【最強】ギターリストにおすすめのファズ(FUZZ)人気ランキング10選
2020/11/20 更新
ファズ(FUZZ)の魅力ってどんなもの?
ギターで使われる歪み系エフェクターは数多くありますが、その中でも歴史が古く、刺激的で印象的なエフェクトをかけることが出来るのがfuzz(ファズ)です。fuzzとは英語で毛羽立つという意味で、その名の通り荒々しい歪んだサウンドが特徴です。
overdriveやdistortionの音よりももっと荒々しさが欲しいとか、音の壁を作りたいとかっていうことがありますよね?そんな時にペダルボードにfuzzが入っていると、サウンドメイクの幅が広がってその場で対応出来るんです。
今回は歪みエフェクターで人気のある、fuzzのおすすめランキングを紹介していきます。自分の演奏スタイルに合うものや、新しいサウンドメイクに使えるものがあれば、購入を検討してはいかがでしょうか。
ファズ(FUZZ)の選び方
ファズ(FUZZ)サウンドの特徴で選ぶ
fuzzとひとことで言っても、エフェクター毎にサウンドのキャラクターが違っています。ギターを弾いた時に出したいと思うサウンドから、自分に合ったfuzzを選びましょう。
バリバリタイプのファズ(FUZZ)
fuzzの最近のモデルで多いのがこのバリバリタイプです。弾いているとサスティーンを強制的に止めて、サウンドを細切れのようにするのが特徴です。fuzzの設定次第でロービットのコンピューターサウンドやノイズのような、個性的なサウンドメイクが出来ます。機種によってはハウリングのような発振現象を故意に起こさせるものもあり、fuzzを飛び道具として使うことも可能です。
このバリバリタイプのfuzzは、ロックだけでなくダンスミュージック、歌もののバックで印象的に使われています。人間味のある荒々しいサウンドはもちろん、適度にコンプレッションの効いたデジタルのようなサウンドも出せるので、1台あれば幅広いジャンルに対応出来ます。
轟音タイプのファズ(FUZZ)
fuzzで代表的なのが、この轟音タイプです。ギターでコードを弾いた音の後ろで、ジェット機のような轟音が音の壁のように張り付いているのが特徴です。また、単音でギターを弾いた時には、overdriveやdistortionよりもfuzzのほうが歪みが強く、サウンドに厚みが出ます。
轟音タイプのfuzzは、ロックの中でもグランジやオルタナティブといったジャンルで多く聴くことが出来ます。轟音タイプのfuzzは歪みだけでなく、音の厚みや音の太さもギターサウンドに加えることが出来るため、少ない編成のバンドで音を埋めるために使ったり、圧倒的な音圧で演奏するために使われています。
鈴鳴りタイプの玄人ファズ(FUZZ)
鈴鳴りタイプのfuzzは、fuzzの分厚い歪みサウンドを出しつつも、設定を変えることで高音に特徴のある鈴鳴りサウンドを出すことが出来ます。fuzz側ではなく、ギター側のボリュームを絞ることで、入力値が変わると分厚い歪みサウンドでは無く鈴鳴りサウンドが出るようになります。
バッキングではギターのボリュームを下げておいて、リードを弾く際にボリュームを上げるという使い方が一般的です。fuzzはシンプルな作りになっているので、ギターやアンプの設定によっても音色が変わるのも特徴です。
鈴鳴りタイプのfuzzはロックだけでなく、ジャズやフュージョンでも使用されることが多く、幅広いジャンルで使用されるエフェクターです。
ファズ(FUZZ)のスタイルやサイズで選ぶ
fuzzの形状にはブランド毎に様々な種類があります。スタイルやサイズはエフェクターを持ち運ぶ際にも大事な要素なので、自分に合ったスタイルやサイズのものを選びます。
持ち運びに便利な小型のファズ(FUZZ)
fuzzは大きいサイズが一般的でしたが、最近では手で握れてしまうくらい小さいサイズのものまで出ています。ペダルボードやギグケースに入れて持ち運ぶエフェクターなので、小さいサイズであれば取り回しも楽に出来ます。ただ小さいサイズのfuzzの場合、電池が使えずアダプターのみが使えるものもあるので注意が必要です。
fuzzはシンプルな作りなので、これまでのアナログ回路でも小さいサイズの箱にある程度おさめることが出来ますが、近年では小型化とデジタル化の流れもあり、アナログにこだわりがある方は確認をしてから選んだほうが確実です。
