【お掃除も簡単!】うさぎ用ケージのおすすめ人気ランキング11選

うさぎにとってケージは一日のほとんどを過ごすお家。愛するペットのために安全で快適なケージを選んであげたいですよね。それだけではなく飼い主さんが簡単にお掃除することができて常に清潔に保てるケージの選び方、そしてうさぎ用ケージのおすすめ11選をご紹介します。

うさぎが幸せに暮らせるために専用のケージを用意しよう

うさぎをお迎えすることになった時、快適に過ごしてもらうために色々とグッズをそろえてあげたいですよね。その中でも最も慎重に選びたいのはケージです。

 

なぜならうさぎはともて繊細で、ストレスをためやすい小動物。しかも犬や猫のように鳴き声で飼い主さんとコミュニケーションすることができません。そのため安心して暮らせるお家をまず見つけてあげることが幸せな生活への第一歩だからです。

 

似ているからといって、猫用のケージや鳥のケージを購入するのはダメですよ。うさぎの習性に合わせて作られているうさぎ専用のケージを必ず選ぶことが大切です。この記事ではうさぎを初めて飼う方、新しいケージを探している飼い主さんに役立つ情報とランキングをご紹介します。

うさぎ用ケージの選び方

では実際にどのようにうさぎのケージを選んだらいいのか、いくつかのポイントをご紹介します。

うさぎが快適なケージの大きさを選ぼう

ケージを選ぶ時にまず気になるのは、どれくらいの大きさがいいの?という点ではないでしょうか。うさぎがストレスなく快適に過ごせるケージの具体的なサイズ選びを参考にして下さい。

高さはうさぎが立ち上がった時に天井に頭が当たらないサイズ

ケージのサイズ選びで最も重要なのはケージ内部の高さです。どうしてかというと、うさぎは十分な高さがないと圧迫感で窮屈に感じ、ストレスをためてしまうからです。うさぎはストレスに弱い生き物ですので、余裕がある高さのものを選んで下さいね。

 

ではどれくらいの高さが目安かというと「うさぎが立ち上がって天井に頭が当たらない高さ」です。最低でも内部が45センチ~50センチの高さがあるものが良いでしょう。

 

通常サイズ表記は外側の大きさなので内部はそれより狭くなっています。内部の確実なサイズを知りたい場合はメーカーに問い合わせるか、ペットショップなどで実際の内側の床から天井までの高さをチェックすることをおすすめします。

広さはうさぎが寝転んでも余裕のあるものを

ケージの広さはうさぎが体を伸ばして寝ころんでも、ゆったりスペースがあるものを選びましょう。最低でも内部の横幅が60センチ、奥行きは45センチ以上のものがおすすめです。うさぎは普段は丸くなっていますが、横に寝そべると結構長いんですよ!

 

一つ気をつけたいポイントは、空のケージを見ると小さなサイズでも結構広く見えるのですが、いざトイレやペレットの容器などのグッズを入れると思っていたよりも狭くなってしまう点です。ですので必要なものをケージ内に設置するのを想定した上で、うさぎが寝ても余裕があるサイズを選びましょう。

 

うさぎは犬や猫のようにゆっくり横になることはできずに、コロッ、バタンと勢いをつけて倒れるように寝転がるところがとてもかわいいものです。そんなリラックスタイムに十分な広さを与えてあげてくださいね。

うさぎが事故なく安全に過ごせるケージとは?

