カシオデジタルカメラ EX-SA10 GSET

最安値：¥36,700

ex-sa10 gset デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、 ex-sa10 gset デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

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2022/09/26 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

ゴルフのスイングを撮影するためのカメラ、スマホの専用ソフトを使ってリモコン撮影する

カメラ部とコントロール部が着脱可能なフリースタイルのカメラ・EX-FR100をベースにして、ゴルフのスイング動画を撮るためだけに改良したモデル。FR100からコントロール部を省略してカメラ部だけを製品化しています。スマートフォンにインストールした専用ソフトでカメラ部（SA10 GSET）でスイングしている場面を動画でリモート撮影します。撮影した動画はスマホの専用ソフトですぐにスイング分析するというもの。約1000万画素のCMOSセンサーを採用して、内蔵レンズは16mm相当のF2.8単焦点レンズです。シャッターは電子式。もちろん通常の静止画や動画の撮影も可能。Wi-Fi／Bluetoothに対応しています。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

EX-SA10 GSETの通販サイト比較

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EX-SA10 GSETの基本スペック

画素数: 1276万画素(総画素)1020万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス: -
撮像素子: 1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離: 16mm
F値: F2.8
光学ズーム: -
マニュアルフォーカス: -
ファインダー方式: -
タッチパネル: -
GPS機能: -
USB充電: ○
撮影枚数: 285 枚
最短撮影距離: 10cm(標準)
記録メディア: microSDカードmicroSDHCカードmicroSDXCカード
記録フォーマット: JPEG
シャッタースピード: -
液晶モニター: -
撮影感度: -
内蔵メモリ: 49.9MB
起動時間: -
ファインダー: 無し
電池タイプ: 専用電池
専用電池型番: NP-150
連写撮影: 30コマ/秒
インターフェース: マイクロUSB2.0
4K対応: -
フレームレート: 30 fps
動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
記録方式: MOV(H.264/AVC/IMA-ADPCM)
最長撮影時間: -
自分撮り機能: -
チルト液晶: -
バリアングル液晶: -
タイムラプス: -
顔認識: -
AF自動追尾機能: -
手ブレ補正機構: -
セルフタイマー: -
バルブ撮影: -
Wi-Fi: ○
Bluetooth対応(常時接続): -
Wi-Fi Direct対応: -
PictBridge対応: -
防水性能: 1.5mIPX8およびIPX6
防塵性能: IP6X
耐衝撃性能: 1.7 m
耐低温性能: -
耐結露: -
幅x高さx奥行き: 60.9x69.3x38.7 mm
重量: 総重量：111g
カラー: ブラック系

EX-SA10 GSETのレビュー

高評価が多いトピックの口コミを見る

機能性

携帯性

画質

「機能性」に関するユーザーの反応まとめ

ゴルフのスイングをチェックするという目的に特化したカメラなので、スイングを客観的に見ることが出来て良かったという声がありました。また、ハンズフリーで撮影出来ることや撮影した動画にラインを引いて自分の癖を分析出来るという点も高い評価を受けているようです。

実際の口コミ

撮影した動画に数種の色でラインが引けるので、スイング中に『体が流れている』とか『体が起き上がっている』とか『スイングプレーンが少し寝てるかな』とかホントに分かり易いです

出典： https://www.amazon.co.jp

現在のスマホでの最遅スローと同等ですが、ゴルフスイングに適したスイッチや画角が設計されています。

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カメラの映像をWi-Fiでリアルタイムでスマホ画面で見ることができます。カメラを飛球線後方、スマホを目の前に置き、トップの位置、スイングプレーンを客観的に確認しながら振ってます。

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「携帯性」に関するユーザーの反応まとめ

カメラ本体や三脚など、一式が全て小型化されているので、持ち運びに便利とのコメントがありました。また、実際に三脚を使っても省スペースで撮影出来るので、狭い練習場でも他の人の邪魔にならないようです。

実際の口コミ

今までは自分のスイングを確認するためには誰かに撮影してもらう必要がありましたが、これは一人で撮影が可能な上、省スペース。

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スタンドやカメラ自体のサイズなどがスマート設計に出来ていて扱い易い

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ミニ三脚がとても使いやすい。たたむとクラブケースにすっぽり

出典： https://getnavi.jp

「画質」に関するユーザーの反応まとめ

動画のみならず、連続撮影をした時の超高速撮影のおかげで自分のスイングの悪い癖を見つけることが出来たとのレビューがありました。素早い動きを客観的に分析してフォームを改善したい人に適しているかもしれません。

実際の口コミ

使用してみると超スローでスイングが再生され、自分のスイングの格好悪いところがよく見えます。（涙）

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撮れる画像は、ショット撮影、連続写真、動画の3つ。どちらも超高速撮影できるので、動きの速いスイングの挙動やクラブの軌跡を綺麗におさめることができます。

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低評価が多いトピックの口コミを見る

無線接続

バッテリー

操作性

「無線接続」に関するユーザーの反応まとめ

アプリを介してwifi接続するのですが、その手順が分かりづらいといった声がありました。wifiとは別にBluetoothでの接続も可能な様子ですが、機器同士の無線接続が苦手な人にとっては、慣れるまでに時間がかかりそうです。

実際の口コミ

スマホとの接続もどうもすんなりいかない。ハードは必要条件満たしていてもソフト側の使い勝手が仇になって使いづらい印象です。

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慣れてしまえば問題ありませんが、最初はわかりづらいかもしれません。

出典： https://getnavi.jp

「バッテリー」に関するユーザーの反応まとめ

使い始めたらカメラの電源を入れっぱなしで撮影することになるため、バッテリーの減りの速さが気になる、といった声がありました。撮影時間が長くなりそうな場合は、充電器を一緒に持ち歩くことが推奨されているようです。

実際の口コミ

2時間程度で電池が切れます（これで我慢できる人はOKでしょうが）。

出典： https://review.kakaku.com

「操作性」に関するユーザーの反応まとめ

撮影した後に動画をチェックしようと思っても、内部での処理に時間がかかっており、すぐにチェック出来なかったとの不満の声がありました。また、撮影した動画を転送するのも時間がかかるようで、カメラとソフトの間の転送速度の遅さを指摘する声もあったことから、サクサクしていない動作にストレスを感じる人は注意する必要があると言えそうです。

実際の口コミ