昔ながらの無骨な見た目のファズ(FUZZ)
fuzzの歴史は古く、その頃に作られたサイズを継承しているモデルもあります。大きいサイズの箱におさめられたfuzzは、ステージ上でのコントロールがしやすいという利点があります。ノブの位置が狭いと設定を変える際にミスをする危険性もあり、大きいサイズのfuzzではノブの位置が広いので、他のノブに触れてしまうこともありません。
大きいサイズのfuzzは弁当箱と言われることもあり、ペダルボードやギグバックの中で場所を取りますが、その箱の大きさがサウンドに影響しているという説もあります。最近のエフェクターは同じサイズのものが多いので、大きいサイズのfuzzをペダルボードに組み込むと見た目のインパクトが得られます。
個性的なスタイルのファズ(FUZZ)
fuzzには他のエフェクターに無いスタイルのものがあります。一般的なエフェクターは長方形が多いのに対して、fuzzには円盤のような丸い形状や、飛行機や宇宙船のように翼があるような形のものがあります。そういったものの中には過去に作られていた名機と呼ばれるfuzzもあり、ただユニークなだけというわけではありません。
ペダルボードや足下に他のエフェクターを並べて、その中にfuzzを組み込むことで、形に多様性がでるので、ユニークなスタイルのものでもバランスを取ることが出来ます。足下を個性的にしたい方や見た目重視、インパクト重視の方にもおすすめです。
使う楽器でファズ(FUZZ)を選ぶ
もともと、fuzzはギター用として作られてきましたが、最近ではベースを歪ませる風潮もあり、ベース専用のfuzzも出ています。
ギターで使うfuzz
基本的にfuzzはギター用として作られてきた為に、その種類も豊富です。ただ、使うギターによってもfuzzの効果が変わってくるため、使っているギターの特性によって選ぶ必要があります。スケールが648mmなどの一般的なギターの場合、サウンドに張りがあり高音が綺麗に出ます。一方スケールが628mmの短いスケールは暖かみのある柔らかなサウンドです。持っているギターに近いギターを使ったデモ演奏を聴いたり、実際に試奏をしてfuzzの効果を確かめましょう。
ロックでも重たいサウンドが欲しい場合にはギター用にこだわらず、ベース用のfuzzを使う選択肢もあります。帯域が広く取られているベース用のfuzzは、7弦などの多弦ギターにも対応出来ます。
ベースで使うファズ(FUZZ)
ベースを歪ませたい時にはギター用のfuzzをこれまで使っていましたが、ロックやポップスなどでベースを歪ませたサウンドが多くなると、様々なブランドからベース用のfuzzが出るようになりました。ベース用のfuzzはベースの帯域に合わせて広く作られていて、低域を損ねること無くfuzzの効果を得ることが出来ます。
ベース用のfuzzは種類が限られているので、欲しいサウンドのベース用fuzzが無い場合はギター用のfuzzをそのまま使うか、低域をイコライザーなどで上げる使い方があります。さらに、ベースの原音をミックス出来るエフェクターもあるので、そういったものを使えば低域のロスを防ぐことが出来ます。
ファズ(FUZZ)の人気ランキング10選
10位 Biyang 『FUZZ STAR FZ-10』
低価格ながら本格的なファズ(FUZZ)3モードで様々なシーンに対応可能。
中国の北京でエフェクターやアンプを製造して、10年の経験を持つBiyang Effectsが開発したFUZZ STAR。昔ながらのアナログサウンドをもとに作られたエフェクターです。トランジスタに2N5088を使用し、BIG MUFFやFUZZ FACEのサウンドを継承しつつ、3つのモードで幅広いサウンドメイクが出来るところがポイントです。クラシカルなfuzzサウンドとハイブリッドなブースター的fuzz、ロングサスティーンのハイゲインfuzzを選択出来るのであらゆるシーンで活躍してくれます。
