【手軽に音楽を楽しめる!】CDラジカセのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/19 更新
今どきのCDラジカセ
CDラジカセとは名前のとおり、CDとラジオとカセットテープが楽しめる小型の音楽再生機です。30年以上前から発売されていて、以前はどこの家庭にも一台はあったようなものですが、最近はスマホやパソコンで音楽が楽しめるため需要が減ってきています。
そんなCDラジカセですが、最近のものはカラオケが楽しめたり、SDなどのメディアに録音できたりと、今どきならではの機能がついているものがたくさんあります。あなたの使い方にあったCDラジカセを見つけられるようにおすすめ機能を中心にご紹介していきます。
CDラジカセの選び方
あなたはCDラジカセをどんな場面で使いたいのでしょうか。スマホで高音質な音楽に慣れてきているので音質は下げたくないとお考えでしょうか。CDはたくさん持っていますか?それともレンタルですか?パソコンで自分で作ったファイルでしょうか?ラジオも楽しみますか?
ご自分の利用目的に合った機能があるのかどうかは重要です。まず、どんな場面でどんな風に使いたいかを想像し、それに合ったCDラジカセをみつけてください。
音質で選ぶ
CDラジカセはそもそも音を聞く道具ですので音質はとても重要です。この音質は機種によって大変差があります。基本的に音質が良いと機械も大きくなりがちだからです。最近は「ハイレゾ音源」という高音質再生できるものがありますが、やや大きめのサイズのものにしか設定されていません。コンパクトなものでも音質には微妙に差がありますので音にこだわる方は要チェックです。
ハイレゾとは
最近、ハイレゾ音源というのを耳にします。ハイレゾ音源とはCDよりも高音質なデジタルフォーマットで収録された音源のことです。また、その再生機のこともHi Resolution Audioと言われます。音にこだわるならば是非ハイレゾ対応CDラジカセをおすすめします。
スピーカーの出力
見た目にはあまりわかりませんが、スピーカー性能は機種により大きく異なります。一般的にはスピーカー出力が数WのCDラジカセが主流ですが、大きなものですと20W+20wのものもあります。音にこだわる方はスピーカー出力も要チェックです。
スピーカーのW数の値は「瞬間最大出力」です。実際にはそんなに大きなボリュームで音楽を聴くことはなくても、音楽の中には瞬間的にドラム音など大きな音が入っていますので、瞬間的にパワーが必要になることがあります。その時にパワー不足だと音がひずんで聞こえたりするのです。
価格で選ぶ
CDラジカセの価格は1万円くらいのものが主流ですが、安いものでは4000円から高いものでは5万円以上のものもあります。ちょっと使いたいからとか、念のために持っておこうという方は少しでも安いものをおすすめしますが、毎日使いたいという方は性能をしっかり知って後悔しないお買い物をしましょう。
安価なCDラジカセ
ちょっと子供会のラジオ体操に必要でとか、昔のカセットテープに何が入っているのかチェックしたいなど、一時的にしか使わない方や、普段はスマホなどで音楽を楽しんでいるのでCDラジカセはにはあまり期待してないなぁという方は5000円前後の安価なCDラジカセがおすすめです。
5000円~10000円位の価格帯のものは小型で持ち運びが容易なものが多く、ポータブル性に優れているという利点があります。また、AC電源の他に乾電池での使用もできるものが多いため、戸外での活用ができます。
高価なCDラジカセ
ハイスペックなCDラジカセは当然高価になります。しかし、高価=ハイスペックとは限りません。ここでご紹介する商品の価格帯は高くても2万円ほどですので、やはりご自分の使用目的に合った商品をお探しになることをおすすめします。
ハイスペックなCDラジカセはスピーカーの出力が高く、消費電力も多いため、乾電池で使用できるものが見つけられませんので、屋外の電源のない場所で使用する方は注意が必要です。
ラジオ性能で選ぶ
ラジオをよく聴かれる方はラジオの性能は要チェックです。最近のラジオはほとんどワイドFM対応なので見落としがちですが、ご購入の際には確認が必要です。また、頻繁にチャンネル合わせを手動で行うのも大変ですので、自動チャンネル調整や、チャンネル登録がたくさんできるタイプがおすすめです。
また、ラジオの録音機能も重要で、予約録音できるのか、何番組まで予約可能なのかもラジオユーザーには重要なポイントですので要チェックです。