飼い主さんがいない時にも安心してケージの中で過ごしてもらうには、ケガや事故が起きにくいものを選ぶことが重要です。次の様なポイントに気をつけてくださいね。

ケージの金網はビニールでコーティングされていないものを選ぶ

まずケージの素材である金網が、柔らかいビニールでおおわれているものは避けましょう。なぜならうさぎがビニールコーティングをかじって誤って食べてしまう危険性があるからです。

 

うさぎは嘔吐することができない動物です。重症になると手術をしてお腹から取り出さなければならない、という事態にもなりかねません。

 

そのため金網部分はかじっても大丈夫なアルミニウムなどを選び、ビニールでおおわれていないものを選びましょう。

ケージの内部に危険がないものを選ぶ

うさぎは骨が弱く、ちょっとしたことでも骨折してしまいます。床については後ほどご紹介しますが、床の穴が大きすぎると足がはさまったり、爪が引っかかったりしてケガの原因となります。

 

そのため床の穴の大きさも確認し、大きすぎた場合に別売りで違ったタイプの床が買えるかチェックしておくのがおすすめです。またロフトやハウスが備え付けのものもありますが、飛び降りてケガをすることもあるので、様子を見て危なそうだったら取り外しができるものを選ぶのがいいでしょう。

 

そしてケージ内のレイアウトにも気を配り、トイレは体がはみ出ない大きさ、固定式でスペースを有効に使える三角型がおすすめです。設置は2つの方面が壁に面した隅に置くことで落ち着けます。牧草入れやペレット入れはトイレからできるだけ離し、ペレット入れはひっくり返さないように重さのあるものを選びましょう。

床の素材はうさぎと飼い主さんに合ったタイプを選ぼう

ケージの床の素材には「金属、木、プラスチック」の3種類があります。それぞれの素材にメリットとデメリットがあるので見てみましょう。

金属製の床

金属製の網目の床の良い点は丈夫な上に、尿やフンが間から落ちてケージ内が清潔、そして掃除も水で流すだけと簡単にクリーンさを保てるところです。その一方で金網は足や爪が引っかかりケガをする危険性があり、網目が硬いので足の裏への負担が大きいのがデメリットです。

 

特にケージの中を走りまわるうさぎにはあまり向いていません。ケガを防ぐためにはできるだけ細かい網目の床を選び、足の負担を軽減するには木やプラスチック製の足を休めるマットや牧草などを一部にひいてあげましょう。

 

金属の床が向いているのは金属の網目でも足の負担がそれほどない体重の軽いうさぎ、尿が下に落ちるのでトイレを失敗しがちなうさぎです。

木製の床

木製のすのこの床の一番良い点は、金属製に比べて足や爪が引っかかりにくく安全で、足の裏にも大変やさしいところです。またうさぎがかじっても大丈夫で寝ころんだ時の肌触りが快適な点もメリットです。

 

デメリットは尿がしみこみやすく、フンが溝に挟まることがあるので少し不衛生になってしまいます。まめに取り出して水洗いし、天日干しする必要があるでしょう。そのため洗い替え用にもう2セットほど別に床を購入しておくことをおすすめします。

 

木製が向いているのは、トイレがちゃんと決まった場所できるうさぎ、床を外してこまめに洗うのが苦にならない飼い主さんです。

プラスチック製の床

プラスチック製の床は金属製より足にやさしいタイプです。また穴から尿やフンが落ちて清潔で、取り外しも簡単にでき掃除も手軽です。デメリットは重いうさぎだと床が沈んでしまったり、小さいうさぎの場合は穴が大きいと足がはさまることもある点です。

 

また穴から尿は落ちるものの、木のように吸い込まないので床の上に尿が残った場合はうさぎの体が濡れてしまって不衛生になってしまいます。まめに床をチェックして、汚れていたら雑巾やウエットティッシュでふき取るようにして清潔にしておきましょう。

 

プラスチック製がむいているのは、体重が軽いうさぎ、トイレがあまり得意でないうさぎ、床をまめにチェックして拭くことが気にならない飼い主さんです。

掃除の簡単さで選ぶ

うさぎはトイレの回数がとても多いので、ケージが不衛生にならないように最低でも1日に1回は掃除をしてあげましょう。飼い主さんのストレスにならない簡単にお掃除ができるタイプをご紹介します。

