【衣類だけじゃない】一人暮らしの方にも人気のポールハンガーのランキング10選【キッズにもおすすめ】
2020/11/20 更新
お洒落と片付けが同時に出来るポールハンガー
ポールハンガーは欧米のイメージが強くありますが、国内でも使用しているカフェやお店も多く、一般家庭でも普及してきているハンガーの1種です。ポールハンガーの魅力は何といっても一般的に使われにくいとされる部屋の中の縦のデッドスペースを有効に使えるということです。
その形状も魅力の1つで、1本のポールを中心に枝のようなフックがついているのが特徴です。ポールハンガーの仲間としてハンガーラックなどもありますが、ポールハンガーというと、この1本のポールを中心としたハンガーのことを指します。
ポールハンガーは衣類をそのままフックにかけて片付けたり、一般的なハンガーに吊るしてからフックにかけて片付けたりできるので、衣類が嵩張らずにお洒落に片付けることができるのも人気の理由です。また衣類だけじゃなく鞄や帽子などの物も一緒に片付けられるのも人気の理由でしょう。
ポールハンガーの選び方
ポールハンガーは国内でも使用している方が増えてきていることもあり、多くのメーカーから販売されています。そのため種類も豊富なので、どういった基準で選べばいいのか分からない人も多くいます。ここでは、ポールハンガーを選ぶ上で重要なポイントなども紹介します。
ポールハンガーにも種類がある
ポールハンガーには1つの種類しかないように感じる方も多くいらっしゃるでしょうが、実はポールハンガーの中にも種類があります。自分のニーズに合わせて選ぶ必要も出てくるので事前に把握しておくと、間違えることなく選ぶことができます。
一般的な置き型のポールハンガー
おそらく一般的なポールハンガーは全て置き型に分類されるはずです。下に土台があり、中心から1本のポールが伸びている形状のものが一般的で人気もあります。そのため多くのメーカーが販売しており、豊富な種類の中から自分の好みのポールハンガーが探せるのでおすすめの種類と言えます。
ただし、一般的な置き型のポールハンガーの中には土台が小さかったり土台の重量が軽すぎるが故に不安定になりやすいとい欠点があります。ポールハンガーにかける衣類や小物などが多ければ多いほど不安定になりやすく、怪我の恐れもあるので注意が必要です。
特にポールハンガーは長さが150cmを超えるものも珍しくなく、怪我だけでは済まない実例もあります。これを回避するためには、ポールハンガーに衣類をかける際には同じ方向ばかりにかけるのではなくバランスよくかけることが必要になります。
安全性に優れたつっぱり棒型
同じポールハンガーでもつっぱり棒型と呼ばれるポールハンガーも最近では人気が出てきています。この突っ張り棒型の特徴は一見した見た目は置き型と同じですが、中心のポールが部屋などの天井にくっついているということです。
床と天井でポールハンガーの中心であるポールをしっかりと固定することで、置き型のようなバランスを崩して倒れてしまうといった事故を防ぐことができます。また突っ張り棒型の場合は中心のポールが長いため、フックを後付けできるタイプの場合はフックの数を増やしやすいというメリットもあります。
また床と天井で固定するとはいえ、クギやネジなどを使用することはないのでマンションなどでも安心して使用できます。日本は地震大国と呼ばれることもあるほど地震が多い国なので、そういった自然災害の場合でも安心して使用できるのでおすすめです。
種類ではないがキッズ用のポールハンガーもある
ポールハンガーの種類ということではないですが、ポールハンガーには子供ようであるキッズ用ポールハンガーも多く発売されています。一般のポールハンガーと形状は同じですが高さが低く、小さい子供でも片付けがやりやすいようになっています。
小さい子供の頃から片付けなどを覚えさせると大人になっても癖としてしっかりと片付けれる子供になるということからも非常に人気のある商品です。デザインも子供が喜ぶような可愛い動物などをモチーフにしたものが多いのも特徴です。
子供が服を畳むのは難しいものですが、フックに服をかけるぐらいなら簡単に出来ることもあり、服の片付けをさせるのにおすすめです。ただし、ポールハンガーの不安定さは一般よりも丈夫に作られていることも多いですが絶対に安心というわけではないので注意が必要です。
ポールハンガーの素材で選ぶ
