【機能性抜群!】人気セラミックフライパンのおすすめランキング10選
2020/11/20 更新
セラミックフライパンとは?
セラミックフライパンとは、その名の通りセラミックで表面を加工したフライパンのことです。セラミックでコーティングをしているので、白い見た目になるのが特徴です。
セラミックフライパンは、熱伝導率が良いので、弱火でもしっかり食材に火を通すことができます。また、耐熱性が高いので、中華などの高い火力が必要な料理にも便利です。ただし、熱伝導率が良いので、強火での調理は食材が焦げ付くことがあるので注意しましょう。
また、セラミックフライパンは丈夫で、長く使うことができます。耐食性に優れ、酸性の強い食材を調理しても表面のコーティングが剥がれにくいのが魅力です。
セラミックフライパンの選び方
セラミックフライパンは、サイズや機能によって使い方が変わります。用途に応じて、使いやすいセラミックフライパンを選びましょう。
料理によってセラミックフライパンの大きさを使い分けよう
大は小を兼ねると言いますが、セラミックフライパンに関してはそうではありません。大きければ良いというわけではなく、作る料理に適した大きさを選ぶことが大切です。
重さは1000グラム以下が使いやすい
セラミックフライパンの重さは、軽いものでは500グラム程度から、重いものは1000グラムを超えるものまで、幅広い種類があります。調理中はセラミックフライパンを片手で振ることもありますので、あまり重すぎるものは避けたほうが良いでしょう。
一般的に、800グラムを超えると少しずっしりとした重量感が出てきます。1000グラム以上の重さがあると、華奢な人では片手で振るのが難しいレベルです。目安としては、800グラム前後、重いものでも1000グラム以下のものを選ぶと良いでしょう。
鍋と兼用するならフチの高いものを
こちらは画像です
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セラミックフライパンのデザインには、フチの低い形とフチの高い形があります。フチの低い形は、お好み焼きや焼き魚などの、ひっくり返す料理に適しています。フチが低いので、フライ返しを入れやすく、フチがひっくり返す動作の邪魔になりません。
フチの高い形は、煮込み料理などの料理に適しています。フチが高いのでスープがこぼれにくく、鍋のようにして使うことができます。また、一度にたくさんの具材を炒めるときにも便利です。ただし、フチが高いセラミックフライパンは収納するときに場所を取るので、収納スペースが少ない人には不向きです。
小型、中型、大型を使い分けよう
セラミックフライパンは大きく分けて、小型、中型、大型の3種類の大きさがあります。目安としては大体14cm〜20cmが小型、22cm〜26cmが中型、28cm〜34cmが大型のサイズです。
一人暮らしの人なら、小型サイズで十分な料理ができます。また、朝食や、ちょっとした副菜を作るときにも小型サイズが便利です。中型サイズは2〜3人分の食事を作るのに適しています。中型サイズは一般的な家庭用のサイズです。
28cm以上の大型サイズは、4人以上の家庭におすすめのサイズです。大きいので、一度にたくさんの量を作ることができますが、その分セラミックフライパン自体の重さがあるので注意が必要です。必要に応じて、使うサイズを使い分けると効率的です。
キッチンの環境によって選び方は変わる
自宅のキッチンの環境によって、セラミックフライパンの使いやすさは変わります。調理器や収納場所をチェックして、使いやすいセラミックフライパンを選びましょう。
対応する調理器に注意
IH調理器の普及により、いろいろな調理器具でIH対応の商品が増えてきました。しかし、すべての調理器具がIHに対応しているわけではありません。セラミックフライパンの中にも、IH非対応の商品は多くあります。
IHは、調理器具に電流を流すことで加熱する調理器です。そのため、電気の流れやすい素材を使ったセラミックフライパンでないと加熱することができません。間違った使い方をすると、セラミックフライパンやIHの故障や破損につながることもありますので、購入前に必ず対応する調理器を確認しましょう。
収納性重視なら取っ手が取れるタイプを
ティファールでお馴染みの、取っ手が取れるタイプのセラミックフライパンは、収納スペースの少ない人におすすめです。取っ手が取れて、セラミックフライパン同士を重ねることができるので、省スペースでたくさんのセラミックフライパンを収納することができます。
