【必見!】オーディオインターフェイスのおすすめ人気ランキング7選

音楽を趣味でしている人やプロの人には欠かせないオーディオインターフェイスをみなさんご存知でしょうか。音質を変えられるミキサーが内蔵しているものがあったりとたくさんの種類があるオーディオインターフェイスを悩んでいる方におすすめ人気ランキングをご紹介します。

オーディオインターフェイスとは?

オーディオインターフェイスと聞いても馴染みのない方も多いのではないでしょうか。簡潔に説明しますと、マイクから音声をPCに録音したり、スピーカーに繋ぎ再生させる時に中間に挟む機械の事です。PCの内部に組み込んであるものなのですが、大きさが小さく性能が悪いため、音楽制作など高音質を求める必要がある場合必要になります

 

音声の出入力を周波数ごとに調整するミキサー機能や、音量調節機能が付いている製品が多いです。注意が必要なのは、再生だけを行える機会はD/Aコンバータ(DAC)と呼ばれ、別に製品としてありますので、音楽の視聴だけが目的の方はそちらを購入されたほうが良いでしょう。

 

用途ですが、音楽制作はもちろんですが、最近の流行ですとYoutuberなど特にボイスチェンジャーを使おうと考えている方は中継器として必要になる場合がありますので是非参考にしてみてください。

 
 

オーディオインターフェイスの選び方ポイント3つ

オーディオインターフェイスについて説明させて頂きましたが、ここではその選び方のポイントを3つ紹介させて頂きます。ポイントを押さえて失敗しない買い物をするようにしましょう。

ポイント①:音質を確認

音質は最重要ポイントです。これを良くするために買うのですからここは見逃してはいけませんんね?そこでどこで音質を確認するのか説明させていただきます。

 

一般的な音楽CDの音質として16bit/44100Hzと書いているのを見たことがある方もいるかもしれません。この部分が音質を表していて、ここ数年よく聞くハイレゾと呼ばれる音源は24bit/96kHz以上の物を言います。以下ではこの数字の説明をさせて頂きます。

サンプリングレート

サンプリングレートとは、1秒間に何回音声信号を送っているかの数値で、CDですと44,100Hz(ヘルツ)で、1秒間に44,100回アナログ音声をデジタル信号に変換していることになります。96kHz(キロヘルツ)ですと秒間96000回となります。

量子化ビット数

量子化ビット数とは、送られてきた信号を何段階の表現で区別しているかの数値で、CDですと16bit(ビット)の部分にあたり、1つの信号を2の16乗、つまり65,536段階で表現していると言うことになります。24bitでしたら2の24乗=16,777,216段階です。

ポイント②:パソコンとの接続方法を確認

次に、PCとの接続方法を確認しましょう。主に転送速度の違う3種類の規格に分かれているのですが、あまり馴染みのない規格もありますので以下で説明します。

USB

もっとも一般的な接続方法と言っても過言ではありません。端子がよくわからない、ノートパソコンでボードで拡張ができない等の場合は必然的にこれになります。今回紹介している商品もすべてUSB接続に対応している製品です。

Firewire

IEEE1394、iLink、DV端子とも呼ばれることのある規格です。特徴は同一ネットワーク上に同時に64台まで数珠つなぎにできる点と、USB2.0より多少通信速度が速い点です。買ったばかりのPCでは大抵付いていない端子ですので、接続するにはデスクトップパソコンにて拡張ボードの追加が必要になります。

Thunderbolt

Macユーザーにはそれなりに馴染みのある規格ですが、Windows機にはあまり搭載されているイメージのない規格です。USB接続にも対応している機種が多いです。特徴としては、転送速度が他の規格より群を抜いて速いことが挙げられますので、対応機種を購入する際はTunderbolt端子での接続をおすすめします。

ポイント③:端子の数で選ぶ

ギター、ベース、ボーカル(マイク)、シンセサイザー、またはその他楽器を同時に入力する際に必要なのは端子の数の多さです。端子が一つだけならばマイクで歌だけを入力すると言った場合ですと問題ないですが、バンドで複数の楽器を入力するとなると入力端子が足りませんよね。

 

加えて多くついていると便利な端子が、標準フォーン端子(標準ジャック)とキャノン端子(XLR端子)です。標準フォーン端子は、普段見慣れているミニプラグを大きくしたような形状をしています。キャノン端子は太く、端子を覗くと3本の接点が見えるのが特徴です。

 

画像ですと、右下に並んでいる端子の下の段がXLRコンボジャック(両方使用可能)、上の段がキャノン端子となります。フォーン端子専用入力端子は見慣れたミニプラグを大きくしたような穴です。

 

また注意が必要なのは、エレキギターやエレキベースと接続する際にHi-z対応端子が付いているかどうかです。Hi-zとは高インピーダンス(抵抗値)対応のことで、エレキギターやエレキベースは高いインピーダンスで出力する為、対応端子でない場合はコンパクトエフェクター等で中継しないと、インターフェイス側が出力側の音信号を拾いきれなくなり、音質が著しく下がるので注意しましょう。

オーディオインターフェイスのおすすめ人気ランキングベスト3

オーディオインターフェイスの選び方のポイントは理解して頂けましたか?次は実際のおすすめ商品の人気ランキングベスト3を紹介させて頂きます!

 

3位:PreSonus オーディオインターフェイス AudioBoxiTwo

PreSonus オーディオインターフェイス AudioBoxiTwo

iphone.ipad入力にも対応!付属ソフトウェア付きで今日から始めるDTM!

米国、PreSonus(プリソナーズ)製のオーディオインターフェイスです。特徴はipod,ipadへの入力が可能な点でしょう。

 

入力はマイク1チャンネルとHi-z対応のXLRコンボジャックが1チャンネルになります。ipad.iphoneに接続でき、バスパワー駆動できますので、出先でさらっと弾き語りを録音できたらかっこいいですね!

