【白熱球からLEDまで!】人気の投光器おすすめランキング10選!

普段の生活ではあまり使うイメージのない投光器ですが、実は気づいていないだけで、日常のあらゆる場面で活躍してくれるアイテムなのです。投光器の魅力と上手な選び方のご紹介、そして特におすすめのアイテムを厳選して10点、ご紹介いたします。

投光器の概要

工事現場などでは見かける機会の多い投光器。日常生活ではあまり縁のないアイテムのように見えますが、実はガレージでのちょっとした作業からアウトドアのお供、災害時の備えとしても非常に役に立つ、あらゆる状況で活躍してくれる便利アイテムなのです。

 

似たような役割のアイテムとして懐中電灯がありますが、投光器の明るさはそれとは比較にならないほど圧倒的です。また照射範囲も広く、空間全体を明るくしてくれるため、懐中電灯では不便な状況の多くに対応しています。いざというときのために一つは持っておきたい、そんな存在です。

 

今回は、そんな投光器の人気商品をランキング形式でご紹介します。種類も様々な投光器は使い道も様々。自分に合った商品の選び方についてもレクチャーしておりますので、是非ともご覧ください。

投光器の選び方

投光器は用途に合わせて様々な種類のものがラインナップされています。形も値段も様々な投光器選びを失敗しないために、事前にいくつかの項目を押さえておきましょう。

何の用途で使用するかを考えよう

まず重要なのは、投光器をどういった用途で使用するか把握しておくことです。ざっくりでも構いませんので、今後自分がどのような状況で投光器を使う事になるかイメージをしておきましょう。

暗所での作業に使用するなら

暗所での作業で使用するならば、基本的にどのような投光器でも対応できます。ある程度は価格面と相談しつつ決めて問題ありませんが、最低限手元を照らすのに十分な光源である必要はあります。作業場全体を照らす必要があるかどうか、手元だけで十分かはよく考えましょう。

 

また、暗所での作業の場合は同時に閉所であるケースが多く、この場合はコンパクトなものがおすすめです。閉所作業では置き場に困ることが多い為、取付用のパーツのあるものを選びましょう。

 

また、閉所作業の場合は通気性が悪いため熱が籠りやすく、作業が非常につらくなることが考えられます。投光器は熱源になってしまい、作業効率を逆に低下させてしまう恐れがあるのです。投光器には熱を持ちにくいタイプも存在しますので、そちらの購入を検討しましょう。

夜釣りで使用するなら

アウトドアで使用する場合は、屋内よりも空間が広くなるため明るさを実感しにくくなることが考えられます。それでも光源付近であれば十分な明るさを得られますので、購入する際は設置場所をよく考えましょう。例えばテント内で投光器を上から吊るし、ランタンのように使用することもおすすめです。

 

また、アウトドアでの使用において最も重要なのは電源の存在です。外での投光器の使用において、電源を確保できる可能性は高くありません。間違えてコンセント式の投光器を購入してしまっても全く役に立たない為、充電式かどうかは確実にチェックしましょう。合わせて防水かどうかも調べておくことをおすすめします。

 

また、アウトドアでも釣りだけは少し状況が異なります。手元の明かりとして投光器を使う分には問題ありませんが、例えばイカ釣りなどで海に向かって照射する場合はより強い光源が必要になります。価格帯も高くなりますのでよく検討しましょう。

光源の種類を選ぼう

投光器の光源には、複数の種類が存在します。基本的にLEDがおすすめですが、その他の光源にも特徴がありますので、合ったものを選ぶようにしましょう。

白熱球

白熱球は、一般的にイメージされるあの電球の事です。投光器としても昔から使われているもので、工事現場で使われているイメージも白熱球タイプのものが多いのではないでしょうか。

 

白熱球タイプは価格が安いことや寿命の長さがメリットですが、近年ではLEDに押され気味なうえ、環境保護の観点から世界的にも生産や販売を終了させようという動きが広まっているため、市場からは数が少なくなってきています。

 

あえて白熱球タイプを選ぶ必要はほぼありませんが、価格の安さや構造のシンプルさが魅力的です。

ハロゲンランプ

ハロゲンランプは、白熱球タイプと同じ構造で光る光源です。電球内にハロゲンガスを入れている事が特徴で、白熱球タイプ以上の明るさを手に入れられます。

 