ポールハンガーはお洒落な家具でもあるため、その素材で選ぶ人も多くいます。素材1つで雰囲気もガラリと変わることもあり自分の部屋や置く場所との相性を考えて素材を選ぶと一体感が出て、よりお洒落になります。
自然な趣を感じられる天然素材
ポールハンガーの素材としては木製などのような天然素材がとても人気があります。木製だけでなく竹製のポールハンガーも販売されており、日本の屋内で使用しても和の雰囲気と相性が良いのも人気の理由です。
木材などを加工したものから、木をそのままポールハンガーにしたような自然の形状のものまであり、種類が豊富なので多くのポールハンガーから選べるのも人気の理由です。リビングや玄関などポールハンガーを設置する上で人気の場所でも違和感なく使えるおすすめの素材と言えます。
素材が竹の場合は竹本来が持つ防菌効果などが衣類を守ってくれるので、その点でも人気が高い素材です。ただし竹素材のポールハンガーは商品として少ないので探すのに苦労してしまうのがデメリットです。
人気のある人工加工素材
木製や竹製の天然素材も人気ですが、鉄などの金属を使用した人工加工素材もポールハンガーの中では非常に人気があります。衣類をかける物なので清潔に使いたいと考える人も多く、その点でも金属素材のポールハンガーはおすすめです。
カラーバリエーションも豊富で部屋と相性の良い色を選べるのも嬉しい点です。組み立ても簡単なものが多く、女性でも安心して組み立てができるのも人気の理由です。ポールハンガーの場合は金属素材でもスチール素材が多く、倒れた場合は危険になりやすいので注意が必要です。
また金属は組み立て式のものも多く、違う場所に設置したくなった場合でも分解して持ち運びが便利なのも金属のポールハンガーのメリットと言えます。
ポールハンガーを置く場所によってサイズを選ぼう
ポールハンガーを設置する場所によっては邪魔になりにくいポールハンガーも邪魔に感じることになるかもしれません。設置する場所を購入する前に考えておくことで、後悔することがないようにできるため、設置場所も事前に考えておくとベストです。
玄関に置くなら小さめのサイズで大丈夫
玄関にポールハンガを設置しようと考えている場合は、なるべく小さめのサイズのものにした方が良いでしょう。玄関は家の中でも人の出入りが非常に多い場所でもあり、あまりに大きいものだと邪魔に感じてしまうこともあります。
ポールハンガーのサイズは小さくても衣類などもかけすぎないように注意しないと嵩張ってしまい結局はサイズが大きくなってしまうこともあります。玄関に置くポールハンガーは小さめのサイズで衣類なども必要最低限のものにするとお洒落に使うことができます。
リビングなどの部屋の中なら大きめのサイズを
リビングや寝室などの部屋の中に設置するのなら大き目のサイズがいいでしょう。家に帰ってきてすぐに服を脱いで放置してしまうような人には特におすすめです。もし服を脱いでソファーなどに放置してしまうと見た目も悪いですが、ポールハンガーにサッとかけるだけでお洒落に見えます。
そのためリビングなどの部屋内に設置するならば多くの衣類などがかけられるタイプのものが人気があります。フックの数なども視野に入れて購入するようにするのがおすすめです。
他にも注意すべきポイントから選ぶ
ポールハンガーを選ぶ上で素材や種類の他にもチェックしておいた方がいいポイントはあります。特に安全性に不安を持たれやすいポールハンガーには様々な安全設計がされていることもあり、そういった細かい部分にもしっかりとチェックしておくべきでしょう。
フックの向きや数が変えれる利便性が高いものもある
ポールハンガーには上部が回転するものも販売されています。ポールハンガーは部屋のど真ん中などに設置するよりは、壁際に設置することが多いです。そのためどうしても壁際の方のフックは使いづらくなってしまい、使わないまま放置されているポールハンガーも多くあります。
ただ上部が回転するものはクルクルと使わないフックを表に持ってくることができるため、フックが無駄にならないので非常におすすめです。他にもフックの場所や向きを変えれるポールハンガーもあり、自分好みのポールハンガーにすることもできます。
自分が使いやすいように改造できるポールハンガーはとても人気で種類が多いため探しやすいのも嬉しいポイントです。機能性が軽視されがちなポールハンガーですが機能性が悪いと使いづらいので、しっかりと機能性も重視しましょう。
土台がしっかりしていて重りがあるものを
