【飛距離重視の方に】フェアウェイウッド人気おすすめランキング10選
2020/11/20 更新
目次
19/10/8 フェアウェイウッドの打ち方について追記しました。
ドライバー好きにはフェアウェイウッド
ゴルフというスポーツをどれだけの人が詳しく知っているでしょうか。ゴルフをしたことが無い人の場合は、14本のゴルフクラブをキャディーバッグに入れて持ち歩くスポーツとということくらいしか知らないかもしれません。
いくつか種類があるゴルフクラブの中でも、ドライバーが好きな人におすすめなのがフェアウェイウッド。フェアウェイウッドは、芝生に置いた球をそのまま打つことができるタイプのクラブです。モデルは3W、5Wそして7Wや9Wがあります。
そフェアウェイウッドは長距離コースで飛距離を伸ばしたい時やどこに球を飛ばすかを狙いたい時におすすめです。今回は、フェアウェイウッドのおすすめの選び方とランキング10選を紹介します。商品紹介後には、フェアウェイウッドの打ち方についても解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
フェアウェイウッドの選び方
フェアウェイウッドを使ってゴルフをもっと楽しみたいと思っている人も多いでしょう。実際に購入する前に、おすすめの選び方をチェックしておくと自分に合ったフェアウェイウッドを購入できます。
ここからは、「重心深度」「クラブの重量」「球が飛ぶ方向性」「やさしく球が上がるか」の4つのポイントに分けてフェアウェイウッドの選び方を紹介します。これからゴルフを始めようという人は参考にするといいでしょう。
重心深度で選ぶ
重心深度で選ぶのも1つの基準です。重心深度は、ヘッド部分から中の重心の深さがどれくらいあるのかを言います。ゴルフ初心者の人でこれからゴルフクラブを買おうと思っている人は知っておくといいでしょう。
重心深度には浅重心と深重心の2つがあります。どちらを選ぶにしてもポイントは自分が良いなと思っているフェアウェイウッドが低重心であるかどうかです。これをフェアウェイウッドを選ぶ軸にすることで、飛距離も期待することができるようになります。
スピンを増やすには重心が浅いものを
重心が浅いフェアウェイウッドは、ヘッドにボリュームがあり全体的に小さく見えるものが多いです。また、重心が浅いフェアウェイウッドの特徴としては球が上がりやすいということがあります。
球が上がりやすいからこそ、時には上がりすぎてしまうこともあります。スピン量を増やしたい人は浅重心のフェアウェイウッドを選ぶようにすると自分が思っているようなプレーを楽しむことができるでしょう。
高弾道な球を打ちたい時は重心が深いものを
重心が深いフェアウェイウッドは、ヘッドの先が近づくにつれて低くなり平に見えるものが多いです。このタイプのフェアウェイウッドは、球が上がりにくくミスショットも慣れていないと発生しやすいです。
ミスショットの数が少なく、それなりにゴルフの経験がある人で高弾道な球を打ちたい人は深重心のフェアウェイウッドを選ぶといいでしょう。芝生の上から打つことができるフェアウェイウッドで球が上がりにくいので、ゴルフを深くまで楽しみたい人におすすめです。
クラブの重量で選ぶ
ゴルフクラブは同じメーカーで揃えたいという人もいるでしょう。自分に合ったフェアウェイウッドを選ぶには重量をチェックして選ぶようにしましょう。また、同じメーカーのものを選ばずに単品でフェアウェイウッドを購入する場合は注意が必要です。
メーカーによってゴルフクラブの作りも違います。できるだけ同じメーカーで揃えてしまった方があれこれ重さを調節する必要もなくなります。ゴルフクラブの重さよりもデザイン重視で選びたい人は、重さの調節することを忘れないようにしましょう。
振り心地を一つの目安にする
フェアウェイウッドのクラブの長さはドライバーよりも短いです。しかし、遠心力はドライバー同様にあります。フェアウェイウッドは、振り心地をクラブが短いアイアン他と合わせることができるように作られています。そのため、クラブを振った感覚としては軽いです。
できるだけ満足できる振り心地のフェアウェイウッドを選ぶにはどうすればいいでしょうか。それは自分のフィーリングで選ぶのが一番です。重量が少しだけ重たいと感じ、しっかり振ることができるフェアウェイウッドを選ぶくらいがちょうどいいでしょう。
自分で重量調節もできる
既にドライバーやフェアウェイウッド、アイアンなどを持っている人もいるでしょう。その場合は、ドライバーからアイアンまで順に重量が軽くなるように自分で調節するといいです。重さを調節することで、バランスのとれたゴルフクラブを揃えることができます。
フェアウェイウッドの重さを初めて調節する人でも簡単に調節することができます。重さを調節するに特に難しいステップも無いので、フェアウェイウッドの重量が軽いと感じる場合は試してみるといいでしょう。
鉛を貼る方法はミート率もアップ
ゴルフ用品を取り扱うお店に行けば、貼ることができる鉛が販売されているのでそれを購入しましょう。また、鉛を貼る前にクラブ自体が汚れていないか確認しましょう。鉛を貼る場所は、クラブを握るグリップ部分の下であることを頭に入れておくといいです。