レビューを見ると、鈴鳴りサウンドに関しては意見が分かれていますが、使用ギターによってもfuzzの効きは変わってくるので、鈴鳴りサウンドを求めている方は購入前の確認が必要です。幅広いサウンドメイクが出来、価格も低めで高評価を得ています。このfuzzはローノイズの設計をしているので、余分なノイズを減らせているのもおすすめの要素です。fuzzサウンドを経験してみたいという方は試してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 113*62*56mm | 重さ | 270g |
タイプ | 轟音・鈴鳴り | 特徴 | 3モードスイッチ |
9位 ANIMALS PEDAL 『ROVER FUZZ』
ヴィンテージファズ(FUZZ)サウンドを網羅。幅広いサウンドメイクも魅力。
動物やユニークなキャラクターをエフェクターのデザインに採用するAnimals Pedalが開発したRover Fuzz。クラシカルなfuzzサウンドをこの1台で網羅出来るくらい幅広いサウンドメイクが出来ます。さらにwoolコントロールでサウンドの密度やサウンドの厚みを調整することで、鈴鳴りのクリーンサウンドから音の壁を作る轟音サウンドまで、fuzzという枠を超えた使い方が可能になっています。
レビューを参考にすると、音抜けが良く歪みを調節しやすいとの評価で、さらにBIG MUFFやFUZZ FACEとも違うfuzzということで、クラシカルなfuzzサウンドでありながら個性的なサウンドを出せる面もあるようです。さらに、世界的に人気のあるSkreddy PedalsのMarc Ahlfs氏が設計していながらも、低価格でそのサウンドが手に入るということが高評価の一因です。Rover Fuzzは、歪みの種類を調整して幅広いサウンドメイクが出来るので、歪みのバリエーションを増やしたいという方におすすめです。
サイズ | - | 重さ | 240g |
タイプ | 轟音・鈴鳴り | 特徴 | woolノブで密度や厚みを調整 |
8位 One Control 『Baltic Blue Fuzz』
ミニサイズながら電池が使える。サウンドバリエーションの多いファズ(FUZZ)
品質と音質にこだわりを持つ日本のエフェクターブランドOne Control。スイッチャーなどで有名なエフェクターブランドが製造したBaltic Blue Fuzzは、BIG MUFFのトライアングル期やラムズヘッド期を意識した新設計のfuzzです。クラシカルなサウンドを意識しながらも、サウンドの抜けを意識した設計で、さらに小さいサイズの筐体におさめたことで、取り回しや移動を快適にすることが出来ています。このサイズでありながら、9V電池を使うことも可能です。
レビューを見ると、歪み系エフェクターとしてoverdriveやdistortionを最初に選ぶのであれば、このfuzzを初めての歪みエフェクターとして選択しても良いという、fuzzでありながらも歪みのバリエーションを変えられる特色が評価されています。反応が良く、細かい調整の出来るトーンコントロールが、サウンドのバリエーションを与えています。定番のサウンドが欲しくて、さらにコントロールのしやすいfuzzを求めている方におすすめです。
サイズ | 39*100*31mm | 重さ | 160g |
タイプ | 轟音・鈴鳴り | 特徴 | 9V電池使用可能(内蔵) |
7位 Black Cat 『BASS OCTAVE FUZZ』
原音をミックスして低域を損ねないベース用ファズ(FUZZ)ギターにも使用可能。
ハンドビルドのエフェクターを作っていた、初代Black Catのサウンドデザインを継承した現行Black Catが製造したBass Octave Fuzzは、その名の通りベース用fuzzです。名機であるMaestro Bass Brassmasterをもとに、内部構造を変更して筐体のサイズを標準のエフェクターサイズに納めています。
ベースの原音とfuzzのエフェクト音をミックスすることが出来るので、低音を無理に増やすのではなく、低音を損ねない方法でサウンドに厚みを持たせることが出来るのが特徴です。さらに、オクターブ機能も付いているのでアッパートーンを混ぜながらfuzzの音の壁を作ることが出来ます。ベース用のBass Octave Fuzzですが、ギター用にも使用することが出来るので、多弦ギターで低域よりなサウンドを求めるギターリストや輪郭を残しながら、fuzzの歪みが欲しい方などにおすすめなfuzzです。
