ワンランク上の音に!PCスピーカーのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
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映画・音楽などがPCスピーカーでもっと楽しくなる
ノート型パソコンや一部の液晶ディスプレイにはスピーカーが内臓されています。ディスクトップパソコンにもPCスピーカーが付属してくることがありますよね。しかし、音を聴いたらがっかり、という人も多いのではないでしょうか。
音質の良さをアピールするような機器でなければ、スピーカー部分はコスト削減されてしまう事情があるようです。そうなると「もっと良い音質で音楽を楽しみたい」「迫力ある重低音で映画を見たい」「広いレンジでしっかり音を聞き分けたい」といった人にはPCスピーカーがおすすめです。
目的によって、おすすめのPCスピーカーは違ってきます。そこで、この記事では選び方のポイントと、売れ筋で口コミやメディアの評価の高い製品のみを厳選してランキング化しました。PCスピーカー選びの検討材料にしてくださいね。
PCスピーカーの選び方
PCスピーカーの製品の幅はとても広いです。そのため、単に音が出ればいいといった人から音質にこだわりたい人まで、自分にぴったりの製品がきっと見つかります。
しかし、あまりに製品の数が多すぎて、迷ってしまうのも確かです。そこで、ここではスピーカーのタイプ、接続方式、サイズ、メーカー、周波数、出力の6項目をPCスピーカーのおすすめの選び方として紹介します。
タイプで選ぶ
パソコンの近くに置いて使うスピーカーの場合、主なタイプは「2chスピーカー」「2.1chスピーカー」「5.1chスピーカー」3つです。
2chスピーカー
2chスピーカーは、左右の2つのスピーカーに分かれている、最も多く普及しているタイプです。コンパクトで場所を取らないものも多く、液晶ディスプレイの横などに設置ができます。価格帯が幅広く、リーズナブルな製品が多いのも特徴。できるだけ安いものを探しているなら、2chスピーカーがおすすめです。
棒状になっている一体型の2chスピーカーもあります。配線がすっきりしてデザイン性も高いこともあり、大手ネットショッピングのPCスピーカージャンルのランキング上位にランクインしています。
しかし、このタイプはテレビの下に置いて使うのが一般的といえるでしょう。置き場があれば、このタイプも検討対象にできます。
2.1chスピーカー
2.1chスピーカーとは「2chスピーカー+サブウーファー」という構成のスピーカーです。サブウーファーとは低音専用のスピーカーであり、映画の重低音やロックのドラム、ジャズのベースなどの音域が豊かになります。ワンランク上の音響システムで音楽や映画などを楽しみたい人におすすめです。
2.1chスピーカーの製品画像などをみると、サブウーファーのサイズが大きくて置き場が見つからない思う人もいるかもしれません。しかし、左右のスピーカーと違い、どこに置いてもさほど影響がでないのがウーファーです。
また、ゲーミングスピーカーとして2.1chのPCスピーカーが販売されていることもあります。重低音で迫力があるとともに、製品によってはアクションに合わせてLEDが点滅する演出もあります。今以上の臨場感でゲームをしたい人にも2.1chはおすすめです。
5.1chスピーカー
5.1chスピーカーは「左右2つのスピーカー+センタースピーカー1つ+後方の左右2つ+サブウーファー」という構成のスピーカーです。主にホームシアターシステムで用いられるスピーカーで、その場にいるかのようなリアルで立体感のある音響が楽しめます。
デメリットとしては、置き場所をそれなりに必要とすること、価格が高いということです。パソコン環境で本格的なホームシアターシステムを作りたい人におすすめのPCスピーカーといえます。
接続方式で選ぶ
音質の面でも設置環境の面でも接続方式は重要です。大きく分けると有線接続か無線接続になりますが、そのなかにはさらにいくつかの接続方式があるので説明します。
USB接続
PCスピーカーで最も多く使われている接続方式がUSB接続です。アナログ接続とちがってデジタル信号を受信するため、ノイズが乗らないのが特徴です。
手軽に安価にクリアな音質を楽しみたいならば、USB接続がおすすめです。ただし、DA変換(デジタル→アナログ)をスピーカー側で行うため、高価格帯となるとかなりの高音質の製品も存在します。幅広い人におすすめできる接続方式といえるでしょう。
一方、音質にこだわりのある人たちからは、低音が出にくいといわれています。音楽や映像など楽しみたいジャンルによっては、後述するデジタル入力を検討する選択もあります。