ポールハンガーは置き型タイプの場合、不安定になりやすいのが特徴です。つっぱり棒型の場合は床と天井で固定しているので不安定になることはありませんが、置き型の場合は衣類や鞄をかける時に傾いたりしてしまうこともあります。
そんな時にポールハンガーの土台が広いものや、広くなくてもしっかりとした重量の重りがある製品だと安心して使用できます。フックにかけた衣類や鞄は思っているよりも重くなることがあり、少し触れただけで倒れてしまうものもあります。
長さが150cm以上にもなるポールハンガーが倒れてしまっては怪我では済まないことも多くあります。ポールハンガーを購入する場合はポールハンガーの土台にもしっかりとチェックをしてから購入しましょう。
耐荷重もしっかりとチェックしておこう
ポールハンガーには耐荷重が記載されている製品も多くあります。あくまでも目安ですがこの耐荷重がなるべく重たい方が、ポールハンガーに多くの衣類や小物などをかけることができます。
ポールハンガー全体の耐荷重が記載されているものや、フック1つの耐荷重を記載している丁寧な製品もあるので、自分がどれぐらいの衣類をポールハンガーにかけるか分かっている場合は購入する製品の耐荷重で選ぶのもいいかもしれません。
ただし、あくまでも目安でありバランスが悪いと耐荷重よりも軽い状態でも倒れてしまうこともあるため過信するのはやめておきましょう。
ポールハンガーの人気ランキング10選
ここからは人気のあるポールハンガーをランキング形式で紹介します。ポールハンガーはお洒落な製品も多いため、きっと自分好みのポールハンガーが見つかるはずです。気に入った製品で今よりもお洒落に家を着飾りましょう!
10位 akaya 『ポールハンガー LALIA【ラリア】 AR-P017』
シンプルなデザインながらもしっかりとお洒落なポールハンガー
非常にシンプルで飽きがこないデザインが人気のポールハンガーです。組み立ても簡単で女性1人でも問題なく組み立てられるのもおすすめのポイントです。フック1つの耐荷重は2kgとなっており、少し大きめの鞄でも問題なく使用できるのも人気の理由です。
一人暮らし用としても人気で、クロムメッキ素材なこともあり手入れも簡単です。清潔に使い続けられるシンプルなデザインが好きな人には特におすすめできる製品です。
素材:クロムメッキ | サイズ:幅34×奥行き34×高さ173cm |
9位 NaturalHouse 『パイプポールハンガー 【PH-2818WH】』
土台に3kgの重りを使用した安心して使えるポールハンガー
転倒しにくい円形ベースの土台を採用しており、安心して使用できる人気のポールハンガーです。円形ベースの土台だけでなく3kgの重りも使用しているので、より転倒がしにくい設計となっています。
かけたものが絡まないように設計されているのもおすすめのポイントで、清潔感のある色である白色なのも人気の理由です。レビューでも場所を取らずに簡単に片付けられると絶賛されています。
素材:スチールパイプ | サイズ:幅28.5cm 奥行28.5cm 高さ182.5cm |
8位 イワツキ 『ポールハンガー 木製』
全体の耐荷重が16kgもあるので使い勝手が非常に良いポールハンガー
天然木を使用したポールハンガーで3色から選ぶことができる人気の製品です。人気のナチュラル色は木材の温かみを感じやすい明るく柔らかな色合いで、とても人気があります。全体の耐荷重は16kgもあり、たくさんの衣類をかけても安心して使用できます。
フック1つの耐荷重も2kgなので、使い勝手がいいのもおすすめのポイントです。値段も手頃で友人へのプレゼントとしても非常に人気のある製品です。
素材:天然木 | サイズ:幅30×奥行30×高さ160cm |
7位 ミヤグチ企販 『ポールスタンド コートハンガー』
支柱が8cmの安定して使えるポールハンガー
こちらの製品は支柱の太さが8cmもあるため、グラつく心配もなく安心して使用ができるポールハンガーです。デザインが非常に可愛くアンティーク調なのも人気の理由で、太いため存在感もあります。
上部が360度回転するタイプのポールハンガーなので使い勝手も良く、デザインはお洒落ですが形状はシンプルなので玄関でも部屋内でも馴染むので、どんな方にもおすすめできる製品です。
素材:天然木 | サイズ:約幅550×奥行485×高さ1875mm |
6位 VLUSH 『天然木ポールハンガー』
