ミキサーなしでも大丈夫! ブレンダーのおすすめ人気ランキング7選
2021/04/20 更新
ブレンダーとミキサーの違いとは?
ブレンダーとミキサーは同じものです。日本ではミキサーという呼び方が定着していますが、海外ではブレンダーという呼び方の方が一般的です。固形の食材をを液体にしたい時に使います。底についている刃物で砕き、容器の中で竜巻上の渦を起こしながら混ぜます。ジュースやスープ、スムージーだけではなく離乳食や食材の下ごしらえにも幅広く利用できます。下ごしらえの手間を省き料理の時短にもなりますね。
最近では、回転数が高く回転の調整ができたり、底の刃が取り外しできて安全に洗えるもの、スティックタイプのものやフードカッターとしても使えるものもあります。ブレンダーの特徴をよく知ることで、自分の用途に合ったものを見つけられるようにブレンダーの選び方のポイントを紹介させていただきますね。
ブレンダーは据え置きタイプとハンディタイプの2種類があり、場所を取らずに手軽に使えるハンディタイプのものに人気が出てきました。しかし材料と氷を一緒に入れて使用できるのは据え置きタイプのものが圧倒的多く、パワーも大きいことからまだまだファンは多いようです。
付属品が付くとできることが広がり、ブレンダーの機能を活かしていろいろなことができるので使うのが楽しくなります。機能を比較すことによってご自分に必要なブレンダーを探す参考にされて下さい。
ブレンダーの選び方ポイント3つ
数多くある ブレンダーの中から、機能を知った上でご自分に合った ブレンダーを選ぶために、確認したいポイントを3つにまとめました。この3つを確認した上で、自分にぴったりな ブレンダーを探してみてください。
ポイント①:タイプで選ぶ
ブレンダーにはコンパクトに片手で使えるものと、パワーのある据え置き式のものがあります。作りたいものの種類と量、収納スペースによってどちらが適しているのかご自分の環境に合わせて選んで下さいね。
ハンディータイプのブレンダー
スティック状になっていて片手で利用できます。量が多くない食材を調理したい人におすすめです。片手で扱えるコンパクトなタイプなので、食材をボウルや鍋に入れたまま使用することができ、洗い物も減らすことができます。少量の離乳食を作るのにも便利ですね。握る部分にモーターがあり、その先から延びて先端に刃が付いているスティック部分と切り離せるものが多いのが特徴です。切り離したスティック部分は洗えるだけではなく、汚れを流しやすい素材や構造になっています。また刃にカバーが付いているので使用時に鍋や容器を傷つけません。
スピードの切り替えができるタイプは握りこむ部分に切換えボタンがついています。片手で作業しながら指でボタンを押せば簡単に低速・高速などの切り替えが行えます。刃のついたスティックを泡立て器に換えたり、チョッパーに装着しても指の操作は同じなので慣れれば自然に操作できるようになります。これらの付属品が付いていれば、「混ぜる」「つぶす」「刻む」「泡立てる」が小スペースで可能になります。
据え置きタイプのブレンダー
調理台に置いて使用します。刃とモーターの力が強くハイパワーで、水分が多い食材を調理したい人におすすめです。人数の多い家庭での利用に向いています。料理の時短になりますね。この据え置きタイプのブレンダーは、材料を入れる容器の下部に刃がついたものと、容器には刃が付いていなくて台の上部に着脱できる刃がついたものの2種類あります。容器の下部に刃がついたものは大容量でパワーも大きく、氷を入れて材料と一緒に攪拌できるものがあります。フローズンドリンクを作る時にも大活躍するでしょう。
最近人気があるのは作ったドリンクをそのまま飲める専用カップがついたタイプのもので、比較的小型なものになります。これはカップの部分に刃が付いていません。台の部分に刃を装着してそこにカップを逆さにして取り付けます。簡単に押せるスイッチが付いているので数分で一人分のジュースやスムージーが出来上がります。
ポイント②:機能や性能で選ぶ
ブレンダーを選ぶ時にスペックや安全性をしっかりと確認したいものです。磨り潰したり刻んだりするスピード、部品の素材や希望する付属品の有無をチェックして料理の幅を広げて下さい。
スピード調理機能
スピード調節機能があれば、様々な食材に対応できます。硬い食材は高速で、柔らかい食材は低速で調理します。ボタン式やダイヤル式で低・高の2段階から20段階以上の調節機能付き、ターボ付きやハンディタイプのものでは握り方でスピードを変えることができるものなどもあります。スピード調整とは、ブレード(刃)の回転スピードのことを指します。量によっては最初は低速で徐々に高速に切り替えると満遍なくなめらかな状態になります。回転の速さで食材の仕上がりを細かく調整することができるのです。