引き出せないトレータイプ

まず床の下のトレーが引き出せないタイプは、きれい好きで毎日ある程度ケージの掃除をする時間が確保でき、お手入れが苦にならない飼い主さんに向いています。

 

なぜならケージの上下を分解して床の下のトレイを丸ごと取り出し、掃除をして元に戻すという少し時間がかかって面倒な方法だからです。でもその分ケージの下部分を完璧にきれいに掃除できるので、時間がかかっても毎日きっちり掃除したい飼い主さんにぴったりです。

引き出せるトレータイプ

おすすめは引き出しタイプです。引き出しタイプというのは、床の下、ケージの一番下の部分が引き出せるようになっていて、引き出したところに尿やフンがたまっている状態です。そのためトレータイプのようにいちいち分解しなくても簡単に掃除をすることができます。

 

引き出しトレーの部分にペットシーツを引いておくと、うさぎからは届かないので安全に尿を吸い込むことができます。飼い主さんの負担も少なく毎日清潔を保てるので引き出しタイプのケージを選ぶのがいいでしょう。

 

買ってから後悔しないために意外と重要な3つのポイント

キャスターは取り外しができるタイプがおすすめです。なぜならまめにケージを移動させる場合はキャスターがあるととても便利ですが、その分床から入り口の高さが高くなるので、足の弱いうさぎには向かず普段は外しておく方が良いからです。

 

男の子はおしっこを飛ばす傾向があります。ケージの下部分におしっこカバーがぐるっと一周ついているタイプは外に飛び散らないので対策になりますよ。カバーはまめにきれいに拭くか、内側からホースなどで水洗いしましょう。

 

そして最後は音です。音が一番大きいのは金属の床、そして次がプラスチックの床です。ケージが安定していない場合もガタガタするのでしっかり組み立てましょう。寝室とケージが近い場合は、うさぎが動いた時にどれくらい音がするのかも口コミなどでチェックしておくといいでしょう。

うさぎ用ケージの人気ランキング11選

11位

ドイツTRIXIE

【ドイツTRIXIE】ドイツTRIXIE社製屋外用ラビットケージ!TRIXIE スモールアニマルハッチエンクローズ レッドホワイト

2階建てでうさぎが動き回れる

ドイツの有名ブランドTRIXIEから発売されている2階建てのうさぎケージです。艶出しされた松を使用しているため高級感ある仕上がりになっています!

 

屋外の悪天候でも耐えられるように屋根はアスファルトで作られており、天井は開閉が可能です。1階は雨をしのげるサークルで囲まれた遊び場になっていて、2階部分は寝室とリビングになっておりうさぎがストレス無く過ごせる環境が整っています!

 

トレーは引き出しタイプになっていて、掃除がしやすいようになっています。

高さ 78cm 横幅 124cm
奥行き 102cm 重さ -
床の素材 - トレー 引き出しタイプ
10位

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ ラビットケージ パステルグリーン

求めやすい価格と軽さ、足にもやさしい

価格が魅力的なこちらのケージは軽くてコンパクト。うさぎの足にやさしくケガも少ない木製すのこの床です。

 

お掃除はトレーが引き出せないタイプなので引き出しタイプより面倒ですが、上の部分が全面オープンするので上部からすのこの床を取り出し底の部分をきれいにすることができます。また軽く分解して丸洗いも簡単にできますので、まめにケージ全体をお手入れしたい飼い主さんに向いています。

 

高さがかなり低めなので、子うさぎや体が小さくてトイレのしつけができているうさぎにおすすめでです。

高さ 42.5cm 横幅 61.2cm
奥行き 45.2cm 重さ 5020g
床の素材 木製 トレー 引き出せないタイプ
9位

ジェックス

ジェックス ラビングお掃除ラクラクケージ ショコラ

小型のうさぎなら十分の広さ、掃除も簡単

高さ、広さ共に一般的なうさぎには合格のサイズですが、比較的小さいので特に2kg未満の小型のうさぎにおすすめです。おしゃれな色合いのケージなのでお部屋の雰囲気にもなじみます。

