【コスパ最強】シェラフの人気おすすめランキング10選【コンパクトなものや日本製も】
2022/03/05 更新
シェラフでキャンプの疲れを癒す!
シェラフは、いわゆる寝袋のことでスリーピングバッグとも呼ばれることがあります。山間部でキャンプを楽しむ際に気を付けたいのが天候や気温の変化です。夜間になると天気が悪くなり気温が低くなることがあるので、寝る時はシェラフがあると快適です。
昼間、アウトドアで活動すると体は予想以上に疲れています。そのため、ふかふかのシェラフに包まれて寝る事で疲れが癒されます。またテント内の地面は硬くごつごつしていることが多いので、シェラフに加え、マットを下に敷くと更に快適です。
現在、販売されているシェラフはお洒落なデザインを施してあるものもあり、使うのが楽しくなります。カラーについてもバリエーションが豊富なものが増えて、選ぶ楽しみもあります。デザインやカラーが気になる女性は十分楽しめます。
シェラフは畳むと小さくなるので、持ち運びに便利です。そのため、シェラフはテント内ばかりではなく、車中泊やオフィスなどでの宿泊でも活躍します。シェラフは1人用と考えている人が多いかもしれませんが2~3人用もあります。
シェラフの選び方
シェラフを選ぶ際は、種類、サイズ、中綿、メーカーといったポイントがあるので紹介します。これらのポイントを抑えることで、機能や使いやすさ、値段が変わります。自分に合ったシェラフを選んで下さい。
種類で選ぶ
シュラフには大きく分けて、封筒型、マミー型、エッグ型、人型の種類があります。それぞれのシェラフには特徴があり、用途や寝心地などが異なります。ここでは、シェラフの種類について解説します。
封筒型
封筒型は、ネーミング通り、封筒のような長方形のシェラフです。体に対して余裕があるサイズなので、寝返りをうつことも可能です。チャックを下げることで、温度の調整もできるので便利です。
ただ、収納サイズが大きいものが多く、自動車で積んで移動する人に向いています。安価なものが多く数千円で入手できるので求めやすいです。氷点下に対応できるものは少なく夏用や秋用が多いです。
同じタイプの封筒型は2枚連結できます。サイズが大きくなるので、2人でゆったり寝る事が可能です。運ぶ時は、分解して別々に運べるので重宝します。紹介したように、封筒型は安価な上寝心地が良い利点がある反面、氷点下に対応できるものが少ない欠点があります。
マミー型
マミー型のマミーはミイラを意味するといわれています。マミー型を使って寝ている人はミイラの形に似ており、体によくフィットするので保温性に優れています。しかし、よくフィットする半面、身動きがとれず、最初は寝苦しさを感じることがあります。
ただ、マミー型は、畳むとコンパクトになるものが多いです。更に軽いものが多く、持ち運びが楽です。優れた保温性によって、氷点下にも対応できるものが多いので、寒い季節は心強いです。
紹介したようにマミー型は、最初に寝苦しさは感じられるものの優れた保温性を発揮するシェラフです。更に、軽くコンパクトに畳めるで、自転車やオートバイに積んで移動する人に向いています。シェラフの中ではスタンダードなタイプです。
エッグ型
エッグ型は封筒型とマミー型の良い点を併せ持ったシェラフです。エッグ型は卵のような曲線を採用しているため、封筒型の寝心地の良さ、マミー型の優れた保温性を併せ持っています。頭と足の部分は絞ることで、保温力を向上させることができます。
エッグ型はまだまだ少ないですが、シェラフの進化型といいでしょう。マミー型と封筒型の中間的な立ち位置のシェラフです。保温性と快適性を併せ持っているので、シェラフをはじめて使う人にはぴったりです。
人型
人型はまるでツナギみたいな形のシェラフです。封筒型やマミー型とは異なり、手足が離れており、自由に動かせるメリットがあります。しかし、手足が離れている分、マミー型と比べると保温性は劣ります。
人型のシェラフを着用したままで、移動したり、物を取ったりできます。例えば、コーヒーを飲みながら、リラックスもできるので重宝します。オシャレなデザインを施したものもあり、装着するのが楽しくなります。
サイズで選ぶ
シェラフには主にシングル、ダブルといったサイズがあります。シングルとダブルではかなり大きさが違うjので、選ぶ際は慎重に行って下さい。用途に合わせてシェラフのサイズを選ぶことが重要です。
シングル
シングルは人間一人がすっぽり入るサイズとなっています。主にマミー型やエッグ型、人型がシングルとなっています。ただ、同じシングルでも大人用と子供用がありますので、選ぶ際は注意して下さい。
ダブル