ワイドFM
ワイドFMとは東日本大震災を機に普及した、FM波を使ってAMラジオを聴ける仕組みのことです。これによってAMラジオの聞きづらさが解消し、災害時の情報が避難場所などでもクリアに聞くことができるようになりました。
便利な所に住んでいても、ビルやマンションではAM局の受信しにくい場所がありますので、AM放送を好まれる方はワイドFM対応のCDラジカセを選ぶことをおすすめします。
自動チャンネル調整
ラジオを頻繁に使う方ならチューニング機能は大切ですね。アナログタイプでは毎回自分で調整しなければなりませんが、デジタルタイプでしたらオートプリセット機能を使って簡単にチャンネル合わせができます。
また、簡単にラジオ番組局を呼び出せる「登録機能」も便利です。登録可能か、何局まで登録できるかなどもチェックポイントです。
再生可能ディスクや再生可能フォーマットで選ぶ
最近のCD再生機はCD/RやCD/RWに対応したものがほとんどです。それよりも、どのファイルフォーマットならば再生可能なのかを確認することが重要になってきます。また、多くの曲を録音、再生したい方は、SDカードなどのメモリーカードに対応しているかどうかも重要なポイントです。
再生可能ディスク
ご自分でお持ちの音楽CDを楽しむだけでなく、ご自分で作ったCDを楽しみたい方はCD-RやCD-RWの再生も可能かどうかチェックが必要です。それによって再生できるファイル形式ももちろんチェックが必要で、中には圧縮ファイルの再生はできないものもありますので気を付けましょう。
再生可能フォーマット
CDの他にSDカードなども再生できるものがありますが、再生できるフォーマットは機種によって違います。MP3、FLAC、WMA、WAVEファイルなど、ご自分が用意できるファイル形式のものが再生できるか確認しておきましょう。
防水性で選ぶ?
スマホをお風呂で使われる方が多いように、CDラジカセにも防水性を求めている方がいらっしゃるのではないでしょうか。調べてみましたが、現在日本に通常販売されている商品の中には防水性の「CDラジカセ」は見つかりませんでした。
防水性のない電化製品をお風呂で使うと感電の恐れがありますし、故障にもつながります。決してお風呂の中では使わないように注意し、どうしても入浴中にもCDラジカセを楽しみたい方はお風呂場の外に置くなどして使用するようにしましょう。
CDラジカセの人気ランキング10選
10位 Panasonic 『CDラジカセ RX-D47』
FM、AM各16局のプリセットメモリー
パナソニック製のCDラジカセRX-D47はお手頃な価格で基本機能は備わっています。CD、CD/R、CD/RW対応なのでご自分で作った音楽CDも楽しめます。
ラジオはFMワイド対応でAC電源の他に乾電池も使えますから、災害時の避難にも使えて便利です。AM、FM各局16局のプリセットメモリーで選曲も楽々です。マイク入力端子もついているので、カラオケ好きな方にもおすすめです。
サイズは幅408mm高さ148mm奥行271mmと少し大きめです。
重量 3.8kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 2W×2 |
9位 山善キュリオム 『CDラジカセ YCD-C600』
手軽に購入できる価格のCDラジカセ
10選の中で一番安価なのが山善キュリオムCDラジカセ YCD-C600です。安価かつコンパクトなのにワイドFM対応。マイク端子がないためカラオケには使えません。再生可能ディスクはCD、CD/R、CD/RWですが、MP3などの圧縮されたファイルの再生はできませんので注意してください。
サイズは幅290mm、高さ220mm、奥行140mmで1.7kg。持ち運びにはとても便利なサイズです。シルバーとブラックの2色が選べます。
重量 1.7kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 1W×2 |
8位 東芝 『CDラジカセ TY-CDW99』
ハイポジションテープ対応のWカセット
東芝のWカセット搭載CDラジカセ、TY-CDW99はノーマルカセットテープの他にハイポジションテープにも対応しています。Wカセットなのでカセットテープからカセットテープへのダビングをされる方におすすめです。カセットテープ派の方にダビングしたデータをプレゼントすることも可能です。