サイズ | - | 重さ | 481g |
タイプ | 轟音 | 特徴 | 原音のミックスが出来る |
6位 BOSS 『FZ-5』
COSMモデリングのファズ(FUZZ)強力な歪みを作ることが可能。
エフェクターブランドのBOSSが製造しているFZ-5は、COSM技術を使ったモデリングでクラシカルなfuzzサウンドを再現しているエフェクターです。クラシカルなfuzzサウンドを作る為に必要なゲルマニウム・トランジスタの特性を再現することで、入手困難になりつつあるパーツに頼ること無くfuzzサウンドを作り出しています。AC128を再現した太いサウンドや2N2614を再現した高域に特徴のあるfuzz、オクターブの音を重ねるfuzzの3タイプのサウンドを選ぶことが出来ます。また、歪みをFUZZコントロール出来るので、オリジナルよりもさらに強力なfuzzサウンドを作ることが可能になっています。
レビューを参考にすると、3タイプのサウンドを1台で作れる便利さとFUZZコントロールの効きの良さというFZ-5の特徴が上げられています。パーツの入手困難から故障しても直せないビンテージfuzzのサウンドを、最新の技術でモデリングすることで手軽に使うことを可能にしたfuzzです。強烈なfuzzサウンドを期待している方は一度試してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 73*129*59mm | 重さ | 440g |
タイプ | 轟音 | 特徴 | FUZZコントロールで歪みを増す |
5位 Donner 『Stylish Fuzz』
低価格ながらサウンドのクォリティが高いファズ(FUZZ)
中国のエフェクターブランドのDonnerは価格帯が低めで、尚かつサウンドのクオリティも高いことで人気を集めています。Stylish FuzzはBIG MUFFのサウンドを意識して作られたfuzzで、小さいサイズの筐体に納めたことから取り回しも良く作られています。低価格ながらアルミ合金の筐体で、スイッチをトゥルーバイパスにすることで、透明感のあるサウンドにしています。
レビューを参考にすると、メインの歪みで使うことが出来るBIG MUFF系のサウンドで、さらに小さいサイズなのでペダルボードに忍ばせて置くことも出来ると、サウンドとサイズに高評価を得ています。さらに、価格が安いのに音が良いという、コスパの良さという意見が多く見られました。シンプルにfuzzサウンドを楽しみたい方におすすめです。
サイズ | 95*44*48mm | 重さ | 240g |
タイプ | 轟音 | 特徴 | ミニサイズながら本格的なfuzz |
4位 Z.VEX 『FUZZ FACTORY』
強烈な個性を持つファズ(FUZZ)使いこなせば強力なアイテムに。
fuzzを王道のエフェクターにしたFuzz Factory。その進化バージョンがVexter Seriesで、パーツや構造はそのままで、デザインのみプリントにすることでコストダウンを図った機種です。サウンドは轟音タイプから発振、バリバリタイプの音などが特徴で、強烈な個性を持つfuzzです。設定によっては予測不能のサウンドが出ることもあり、扱いづらいという印象を持つ方もいますが、クラシカルなfuzzサウンドを出すことも出来る正統派の面もあります。
レビューを見ると、天気の影響で音が変わったり、ギターやアンプのセッティングの影響を受けるといった内容が見られます。他のfuzzにも言えますが、使用しているトランジスタが温度などで状態が変わるため、音の変化が起こってしまいます。しかし、逆にトランジスタがあるおかげで、特徴的なfuzzサウンドが出来ているので、一長一短の部分でもあります。使いこなすのに時間が必要ですが、飛び道具として使用したり、通常のfuzzサウンドとしても使用出来るので、刺激的なサウンドを目指す方は試してみて下さい。
サイズ | 121*53*58mm | 重さ | 250g |
タイプ | バリバリ・轟音 | 特徴 | 唯一無二の個性を持つサウンド |
3位 electro-harmonix 『BIG MUFF PI』
ファズ(FUZZ)の代名詞。直感的に音作りが出来る轟音タイプ。
