125〜1600
内蔵メモリ
21MB
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
EN-EL19
連写撮影
4.8コマ/秒
インターフェース
マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
-
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)
最長撮影時間
約1時間35分
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
-
手ブレ補正機構
-
セルフタイマー
10/5秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
10mIPX8
防塵性能
IP6X
耐衝撃性能
1.8 m
耐低温性能
-10℃
耐結露
-
幅x高さx奥行き
109.5x67x38 mm
重量
総重量:177g
カラー
ブルーホワイトリゾートフラワー

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

W150の前モデルでカメラ機能は同じだがボディカラーのバリエーションが少し違う

25~104mm相当の画角をカバーして水深12メートルまで水中撮影可能な低価格コンパクト

20メートルまでの防水や1.75メートルまでの耐衝撃性を備える多機能なタフネスカメラ

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Nikon

【ケース・SDカード付】ニコン Nikon デジタルカメラ COOLPIX W150 ホワイト 防水 耐衝撃 タフカメラ コンデジ デジカメ クールピクス

メーカー
ニコン(Nikon)
商品名
COOLPIX W150
撮像素子
1/3.1型原色CMOS
F値
f/3.3-5.9
画素数
1417万画素(総画素数)、1317万画素(有効画素数)
光学ズーム
3倍
焦点距離
4.1-12.3mm
撮影感度
通常ISO 125-1600
手ぶれ補正
電子式(動画)、ブレ軽減(静止画)
AF(オートフォーカス)
コントラスト検出方式
連写速度
1/2000-1秒
動画
1920×1080(約30fps)、640×480(約30fps・約15fps)
サイズ
約109.5×67.0×38.0mm(幅×高さ×奥行き)※突起物除く
重量
約177g(電池、メモリーカード含む)
その他機能
Wi-Fi、Bluetooth対応
現場で工事写真を撮るための防水カメラが欲しくて色々探していて、この機種にたどり着きました。 お値打ちな防水カメラとしては工事現場におススメです!

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ニコン COOLPIX W150は防水性能を備えているコンパクトデジタルカメラの中では廉価な部類になっています。 これには仕事用に使用していて満足しているという声がたくさんあります。 屋外で仕事で使用するのにも適しているカメラです。
SnapBridgeを親のスマホへダウンロード、設定すると親はリアルタイムで子の撮った写真を自分の携帯で見ることができます。 また、親の携帯からも遠隔撮影できる優れものです。

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お子様やお孫さんへのプレゼントとして喜ばれているという声は多くあります。自動転送機能や遠隔での撮影など小さなお子様でも安心して持たせられそうです。
数年前に買ったものをまた、再購入しました。操作が変わらないのが良い。 ブログ用の画像撮影に使っています。

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新しい機種で一番多いのは機能が充実した代わりに操作性が変わってしまい使い心地が変化する事です。 昔使っていた方にも使いやすい操作性があります。
動画はレビューにあった通りカメラで再生すると音は酷いものですが、スマホやパソコンで再生した時は問題なし。

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製品本体の使用上で動画をカメラ本体で再生する際は音割れが高い確率で発生しているようです。 動画撮影してその場で楽しみたい方には欠点の一つになるかと思います。
データが2Ⅿ以下にならないので、保存する際や添付資料とするときに手間がかかるのが難点かな。

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画像データ容量は2MBを超えるものになるようです。 一般的にメールに添付できる最大容量は25MBとなっていますので、10枚以上添付したいと考える方には欠点の一つとなります。
アプリ連動で機能がおおすぎてうまく使いこなすのに時間が掛かる。

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細かく挙げると非常にたくさんの機能が搭載されています。 カメラだけでの操作であればカンタンですが、スマートフォンでのアプリ使用に苦労されている方は少なからずいらっしゃいます。
強いて言うならレンズカバーがほしいです。

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カメラのレンズには電源オン時に出てくるタイプやレンズカバーが開いて出てくるタイプと様々ありますが、COOLPIX W150は常にレンズは外に出ています。 別売りで専用カメラケースも販売していますので、気になる方は購入を検討しても良いかもしれませんね。
ピントが合いにくい、子供が走っているシーンなんかは高確率でボケる。シャッターの下りるスピードも遅い。

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AF(オートフォーカス)の方式がコントラスト検出方式を採用しています。この方式は軽量・小型化が可能な為、コンパクトデジタルカメラには多く採用されている方式です。 ピントの合わせ方が背景の色と被写体との色の差異を検出してピントを自動で合わせる方式ですので、ピントを合わせる速度は遅いといわれています。 もし、ピントを合わせる速度を重視する方でしたら位相差AFを搭載しているカメラの購入をオススメします。

COOLPIX W150は2019年8月の発売となっており、COOLPIX W300は2017年6月の発売モデルとなっています。COOLPIX W150とCOOLPIX W300では価格が約1.5倍違っています。W150はW300の利点の防水、防塵、耐衝撃性能を引き継ぎ、幅広い方に手が届きやすい価格になって登場したモデルとなっています。

 

COOLPIX W150との機能の違いは、防水性能が水深30mまで耐えることができる点で違っています。この機能は本格的にアウトドアやダイビングをされる方にはとても助かっているという声がたくさんあります。

 

また、W300は動画撮影サイズが3840×2160と4Kでの撮影が可能な点も大きな違いとなっています。シャッタースピードもやや上で、連写撮影も120コマ/秒とシャッターチャンスを逃さないのも特徴です。

 

違いは性能だけではなく、外装も大きく異なっています。COOLPIX W150は丸みを帯びた形状に対して、W300は四角い形状となっています。また、カラーバリエーションがブラック・オレンジ・イエロー・カムフラージュの4種類となっていますので、好みに合わせて選べる配色となっています。

 

これだけの違いが有るために、COOLPIX W150と比較するとW300は金額が約1.5倍高くなっています。購入を考えている方は、使用用途に合わせて選んでください。