ワイヤレス(Bluetooth)接続
ワイヤレス(Bluetooth)接続のメリットは、なんといっても、配線のわずらわしさがないこと。PCスピーカーの場合、デスクに設置することも多いですから、できるだけ配線はごちゃごちゃさせたくないものですよね。スッキリ、スタイリッシュに設置したい人におすすめです。
一方で、デメリットもあります。Bluetoothの場合、音の遅延が発生しないように、音源の一部が加工されて、情報量が少なくなっているからです。音質を重視する場合には、Bluetooth接続に不満が出てしまうことがあるので気を付けましょう。
デジタル入力
デジタル入力はオーディオ機器で使用される高品質の接続方法です。現在主流となっているのはHDMI、光デジタルケーブル、同軸デジタルケーブルなどです。
この接続方式にするためには、パソコン側にデジタル入力を備えたサウンドカードや外部機器がある必要があります。また、主にオーディオ機器用の規格のため、PCスピーカーでは対応している製品が多くありません。
アナログ接続(ステレオミニプラグ・RCA端子)
アナログ接続(ステレオミニプラグ・RCA端子)は、徐々に使われなくなってきているものの、多くのノートパソコンやデスクトップパソコンに標準で付いています。
この接続方式のPCスピーカーは価格が安いことが特徴です。あまり音質にこだわらず手軽に接続したいという人におすすめです。ただし、USB端子と違いノイズが乗りやすいのがデメリットです。
メーカーで選ぶ
PCスピーカー選びに迷ったときは、メーカーが得意としている製品づくりの傾向から選ぶのもおすすめです。
PCサプライのメーカー(ロジクール・サンワサプライなど)
ロジクールとサンワサプライはパソコンのサプライ品を多く販売しているメーカーです。パソコンとの相性抜群の使い勝手のよい製品づくりが特徴で、PCスピーカーのジャンルにおいても上位ランキングの常連です。
ロジクールは高級路線のメーカーといっていいでしょう。価格はやや高めですが、音質がよいのが特徴です。一方、サンワサプライはコスパが高いメーカーといえます。似たようなメーカーとしては、エレコムも検討の余地があります。
音響メーカー(BOSE・JBL・ヤマハなど)
音質にこだわるなら、音響メーカーのPCスピーカーを探すのがおすすめです。BOSEやJBL、ヤマハなどのメーカーは、ピュアオーディオとよばれる高音質が求められる分野で確固とした地位を築いています。
PCスピーカーにおいては、小型化のため機能が制限される面もあるものの、やはり音響メーカーならではの優れたノウハウが生かされているのが特徴といえます。
BOSEはオリジナリティあふれる独自の音響理論が魅力、JBLは特に小型のPCスピーカーが人気です。日本製がよいなら、ヤマハやオンキョーも定評のあるメーカーもおすすめといえます。
サイズで選ぶ
デスク周りに置くことの多いPCスピーカーは、できるだけコンパクトであるに越したことはありませんよね。しかしながら、一般的には小型化するほど音質が悪くなってしまう面もあります。
したがって、当然ながら、小型でなおかつ音のよい製品が人気商品として売れ筋の上位にランクインしています。この記事ではそのようなおすすめのPCスピーカーに限って紹介していくので、ぜひお気に入りの製品を見つけてみてくださいね。
再生周波数
一般的に、再生周波数の幅が広いほど、自然で豊かな音がでると考えてよいです。目安としては再生周波数の下の数字が40Hz以下、再生周波数の上の数字が30KHzより高ければ、ハイスペックなスピーカーといえます。
PCスピーカーのジャンルなら、50Hz~20KHzであれば十分「よい音」と感じることでしょう。54Hz~40kHzなら通常ハイレゾ音源にも対応していることになります。
出力で選ぶ
PCスピーカーを選ぶ際に、出力数をチェックしておいたほうがいい人は、パソコンの前だけでなく部屋全体で音楽を聴きたい人です。一般的には、左右合わせて10W程度の出力がないと、音が割れてしまうことがあるからです。
このような目的の人は、出力数もチェックしておきましょう。逆に、パソコンの前でしか使わないという人は、あまり注意する必要はありません。
PCスピーカーのおすすめランキング10選
ロジテック
Surround Sound Speakers Z506
パソコン前がシアターになる
パソコンのディスプレイでホームシアターを実現したいなら、一押しのおすすめがロジテックのSurround Sound Speakers Z506。価格もこなれおり、音質がよいのはさすがロジテックといったところでしょうか。
