リコー デジタルカメラ THETA M15

最安値:¥29,800
RICOH THETA m15 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、RICOH THETA m15 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/08 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

ワンショットで360度全天球画像の静止画や動画が誰でも容易に撮影できる

2013年発売の初代THETAのマイナーチェンジしたのが2014年発売のTHETA m15です。おもな変更点は初代THETAでは動画が撮影できなかったのですがこのTHETA m15で撮影可能となったことです。THETAシリーズのカメラすべて同じですが撮影レンズとセンサーをそれぞれ背中あわせにペアで2個づつを使ってワンショットで撮影、それをカメラ内で瞬時に画像合成して全天球型360度の画像に仕上げます。THETA m15の360度の静止画像は3584×1792pixelのサイズで記録され、それをWi-Fi接続したスマートフォンやUSB経由でPCに取り込んでそれぞれ専用アプリやソフトで画像を回転したりしながら鑑賞します。小型で子どもでもカンタンに撮影できるカメラで家庭に一台あれば家族全員が愉しめます。

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THETA M15の基本スペック

画素数
-
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
-
焦点距離
-
F値
-
光学ズーム
-
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
200 枚
最短撮影距離
10cm(標準)
記録メディア
-
記録フォーマット
JPEG
シャッタースピード
1/7.5〜1/8000 秒
液晶モニター
-
撮影感度
通常:ISO100〜1600
内蔵メモリ
4GB
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
-
連写撮影
-
インターフェース
マイクロUSB2.0
4K対応
-
フレームレート
-
動画撮影サイズ
-
記録方式
MOV(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:LinearPCM)
最長撮影時間
-
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
-
AF自動追尾機能
-
手ブレ補正機構
-
セルフタイマー
-
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
42x129x22.8 mm
重量
本体:95g
カラー
ホワイトピンクイエローブルー

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

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リコー

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 (ホワイト) 全天球 360度カメラ 0910700

メーカー
リコー
商品名
ricoh theta m15
撮像素子
-
F値
-
有効画素数
-
光学ズーム
1倍
焦点距離
100 mm(レンズ先端より)
撮影感度
通常:ISO100~1600
手ぶれ補正
無し
AF(オートフォーカス)
無し
連写速度
連写機能なし
動画
MOV(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:LinearPCM)
サイズ
42x129x22.8 mm(幅x高さx奥行き)
重量
約95g
その他機能
360度カメラ
レンズがガラスでしかも飛び出ているので少々気を使います

出典: https://review.kakaku.com

このカメラは、本体からガラスが飛び出ていますので、撮影時はレンズを傷つけないように気をつける必要があります。 また、持ち運び時もレンズを傷つける恐れがあるので、撮影しない時はソフトケースにricoh theta m15を入れて持ち運ぶ等の注意も必要となります。
写真とビデオ撮影の切り替え:いちいち電源を入れ直して切り替えなければならず、少々面倒です

出典: https://review.kakaku.com

撮影時には、動画で撮影する場合と、静止画で撮影する場合に、切替時に一度ricoh theta m15の電源を落とす必要があります。 電源を入れて起動するまでタイムラグもあり、スピーディーな切り替えが出来るように、ricoh theta m15の機能改善が待たれています。
光の加減によってはカメラレンズ内部に反射した光がモヤのように映り込みます

出典: https://review.kakaku.com

ricoh theta m15のレンズは、片面ずつ半球体のレンズで覆われていますので、光の強い場所では、球体内部で光が反射し、白く靄がかった写真になることがあります。 撮影時は直射日光を避けるなどの配慮をしながらの撮影が必要です。
スマホリモートではなく本体を指ショットした場合、画像に指や本人が写る事も難点です

出典: https://review.kakaku.com

360°撮影機能上、仕方のないことではありますが、撮影時に撮影社の指がどうしても写り込んでしまうことをデメリットに感じる方もいらっしゃいましたので、指写りが気になる方にはおすすめできないデジタルカメラです。
ワンショット360度撮影カメラとしてはこれ以上簡略化できないデザインです

出典: https://review.kakaku.com

ricoh theta m15の360°撮影できる機能を搭載したデジタルカメラとしては、操作性、機能性共にとても扱いやすく、分かりやすい仕様となっています。 またこのクラスの360°撮影機能のデジタルカメラとしては、2万円を切る価格でricoh theta m15のコスパが良いという評価もたくさんありました。
写真撮影だけなら充分なバッテリー容量です

出典: https://review.kakaku.com

静止画撮影だけであれば、約200枚もの写真を撮ることが出来るほどのバッテリーの容量があります。充電するときも付属のケーブルで、USB端子のあるパソコンなどから簡単に充電可能です。
シンプルなボディなのでホールド感はとてもよいです

出典: https://review.kakaku.com

ricoh theta m15は、小さな手のお子様にもフィットする大きさですのでグリップ感がとても良く、誰にでも扱いやすいデジタルカメラとなっています。
いつも撮影係に回って家族と一緒に写った写真が少ないとお嘆きのお父さんにもお勧めです

出典: https://review.kakaku.com

360°撮影ができるデジタルカメラですので、撮影者も同じ写真に写すことができ、家族写真など、思い出に残したいシーンを全員で撮影することができるのが、口コミサイトでもとても評価されています。