【一人暮らしに最適】人気小型電子レンジのおすすめランキング10選

料理をよくする人にも、しない人にも小型電子レンジはおすすめの家電です。今回は、一人暮らしのマストアイテムとも言える小型電子レンジの選び方と、人気小型電子レンジのおすすめランキング10選をご紹介します。機能や価格など、用途に合った小型電子レンジを選びましょう。

一人暮らしに小型電子レンジは必要?

小型電子レンジは、主に単身者向けに販売されている調理家電で、20リットル前後の容量が一般的です。学生や社会人など、料理をする暇がない人にとって、小型電子レンジはなくてはならない家電の一つです。

 

小型電子レンジのメリットは、手軽にあたためられるということです。例えば、レトルトカレーをあたためる時に、湯煎の場合は水を沸騰させるところから始まるので、10分〜15分もの時間がかかります。しかし、小型電子レンジなら2〜3分でアツアツのカレーを食べることが可能です。

 

機能によっては、あたためるだけではなく、トーストや魚を焼くこともできます。小型電子レンジは、料理をする人にもしない人にもおすすめです。

2020年最新版の電子レンジおすすめ記事は下記のリンクから

小型電子レンジの選び方

ここでは、小型電子レンジの選び方のポイントをご紹介します。生活スタイルに合わせて、使いやすい小型電子レンジを選びましょう。

引っ越しの有無で選ぶ

今後の生活で引っ越しをする予定があるかどうかは、小型電子レンジを選ぶ上で重要なポイントの一つです。場合によっては、金額に大きな差が出ることもあるので、引っ越しの予定はよく検討しましょう。

住む地域が変わらないならヘルツ専用の小型電子レンジ

日本は2種類の発電機を使って電気の供給をしています。東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツです。小型電子レンジには、50ヘルツ専用のもの、60ヘルツ専用のもの、どちらでも使えるヘルツフリーの3種類があり、一般的にヘルツ専用の方が安く購入することができます。

 

ヘルツ専用の小型電子レンジは、安いものでは5,000円台から購入することができるので、家電を安く揃えたい人におすすめです。今後引っ越しの予定がない人、または住む地域が東日本限定、西日本限定の人は、ヘルツ専用の小型電子レンジを選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

引っ越しの可能性があるならヘルツフリーの小型電子レンジ

ヘルツフリーの小型電子レンジは、ヘルツ専用の小型電子レンジに比べて構造が複雑なため、やや高額になる傾向があります。しかし、日本全国どこに行っても使えるので、引っ越しの可能性がある人はヘルツフリーの小型電子レンジをおすすめします。

 

ヘルツフリーの小型電子レンジは、ヘルツ専用の小型電子レンジに比べて高額ではありますが、その差は5,000円程度です。引っ越し先で新しい小型電子レンジを購入することを考えれば、最初からヘルツフリーの小型電子レンジを使ったほうが経済的です。

使い方や機能で選ぶ

小型電子レンジにも、あたため機能しかないものから、多機能を兼ね備えたものまで、いろいろな種類があります。使い方によって、必要な機能のついた小型電子レンジを選びましょう。

お弁当や冷凍食品が多い人は単機能の小型電子レンジがおすすめ

最も安く購入することができるのが、あたためるだけの単機能小型電子レンジです。出力数と時間を選ぶだけのシンプルな構造で、コンビニやスーパーにも置いてある小型電子レンジです。

 

最安で5,000円程度からの購入が可能で、最大出力900Wというハイパワーの商品もあり、あたためるだけなら十分な性能を備えています。単機能の小型電子レンジは普段料理をする習慣がなく、家での食事はお弁当や冷凍食品が多いという人におすすめです。

お菓子やパンが作れるオーブン機能つきの小型電子レンジ

単機能の小型電子レンジはあたためることしかできませんが、オーブン機能つきの小型電子レンジは食パンを焼いたり、グラタンを作ったりすることができます。魚や肉を焼くこともできるので、キッチンを汚さずに調理することが可能です。

 

取扱説明書にいろいろなレシピが書かれているものも多く、中にはお菓子やパンのレシピが載っているものもあります。オーブン機能つきの小型電子レンジは、自炊をする人や、お菓子作りを楽しみたい人におすすめです。

 

