Naturehike（ネイチャーハイク） テント Naturehike Hiby3 2-3人用 /Hiby3 3-4人用 キャンプ テント アップグレード版 アウトドア登山テント ゆったり前室 タープスペース付き二層構造 防雨 防風 防災 グランドシート付き (柑子色)

近年キャンプの人気が高まっていますね。キャンプに必須なアイテム「テント」ですが、購入するならば高品質なものを選びたいですよね。今回ご紹介するネイチャーハイク Hiby3は高いスペックにもかかわらずリーズナブルな価格で購入可能なキャンパーに人気のテントです。

アウトドアブランド「ネイチャーハイク」の中でも人気の高いベストセラーモデルであるHiby3ですが、人気の最大の理由は3人が快適に就寝できるほどの圧倒的な空間の広さです。広い前室は調理も可能なのでキャンプをより楽しくすごせます。

そんな人気の高いHiby3の評判・口コミを紹介します。またHiby3について調べると「縮む」といった声が見られますが、実際はどうなのか等調査しましたのでぜひ最後までご覧ください。

たくさんのキャンパーの心を引きつけるネイチャーハイク Hiby3ですが、ここからはその人気の理由・魅力を詳しく説明します。購入をご検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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ネイチャーハイク Hiby3はタープスペース一体型構造なので床面積1.7㎡、高さは最大120㎝程の広い前室を備えています。壁は急ですが内側に向かって緩やかになっているので、高さを変えても室内の空間が狭くならず、デッドスペースが少ないです。

荷物を置くだけでなく、悪天候下での調理スペースとしても充分なスペースがあります。さらにペットのための広々とした休憩エリアとしてなど、様々な使い方ができるのでとても便利です。

インナーテントの長さは約200㎝、幅は広いところで163㎝、狭いところでも132㎝もなので2人までならば快適に寝返りをうてます。ソロキャンパーはもちろん、2人でのキャンプにもおすすめのテントです。

座った状態でも天井に頭がつかないほどの高さなのでゆったりとくつろげます。また荷物などは広い前室に置けるので荷物置き場に困ることもありません。テントの中で快適な時間を過ごせますよ。

ネイチャーハイク Hiby3の天井の両側には窓が設けられているので通気性も抜群です。冬場のキャンプで多くの人の悩みである結露も軽減してくれます。また前室のドアは左右両方が出入り口になっているので、両方オープンすると風通しが良く眺めも良いですよ。

テントの下部分は風を通しにくい生地を採用しており、上部はメッシュ素材なので空気がこもりにくくなっています。テントの入り口はフルメッシュなので風通しが良く、出入りもしやすい点も良いですね。

イームテープのレインフライとテントの床は20Dナイロンコーティングシリコンを採用し、耐水圧は4,000mmとかなりの高スペックになっています。フレームの本数も多いので耐久性も高く、強い雨風から守ってくれます。悪天候時のキャンプも楽しめます。

高い耐水性、耐久性にもかかわらず重さは本体のみで約2.6㎏と軽量な作りです。収納サイズも17×54㎝なので、タープいらずのテントとしてはかなりコンパクトです。荷物が多くなりがちなキャンプにはとても助かりますね。

ネイチャーハイク Hiby3は高スペックな機能を備えたテントでありながら、お値段がなんと23,900円（税込）と高いコストパフォーマンスが魅力です。グランドシート・ペグ・ロープもしっかりと付属しているのでとてもお得です。

さらに年度によって製品のアップグレードがなされています。お値段は変わらずにベンチレーションが変更になる・カラーが増える・サイズが大きくなるなど改良されています。メーカーのこだわりが感じられますね。

設営のしやすさも魅力です。初めての設営でも、説明書を確認しながら15分ほどで設営が完了します。誰でも簡単に設営できるのでキャンプ初心者の方にもおすすめのテントです。

ナイロンを使用しているため、本体重量も約2.6㎏と軽量な作りになっています。女性の1人の設営も問題ありません。一度設営が完了したテントの移動が簡単におこなえる点もネイチャーハイク Hiby3の人気の理由のひとつです。

ここまではネイチャーハイク Hiby3の魅力を紹介してきましたが、一方でデメリットも存在します。購入後に後悔しないために、製品のデメリットもあらかじめ把握しておきましょう。

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広々とした前室が魅力のネイチャーハイク Hiby3ですが、その前室にランタンフックがありません。広い空間があり、様々な用途で使用できる前室だからこそランタンフックがない点は不便に感じてしまいます。