 

金属製の床でフンが下に落ちて清潔、床のお掃除も簡単。引き出し式のトレーなのでペットシーツを引いておいて毎日さっと引き出して取り換えるだけ、飼い主さんも負担が少ないです。

 

ケガや足の皮膚炎が気になるならうさぎが足を休められるようにプラスチックのマットや牧草マットなどを設置してあげましょう。ロフトが付属されていますが、取り外すことも可能です。

高さ 60cm 横幅 68cm
奥行き 53cm 重さ 7,600g
床の素材 金属製 トレー 引き出しタイプ
8位

KARLIE

【ドイツKARLIE】ラビットケージ スモールアニマルハウス サンシャインコテージウッド

好奇心いっぱいのうさぎにぴったり!サークル付き2階建て

うさぎを屋外で飼うことが多いヨーロッパでよく見かけるケージです。室内に置くことも可能、好奇心旺盛なあなたのうさぎのためにサークルスペース付きのデラックスな2階建てはいかがでしょうか?

 

最初は2階に上らないかもしれませんが、慣れてくると2階部分で休み、1階で食事やトイレそして遊ぶようになります。ケージの下にはかじっても大丈夫な木や、毛足の短いカーペットマット、犬猫用のペットマット、2階部分には牧草やタオルをひいてあげるのがおすすめです。

 

2階部分のトレーは引き出し型、屋根の部分が開閉し、1階も前面から開けることができるので掃除も簡単です。

高さ 100cm 横幅 135cm
奥行き 65cm 重さ -
床の素材 - トレー 引き出しタイプ

トイレを失敗しがちな小さなうさぎにおすすめ

網目から尿が下に落ちてくれるので、トイレを失敗してもケージ内を清潔に保つことができます。網目の大きさにこだわりがあり、フンは落ちるサイズで子ウサギでも足がはさまらないように設計されています。

 

床の網は何度洗ってもサビないように、アルミニウム製なのもうれしいポイント。トレーは引き出し式なので毎日の掃除も簡単ですよ。ケージの外側の網目も細かく、牧草入れや給水器をうさぎの好むところに設置できるようになっています。

 

金属製の網目によるケガや足の負担が気になる場合は、木製やプラスチックの足休めを置いてあげましょう。高さがあまりないので、小さなうさぎや子うさぎに向いています。

高さ 51cm 横幅 62cm
奥行き 47cm 重さ -
床の素材 金属製 トレー 引き出しタイプ
6位

マルカン

ミニマルランド うさぎが上手に飼えるリビングルーム ブラウン L サイズ

シンプルでお手頃価格のケージ

簡単に組み立てられて値段もお得、シンプルなケージです。サイズは小さめのなので子うさぎやミニうさぎに向いています。

 

金属の網目の床なので、尿やフンが下に落ちてケージ内が汚れにくいです。また金網は洗いやすいので清潔を保つために最適です。ただトレーは引き出すタイプではないので掃除が少し面倒ですが、上部の扉が開くので丸洗いするのが良いでしょう。

 

おしっこが飛び散りにくいようにトレイの部分が深くなっているため、床から入り口の高さが高く最初は出入りを怖がるかもしれません。また老うさぎだと入るのに苦労する可能性もあります。そして床とトレイとの間隔が近いので、すき間からペットシーツを噛まないか注意しましょう。

高さ 51.5cm 横幅 69cm
奥行き 44.5cm 重さ 4720g
床の素材 金属製 トレー 引き出せないタイプ
5位

マルカン

ミニマルランド うさぎのカンタンおそうじケージ ブラウン ワイド

高さがあって、プラスチック床で足にもやさしい

高さがあるタイプで立ち上がっても余裕がありますが、広さはそれほどないので小型のうさぎに向いています。

 