ただし、オーブン機能がついていることで、庫内が少し狭くなってしまうので、大きなお弁当をまるごとあたためたりしたい人は、庫内の大きさをしっかり確認しましょう。

スチームオーブンつきの小型電子レンジは料理の幅が広がる

オーブンつきの小型電子レンジの中には、更にスチーム機能を搭載している商品もあります。スチームオーブンつきの小型電子レンジは、単機能の小型電子レンジに比べるとかなり高額になりますが、ヘルシー調理ができるのが魅力です。

 

スチームオーブンは、油無しで揚げ物を作ったり、食材の不要な塩分や油分を落とすことができるので、健康志向の人に人気があります。また、スチームで全体の温度を均一にすることができるので、食材の一部が熱すぎたり、冷たすぎたりすることがありません。

 

単純なあたためだけでなく、焼き物、揚げ物、蒸し料理、スイーツまでさまざまな料理を作ることができるので、いろいろな料理を作りたい人におすすめです。

使いやすい形の小型電子レンジを選ぼう

小型電子レンジの大きさや扉の開閉方法は、使いやすさに影響します。また、ターンテーブルとフラットテーブルでは掃除のしやすさや、汚れや傷への対処法が変わります。使い方を考えて、小型電子レンジを選びましょう。

ターンテーブルかフラットテーブルか

小型電子レンジには、ターンテーブルとフラットテーブルの2種類があります。ターンテーブルは、昔からあるタイプで、中央の皿に食材を乗せて回転させることで、全体をあたためる構造です。フラットテーブルは、中央の皿がなく、庫内に直接食材を入れてあたためる構造になっています。

 

フラットテーブルの最大のメリットは、簡単に掃除ができることです。庫内に食材がこぼれても、さっと拭き取ることができるので、清潔に保つことができます。しかし、焦げ付いてしまったり、傷がついてしまった時に交換することはできません。

 

ターンテーブルは、掃除が面倒で、テーブルの下の隙間に汚れがたまりがちなのがデメリットですが、ターンテーブル自体を交換することができるので、ターンテーブルが汚れたり傷ついたりした時も安心できます。

扉の向きは意外と重要

小型電子レンジの扉は上から下に開くタイプと、左右に開くタイプがあります。上から下に開くタイプは置く場所を選びませんが、左右に開くタイプを購入するときは注意が必要です。

 

例えば右に壁がある場所に小型電子レンジを置く場合、扉は右開きの方が使いやすくなります。右に壁があるのに左開きの小型電子レンジを置いてしまうと、食材の出し入れのたびに壁に接触してしまい、ストレスになります。

 

小さなことですが、利用頻度の高い小型電子レンジの扉の開閉方法は意外と重要なポイントです。置き場所を想定して、使いやすい扉の形状を選びましょう。

一人暮らしなら容量は20リットル前後がおすすめ

一般的に、一人暮らしに必要な小型電子レンジの容量は20リットル以下とされています。これは、コンビニのお弁当がそのままあたためられる程度の大きさで、大人数の料理を作るには不向きです。

 

一人暮らしではキッチンスペースも限られているので、小型電子レンジの大きさは重要です。特に、スチームオーブン機能がついているものは外形が大きいので、キッチンスペースを圧迫してしまいます。

 

欲しい機能と大きさを比べて、自分の部屋に丁度良いサイズの小型電子レンジを選びましょう。

小型電子レンジの人気ランキング10選

10位 シャープ 『RES-A50-AB』

ワンタッチで簡単あたため操作ができる小型電子レンジ

シャープのRES-A50-ABは、オーブン機能付きのターンテーブル式小型電子レンジです。オーブン機能がついているため、容量は15リットルとやや小さめですが、一人暮らしなら十分な広さです。

 

「あたためワンキー」が特徴で、自動でごはんやおかずをあたためたり、トーストを焼くことができます。重量センサーを搭載しているので、グラム合わせや出力数、時間の設定が必要ありません。冷凍食材の解凍も、包丁でさっくり切れる「サックリ解凍」を実現しています。

 

引っ越しをしても安心のヘルツフリーなので、全国どこへ行っても使うことができます。新生活の最初の1台としておすすめの小型電子レンジです。

サイズ 49 x 43 x 33.4 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 15リットル 特徴 脱臭クリーンコートで清潔