熱湯など熱いものに使えるか
熱いものにも使えるように耐熱性になっているかも大切です。ハンディタイプのものでプラスティックのものは耐熱性が低いですが、金属製のものは耐熱性が高いです。高性能なものになるとブレンダー自体に加熱機能が搭載されているものもあります。ブレンダーの変色や変形を避けるため、素材選びは慎重にしたいものです。特に据え置きタイプのものは食材を入れる容器と蓋の部分が耐熱に優れているか確認が必要です。
つぶす・混ぜる・泡立てる機能
つぶす・混ぜる場合には、ハンディタイプがおすすめです。刃が小さいので細かいな場所まで行き渡らせることができ、食材をとても細かく砕いてくれます。刃のついたブレンダーは「つぶす」、チョッパーは「刻む」ことが得意です。付属の泡だて器があれば、「泡立てる」ことも可能になります。少量からできるので、家族構成に合わせて離乳食や介護職、ドリンクやケーキつくりまで幅広く活用できます。
本体にスピード調整機能が付いていれば付属品を使う場合も調整できますから料理の幅が一段と広がります。汚れが落ちやすいように考えられた構造のものが多く、お手入れが簡単なのでその分気軽に使うことができますね。
ポイント③:収納スペースをチェック
ハンディタイプのブレンダーは小さいので少しの隙間があれば立てて置くことができます。収納スペースの手前に置いておけばいつでも気軽に取り出して使えます。パーツが多いと部品を失くしがちですから、1つの同じBOX等にまとめて入れるのがおすすめです。収納スタンドや袋がついたものもあります。
据え置き式のブレンダーはパワーが大きく容量も大きいので、広い収納スペースが必要です。ハンディタイプに比べると重さもありますから、棚の奥に置くと出し入れがたいへんです。頻繁に使う場合はいちいち動かすことのない様に、いつでも使える場所に設置しておかれるのはいかがでしょうか?
キッチンが狭い場合や、普段から全部収納してキッチンをいつもすっきりさせたい人には、ハンディタイプでいつでも気軽に出し入れできるブレンダーをおすすめします。
ブレンダーのおすすめ人気ランキングベスト3
それでは、数ある ブレンダーの中から厳選したベスト3をご紹介していきます。口コミと共にご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。
3位:ブラウン ハンドブレンダーマルチクイック MQ735
2位:Excelvan ミニボトルブレンダーNB100A
Excelvan ミニボトルブレンダーNB100A
3ステップで簡単操作スムージー生活を楽しもう!
材料を入れて本体にセットしてボトルの上を押すと簡単にスムージーが出来ます。中身をグラスに移さなくてもそのまま飲め、付属のキャップに付け替えると持ち運び可能です。容量280mlはお1人分にちょうど良いサイズで、今話題の新素材「トライタン」は落としても割れ難いのが特徴です。
このブレンダーは容器と刃が分離していますのでお手入れが簡単です。シンプルな機能と簡単なお手入れ方法でスムージー生活が習慣化することでしょう。
メーカーExcelvan | 本体重量848g | ||
サイズ22.4x20.2x10.6cm | 梱包重量848g |
1位:TESCOM PureNatura スティックブレンダーTHM311-W
TESCOM PureNatura スティックブレンダーTHM311-W
鍋や容器に直接入れても使えるシンプルイズベストのスティックブレンダー!
シンプルなデザインなのに「つぶす」「混ぜる」の2役を完璧にこなすブレンダーです刃の周りにカバーがついているので鍋に直接入れても傷がつきません。効率良くブレンドできる専用カップ付きで、少量の離乳食作りから鍋いっぱいのスープまで量を問わずに使えます。
全金属のブレンダー部分は簡単に着脱ができ、熱湯消毒が可能です。また色や匂いがつかず安心です簡単レシピ付き取扱い説明書が付いています。
メーカーテスコム(TESCOM) | 本体重量925g | ||
梱包サイズ22.5x17.3x14.1cm | 梱包重量925g |
その他のおすすめ ブレンダー4選
ランキングでは紹介しきれなかった商品の中で、特におすすめしたい商品をまとめてみました。これも口コミと共に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
XProject ハンドミキサー
XProject ハンドミキサー
800Wのハイパワーで介護食や離乳食も時短で作れるハンディブレンダー!