様々なエフェクターを製造するelectro-harmonixの代表作であるBIG MUFF PIは、fuzzの代名詞と呼べるような存在で、開発以来多くのギタープレーヤーに使われています。そのサウンドは太く、きらびやかで長く伸びるサスティーンが特徴の歪みです。昔ながらの大きなサイズの筐体は、BIG MUFF PIのサウンドを出すひとつの要素としても知られています。
レビューを見てみると、轟音タイプを代表するfuzzとしての評価がよく見られます。大きい筐体の取り回しの悪さという面もありますが、その反面サウンドの良さや直感的に音作りの出来る扱いやすさという面があります。原音を台無しにするくらいハイゲインのBIG MUFF PIは、音の壁を作ったり、音圧を稼ぎたいギターリストにおすすめです。MUFF系として語られる代表的なfuzzを一度試してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 139*173*73mm | 重さ | 700g |
タイプ | 轟音 | 特徴 | 太くてリッチ、伸びるサスティーン |
2位 JIM DUNLOP 『FFM2 FUZZ FACE MINI RED GERMA』
ゲルマニウムトランジスタを使用した伝説のファズ(FUZZ)
伝説のfuzzとして知られているFUZZ FACEをもとに、小さいサイズの筐体に回路を納めながらAC/DCのアダプターを使用可能にして現在でも実用可能にしたのがFUZZ FACE MINIです。ゲルマニウムトランジスタを使用した、独特で暖かみのある太いサウンドが特徴です。ケバだったfuzzサウンドに加えて、ギターのボリュームを下げることによって鈴鳴りサウンドを作ることも出来ます。
レビューを参考にすると、図太い音でやや荒っぽいサウンドが良いという意見があり、ゲルマニウムトランジスタの特徴に対しての高評価があります。ゲインが高くて音が飽和するようなサウンドが特徴のFUZZ FACE MINIは、歪み系エフェクターとして使い勝手もよく、ギターのボリュームコントロールを変化させることで、様々なサウンドを手に入れることが出来ます。太いサウンドで歪ませたいという方におすすめのfuzzです。
サイズ | - | 重さ | 340g |
タイプ | 轟音・鈴鳴り | 特徴 | 暖かみのある太い音 |
1位 JIM DUNLOP 『FFM3 FUZZ FACE MINI TUQ JIMI』
扱いやすく安定したサウンド。演奏の幅が広がるファズ(FUZZ)
FUZZ FACE MINIの中で、扱いやすく安定したfuzzサウンドを出せるのがFFM3です。FUZZ FACEのジミヘンドリックスシグネイチャーモデルをもとに作られており、暖かく太いサウンドのなかに、シリコントランジスタのキレのあるカラッとした質感のサウンドがバランス良く含まれています。また、アンプとの相性でサウンドが左右されやすいfuzzですが、このFFM3は安定感があり、影響を受けにくいので様々なシーンで活用出来ます。
レビューを参考にすると、ギターのボリュームやピッキングに対しての追従が良く、サウンドのコントロールに幅を持たせられると高評価です。上手くコントロールするには時間が必要かもしれませんが、ポイントがわかるとサウンドに幅を持たせることが可能になります。鈴鳴りサウンドやクランチサウンドなど、繊細に使うことが出来るfuzzなので、1台足下においておくだけでギタープレイの幅が広がるおすすめのfuzzです。
サイズ | - | 重さ | 340g |
タイプ | 鈴鳴り | 特徴 | 暖かみのある太い音、キレがある |
まとめ
fuzzのおすすめランキング10選を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。歪みエフェクターの中でも刺激的で、ギターリストやベーシストの個性を出せるfuzzは、ジャンルを選ばずに使用出来る便利なギアです。バンドやDTMの音楽制作でアクセントをつけたり、新しいサウンドメイクのアイテムとしてfuzzを導入してみてはいかがでしょうか。これまでに持っていなかったサウンドが手に入れば、音楽の幅も広がっていくはずです。
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