また、取っ手が取れるタイプのセラミックフライパンは、本体を隅々まで洗うことができるので、衛生的に使うことができます。ただし、普通のセラミックフライパンと比べて、取っ手との接続部分の加工が剥がれやすくなるので、取扱いに周囲が必要です。
フタつきのセラミックフライパンで時短料理
セラミックフライパンのフタは、時短料理に役立ちます。フタをして蒸し焼きにすることで、食材を均一に加熱することができるので、普通に料理するよりも時間が短縮できます。魚などを焼くときにも蒸気でふっくら仕上がるのが魅力です。
また、セラミックフライパンにフタをすることで油はねを防ぐことができます。フタで油が飛び散るのを防ぎ、キッチンが汚れるのを予防するので、後片付けや掃除が簡単です。フタは別売りしていることもありますが、セットで買ったほうがお得なので、フタを使いたい人はセットになっている商品を選ぶのがおすすめです。
見た目の好みも重要
セラミックフライパンは白い見た目が特徴です。その白さを活かして、いろいろなデザインの商品も販売されています。好みのデザインで、キッチンをおしゃれに演出しましょう。
セラミックフライパンはデザインが豊富
セラミックフライパンは、豊富なデザインでキッチンを華やかにしてくれます。形も、定番の円形だけでなく、スクエアや楕円など、いろいろな種類があります。また、ブルーやピンクなどのカラフルな色合いが特徴です。水玉や花柄など、可愛らしいイラストの描かれた商品もあり、インテリアとしても使うことができます。
セラミックフライパンは鉄やダイヤモンドコートと違って、コーティング部分が白いので、それだけで清潔感のある印象を与えます。カラフルな側面と、白いコーティングは、まるでおもちゃの世界のような、ポップなキッチンにできるのが魅力です。
高品質な有名ブランド製セラミックフライパン
セラミックフライパンは毎日、長く使うものですから、品質が重要です。高品質で安心できるセラミックフライパンを使いたい人には、有名ブランド製のセラミックフライパンをおすすめします。
セラミックフライパンのブランドでは、ベルギー発のビタベルデとグリーンパン、デンマークのKEVNHAUNが有名です。ビタベルデとグリーンパンは、ともに有害物質を一切使わず、外側までコーティングが施されているのが特徴です。また、大きくても軽いので調理のしやすさにも定評があります。
KEVNHAUNはスタイリッシュな北欧デザインが人気です。見た目だけでなく性能も抜群で、焦げ付きにくく、お手入れが簡単なので長く使えます。
セラミックフライパンの人気ランキング10選
10位 京セラ 『CFD-G28FA-WPKC』
外はカリッと、中はジューシーな肉料理におすすめ
少し大きめのセラミックフライパンを使いたい人におすすめなのが、京セラのセラブリッド炒め鍋「CFD-G28FA-WPKC」です。セラブリッドとは、内面と外面のセラミック加工のことで、京セラでは人体や環境に有害な化学物質を使わない加工が施されています。
両面セラミックコーティングにより、熱の伝導率がよく、低温調理でも早く火が通り、加熱ムラがありません。外はカリッと、中はジューシーに仕上げることができるので、特に肉料理に適しています。
重さがあるので、セラミックフライパンを振る料理よりは、動かさずにじっくり加熱する料理に向いているセラミックフライパンです。
サイズ | 48.7×28.9×11.0cm、パン深さ/7.53cm | 対応調理器 | ガスコンロ、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーター ※IH調理器には対応しておりません |
重さ | 0.93 kg | 特徴 | 肉料理系フライパン |
9位 ビタベルデ 『CC000600-001』
つるんと剥がれて使いやすいセラミックフライパン
ビタベルデは、ベルギーのセラミックフライパンです。ビタベルデの特徴は「サーモロン」と呼ばれるセラミックコーティングで、ミネラル由来の成分を使った環境に優しいセラミックフライパンになっています。
サーモロン・セラミックコーティングは、熱伝導率がよく、こびりつきにくいので料理に使いやすいセラミックフライパンです。調理前に1分程度セラミックフライパンを温め、油を使用することで長く使うことができます。
また、弱火でも十分に火が通るので、卵焼きなどの焦げ目をつけたくない料理におすすめです。食材がつるんと剥がれるので、火加減が難しい卵料理に適しています。
サイズ | 14.7 x 34.8 x 7.1 cm | 対応調理器 |
IH対応 |
重さ | 472 g | 特徴 | ミネラル由来のセラミックコーティング |