24Bit/96kHz XLRコンボタイプ2系統
+48Vファンタム電源 TRS標準タイプ出力2系統
3.5mmステレオミニ出力1系統 MIDIOUT/IN1系統

2位:BEHRINGER オーディオインターフェイス UM2

BEHRINGER オーディオインターフェイス UM2

コスパ最強!コンデンサマイク対応で音声入力はばっちり!

こちらドイツのBEHRINGER(ベリンガー)社製のオーディオインターフェイスです。非常にシンプルな性能をしていて、特徴としてはとにかく安いことです。
 
ハイレゾ非対応でミキサーは付いていませんが、別途ミキサーを接続して使うことはできます。BEHRINGER社は、製品の特徴として特にコスパの優れた音響機器を扱っています。
 
16bit/48kHz XLRコンボジャック1系統
フォーン端子1系統 +48Vファンタム電源
RCA出力1系統 フォーン端子出力1系統

1位:Steinberg オーディオインターフェース UR12

Steinberg オーディオインターフェース UR12

コスパ最高!ハイレゾ対応の入門機!

こちらドイツのSteinberg(スタインバーグ)社製オーディオインターフェイスです。特徴はこの価格帯でハイレゾ対応という所でしょう。

 

端子はシンプルで、ステレオ入力には対応していませんが、DTM入門用としても、ゲームプレイ動画配信用としても非常に人気の高い製品です。Steinberg製品は品質が高いので日本でも人気ですよ。

24-bit/192kHz キャノン端子1系統
フォーン端子(Hi-Z専用)1系統 RCA出力1系統
フォーン端子出力1系統 iPad/iPhone接続に対応

その他のおすすめオーディオインターフェイス4選

いかがでしたか?ここからはランキングで紹介しきれなかったおすすめ商品を紹介させて頂きます!こちらも評判のいい製品をピックアップしていますので、ぜひご覧になってください。

Andoer XOX KS108 オーディオインターフェース

Andoer XOX KS108 オーディオインターフェース

マイク録音特化!小型、格安オーディオインターフェイス!

こちら、イギリスのAndoer社製オーディオインターフェイスです。マイク入力に特化しており、スマートフォン出力にも対応、簡易なミキサー機能も付属しているため出先での収録、カラオケ録音などに向いているのではないでしょうか?

 

デザインが独特で中央のマークが可愛らしいですね。独特な性能をしていますので用途に合った使い方ができれば役に立ってくれるでしょう。

MIC 3.5mmコンデンサー マイク接続
MIC1 3.5mmダイナミックマイク接続 MIC2 6.35mmコンデンサー&ダイナミック
マイク接続 HP ヘッドフォンを接続
ラインアウト 3.5mmステレオミニ端子1系統 iphone/ipad/Android対応

Focusrite Scarlett オーディオインターフェイス

Focusrite Scarlett オーディオインターフェイス

入力はシンプルながら超高性能な高級機!

こちらイギリス、Focusrite(フォーカスライト)社製のオーディオインターフェイスです。特徴としてはファンタム電源対応、2x2のステレオ入力でハイレゾ対応であることでしょう。商品説明にもありますが、2本のマイクでの録音に最適です。

 

加えてこの商品のセールスポイントとして、低レイテンシ(遅延)を謳っています。音楽制作において遅延は環境を設定してから悩まされる問題ですので、その点でも安心でしょう。

+48Vファンタム電源 24bit/192kHz
2inx2out入出力 XLRコンボジャック2系統
ラインアウト2系統

Roland オーディオ・インターフェース

低ノイズ設計を売りにした多機能オーディオインターフェイス!

こちらは日本のRoland社製のオーディオインターフェイスです。徹底した低ノイズを謳っており、電磁波によるノイズ防止の為メタルボディを採用しています。

 

発売も最近で、拡張性も高いので購入後新たに入力端末が増えたり環境が変わったとしても対応できる可能性が高く、その点を考慮すると値段以上の価値はあるでしょう。

24bit/192kHz 2in×2out入出力対応
XLRコンボ ジャック2系統
標準フォーン端子出力2系統 MIDIIN/OUT対応
iPad/iPhoneにも対応

TASCAM オーディオインターフェース US-366-SC

TASCAM オーディオインターフェース US-366-SC

スタイリッシュ、高性能な国産オーディオインターフェイス!

こちらも日本製、TASCAM製オーディオインターフェイスです。特長はCOAXIAL/OPTICAL光デジタル入出力に対応している点でしょう。

 

D/A、A/D変換が基本のオーディオインターフェイスにおいて光デジタル端子(D/D)を直接入出力できる機種は限られますので、この機能が必要な方でしたらこちらはマストバイでしょう。

+48Vファンタム電源投入可能 24bit/192kHz
XLRコンボジャック2系統 COAXIAL/OPTICALデジタル入出力
標準フォーン端子出力2系統 RCA出力1系統

オーディオインターフェイスの売れ筋ランキングをチェック

以上、いかがでしたか?参考までにオーディオインターフェイスの売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

お疲れさまでした。ここまで読んで頂き有難うございます。音楽制作はもちろん、オンラインでの生放送が趣味として定着してきた昨今、オーディオインターフェイスは需要は増しています。

 

一方で、商品説明欄を見て感じたのですが、「分かるやつだけ買え」感の強い商品カテゴリですのでまだまだ敷居の高さを感じました。出来る限り分かりやすく解説したつもりですので、この記事で皆様の購入の敷居を下げられたなら幸いです。

 

それでは次の記事でお会いしましょう。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。

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