PaaGo WORKS（パーゴワークス） テント PaaGo WORKS（パーゴワークス） CT002 ニンジャネスト ダークグレー

自然をダイレクトに感じれるタープ泊がしたいけど、虫が気になる方も多いんではないでしょうか。蚊に刺されたり、雨に濡れたりしないのか心配ですよね。そんな方にはパーゴワークスのニンジャネストがおすすめです。

パーゴワークスのニンジャネストは蚊帳のように両面の出入り口がメッシュになっているので、タープと組み合わせて使うことで、タープ泊のような開放的な雰囲気を演出できます。タープ泊のような開放感とテント泊の安心感を同時に実現できます。

そこで、本記事では、パーゴワークスのニンジャネストについて徹底的に解説します。また、冬に使えるのか・DDタープとの相性はどうなのか、などといった気になる疑問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ニンジャネストは、もちろん単体でも使用できますが、ニンジャタープと組み合わせることで、より力を発揮してくれます。インナーテントなので、日除けのタープは必需品です。

ニンジャネストの大きなメッシュ窓とニンジャタープの形がぴったりなので、見た目のフォルムも美しく、快適に過ごせます。まさにタープ泊の開放感とテントの安心感を同時に満たしてくれます。

ニンジャネストは、ニンジャシェルターとも組み合わせ相性がいいです。ニンジャシェルターとは、パーゴワークスの人気フロアレスシェルターです。軽量でコンパクトなのが特徴で、ハイシーズンのシェルター泊で人気があります。

ニンジャネストとニンジャシェルターを組み合わせれば、ダブルウォールテントになり、冬でも過ごしやすくなります。メッシュパネルが虫の侵入を防いでくれます。

ニンジャネストの最も特筆すべき特徴は、なんと言っても軽さです。単体でたったの約600gしかありません。ニンジャタープが約500gなので、ニンジャネストと合わせても1kg弱しかないんです。

さらに収納サイズが270×110×110mmと非常にコンパクトになります。山岳キャンプやザック泊でも持ち運びやすいサイズです。軽量でコンパクトなキャンプギアはどこに持っていくにも重宝します。

ニンジャネストは、シンプルな構造なので、非常に簡単に設営・撤収できます。初心者の方でも慣れれば、簡単に素早くに設営できるようになります。

両サイドにポールを立てて、ニンジャネストのガイロープを吊り下げるだけで設営できます。タープも同様のポールを使って張れるので、時間をかけずに張れます。慣れれば、現地の流木や倒木を使って設営できます。荷物を減らせて、見た目もワイルドになりますよ。

ニンジャネストは、大人2人がゆっくり寝るのに十分なスペースがあります。荷物が少なければ、3人寝ることも可能です。ニンジャネストのサイズは、180×190×100cmと長辺が若干短いので、身長が180cm以上の方は多少窮屈に感じるかもしれません。

この軽量サイズでこれだけの居住性を確保できるニンジャネストは、他に類を見ない快適なテントです。ソロならとても広々とゆっくり快適に過ごせますね。

ニンジャネストは、前後の出入り口がフルメッシュなので、夏場でも通気性がよく快適にすごせます。フルメッシュにすることで、タープ泊のようにダイレクトに自然を味わえます。虫が入ってくる心配もないので、タープ泊とテント泊のいいところどりできます。

タープ泊がしたいけど、テントの安心感が欲しい方におすすめです。起きてすぐに大自然の絶景が目の前にあるのは、キャンプの醍醐味ですよね。

ニンジャネストは、約15cm程あるバスタブ型のフロアなので、多少の雨なら浸水しません。雨の跳ね返りを予防でき、下からの冷気を遮断してくれます。バスタブ部分は、フロアと同様の耐水性があるので安心です。

ボトムと一体型にすることで、隙間に縫い目が少なく耐水性を高くしています。四隅は、縫製が必要なので、シーム処理を施しています。

ニンジャネストは、前方後方の入り口がどちらもメッシュ素材なので、冬キャンプには向いていません。中にはタープ泊でダウンシュラフを使って、冬のキャンプを過ごす方もいますが、決して快適ではありません。

ニンジャネストには、コンパクトに収納できるが故の弱点があります。収納袋が小さいので、綺麗に収めるのが難しいです。気になる方は、別の収納袋を準備して、ニンジャネストとニンジャタープをまとめて収納するのがおすすめです。

ニンジャネストは、タープとセットで使用することを前提に作られたインナーテントです。もちろんニンジャタープとの相性はいいんですが、実は人気のDDタープとの相性もいいんです。4.5×3mのシンプルなレクタングラータイプがぴったり合います。

このサイズは、ニンジャタープより大きいので、雨天時や冬のキャンプに適しています。ループの位置も揃っているので、ペグを共有でき荷物を減らせます。面積が広いので、全室を広くとれますね。

ニンジャネストには、グランドシート・フットプリントは付属されません。基本的にテントには付属されないので、別途用意する必要があります。通常のブルーシートでも十分使用できるので、ぜひテントを守るために使用しましょう。

いかがでしたでしょうか。ニンジャネストの魅力は伝わりましたか。より自然を感じられるニンジャネストをゲットして、地球と一体となれるワイルドなキャンプを楽しみましょう。