9位 ZEPEAL 『DFR-M2017』

バックライトで数字が見やすい小型電子レンジ

ZEPEALのDER-M2017は、掃除のしやすいフラットテーブル式の小型電子レンジです。容量は18リットルで、ターンテーブルがないので、大きめのお弁当でもすっぽりと入れることができます。

 

表示画面はバックライトで明るく、早朝や夜間でも使いやすいのが嬉しい特徴です。出力切り替えは600W、500W、120Wの3種類あり、解凍からあたためまで出力を使い分けることができます。

 

ごはん、飲み物、お弁当の3つの自動あたためメニューで、加熱しすぎや吹きこぼれの心配がありません。オーブン機能はついていないので、主にあたためのみで小型電子レンジを使いたい人におすすめです。

サイズ 52 x 42 x 33 cm テーブルの種類 フラットテーブル
容量 18リットル 特徴 押しやすい大きめボタン

8位 シャープ 『RE-SS8C-B』

ハイスペックな過熱水蒸気機能つき小型電子レンジ

シャープのRE-SS8C-Bの特徴は、過熱水蒸気式のスチームオーブン機能です。スチームとヒーター加熱を組み合わせた過熱水蒸気で、おいしくヘルシーな料理を実現しています。

 

自動調理メニューには、ノンオイルの揚げ物や焼き物など、健康的なレシピが掲載されています。また、5分おかずや3分どんぶり、カンタン煮物などの充実したスピードメニューが魅力です。最高出力は1000Wなので、スピーディーなあたためが可能です。本体に内蔵されている絶対温度センサーは、食品から発生する蒸気を検知して、自動で適温を見極めることができます。

 

薄くてコンパクトな外観は、一人暮らしのキッチンでも邪魔にならずにすっきりと収納することができます。これ一台で料理の幅が広がる、おすすめの小型電子レンジです。

サイズ 57 x 48 x 42 cm テーブルの種類 フラットテーブル
容量 23リットル 特徴 53個の自動メニューつき

7位 ツインバード 『DR-D419W5』

最大出力700Wで料理にも使える小型電子レンジ

ツインバードのDR-D419W5は、ヘルツ専用の小型電子レンジです。とにかくシンプルで、使い易さを追求したデザインが特徴です。タイマーと出力数の調節ダイヤルは、文字を大きく、線を細くし、不要なものを一切排除しているので、年齢を問わず誰にでも使いやすいダイヤルになっています。

 

出力数は500W、600W、700Wの3つで、ゆっくりあたためたい食材にも、急いであたためたい時にも対応することが可能です。全体的な大きさも小型なので、キッチンにすっぽりと収まりますが、大きな食材は入りにくいことがあるので注意しましょう。

サイズ 49.8 x 36 x 30.4 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 17リットル 特徴 見やすい大型ダイヤル

6位 アイリスオーヤマ 『MO-F1801』

食パン4枚が同時に焼けるオーブン機能つき小型電子レンジ

アイリスオーヤマのMO-F1801は、縦開きの扉で、庫内はフラットテーブルになっているので、置く場所を選ぶことがありません。掃除のしやすいフラットテーブルは、食材をそのまま置くことができるので、出し入れが非常にスムーズです。

 

最高出力は900Wのハイパワーで、忙しい時間帯の時短調理に役立ちます。さらに最大250℃のオーブン機能を搭載しているので、グラタンやピザを焼いたり、お菓子作りをしたりすることが可能です。

 

また、1380Wの効果力グリルで、4枚の食パンを同時に焼くことができます。忙しい朝に頼りになる小型電子レンジです。ヘルツフリーなので、引っ越しが多い人でも安心して使うことができます。

サイズ 53.6 x 46.2 x 36.8 cm テーブルの種類 フラットテーブル
容量 18リットル 特徴 18個のオートメニューつき

5位 アイリスオーヤマ 『IMB-RT17-C』

レトロかわいいデザインの小型電子レンジ

アイリスオーヤマのIMB-RT17-Cは、優しい色合いと、丸い取っ手が特徴の小型電子レンジです。強、弱、解凍の3段階の出力切り替えが可能なので、あたためから解凍まで幅広く使うことができます。

 

家電には珍しいアイボリー、アッシュブルー、アッシュピンクの3つのカラーバリエーションがあり、お部屋に置いていても可愛らしいデザインになっています。ricopaシリーズとして、トースターやポットなどの調理器具を展開しているので、シリーズで色を合わせて揃えると、よりおしゃれなキッチンで料理を楽しむことができます。