ハロゲンランプの特徴は、白熱球タイプ以上の明るさと発熱です。暖房器具のハロゲンヒーターはハロゲンランプをそのまま使用しており、その発熱性能の高さを示しています。投光器における発熱はデメリットにもなるのですが、その反面で雪の降る屋外などでも安定して使用できるメリットになるのです。単純に暖をとる目的で使うのもいいでしょう。

 

明るさと発熱を上手に活用できるならば十分に検討できます。

LED

LEDタイプは、現在の投光器では最もメジャーな光源です。特徴は明るさと電力消費の少なさです。LEDタイプの投光器を色々とチェックしていると、50Wの電力消費で白熱球タイプの500W相当とか700W相当といった紹介を非常に多く見かけるほど。

 

実際のところ家庭の電源で白熱球タイプの投光器を使用するのはやや重いと感じることも多いのですが、LEDならば電力消費的な負担を大いに減らすことができ、安心して使用できます。

 

また、寿命の長さも魅力的です。その長さは、同じく長寿命を誇る白熱球タイプの数倍から10倍程度とも言われるほど。消費電力の少なさもあり、長い目で見れば非常にコストパフォーマンスが高いです。

 

また投光器の中でも熱を持ちにくいという特徴があり、風通しの悪い場所での作業にも適しています。

電源をどこから取るかチェックしよう

投光器は明かりをとるためのアイテムですから、使用する際に電力は欠かせません。屋内使用なのか屋外使用なのか、用途も含めて必ずチェックしておきましょう。

コンセント式

コンセント式は昔ながらの投光器のスタンダードなスタイルです。その名の通りコンセントに差し込みプラグを挿入することで使用します。

 

コンセント式のメリットは、安定して電力を供給し、長時間使用できる点です。コンセントさえあれば、何の心配もなくいくらでも使用することができます。投光器が使えなくなり作業のスケジュールが中断なんて事態を避けられるのは非常に大きいものです。

 

デメリットは、コンセントの有無に左右される点です。当然ながら屋外ではコンセントを探すことは難しい為、何らかの工夫をしなければ外に持ち出して使用することは出来ません。

 

また屋内においても、コンセントの位置に左右されるためコードの長さが足りず肝心なところで使えないということもあり得ます。かといってコードが長ければ長いほど投光器自体の取り回しが悪くなるという問題も発生するため、コンセント式を購入する際はコードの長さにも気を付けましょう。

充電式

充電式は投光器本体に充電池が内蔵され、事前に充電をしておくことでどこでも使用が可能になります。

 

充電式の最大のメリットがこの場所を選ばないという点です。基本的に屋内でしか使えないコンセント式と違い、充電式ならば屋外での作業やアウトドアでも全く問題なく使用できます。あらゆる状況に対応できるため、活躍の幅は非常に広いのです。

 

デメリットは、使用時間に制限があることです。LEDタイプの投光器は消費電力が少ないこともあり、長時間の使用も可能ではありますが、それでも限られた使用時間を常に気にしながら使用する窮屈さはどうしてもあります。

 

また、使用前に充電する必要があることもデメリットです。思いついたときにパッと使用することが難しく、使用前に時間が必要だというのは使い勝手にもやや影響します。

数字をチェックしよう

投光器選びで押さえておきたいポイントとして、パッケージなどに表示されている数字があります。宣伝文句でのざっくりとした説明だけでなく、表示されている数字にも着目してみましょう。

明るさ

投光器を選ぶにあたって、絶対に忘れてはいけないのが明るさです。投光器の明るさの単位にはルーメン(lm)が使われています。ルーメンは光源の明るさそのものを示す単位で、ここに投光器それぞれの照射角度が加わることで投光器が実際に照らす明るさをイメージできるのです。

 

照射角度は狭ければ狭いほど面積が限定される分明るくなり、広ければ広いほど拡散されます。用途をよく考えて選びましょう。

 

また、LEDタイプの投光器に関してはルーメンが表示されていないものも多いです。このタイプは○○ワット(W)相当と書かれていることが多く、白熱球タイプのワット数に換算した場合にどのぐらいの明るさか表示されています。昔はワット数が明るさの単位として使われていたためです。

 