対策としてはつり上げ式のインナーテントをつけるリングにランタンを吊り下げるなどすれば、前室でも明かりを使えます。ぜひ試してみてくださいね。

ネイチャーハイク Hiby3はフライシートと地面の間に大きな開きがあり、通気性が良いかわりに冬は冷気が入りやすい構造になっています。メッシュ素材のインナーテントである点・スカートが付いていない点においても冬の寒さに対応できるテントではありません。

冬場にHiby3を使用したい場合は寝具にこだわるなど、寒さ対策が必要になります。その分夏場は使いやすいので、季節によってテントを使い分けるのも良いですね。

ネイチャーハイク Hiby3のグランドシートは長方形のように見えるのですが、実際は台形です。グランドシートの向きをしっかりと合わせないとテントの固定ができないので、初めての設営やキャンプ初心者の方はうまくいかない場合があります。

グランドシートの向きを見分けるコツとして、短い辺には縫い目があります。縫い目を前室と反対の向きにしてください。これでテントを固定できます。

ネイチャーハイク Hiby3は3人まで就寝可能なテントではありますが、中にはソロキャンプで贅沢に空間を使用したい場合もありますよね。タープがいらないテントにしては軽量ですが、ソロキャンプの場合人によっては重いと感じることもあります。

2人以上のキャンプ、または重さが気にならない人のソロキャンプにぴったりのテントですが、タープが必要ないと考えればソロキャンプの場合もあまり問題はありません。

2人でのキャンプならば問題ない広さで快適に過ごせます。前室のドアは左右両方が出入り口になっているので出入りのしやすさはもちろん、風通しの良さや開放感も感じられます。

設営の簡単さはとても魅力ですよね。1人で20分での設営が可能なのでソロキャンプにもおすすめです。本体重量約2.6㎏といった軽量さ、収納時のコンパクトさはキャンプだけでなくツーリングにもぴったりですね。

前室に屋根がしっかりとあるので雨の日もキャンプを楽しめます。メッシュ素材のテントでオープンエア感を味わえるにもかかわらず、周囲の視界を遮りプライベート感もあるのでぜひお料理にも挑戦してみてください。

ポールを通す部分がキツく、若干通しにくいようです。力を入れて通す必要があります。しかし通りにくいからといって無理に力を入れると生地が破れてしまう場合があるので、慎重におこなってくださいね。

インナーテントの素材がメッシュなので、結露によってフライシートの内側が濡れてしまうと、メッシュ部分を通して水が通り抜けてくる場合があります。秋～冬のキャンプの際はフライシートの結露対策をおこなってください。

ネイチャーハイク Hiby3は悪天候下でもキャンプを楽しめるように雨に強く作られてはいますが、雨の中Hiby3を使用した後そのまま乾かしてしまうと縮んでしまう場合があります。縮み具合は保管方法や日々のメンテナンスにもよりますが、次回使用時に設営できないほど縮むことはありません。

縮ませないために、Hiby3が雨に濡れたらフライシートを乾拭きしてから撤収作業をすると良いですよ。また日々のメンテナンスや保管方法も大事なので、手を抜かずにおこなってくださいね。

ネイチャーハイク Hiby3は日本限定カラーの特別仕様モデルが販売されています。コヨーテカラーのベースボディとブラックのポールスリーブの組み合わせで、落ち着いた武骨なデザインにもかかわらず存在感があります。

しかし残念ですが、現在Hiby3の日本限定カラーは売り切れで購入不可能です。今のところ再入荷の情報もありません。もともと数量限定での販売だったので、今後も入荷の期待はあまりできませんね。

ネイチャーハイク Hiby3はアップデートしているので旧モデル、新モデルがあります。新モデル版には天井の両側にベンチレーションが搭載されているので旧モデルよりも通気性が増し、結露の防止にも役立っています。

さらに旧モデルは現在黄色のデザインのみ販売されています。対して新モデルは現在ホワイトグレー/レッド・レッドの2種類のデザインから選べます。性能もデザインもしっかりとアップデートしていますよ。

ネイチャーハイクからはHiby3だけでなく、Hiby4も販売されています。デザインや性能に違いはありません。主な違いは広さと大きさです。Hiby3は3人向けのテントですが、Hiby4は4人がゆっくりと就寝できる広々としたテントです。

サイズ展開のみの違いなので、3人までのキャンプを楽しみたい方にはHiby3を、4人でのキャンプやファミリーキャンプを楽しみたい方にはHiby4の購入をおすすめします。

ネイチャーハイク Hiby3はタープいらずの広さが魅力のテントです。高い機能性にもかかわらず低コストで購入が可能なので、コスパも最強です。Hiby3を使って快適にキャンプや登山を楽しんでくださいね。