Bush Craft（ブッシュクラフト） テント Bush Craft(ブッシュクラフト) たき火タープ 3×3 02-06-tent-0016 ホワイト

ブッシュクラフトは、より自然と一体になれるアウトドアのスタイルで、古き良き森と生きる知恵を大切にしています。ナイフと火起こしから技術が発達していき、焚き火を楽しむためのたき火タープが生まれています。

しかし、ブッシュクラフトは自然にあるものの中から活用し、自然と一体になって遊ぶアウトドアなので、最新技術ではないタープって性能上どうなの？張り方の説明も簡単なものしかなくて大丈夫？初心者でもできる？など疑問も多いです。

そこで、今回はブッシュクラフトたき火タープの性能や魅力について紹介しつつ、張り方やブッシュクラフトの他の製品についても紹介していきます。購入を検討されている方は是非参考にしてみて下さい。

ブッシュクラフトの焚き火タープはコットン素材でできており、火の粉が飛んでも化学繊維のように簡単に穴は空きません。ですから、よほど大きく火を燃やさなければタープの下で焚き火ができるメリットがあります。

コットン素材は水に弱いですが、表面に科学的な加工を施すのではなく、素材の織り方で撥水するように工夫されています。ですから、コットンのナチュラルな風合いが損なわれず、水が通りにくくなっているのです。しかし、何も施していないからこそカビや虫には注意が必要です。

ブッシュクラフトの焚き火タープは、汎用性が高く、ループの数が21点・リングの数が13点と自由度の高いタープです。ロープワークを駆使すれば、ティピーのように立てることも可能で、多様な設営方法ができるのが魅力です。使えば使うほどにさまざまな発見があります。

この焚き火タープにはペグやガイラインが含まれていません。自分好みのものを別途調達したり、現地で枝を拾ってペグを作り、自分の知識や経験を活かして工夫するのも楽しいです。

張り方に関するガイドラインが含まれていないのは、怠慢ではなくロープワークを覚えて欲しい意図から来るものです。「トートラインヒッチ（自在結び）」などは最低限習得しておけば焚き火タープを設営できます。

張り方・ロープワークに関しては公式サイトで詳しく解説されているので、十分練習してからタープを張るようにしましょう。現地の地形や環境に合わせて、自分で張り方を考えるのも楽しみになります。

別途購入するのにおすすめなのが、ブッシュクラフトのチタンペグです。強固なステンレス鋼の渋い銀色のペグで、鍛造鉄よりも頑丈で錆びにくいのが特徴です。

そして、ブッシュクラフトと言えばナイフワークとファイヤーメイキング（火起こし）から始まった技術です。ブッシュクラフトナイフは、枝を薄くカットした火付け用の材料フェザースティックを用意したり、薪割りや料理に使ったりと多岐にわたって使えるので人気のアイテムです。

ブッシュクラフトの焚き火タープは、コットン100％で火に強く焚き火好きにおすすめのアイテムです。使い方次第で可能性が大きく広がるキャンプギアで、キャンプに一定の不便さやより自然に近いものを求める方にぴったりです。