仮に重さを調節する鉛をゴルフクラブの違う場所に貼ってしまっても、すぐに剥がすことができるので慣れない重さ調節も気軽に行うことができます。また、鉛を貼って全体の重さを調節することでミート率もアップすることも覚えておきましょう。
方向性が安定しているもので選ぶ
方向性がブレないフェアウエイウッドを選ぶと、ミスをきちんとカバーしてくれる可能性も高くなります。方向性が安定していれば、その分球のスピードも出やすくなり力強い球が飛ぶことも期待できるようになります。
球が飛ぶ方向性がブレにくいと、狙うタイプのゴルフも思いっきり楽しむことができます。一方で、初心者でミスが出やすい場合も方向性が安定しているフェアウエイウッドを選ぶようにすれば球のコントロールもしやすくなります。
重心角とつかまりが良いかで選ぶ
ゴルフ初心者の場合は、重心角が小さく重心距離が短いものまたは、重心角が大きく重心距離が長いものがおすすめです。重心角によってつかまりが良いクラブつまり、右にボールが流れにくいフェアウェイウッドを選ぶようにしましょう。
つかまりが良いことは、方向性がブレないことに直接的に関係しています。そのため、つかまりが良いものを選べば自然とミスをカバーしてくれるフェアウェイウッドを選ぶことができると言えるでしょう。
トルクの数値で選ぶ
トルクの数値に注目して、フェアウエイウッドを選ぶと方向性も安定します。トルクの数値とは、シャフトのねじれやすさを表しています。ゴルフの経験があまり無い人は、トルクの数値が高めなフェアウエイウッドを選ぶようにしましょう。
トルクの数値が高いと、少し球を打つ方向が違っていても球が飛ぶ方向が数値が低いフェアウエイウッドと比べると変わりにくくなります。方向性が変わりにくいフェアウエイウッドを選びたい人はこちらも重視するといいでしょう。
やさしく打つことができるかで選ぶ
フェアウェイウッドを選ぶにはやさしく打てるも選ぶポイントにしましょう。やさしく打つことができれば、球が飛ぶ距離も長くなります。やさしく打つことは、言い換えればやさしく球が上がることを意味します。
また、フェアウェイウッドが苦手な人でもやさしく打てるフェアウェイウッドを思い切って使ってみるといいでしょう。軽さにプラスして球もスムーズに上げることができます。上手く球を上げることができるよになれば、球が飛ぶ距離も伸ばしやすくなります。
クラブの長さが短いものを選ぶ
フェアウエイウッドが苦手な人は、クラブの長さ重視でフェアウエイウッドを選ぶようにしましょう。クラブが長いフェアウエイウッドを選ぶことで、球も上がりやすくなるだけでなくミート率も高まります。つまり、クラブ自体も振りやすくなります。
また、クラブの長さが短くなることで振り心地の変化も感じることができます。お店で実際にクラブを振ってから買った方がいいと一般的に言われているのもこのせいです。購入前に軽くクラブを振ってみることで自分に合うかどうかも同時に判断できるのでおすすめです。
ヘッドの大きさとフェースの高さに注目する
フェアウェイウッドのやさしさで選びたいならヘッドの大きさにも注目してみましょう。ヘッドが大きいとやさしく打つことができるだけでなく、自分が打ちたい場所に向かって球も飛びやすくなります。そのため、ゴルフ初心者はやさしさ重視で選ぶのもいいでしょう。
また、フェースに注目して選ぶのもやさしいフェアウェイウッドに出会いやすくなります。フェースが高いものと低いものであれば、フェースが低いもののほうがやさしい打ちやすさを期待することができます。
フェアウェイウッドの人気おすすめランキング10選
キャロウェイ
GREAT BIG BERTHA EPIC SUB ZERO
クラブの軽さとやさしさで選びたい人におすすめ
軽量化を図ったこちらのフェアウェイウッドは、飛距離はもちろんですがやさしさ重視の人におすすめです。初速も満足できる仕上がりになっています。また、スピード・ステップ・テクノロジーを取り入れているのでしなりも良いものが期待できます。
また、球を打った時の方向性もブレないのでフェアウェイウッドが苦手という意識がある人にもおすすめです。とにかくクラブ自体が軽いので、軽やかなゴルフプレイを求める人にはいいでしょう。
特徴 | ジェイルブレイクテクノロジー採用 | シャフト重量 | 約49g |
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フェアウェイウッドのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 特徴 | シャフト重量 | |
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1
|
M4 |
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打感も文句なしの使いやすさ |
ツイストフェースとハンマーヘッドの新テクノロジー | 54g |