ダブルは主に封筒型で使われているサイズです。大人が2人、子供が1人入れるサイズとなっています。ダブルは家族3人で川の字になって寝ることができるので、キャンプのよい思い出となりますね。
ダブルはシングルに比べ、大きくて重くなるものが多いです。そのため、オートバイや自転自動車に積んで運ぶ人には向いていません。どちらかというと自動車に積んで運ぶ人に向いています。
中綿で選ぶ
シェラフに使われている中綿には、大きく分けて、化学繊維とダウンがあります。化学繊維とダウンにはそれぞれ異なる特徴があります。ここでは、両者のメリットとデメリットについて解説します。
化学繊維
化学繊維はダウンと比較して安価な素材です。水に濡れても乾くのが早く、洗濯も可能なので扱いやすいメリットがあります。一方、デメリットについては、ダウンと比較して保温性は劣ります。
ダウン
ダウンは軽量で柔らかな素材です。ダウンは化学繊維と比較して保温性が高いメリットがあります。デメリットは高価です。更に、水に対して弱い上、乾くまで時間がかかるので扱い方が難しいです。
メーカーで選ぶ
シェラフを発売しているメーカーはコールマンをはじめ、モンベル、ロゴス、ナンガ、スノーピーク、イスカ、シートゥサミット、キャプテンスタッグ、ドイターなどがあります。各メーカーのシェラフには、様々な特徴があります。自分に合ったメーカーを選ぶようにしましょう。
コールマン
コールマンは、アウトドアを楽しむ人の殆どが知っている有名メーカーです。長い歴史を誇り、信頼できるアウトドアのメーカーです。高機能な上、品揃えも豊富なので選ぶ喜びを与えてくれます。
モンベル
シェラフは海外のメーカーが多いですが、モンベルは日本のメーカーです。アウトドア用品に特化した品揃えで、人気となっています。モンベルが展開する直営店の品揃えは多く、高機能な割にリーズナブルなので求めやすいです。
ロゴス
楓の葉がロゴマークになっているロゴスは、コスパに優れるアウトドア用品を展開するメーカーです。淡いグリーンのカラーを施したロゴスの商品が印象的です。可愛いデザインのシェラフもあります。
ナンガ
国内生産を続けるナンガは、品質を重視するアウトドアのメーカーとして有名です。品質が高い製品を提供しており、アウトドアを楽しむ人に人気です。とてもカラフルなシェラフが印象的で、おしゃれです。
スノーピーク
スノーピークは、オートキャンプの分野で有名なメーカーです。画期的な製品を提供し続けており、スノーピーカーと呼ばれるファンも多いです。高い品質も手伝って長く愛用することができます。
イスカ
イスカは、シェラフの専用メーカーとなっています。40年以上もシェラフを作り続けているので、十分な実績があり信頼されています。イスカが提供するシェラフは人気があり、ファンも多いです。
シートゥサミット
シートゥサミットは、スリーピングシステムで知られるメーカーです。品質が高いダウンを使い、軽く仕上がったシェラフが自慢です。高機能なシェラフなので、厳しい環境でも使用でき、信頼できます。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグのシェラフは高機能なのに低価格なのでコスパに優れています。特に封筒型のシェラフは、オーソドックスな構造で保温力が高く、安心して使えます。撥水加工も施され水にも強いです。
ドイター
ドイターはドイツでリュックを展開するメーカーでした。1995年から、リュックの製造で培った技術を使ってシェラフを作るようになりました。過酷な環境に対応できるように高機能なシュラフを展開しています。
アスリートと共同で、製品を開発するプロジェクトが始動しています。マミー型のシェラフを主に展開し、トレッキングや登山に耐えるように設計されています。ドイツのブランドだけあって、堅実に商品を作っています。
シェラフの人気ランキング10選
ロゴス(LOGOS)
ウルトラコンパクトシュラフ
丸洗いできるシェラフ
ウルトラコンパクトシュラフは小型なのに暖かい製品です。かさばらない上、使いやすい封筒型となっています。極薄生地と極細繊維を採用し、圧縮ベルトを使えばコンパクトになるので収納する場所に困りません。
丸洗いが可能で、いつも綺麗な状態で使用できるので快適です。同一の品番であれば連結できるのでとても便利です。封筒型となっており、寝やすいシェラフなので初めて使う人でも安心して寝れます。
収納サイズは(約)直径20×長さ30cm、重量は(約)1.1kgとなっています。表地はモイスポリウルトラライト、肌面素材はモイスポリウルトラライトとなっています。ロゴスのシェラフはコスパに優れてるのでおすすめです。
種類 | 封筒型 | サイズ | シングル |