 

ヘルツフリーですが、60ヘルツでは最高出力600Wなのに対し、50ヘルツでは最高出力500Wになるので注意が必要です。

サイズ 48 x 38 x 29 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 17リットル 特徴 3つのカラーバリエーション

4位 山善 『MRB-207(W)5』

低価格で買える単機能の小型電子レンジ

山善のMRB-207(W)5は、ヘルツ専用の小型電子レンジです。ブラックとホワイトの2色があるので、キッチンのイメージに合わせて好きな色を選びましょう。

 

庫内は一人暮らしで使いやすい17リットルで、用途に応じて3段階の出力切り替えが可能です。タイマーは最大15分まで使えるので、料理の下ごしらえとしても利用することができます。

 

シンプルなあたため機能だけですが、安くて性能も十分なので、料理をあまりする習慣のない人におすすめの小型電子レンジです。

サイズ 49 x 38.4 x 30.4 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 17リットル 特徴 簡単操作のお手軽小型電子レンジ

3位 日立 『HMR-ET22-Z5』

ダイヤル式でスタイリッシュなデザインの小型電子レンジ

日立のHMR-ET22-Z5は、白と黒のバランスが良いスタイリッシュなデザインが特徴の小型電子レンジです。庫内は22リットルの広々設計なので、大きいお弁当やボウルなどもそのまま入れることができます。

 

あたためは最大15分、解凍は最大30分の運転が可能です。また、4段階の出力切り替えで細かく温め具合を調整することができます。ムラなく均一にあたため、解凍をすることができるので、場所によって熱すぎたり冷たすぎたりということが起こりにくくなっています。

 

ヘルツ専用なので、購入前に対応する周波数の確認をしましょう。シンプルで高性能の小型電子レンジを使いたい人におすすめです。

サイズ 54 x 44.5 x 33.5 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 22リットル 特徴 出力と時間を設定するだけの超簡単操作

 

2位 アイリスオーヤマ 『IMB-FV1801』

お手入れ簡単なフラットテーブル式小型電子レンジ

アイリスオーヤマのIMB-FV1801は、低価格でハイスペックなコスパ抜群の小型電子レンジです。使いやすい縦開きの扉とフラットテーブルで、食材の出し入れも簡単にできます。日本全国で使えるインバーター式を採用していて、出力が高く省エネ性能も兼ね備えています。

 

珍しい特徴として、操作音やあたため終了音などのON/OFF切り替え機能があります。夜間の使用が多い人などに便利な機能です。

 

注意点は、少し外形が大きめなので、置く場所によっては圧迫感を感じることがある点です。キッチンにある程度余裕がある人におすすめの小型電子レンジです。

サイズ 52.5 x 42.5 x 33 cm テーブルの種類 フラットテーブル
容量 18リットル 特徴 3種類の自動あたためメニューつき

1位 パナソニック 『NE-E22A1-W』

シンプルで使いやすい定番の小型電子レンジ

小型電子レンジの人気ランキング1位は、パナソニックの単機能レンジNE-E22A1-Wです。22リットルの庫内は広々としていて使いやすく、バックライトつきなので、暗いところでも安心して使うことができます。

 

使い方に合わせて使い分けできる700W、500W、150Wの3段階の出力切り替えがあり、700Wや500Wの高出力から150Wの低出力へ自動で切り替える「連動調理」が特徴です。連動調理により、火力調整の難しい炊飯や煮物をレンジで簡単に作ることができます。

 

また、蒸気センサーによって、食材のあたため具合を自動で検知し、適温にあたためることが可能です。定番の小型電子レンジを使いたい人におすすめの商品です。

サイズ 53.5 x 42 x 33 cm テーブルの種類 ターンテーブル
容量 22リットル 特徴 3段階の出力切り替えと蒸気センサーつき

まとめ

小型電子レンジは、一人暮らしの生活になくてはならない家電の一つです。あたため機能だけの機種でも、メーカーによっていろいろな工夫が施されています。また、オーブン機能のある小型電子レンジがあれば、料理の幅が広がります。自分の生活スタイルや、料理頻度を考えて、使いやすい小型電子レンジを選びましょう。

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