金属よりも足にやさしいプラスチック製の床で、汚れてもさっとふき取ることができます。体重が重いとへこむ心配や、走り回るとツルツルすべることもあるので、気になるようなら木のすのこを入れてあげましょう。

 

掃除がしやすい引き出し式のトレー、横と上に扉もついているので内部のお手入れも簡単です。男の子はおしっこを飛ばすことがあるので、おしっこガードで周りに飛び散らないようになっていますが、少し低いのが気になります。

高さ 60cm 横幅 63.5cm
奥行き 50cm 重さ 6200g
床の素材 プラスチック製 トレー 引き出しタイプ

おしゃれなケージ、中型のうさぎでもOK!

7位のケージの大きいタイプです。お値段も少し上がりますが、中型サイズのうさぎでもゆったり過ごせるおすすめのケージです。床の素材はサビにくいアルミニウム、水洗いで常に清潔に保つことができますよ。トレーは引き出し式のため毎日の掃除もストレスフリー。

 

金属製の床は足の負荷が分散するように設計されていて、ソアホックという足の毛が抜けて炎症がおきるのを防ぐ工夫がされています。それでも気になる場合は、木製やプラスチックの足を休めるスペースを作ってあげましょう。

 

外側は細めのアルミニウムでおしゃれな印象、お部屋のインテリアにもなじみます。プラスチックではないので、静電気で毛や牧草がケージにくっつくのを防ぎます。また牧草入れや給水器の微妙な位置変更ができるようにケージの網目が細かくなっています。

高さ 62cm 横幅 77cm
奥行き 55cm 重さ -
床の素材 金属製 トレー 引き出しタイプ
3位

マルカン

ミニマルランド うさぎのカンタンおそうじケージ ブラウン ワイド

機能性を追求した大きなケージ

お掃除が最も簡単にできるように様々な工夫がされているケージです。大きさも最大級で中型~大型のうさぎでも十分ゆとりをもってリラックスできるサイズ。

 

プラスチック製の床は足にやさしく、汚れたらウェットティッシュなどで拭きとることができます。また軽いので取り出して丸洗いするのも容易ですよ。上部、左右両脇に扉が付いているので、お掃除やペット用品の出し入れが簡単にできるのもおすすめポイントです。

 

引き出し式のトレーは2個に分かれて横についているので、汚れている方だけ引き出してさっと掃除することができるすぐれもの。またおしっこカバーが周囲にぐるっと設置され飛び散るのを防いでくれます。全体的な重さが10キロとしっかりしています。

高さ 60cm 横幅 90cm
奥行き 60cm 重さ 10500g
床の素材 プラスチック製 トレー 引き出しタイプ
2位

三晃商会

SANKO C62 イージーホーム エボ 80WH

小型のうさぎに広々スペース、掃除も簡単

横幅が広く色々なグッズを入れても寝ころんで余裕があるサイズです。ただ高さがあまりないので、小型のうさぎで広さが欲しい飼い主さんにおすすめです。

 

床は足にやさしいプラスチック製ですが、うさぎが小さい場合は穴に足がはまる場合もあるので別売りの木製すのこに変更するのもいいでしょう。またトイレが苦手なうさぎには金網の床もオプションで購入できます。

 

掃除がとてもしやすく、引き出し式のトレーは横に2枚ついているので汚れた方だけを取り出してお手入れできます。また天井パネルは全開放するので掃除の際にも便利な上、トイレやエサの出し入れなども簡単です。

高さ 55cm 横幅 81cm
奥行き 50cm 重さ 7900g
床の素材 プラスチック製 トレー 引き出しタイプ

うさぎのサイズを選ばず掃除も簡単な万能ケージ

シックな雰囲気のおしゃれなケージです。広さも高さもあるので2~3kgのうさぎでも余裕があります。下側の外周には透明なおしっこガードが付いていて、外に飛び散るのを防いでくれますよ。