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モンベル(mont-bell)
ダウンハガー650 #1
コスパに優れるシェラフ
ダウンハガー650 #1は、良質の650フィルパワーダウンを採用し、快適に仕上がったシェラフ。多くの冬山(2000m級)に対応できる製品です。ジッパーを右に装着したR/ZIPと左に装着したL/ZIPモデルがあります。
スリーピングバッグとスリーピングバッグをジョイントすることが可能です。ストリージバッグ(長期保管用)が付いているので、安心です。コスパにも優れており、使いやすいシェラフです。
収納サイズは径19×38cm(8.6L)、重量は1273gとなっています。表地は40デニールスーパーマルチ・ナイロン・タフタ、リミット温度は-10℃、コンフォート温度は-4℃となっています。紹介したようにモンベルのシェラフは、高機能なので安心して使えます。
種類 | マミー型 | サイズ | シングル |
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THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
Dolomite Double -7 NBR41806
弾力性があるシェラフ
Dolomite Double -7 NBR41806は、春秋をメインに一年を通じてオールマイティに使えるダブルサイズのシェラフです。優れた弾力性を発揮する上、濡れにくい高機能化繊わたヒートシーカー(TM)を封入しています。
結露などでシェラフが濡れても、ロフトを失いづらいです。キャンプばかりではなく、車中泊などにも使えます。足元まで開けられるサイドジッパーが装着されているので、布団のように広げることも可能です。
収納サイズは61×33cm、表地は50Dポリエステルタフタ、裏地は50Dポリエステルタフタとなっており、最低温度規格は-7℃です。THE NORTH FACEは、人気のブランドとなっており、おすすめです。
種類 | 封筒型 | サイズ | ダブル |
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コールマン(Coleman)
タスマンキャンピングマミー L-15
高機能なシェラフ
タスマンキャンピングマミーL-15はマミー型でありながら、寝返りがうてる快適なシェラフとなっています。冷気の侵入を防ぐフード部分を閉じることによって、暖かい空気を逃がしません。
3インチのチューブの内部(ファスナー)には中綿が入っています。そのため、冷気をファスナー部分で遮断し保温性を向上させました。コンプレッションベルトやコンプレッションケースが付いているので、コンパクトに収納できます。
収納サイズは約直径31×49cm、重量は約3.4kgとなっています。表地はポリエステル、裏地はポリエステルを使い、快適温度は-9度、使用可能温度は-15度となっています。コールマンのシェラフは、過酷な条件でもしっかり機能するので安心です。
種類 | マミー型 | サイズ | シングル |
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コールマン(Coleman)
タスマンコンパクト X/8
保温性と快適性にこだわったシェラフ
ランキング2位になったコールマン タスマンコンパクト X/8 は、高い保湿性と快適性を併せ持ったシェラフです。冷気の侵入を減らすダブルレイヤーオフセット構造は、表地と裏地を斜め方向に縫製した2層の構造となっています。
採用したウイッチワンドローコードは、フード部分を閉じることで冷気を侵入しないようにして、暖かい空気を内部から逃がさないようにしました。採用したジップドラフトチューブにより、ファスナー部まで中綿が入ったチューブ(3インチ)を配置しました。
そのため、ファスナー部分からの冷気をシャットアウトし保温力を向上しました。収納サイズは直径23×39cm、重量は1.5kgとなっています。表地は68Dダイヤモンドリップストップポリエステル、裏地はポリエステルタフタを使いました。
種類 | マミー型 | サイズ | シングル |
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ナンガ(NANGA)
ダウンバッグ350STD(650FP)
3シーズン使えるコンパクトなシェラフ