天然木の自然な感じがしっかりと味わえる高品質のポールハンガー
高さが177cmもあるため、多くの衣類をかけることができるポールハンガーです。天然木を使用しており、そのデザインからも自然の趣を感じられます。値段に見合った品質をしており、とても人気があります。
組み立ても簡単で、実用性を考慮したディテールなのでどんな方にもおすすめできる製品です。カラーバリエーションも4種類あり、どれもが素敵な製品です。
素材:天然木(ラバーウッド) | サイズ:幅51×奥行51×高さ177cm |
5位 パール金属 『Jr.ポール ハンガー くま N-9843』
可愛い動物が人気のキッズ用ポールハンガー
こちらの製品はキッズ用となっており、高さは134cmなので小さな子供にも使いやすい高さです。ポールハンガーの頂上部分には動物をモチーフとした可愛いキャラクターが付いており子供が喜ぶこと間違いなしです。
2人以上の子供がいる家庭には別々の動物のポールハンガーを用意してあげるなどすると喜ばれます。子供のころから片付ける習慣をつけるためにもおすすめの製品と言えます。
素材:天然木(ラバーウッド) | サイズ:幅40×奥行40×高さ134.3cm |
4位 山﨑実業 『ハンガーラック スマート 4081』
衣類を並べた状態でかけられる人気のポールハンガー
こちらの製品は衣類をハンガーにかけて並べてかけられるタイプのポールハンガーとなっており、鞄をかけるフックも付いている使いやすいポールハンガーです。色も2色から選べるので部屋の雰囲気に合った色を選べます。
衣類を並べた状態でかけられるので、スッキリとしており収納もキレイに見えます。また取り出す時も確実に取り出せるのもおすすめのポイントです。
素材:スチール | サイズ:約W36.5XD36.5XH140cm |
3位 Cozzine 『コートハンガー 3段』
合計で耐荷重が25kgもあるポールハンガー
非常に耐荷重のあるポールハンガーで人気の製品です。高さが175cmもあり、フックも11本あるためたくさんの衣類や帽子、鞄などがかけられます。中断と下段のフックの耐荷重は1本3kgもあり、安定性も抜群です。
シンプルなデザインでありながらしっかりとお洒落にも見えるので、どんな部屋にもマッチするおすすめのポールハンガーです。
素材:スチール | サイズ:幅42cm×奥行42cm×高さ175cm |
2位 アイリスプラザ 『ポールハンガー CW7303-AF』
3.3kgの重りを使用しており転倒の心配のなりポールハンガー
非常にシンプルなデザインで、玄関でも部屋内にでもマッチする人気のポールハンガーです。値段も非常にお手頃な価格であり、土台も転倒しにくい円形ベースなのも人気の理由です。高さが175cm以上もあるのでロングコートなどにも対応しています。
また土台は円形ベースだけでなく3.3kgの重りも使用しており、コンパクトなサイズでスリムタイプでありながら非常に安定したポールハンガーなので転倒の心配をすることなく使用できるおすすめのポールハンガーです。
素材:不明 | サイズ:幅約32.5×奥行約32.5×高さ約175.5 |
1位 山善 『ポールハンガー NPH-165(CH)』
3色から選べてどれも高級感溢れる存在感のあるポールハンガーです
素材にスチールを使用したシンプルなデザインながら、高級感溢れる人気のポールハンガーです。本体重量は4.5kgあり、転倒しづらいのもおすすめのポイントです。フックは6本あるので1人暮らし用としても人気があります。
スリムなデザインなので玄関に設置してもお洒落で、スチールなので手入れも簡単です。耐荷重もフック1本で2kgあるので問題なく使用できます。工具も付属しているのですぐに組み立てて使用できるのも人気の理由の1つです。
素材:スチール(クロムメッキ) | サイズ:幅29×奥行29×高さ167cm |
まとめ
人気のポールハンガーをランキング形式でお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。ポールハンガーを設置するだけで部屋が一気にお洒落になり、面倒な服の片付けも少し楽に感じることから、これからも人気が高まっていく製品なのは間違いないでしょう。この機会にぜひ購入することをおすすめします!
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