ラジオはワイドFM対応ですのでAM放送が聴き取りにくい場所でもFM周波数を利用してAM放送が楽しめます。ラジオ番組登録数はAM、FM各局5局ずつ登録可能で番組選びにも便利です。
カラオケ好きにはたまらない機能も搭載。通常の歌詞のある音楽をカラオケ音源に近づけて再生する「ボーカルダウン機能」がついていますので、多くの曲をカラオケで楽しむことが可能です。高音質3W×3Wのスピーカーも魅力です。
サイズは幅350mm、高さ141mm、奥行203mm、重さは2.6kgなのでWカセットの割には比較的コンパクト。電源もAC電源と乾電池の2電源対応ですので、屋外での使用にも適しています。
重量 2.6kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 3W×2 |
7位 東芝 『CDラジカセ TY-CDK9』
高音質スピーカーなのに低価格
東芝のCDラジカセTY-CDK9はカラオケを楽しみたい方にぴったりの機能がついています。エコー機能が備わっていて気持ちよく歌えます。また、通常の歌詞のある音楽をカラオケ音源に近づける機能「ボーカルダウン機能」がついていますので、カラオケ用音源をお持ちでなくても色んな曲にチャレンジできます。
また、安価なのにスピーカーは高音質で3W+3W。カセットテープはノーマルとハイポジションに対応しており、再生可能ディスクはCD、CD/R、CD/RW。
ラジオ機能はもちろんワイドFMが使え、デジタルチューナーなのでチャンネル設定も簡単でAM、FM各局5局ずつ登録もできます。2電源タイプなので屋外でももちろん使用できます。
サイズは幅316mm、高さ130mm、奥行215mmでコンパクト。屋外でも楽しみたい方におすすめです。
重量 2.2kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 3W×2 |
6位 JVCケンウッド 『CDラジカセ RD-W1』
Bluetooth対応でスマホも使える
JVCケンウッドのCDラジカセ、RD-W1はなんとbluetoothに対応しているので、普段スマホで楽しんでいる音楽も迫力あるスピーカーで聴くことができます。そのスピーカーは13W+13Wの迫力!Androidスマホに専用アプリをインストールすればリモコンとしても使えます。
またCD音源よりも高音質なハイレゾ音源をUSBではWAV、FLACで、パソコン入力ではストリーミング再生が可能です。再生可能ファイルはMP3、FLAC、WMA、WAVと幅広く、CDだけではなくUSBに保存した音楽も楽しめます。
これだけのハイスペックながらも意外とコンパクトなので移動も簡単。ラジオはもちろんワイドFM対応です。ただし、電源はAC電源だけですので、電源のない場所での使用はできないのが残念です。
サイズは幅380mm、高さ145mm、奥行191mmでとてもスタイリッシュでシンプルな外観です。カラーはブラウン、シャンパンゴールド、シルバー、ブラックの4色から選べるのでインテリアにこだわる方にもおすすめです。
重量 3.1kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW SD他 |
ワイドFM 〇 | スピーカー 13W×2 |
5位 東芝 『ハイレゾ対応CDラジカセ TY-AK1』
SD USB対応のハイレゾ音質
東芝のハイレゾ対応CDラジカセ、TY-AKIはSDやUSBに保存したハイレゾ音源ファイル(FLAC、WAV)を楽しむことはもちろん、カセットテープ、ラジオ、CDなどの音もハイレゾ音質に拡張して楽しめる機能「アップコンバート」機能を搭載しています。
さらにスピーカーは20W+20Wの大迫力!40kHz以上の高域が再生可能なソフトドームツイーターと高性能なウーファーによるバスレス型スピーカーシステムも搭載しています。
音楽を楽しむにはこの上ないおすすめCDラジカセですが、AC電源のみしか使えないので、電源のない場所では楽しめません。
サイズは幅442mm、高さ278mm、奥行194mmと大きめですから、ご自宅の部屋に置いて音楽やラジオを楽しむという方に向いています。
重量 2.9~3.0kg(カラーによる) | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW SD他 |
ワイドFM 〇 | スピーカー 20W×2 |
4位 『SONY CDラジカセ CFD-RS501』