ランキング1位となったダウンバッグ350STD(650FP) レギュラーは、3シーズン使えるコンパクトモデルです。シングル構造なので小型かつ軽量に仕上がり、小さなリュックに入れても邪魔になりません。素材には650FPのホワイトダックダウン、40dnナイロンを使いました。
コスパに優れたダウンシュラフになっている上、幅広い用途があり、少し手荒く使っても安心です。国内工場で縫製が行われているので、信頼できる仕上がりとなっています。収納サイズは径15X25cm、重量は約790gとなっています。
快適使用温度は0℃、使用可能限界温度は-5℃となっています。紹介したように、高機能でコンパクトなシェラフとなっている上、3シーズン使えるので重宝します。おすすめのシェルフとなっています。
種類 | マミー型 | サイズ | シングル |
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シェラフの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | サイズ | |
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1
|
ダウンバッグ350STD(650FP) |
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3シーズン使えるコンパクトなシェラフ |
マミー型 | シングル |
2
|
タスマンコンパクト X/8 |
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保温性と快適性にこだわったシェラフ |
マミー型 | シングル |
3
|
タスマンキャンピングマミー L-15 |
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高機能なシェラフ |
マミー型 | シングル |
4
|
ディスポシュラフ 400 82100183 |
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使い切りのシェラフ |
封筒型 | ダブル |
5
|
Dolomite Double -7 NBR41806 |
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弾力性があるシェラフ |
封筒型 | ダブル |
6
|
アルファライ500X |
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瓦ぶき構造のシェラフ |
マミー型 | シングル |
7
|
ダウンハガー650 #1 |
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コスパに優れるシェラフ |
マミー型 | シングル |
8
|
ウルトラコンパクトシュラフ |
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丸洗いできるシェラフ |
封筒型 | シングル |
9
|
オーロラライト450DX |
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ナンカの人気シェラフ |
マミー型 | シングル |
10
|
ウルトラライト グリーン |
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オーソドックスで使いやすいシェラフ |
マミー型 | シングル |
まとめ
シェラフの選び方と人気ランキングを紹介しました。紹介した選び方を参考して頂ければ幸いです。シェラフは窮屈というイメージがあるかもしれませんが、封筒型を選べば、寝返りをうてるので快適に寝れそうです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月05日)やレビューをもとに作成しております。
多くの人から支持を受けるウルトラライト。軽く小さいので、バイクや自転車で移動する人にぴったりです。裏地には、肌さわりがよいポリエステル・マイクロファイバーを採用しました。
シングル構造なので、オーソドックスで軽い仕上がりとなっています。優れた耐久性を発揮し、畳んで小さく収納できます。夏期用のシェラフとしてサイクリストやバイクツーリストに人気です。
収納サイズは直径12.5×27cm、重量は630gとなっています。表地はナイロン100%、裏地はポリエステル100%。対応温度 は10℃となっています。オーソドックスで使い易いシェラフに仕上がっているので、おすすめです。