注意しておきたいのは、5.1chはパソコン側が対応していないと楽しめないということ。そのままでも音は出ますが、5.1chを楽しみたいなら独立した音の情報をスピーカーに入力する必要があるのです。
タイプ | 5.1ch |
---|---|
接続方式 | ステレオ、オーディオイン |
サイズ | - |
周波数 | - |
出力合計 | 75W |
クリエイティブ・メディア
GigaWorks T40 Series II 2.0ch
各賞総なめ機種モニタークオリティ
GigaWorks T40 Series II 2.0chは、世界中のオーディオの賞を総なめにしたGigaWorks T40をさらにバージョンアップさせたもの。「繊細な高音の表現、豊かな中音域、迫力の低音」となるようバランスを調整しています。
写真を見ると機構の精密さがわかるでしょうが、2つのグラスファイバーコーンと布製ドームツィーターの3つのドライバーなど贅沢すぎる仕様がおすすめです。
タイプ | 2ch |
---|---|
接続方式 | ステレオ |
サイズ | 約15 x 11.6 x 32cm |
周波数 | 50Hz~20kHz |
出力合計 | 16W |
FOSTEX
パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3
ロングセラー製品のハイレゾ対応版
FOSTEXのPM0.3は、2013年に販売され、このサイズとは思えない高いクオリティの音質で定番商品となったPM0.3Hのハイレゾ対応版スピーカーです。
定番商品でいまだに人気のPM0.3Hは購入可能ですが、今後の音楽ライフを考えるとハイレゾ対応にしておくほうをおすすめします。値段もかわりませんし、前機種から良いところはすべてひきついでいます。コンパクトで音質重視の人におすすめです。
タイプ | 2ch |
---|---|
接続方式 | ステレオ |
サイズ | 100x185x130 mm |
周波数 | 110Hz~40KHz |
出力合計 | 30W |
クリエイティブ・メディア
SBS A250
スパッと切れのある重低音が魅力
重低音を充実させるなら、やはりウーファーがついた2.1ch以上のスピーカーがおすすめです。特にこのSBS A250は、スパッと切れのある重低音がおすすめです。
というのも、重低音が強調しているウーファーでもぼんやり広がるようなタイプは、はじめは迫力があるように感じても、すぐに邪魔に感じてしまうからです。SBS A250なら「ダウンファイアリング方式」ドライバーと低音放射用「バスレフポート」により、応答性が求められるゲームでも対応できるほどなのです。
タイプ | 2.1ch |
---|---|
接続方式 | ステレオ |
サイズ | 72x147x79 mm(左右)、183x225x192 mm(ウーファ) |
周波数 | 40Hz~20kHz |
出力合計 | 9W |
BOSE(ボーズ)
Companion 2 Series III multimedia speaker system PCスピーカー
コンパクトなのに驚くほどの臨場感
パソコンで音楽や映画などのエンタメコンテンツを十分に楽しみたい人には、BOSEのCompanion 2 Series III multimedia speaker system PCがおすすめです。BOSE独自の音響技術で、包み込まれるような臨場感を実現しています。
ヘッドホンジャックやボリュームコントロールがスピーカー全面についているのも、とても使い勝手がよいです。予備のジャックを使えば、iPhoneなどのスマホと兼用で使えるのもおすすめのポイントです。
タイプ | 2ch |
---|---|
接続方式 | アナログ、ミニプラグ |
サイズ | 80x190x150 mm |
周波数 | - |
出力合計 | - |
ロジクール
Z120BW
コスパ最強PCスピーカー
リーズナブルな価格で今よりちょっといい音を楽しみたい人におすすめなのが、このロジクールのPCスピーカーです。特に特徴のないPCスピーカーともいえますが、この価格でここまで音がよい製品は少なく、口コミでも「コスパ最高」「低価格なのに音が良い」など総じて高評価です。
USBポートとステレオミニジャックがあれば、WindowsでもMacでも携帯音楽プレーヤーと機器を選ばず接続が可能です。価格の安さから気に入った人は複数台購入することも多いようです。
タイプ | 2ch |
---|---|
接続方式 | USB |
サイズ | 88x110x90 mm |
周波数 | 140Hz~18KHz |
出力合計 | 1.2W |
JBL
Pebbles バスパワードスピーカー