SDカード、メモリースティックデュオ対応
SONYのCDラジカセ、CFD-S401は音楽CDはもちろん、CD-DAフォーマットされたCD/R、CD/RWの他、MP3、WMAにフォーマットされたCD/R、CD/RW、SDカード、メモリースティックデュオの再生に対応しています。カセットテープ、CD、ラジオからSDカードやメモリースティックデュオに長時間録音可能なのでとても便利です。
ラジオはワイドFM対応なので、AMラジオの聞きづらいビルやマンションでもFM放送の周波数で視聴可能。チャンネル設定はもちろんオートプリセット設定です。ラジオ放送を10番組まで予約録音もできるので、ラジオ派の方にはとても魅力的でおすすめできる商品です。
電源は乾電池も必要ですが、それは時計のバックアップ用であり、使用にはコンセントが必要となってきますので持ち運びたい人には注意が必要です。サイズは幅366mm、高さ146mm、奥行238mmとなっております。
重量 3.1kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW SD等 |
ワイドFM 〇 | スピーカー 1.7W×2 |
3位 WINTECH 『CDラジカセCDR-W70』
Wカセットなのに低価格
WINTECHのCDラジカセCDR-W70、中国メーカーですが有名電気量販店でも取り扱っている商品ですので安心です。説明書も日本語表記してあります。
ダブルカセット搭載ですので、カセットテープ同士のダビングも可能になっています。また、再生可能ディスクはCD/R、CD/RWです。マイク端子もついており、カラオケ好きな人も楽しむことができます。
サイズは幅320mm、高さ172mm、奥行170mm。屋外で使用するには単一電池が8本必要なのでもう少し重たくなります。
重量 2.7kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 2.5W×2 |
2位 AIWA 『CDラジカセ CSD-M20』
デュエットも楽しめる
カラオケでデュエットも楽しみたいという方におすすめのCDラジカセ、アイワのCSD-M20。マイク端子が2つもついています。スピーカーは1.5W+1.5W。
再生可能ディスクは音楽CD、CD/R、CD/RW、ラジオはワイドFM対応なのでAM放送の聴き取りにくい場所でもFM周波数で聴くことができます。オートプリセット機能にも対応しているので、ラジオのチャンネル合わせが楽々です。
サイズは幅305mm、高さ135mm、奥行245mmとコンパクトタイプ。低価格で充実した機能をお探しの方にピッタリです。
重量 2.2kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 1.5W×2 |
1位 東芝 『CDラジカセ TY-CDS7』
軽量お手軽なCDラジカセ
東芝のCDラジカセTY-CDS7は断トツで軽量コンパクト!重さはたったの1.8kgしかありません。カラーが3色から選べ、インテリアにこだわる方にもおすすめです。カラオケ機能もマイク音量調節がついているので楽しくたのしめます。マイクを使えば拡声器としても使用できます。
再生可能ディスクはCD及びCD-DAフォーマットされたCD/R、CD/RWに対応しており、スピーカーは1.7W+1.7w。自分で作った音楽CDも気軽に楽しめます。
ラジオはFM、AM各局4チャンネルまで登録できるのでラジオ選曲も簡単!ワイドFMにも対応しているので、AM放送が聴き取りにくい場所でもFM周波数でAMラジオが楽しめます。
何よりも魅力なのはハイスペックではありませんが、東芝製なのに超低価格で普段使いできる機能がついており、そして軽量コンパクトで持ち運びが楽々なことです。サイズは幅300mm、高さ115mm、奥行212mm。乾電池及びAC電源対応です。
重量 1.8kg | 対応メディア CD/CD-R/CD-RW |
ワイドFM 〇 | スピーカー 1.7W×2 |
まとめ
今回は昔ながらのカセットテープにも対応したCDラジカセをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?スマホにイヤホンでは味わえない音楽を色んなメディアで楽しむために、ご自分の好みのCDラジカセを是非ゲットしてください。
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