柔らかいものには低速モード固いものには高速モードの2種の切り替えができ、スピードは6段階で回転を調整できます。泡だて器・チョッパー・ハンディブレンダー・専用カップがついて「泡立て」「混ぜる」「つぶす」「刻む」の4役ですブレンダーの刃にはガードがついているので鍋に直接入れても傷がつきません。
着脱はボタンひとつでワンタッチ交換できお料理のいろんな場面で活躍します。800Wのハイパワーがお料理のスピードアップを支えます。
メーカーXProject | 本体重量1.6kg | ||
サイズ25.9x23.8x13.9cm | 梱包重量1.60kg |
アイリスオーヤマ ボトルブレンダー PBB-330-C
アイリスオーヤマ ボトルブレンダー PBB-330-C
蓋を閉めてスイッチを押すだけで簡単操作でスムージーができる!
刃の部分は取り外して丸洗いでき、食洗器に入れても大丈夫です
メーカー | アイリスオーヤマ(IRIS) | 本体重量 | 1.1kg |
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梱包サイズ | 26.1x18.8x17.9cm | 内容量(ミリリットル) | 330milliliters |
梱包重量 | 1.33kg |
ブラウン ハンドブレンダーマルチクイック MQ500
ブラウン ハンドブレンダーマルチクイック MQ500
混ぜる・つぶすの2役に特化した720gの計量ハンディブレンダー!
滑りにくく作業がしやすい全面ソフトグリップの持ち手には2段階スピードを切り替えるボタンがついているので調理中の操作が簡単です。ブラウンの技術が生かされたドイツ製モーターと独自のチューリップ型回転刃カバーと刃の角度が、食材を滞留させ滑らかに仕上げるパワーベルテクノロジーを実現しています本体とブレンダーはボタンひとつで着脱でき、簡単にお手入れできます。
本体のモーター部分以外は食器洗い機で洗えるのでお手入れも簡単設計になっています。
メーカーDeLonghi | 本体重量717g | ||
サイズ26.2x19x10.3cm | 梱包重量980g |
日立 パーソナルブレンダー HX-C1000T
日立 パーソナルブレンダー HX-C1000T
2サイズのボトル付きが嬉しいワタシスタイルのブレンダー!
材料を入れて本体にセットし、スイッチを押すだけでスムージーやスープが作れるボトルタイプのハンディブレンダーです。チタンコーティングの4枚のカッター刃は波型になっていて、素早くなめらかに仕上がります。作ってすぐに飲める飲み口付きキャップがついていているので作り立てを味わうことができます。
また本体下部に固定用の吸盤がついているので、攪拌中もしっかりと安定して使える設計です。ボトルは話題のトライタンを使用しており割れにくく安全です。
メーカー日立(HITACHI) | 本体重量1.71kg | ||
サイズ24.4x23.2x17cm | 梱包重量1.71kg |
ブレンダーの売れ筋ランキングをチェック
参考までに ブレンダーの売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?大きいパワーで「つぶす」機能重視の据え置きタイプ、あるいは小さくてもアタッチメントで「刻む」「泡立てる」を追加して料理の幅を広げブレンダーを楽しめるハンディタイプ。種類は2種類ですがブレンダーによっては新テクノロジーや多くの機能が付いています。またどこに置くのか等も考えるだけでもお料理好きには楽しいものです。ブレンダー選びのポイントとランキングを参考にご自分のライフスタイルに最適のブレンダーを見つけてくださいね。 またこちらの記事でもおすすめのブレンダーが紹介されています。ぜひ参考にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月20日)やレビューをもとに作成しております。
ブラウン独自のドイツ製ハイパワーモーターで「混ぜる」「つぶす」「刻む」「泡立て」を簡単に操作できます。人間工学に基づいたグリップは滑り難く手に馴染んで操作が楽な設計となっており、ボタンの握り具合でスピードを自由に調整できます。飛び散り防止設計で周りが汚れない機能が付いており、鍋に直接入れて使えます。 泡だて器・チョッパー・専用計量カップ・専用スパチュラ付がついて1台4役をこなすブレンダーです。