8位 KEVNHAUN 『KDS.6560』
厚底仕様で安定感抜群のセラミックフライパン
KEVNHAUNのセラミックフライパンはシリーズ累計100万個を販売している大人気商品です。セラミックが2層にコーティングされているので、食材がこびりつきにくく、耐久性も抜群です。また、底面が厚いのが特徴で、セラミックフライパン全体に均一に熱が伝わるので、加熱ムラが少なくなっています。
KDS.6560はネジ式の取っ手を採用していて、取っ手をくるくる回すだけで簡単に着脱が可能です。吊り下げ用のフックも回転するので、好きな向きに吊り下げたり、取っ手を取り外して収納したりすることができます。
本体重量は約2kgと、かなり重さがあるので、汁気の多い料理など安定感が欲しい料理におすすめです。
サイズ | 約W50×D29×H12cm | 対応調理器 |
IH100V・200V対応 |
重さ | 約2kg | 特徴 |
取っ手が外れて、コンパクト収納 |
7位 グリーンパン 『ウッドビー ホワイト 24cm IH対応』
ホワイトカラーが可愛いナチュラルテイストのセラミックフライパン
グリーンパンはベルギー発のブランドで、世界で初めてフッ素樹脂を使用しないコーティングの調理器具を発売しました。主に砂と同じミネラル成分を使ったサーモロン・セラミックコーティングは、安全で使いやすく、お手入れが簡単なコーティング技術です。
セラミックフライパンの底面には、銅を加えた電磁誘導粉末を使っているため、熱伝導率がよく、底面の変形もありません。表面のコーティングにはダイヤモンドを配合し、高い耐久性を実現しています。摩耗にも強いので、長く使うことができるのが特徴です。
全面が白く、清潔感のある本体と、ウッド調の取っ手が可愛いナチュラルなデザインが人気です。取っ手は樹脂製で、軽くて熱くなりにくいので、調理時のストレスが少ないセラミックフライパンです。
サイズ | 全長42×24.7×7.2cm | 対応調理器 | IH対応 |
重さ | 0.79 kg | 特徴 | ウッド調の取っ手がナチュラルなデザイン |
6位 Cooksmark 『セラミック コーティング鍋セット』
迷ったらコレ!オール熱源対応のセラミックフライパンセット
Cooksmarkのセラミックコーティング鍋セットは、セラミックフライパンのセットが欲しい人におすすめです。使いやすい24cmと20cmの2種類のセラミックフライパンと、蓋付きウォックパン、蓋付き両手鍋、20cmと18cmの片手鍋、がセットになっています。
テラルロン・セラミックコーティングを採用しているので、高い耐久性と熱伝導率を兼ね備えています。こびりつきにくく焦げにくい加工により、少量の油でのヘルシークッキングが可能です。
本体は取っ手も含めて全て金属製なので、全熱源に対応し、食洗機やオーブンでの使用もできます。調理に使いやすい強化ガラス製のフタは、適度に蒸気を逃してくれるので吹きこぼれにくく、安心して使うことができます。
サイズ | フライパン(大)/24cm、フライパン(小)/20cm、ウォックパン蓋付き/24cm、両手鍋蓋付き/24cm、片手鍋(大)蓋付き/20cm、片手鍋(小)蓋付き/18cm | 対応調理器 | オール熱源 |
重さ | セット重量:7.3kg | 特徴 | 食洗機、オーブンに対応 |
5位 京セラ 『CF-26B-WBU』
頑丈で熱伝導率がよいセラミックフライパン
京セラのCF-26B-WBUは、セラブリッドコーティングが特徴のセラミックフライパンです。セラブリッドとは、アルミ基材の表面にセラミック加工を施したコーティング技術のことで、アルミとセラミックの長所を併せ持つセラミックフライパンです。
アルミは熱伝導率が良いので、熱のまわりが早く、加熱ムラがありません。表面のセラミックコーティングは、鉄のように頑丈なので金属ヘラやメラミンスポンジを使うことができます。
白い調理面は、お皿に盛り付けたときの色合いのイメージがしやすいので、焼き色を確認しながら調理できます。軽くて使いやすいセラミックフライパンを探している人におすすめです。
サイズ | 幅27.4×奥行46.8×高さ9.7cm | 対応調理器 | IH・オール熱源対応 |
重さ | 0.855kg | 特徴 | 人体と環境に優しいセラブリッド加工 |
4位 アイリスオーヤマ 『KITCHEN CHEF H-CC-SE9』
最強コスパのセラミックフライパンセット
アイリスオーヤマのKITCHEN CHEF H-CC-SE9は、セラミックフライパンと鍋、フタ、取っ手を合わせた9点セットです。70万回の耐摩耗性試験をクリアしたセラミックコーティングは、丈夫で長持ちなので、スルスルと気持ちの良い使い心地が持続します。