2
|
RMX |
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真っすぐ球を飛ばすことができてデザインも◎ |
低重心ヘッド構造 | 55g |
3
|
VR PRO |
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小ぶりなヘッドでコスパも◎ |
スウィング調節可能 | 52g |
4
|
TOUR B J-GR |
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打ちやすさを第一に考えるならこれ |
高初速化と高打出し | 52g |
5
|
Tight Lies Big Hybrid 2014 |
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ミート率高めを狙うならこれ |
上下逆転ヘッドデザイン | 54g |
6
|
ROCKET BALLZ |
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プロも使っていたとされる名器を使うならこれ |
スピードポケットで初速アップ | 57g |
7
|
フェアウェイウッド Be ZEAL 535 |
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つかまりが良くて高打出しも◎ |
反発エリアが広い | 51g |
8
|
XXIO9 ゼクシオ ナイン フェアウェイウッド MP900 カーボンシャフト |
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ミスを最小限なくしたい時はこれ |
新開発カップフェース | 47g |
9
|
GREAT BIG BERTHA EPIC SUB ZERO |
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クラブの軽さとやさしさで選びたい人におすすめ |
ジェイルブレイクテクノロジー採用 | 約49g |
10
|
G410 HYBRID |
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飛距離と調節機能ありだからこだわりたい人におすすめ |
複合素材の超深低重心ヘッド | 約106.5g |
【ソールを滑らせるように】フェアウェイウッドの打ち方
自分にあったフェアウェイウッドを購入したら、次は打ち方の確認です。フェアウェイウッドの打ち方は、ソールを滑らせるように打つことを意識しましょう。
フェアウェイウッドは払い打つイメージで打つ
フェアウェイウッドの打ち方は、ドライバーやアイアンと異なるので注意しましょう。アッパーブローやダウンブローといった、上下に動きのある打ち方は逆効果です。クラブの最下点でインパクトするように、払い打つようなイメージで打ちましょう。
特に意識したいのが、3番スプーンで打つ場合。飛距離を出すことに集中してしまい、ティーアップしたドライバーと同様、アッパーブローで打ってしまう方が多くいます。フェアウェイウッドに適した打ち方をするように意識してみてください。
ほうきでフェアウェイを掃いているようなイメージを持ってください。この払い打ちがフェアウェイウッドの基本。力を抜いて、クラブのフェースにしっかりとボールをミートさせることを意識してみましょう。
初心者は混乱をさけるため、区別して練習する!
ドライバーはアッパーブロー、アイアンはダウンブロー、フェアウェイウッドは払い打ち。それぞれ打ち方や、スイングの軌道、インパクトの位置が異なります。スイングの練習をするときは、メリハリをつけるため、個別にスイングをするようにしましょう。
初心者の方は10~20球ずつ打って、感覚を覚えるようにすると身につきやすいと思います。打ち方の感覚が身についたら、実際のコースを周るように練習をしていきます。1~2球ずつ、ドライバー・アイアン・フェアウェイウッドと持ちかえて、打ち方で混乱しないように練習していきましょう。
おすすめのフェアウェイウッドで一歩上の段階へ
今回は、フェアウェイウッドの選び方とおすすめ人気ランキングを紹介しました。フェアウェイウッドを選ぶ時は、重心深度や重量、方向性とやさしさの3つの項目をチェックしながら選ぶようにしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
ゴルフでは目的の場所に球を打ちたいという高弾道で狙うタイプのゴルフをしたい人にはぴったりなフェアウェイウッドです。ロフトやライ角の調節が可能です。球に力が伝わりやすい設計になっているのも魅力の1つです。
ミスしてもブレにくいフェアウェイウッド。初速が速くなるように重心位置を2%程度低くした設計が施されています。飛距離重視でミスしても変わらない方向性を保ってくれる商品を探している人におすすめです。