 

プラスチック製の床はフンが下に落ちるように穴が開いていて、もし汚れたらウェットティッシュで簡単にお手入れができます。ただ小さなうさぎには穴が大きすぎて足がはさまる可能性もあるので、不安な場合は木製すのこをひきましょう。

 

トレーは引き出すタイプでお掃除も簡単、飼い主さんにもうれしいケージです。付属のロフトは好き嫌いや、安全面を確認しながら危険なようなら外すことも可能です。

高さ 60.5cm 横幅 82cm
奥行き 56.5cm 重さ -
床の素材 プラスチック製 トレー 引き出しタイプ

うさぎケージの正しい掃除の方法とは?

せっかく立派で機能性の高いうさぎケージを用意しても、適度に掃除やお手入れをしなければうさぎの健康状態に影響が出てしまいます。 最後に、うさぎケージの正しい掃除の方法についてご紹介します!

うさぎケージの掃除の頻度

掃除を頻繁にできるのであれば回数を多くするに越したことはありませんが、少なくとも一ヶ月に一度はケージのパーツを分解して掃除するようにしてください。

 

1ヶ月間掃除を怠ってしまうと、糞やうさぎの抜け毛でケージが汚れてしまうので注意が必要です。

 

うさぎには換毛期があり通常時よりも早く汚れが溜まってしまうため、そのような期間の際は2週間に1度くらいのペースで掃除すると良いかもしれません。

うさぎケージの正しい掃除の仕方

うさぎケージの正しい掃除の方法や準備する道具についてご紹介します。 うさぎケージの正しい掃除方法をマスターして、うさぎがストレス無く生活できる環境を用意してあげましょう!

掃除に必要な道具

・ハンディ掃除機
・霧吹き
・トイレットペーパー
・ミニホウキ
・ちりとり
・ゴミ袋
・雑巾
・歯ブラシ

ケージ掃除の手順

1.うさぎをキャリーに移動
ケージからうさぎを出して、その際にケージの代わりとなるキャリーに入れておきます。

 

2.ケージの分解前に霧吹きする
ケージの上部分をとりますが、その前に水の霧吹きを使って抜け毛に向かって霧吹きしましょう。こうすることで、ケージを分解したときに抜け毛が宙に舞うことを防ぎ掃除しやすくなりますよ!霧吹きをかけた後はすのこについた毛をトイレットペーパーで軽く拭き取るようにしてください。

 

3.すのこをお風呂場で洗う
毛を拭き取った後は、すのこと周りのカバーをお風呂に持っていき洗ってください。シャワーで軽く流すだけでなく、要らなくなった歯ブラシなどを使ってうんちなどの汚れを擦りとってください。

4.除菌スプレーをかけて天日干しにする
洗った後は水をよく切り、雑巾で吹いた後除菌スプレーをかけて天日干しにしてください。

 

5.すのこの下を掃除する
すのこの上の部分を掃除したら、次に下の部分を掃除して行きましょう。すのこの下の部分には牧草や糞、抜け毛など積もっている状態です。ここでも焦らずにまずは霧吹きするようにし、ペットシーツごとそのままゴミ袋に捨ててください。シーツを捨てた後に残っているゴミはミニホウキなどで軽く掃除してください。

 

6.ハンディ掃除機を使って抜け毛を吸う
ハンディ掃除機を使ってしつこく付いている抜け毛を吸い取ります。丸洗いしても大丈夫ですが、手間がかかってしまうため掃除機で吸うだけでも大丈夫です。最後にケージを組み立てたら掃除完了です!

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まとめ

うさぎ用ケージの選び方とおすすめ人気10選をご紹介しました。家族の一員であるペットには毎日快適、安全に過ごしてほしいですよね。この記事を参考に、うさぎも飼い主さんも共にストレスなく幸せに暮らしていけるような最適なケージを選んで下さい。

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