実際にどの程度ルーメン、ワットでイメージ通りの明るさかは人によるところが大きいため、自分の目で確認してみることをおすすめします。

防水

投光器を屋外で使用する場合、忘れてはいけないのが防水性能です。屋外ではいつ雨に降られるかもわからないもの。投光器は電気を使っていますから、雨による故障は非常に危険です。防水仕様になっているかしっかりと確認しましょう。

 

投光器の防水性能はIPコードによって表示されています。IPコードとは、国際電気標準会議(IEC)によって制定された国際基準で、IPの後に二桁の数字で表示されます。防水の等級には右側の数字が該当し、0から8の数字で表されます。ちなみに左側の数字は防塵等級です。

 

等級は大きな数字になればなるほど防水性能が高くなります。目安になるのが5で、これだけあれば普通の雨程度であれば問題なく投光器を守ってくれます。屋外使用を考えているのであれば、忘れずに確認するようにしましょう。

投光器の人気ランキング10選

10位 Vorally 『LED投光器 15W 改良版』

バッテリーとしても大活躍!コンパクトさも嬉しい

災害時の備えとして持っておきたいのが、10位でご紹介する、Vorallyの「LED投光器」です。明るさも十分ながら、注目したいのはUSBケーブルとUSBポートを備え付けている点で、USBケーブルを利用しての充電は勿論、逆にモバイルバッテリー替わりとしてスマートフォンなどを充電させることもできます。

 

電力を受け取ったり受け渡したりと大活躍の投光器だけに、充電状況を一目で確認できるLEDインジケーターがついているのも嬉しいところです。投光器としては2段階調光機能が備え付けられており、状況によって光量を変化させられることが特徴です。

光源

LED

ワット数

15W

電源

充電式 屋外使用

9位 With Project 『LEDワークライト』

他では代用できない、全方位タイプの魅力

9位でご紹介するのは、With Projectの「LEDワークライト」です。他の投光器では真似できない独自の役割を持っている全方位型投光器、暗い作業場を全面的に明るくしてくれるだけでなく、屋外でも様々な用途で活躍してくれます。

 

スタンド式で安定性も高く、最大1840mmの高さまで伸ばすことができるため、高所からしっかりと光を当ててくれるのも大きな魅力。60WのLEDで明るさも抜群です。

 

広い空間での作業や、複数人での作業などで明かりが欲しい時には重宝します。コンパクトな投光器を持ち運ぶのが面倒な人にもおすすめです。

光源

LED ワット数 60W

電源

コンセント式 屋外使用

8位 フジマック 『パワーランプ白熱球200W』

シンプルで安いものが一番

白熱球タイプの投光器でもここまでシンプルなものはそう多くないでしょう。8位でご紹介するのは、フジマックの「パワーランプ白熱球200W」です。

 

LEDタイプが主流になった今でも、昔ながらの白熱球タイプが好きという人も多いもの。白熱球の明るさと暖かさが心を落ち着かせてくれます。構造は白熱球にクリップがついてと非常にシンプル。場所を選ばず、必要な時に使用できます。

 

そして何より魅力的なのはその安さ。レビューでも値段の安さと、それ以上の使い勝手の良さに魅力を感じている人が多いようです。シンプルな物こそ使いやすいと考える方におすすめしたいです。

光源

白熱球 ワット数 200W

電源

コンセント式 屋外使用 不可

7位 Caster 『ハロゲンライト投光器500W』

ハロゲンランプ特有の明るさと暖かさを

7位でご紹介するのは、Casterの「ハロゲンライト」。白熱球タイプ、LEDと並ぶハロゲンランプの投光器です。

 

ハロゲンランプの投光器は白熱球タイプを凌ぐ明るさが特徴。明るさは10,000ルーメンを誇ります。ハロゲンランプのもう一つの特徴である発熱量も大きく、明かりや熱が欲しい人には最適な商品と言えるでしょう。

 

その他の特徴としては取っ手部分をフックとして利用できるため、スタンド置きだけでなくフック掛けで上から照らすことも可能です。

光源

ハロゲンランプ

ワット数

500W

電源

コンセント式 屋外使用

6位 GOODGOODS 『LED投光器20W』

超コンパクトサイズでどこへでも

6位でご紹介するのは、GOODGOODSの「極薄型LED投光器」です。この商品の特徴はとにかくコンパクトであること。180×160ミリのコンパクトサイズなうえ、厚みは25ミリと文字通りの極薄。カバンに入れて持ち運べるほどの小ささなのです。重さも0.7キロと超軽量で、女性でも楽々持ち運べます。