表面が白く、側面はレッド、ブラウン、ピンク、オレンジ、グレー、ブルーと豊富なカラーバリエーションがあります。取っ手が取れるので、ボウルとして使用したり、作った料理をそのまま食卓に出しても違和感のないデザインです。
底面が厚く、側面が薄いアルミダイキャス製法を採用しているので、変形に強く、熱のまわりが早いのが特徴です。これひとつで、調理から盛り付けまで広く活躍するセラミックフライパンセットです。
サイズ | 鍋/直径16cm・20cm、フライパン/直径26cm・直径20cm | 対応調理器 | IH(200V、100V)、ガスコンロ、オーブン、ラジエントヒーター、その他の電気ヒーター |
重さ | 3.9kg | 特徴 | 取っ手が取れて、ボウルとしても使えるデザイン |
3位 ビタベルデ 『CC000708-001』
説明
ビタベルデは、The Cookware Companyが展開するブランドで、セラミックノンスティックコーティングが有名です。セラミックノンスティックコーティングは一般的なテフロン加工に比べて耐熱性が高く、自然由来のコーティングなので安心して使うことができます。
中火以下の調理で十分に火が通るので、省エネ志向の人におすすめです。注意点としては、少量でも必ず油を使用すること、予熱をすること、金属製のヘラを使わないことがあります。
フチが高めなので、汁気の多い料理でも使いやすいデザインになっています。サイズと重さ、形のバランスがよく、総合力の高いセラミックフライパンです。
サイズ | 26.6 x 44.3 x 8.9 cm | 対応調理器 | IH非対応 |
重さ | 0.74 kg | 特徴 | サイズ、重さ、形のバランスが良い |
2位 D&S 『DSFF24-WHRE』
2層コーティングで耐久性の高いセラミックフライパン
D&SのアルミフォージドフライパンDSFF24-WHREは、フッ素樹脂の3倍の硬度を持つセラミックフライパンです。耐熱温度は400℃で高温調理が可能なので、炒めものなどの火力が必要な料理に適しています。
アルミ鋳造製法により、底面とフチが厚い構造を実現し、変形に強いのが特徴です。また、アルミボディの表面にセラミックベースコーティングとセラミックトップコーティングの2層をコーティングしているので、耐久性と蓄熱製に優れています。
お手入れは中性洗剤でこするだけという手軽さが魅力です。初めてセラミックフライパンを使う人におすすめの商品です。
サイズ | 約W249×D435×H69mm、フライパン本体縁高さ/約46mm | 対応調理器 | ガス、電気プレートコイル、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター、電磁調理器(IH)、100V-200V対応 |
重さ | 約880g | 特徴 | 2層セラミックコーティング |
1位 京セラ 『CFD-G20A-WPKC』
遠赤外線効果でふっくら調理ができるセラミックフライパン
セラミックフライパンの人気ランキング10選の第1位は、京セラセラブリッドフライパンCFD-G20A-WPKCです。ガス火タイプなので、IH対応商品と比べて軽くて使いやすいのが特徴です。
熱伝導率が高く、弱火でも中までしっかりと火を通すことができます。また、遠赤外線効果により、ふっくらとした仕上がりにできるので、プロ仕様の料理を楽しむことが可能です。
お手入れは、さっと流すだけできれいになり、衛生的です。表面が気持ちの良い白色なので、清潔感も感じられます。空焚きや強火での調理は厳禁ですが、使い方を守れば、長く使用できるおすすめのセラミックフライパンです。
サイズ | 38.5×20.9×8.2cm、パン深さ/4.68cm | 対応調理器 | ガスコンロ、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーター ※IH調理器には対応しておりません |
重さ | 0.57 kg | 特徴 | 軽くて使いやすいデザイン |
まとめ
一口にセラミックフライパンと言っても、セラミック加工はメーカーによってさまざまです。原料やコーティング方法などによって使い心地は大きく変わります。また、取っ手の形状や、セラミックフライパン本体の形などにも、いろいろな工夫があります。使い方に合わせて、好みのセラミックフライパンを選びましょう。
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