完成度が高いPCスピーカー
このPCスピーカーを手掛けているのは、世界的な音響メーカーのJBL。見た目は近未来的なやや奇抜なデザインですが、正統派のハイクオリティなスピーカーといわれています。
USBオーディオ機能内蔵スピーカーとしては、他のメーカーより安いのも非常にうれしいところです。この価格でサイズが小さく、しかも音が良い、非常に完成度の高いおすすめのPCスピーカーなのです。
カラーはブラックとホワイトの2色があるので、お好きな色を選択できます。USBケーブルを収納できるスペースもあるので、デスク周りもごちゃごちゃせずに済みますよ。給電もUSBから行えるので、非常にすっきりと設置することができます。
タイプ | 2ch |
---|---|
接続方式 | USB |
サイズ | 78x132x150 mm |
周波数 | 70Hz~40KHz |
出力合計 | - |
PCスピーカーのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 接続方式 | サイズ | 周波数 | 出力合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
完成度が高いPCスピーカー |
2ch |
USB |
78x132x150 mm |
70Hz~40KHz |
- |
|
2位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コスパ最強PCスピーカー |
2ch |
USB |
88x110x90 mm |
140Hz~18KHz |
1.2W |
|
3位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトなのに驚くほどの臨場感 |
2ch |
アナログ、ミニプラグ |
80x190x150 mm |
- |
- |
|
4位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
スパッと切れのある重低音が魅力 |
2.1ch |
ステレオ |
72x147x79 mm(左右)、183x225x192 mm(ウーファ) |
40Hz~20kHz |
9W |
|
5位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ロングセラー製品のハイレゾ対応版 |
2ch |
ステレオ |
100x185x130 mm |
110Hz~40KHz |
30W |
|
6位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
各賞総なめ機種モニタークオリティ |
2ch |
ステレオ |
約15 x 11.6 x 32cm |
50Hz~20kHz |
16W |
|
7位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
パソコン前がシアターになる |
5.1ch |
ステレオ、オーディオイン |
- |
- |
75W |
|
8位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
パソコン=オーディオ機器という位置づけの人におすすめ |
2ch |
Bluetooth |
83x184x184 mm |
55Hz~20KHz |
14W |
|
9位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
木目超でデザイン性の高いPCスピーカー |
2ch |
USB |
85x175x105 mm |
150Hz~20KHz |
4W |
|
10位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
口コミの評価が非常に高い |
2ch |
ステレオ |
72x82x74 mm |
180Hz~20KHz |
4W |
|
※ 表は横にスクロールできます。
まとめ
お手軽なPCスピーカーからハイレゾ音源を楽しむ本格PCスピーカーまで、いろいろな製品があります。用途や接続方法などを選んで、自分の音楽・映像ライフにふさわしい製品を探してみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
ほとんどの大手ネットショップの売れ筋ランキングに登場しているのがエレコムのMS-P08UBK。口コミでの評価が非常に高いのが目立ちます。特徴としては、安さとともにサイズが小さく、置き場所を選ばないこと。たとえばベッド脇の小さな隙間にもポンと置くことができます。