 

明るさも白熱球で200W相当と十分あり、また防水性能にも非常に優れているため、災害時や非常時のために是非とも持っておきたい投光器です。

光源

LED ワット数 20W

電源

コンセント式 屋外使用

5位 ハタヤ(HATAYA) 『200W型投光器(作業灯)』

シンプルで頑丈、昔ながらの投光器

5位でご紹介するのは、ハタヤの「200W型投光器」です。200W、白熱球、スイッチなし、そのビジュアルから漂ってくる「これぞ投光器!」という佇まいは、昔ながらの地に足の着いた商品であることを実感させてくれます。

 

何よりも最大の特徴は見た目からもわかる頑丈さです。ボルトを締めて固定すれば、安定感抜群で作業の手元を照らしてくれます。防雨型で屋外作業に適しているのもポイントです。

光源

白熱球 ワット数 200W

電源

コンセント式 屋外使用

4位 Sunpie 『LED投光器』

ハイパワーLEDは圧倒的明るさ

4位でご紹介するのは、Sunpieの「LED投光器」です。元々、少ない消費電力で明るさを得られるLEDライトで、144ワットものワット数を誇る圧倒的な明るさがこの商品の最大の特徴です。

 

暗い屋外での重労働など、強い明かりが長時間欲しい時に重宝します。レビューによると1度の充電で9時間点灯するとのこと。また、144ワットと72ワットのモード切替も可能で、144ワットでは明るすぎるという場合にも対応しています。

 

光源

LED ワット数 144W/72W

電源

充電式 屋外使用

3位 GOODGOODS 『LED看板灯50W』

初めてのLED投光器に最適

3位でご紹介するのは、GOODGOODSの「LED看板灯」です。この商品の特徴はLED投光器としてのスタンダードな性能です。

 

コンパクトサイズで50ワット、コンセント式で防水等級は5と飛びぬけた特徴こそありませんが、それぞれの性能が手堅くまとまっており、LED投光器に求められるあらゆる状況に対応することが可能です。

 

明るさも白熱球で500ワット相当と十分な光量を持っているため、とりあえずの最初の1台として選んでも後悔しにくいのが嬉しいところ。レビューでも安定した性能に満足している方が多いようです。

光源

LED ワット数 50W

電源

コンセント式 屋外使用

2位 Platinum Brand 『LED投光器』

コンセント式の欠点を補う1品

2位でご紹介するのは、Platinum Brandの「LED投光器」です。コンセント式の投光器の欠点として、コードの届く範囲内でしか使用できないという点があります。しかしこの商品は700ワット相当という非常に強力な明るさと、240度もの広い照射角度でその欠点をカバーしてくれるのです。

 

明かりが届くのであれば、投光器をいちいち動かす手間を省けます。また、防塵防水性能も極めて高く、屋外での使用や現場作業でも高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

光源

LED ワット数 50W

電源

コンセント式 屋外使用

1位 GOODGOODS 『COB LED投光器』

携帯型投光器の決定版!

そして1位でご紹介するのは、GOODGOODSの「COB LED投光器」です。GOODGOODSは様々な携帯用のLED投光器を展開していますが、中でも注目なのがこちらの投光器。

 

バッテリー式で防塵防水性能があるため場所を選ばずどこでも使用でき、スマートフォンなどの充電ができるモバイルバッテリー機能も完備しています。勿論コンパクトサイズで持ち運びやすいところもポイント。

 

また、少し珍しい特徴なのが持ち手に強力なマグネットを使用していること。本体がコンパクトなこともあり、固定できる場所が無くても金属に貼り付けて使用することが可能です。レビューでも明るさと使いやすさを気に入っている方が多いようです。

光源

LED ワット数 20W

電源

充電式 屋外使用

まとめ

ここまで投光器のおすすめアイテムをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。投光器は、知れば知るほど日常のあらゆるシーンで役に立つアイテムだという事がわかります。現在もメジャーなLEDを中心に、大型の作業用から小型の普段使いできるものまで沢山の魅力的な商品がリリースされていますので、是非ともお気に入りを探してみることをおすすめします。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月19日)やレビューをもとに作成しております。

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