【DIY初心者にも】コンベックスのおすすめ人気商品ランキング10選
2020/11/19 更新
プロユースからDIYまで多様に使えるコンベックス
測定用品としてメジャーの一種とされているコンベックスですが、一般的にはケースに巻き取り機能を備えており、柔軟性のある鋼製のテープ(ものさし)を持った巻き尺がコンベックスと呼ばれることが多いようです。
主な用途としては建築現場や工場における採寸などプロユースで使用されることが多いコンベックスですが、安価な価格の商品も多いため、1つ持っていればDIYにおける工作などを中心に家庭でも活躍する場面が多いのではないでしょうか。
コンベックスの選び方
コンベックスは、建築工具メーカーなどから様々な商品が販売されています。それぞれの商品が備える機能や特徴は多種多様ですが、商品の特徴は使い勝手に差異が出る部分ですので、ご自身の用途を想定して最適と思われるコンベックスを探してみてください。
タイプで選ぶ
コンベックスの主なタイプとしては、大きく分けてテープのロック機能が付いたものと、ロック機能を持たないフリータイプのものとに分けることができます。使用する環境などを考えて、どちらのコンベックスが最適であるかチェックしておきたいところです。
ロック機能付
コンベックスの中で最も一般的なタイプと言えるのがテープのロック機能を備えたコンベックスです。ロック機能としては、オートロックタイプと自分でボタンなどを押すことでテープをロックするタイプの商品があります。
コンベックスで測定作業を行う際は、ケースの中に収納されている巻き尺状のテープを引き出して使用することになりますが、ロック機能付きのコンベックスであれば作業中に指などでテープを押さえておく必要がありません。
ロック機能を持たないコンベックスの場合は、テープが不意に巻き戻ってしまうことがありますが、ロック機能を備えていれば測定作業中の負担が少なくなります。テープが長いコンベックスの場合は、ロック機能を便利に思う場面が多いのではないでしょうか。
フリータイプ
コンベックスとしては最もベーシックなタイプがフリータイプのコンベックスです。測定作業の際にはケースの中に収納されているテープ状の巻き尺を引き出して使用しますが、引き出した場所でテープを止めておくロック機能が付いていません。
ロック機能が付いていないことの難点としては、測定中に手を弛めるとテープが巻き戻ってしまうことが挙げられます。そのため測定中は常にテープ部分を指などで押さえておく必要があり、不便に感じる人もいるようです。
測定作業中に不意にテープが巻き戻ってしまうと驚いてしまいますし、測定も初めからやり直しとなってしまいます。とくにテープの長さが3mを超えるようなコンベックスの場合は、ロック機能を備えている商品を選んだほうが便利かもしれません。
そのほかのタイプ
一般的には収納ケースを持ったメジャーがコンベックスと呼ばれるようですが、その他のタイプとしては粘着テープ付きのコンベックスもあります。収納ケースを持たない巻き尺状ですが、コンベックステープやセッティングメジャーなどの名称で販売されています。
テープの材質はスチールやステンレス、ポリカーボネートなど様々ですが、テープの裏面には粘着シールが付いており、台紙を剥がして使用します。対象物に密着するため、測定作業が容易にスピーディーに行うことが可能になります。
作業台やカウンター台、柱や角材など様々な場所にも貼り付けて使えるので、アイデア次第で専用の測定治具を作ることも可能です。またテープの厚さが薄いので、ハサミなどで切断して使うことができる商品もあります。
長さ・幅で選ぶ
1m~5m(家庭用)
家庭用として使用するコンベックスの場合であれば、テープの長さは2m未満から5m程度のコンベックスがおすすめです。主なバリエーションとしては、1m、2m、3.5m、5mなどの商品が販売されています。
家庭内における一般的な用途と言えば、日曜大工やDIYなどで使用する場合が多いかと思いますが、この程度の長さのコンベックスが最も扱いやすいのではないでしょうか。ライトユーザーにもお求めやすい価格帯でコンパクトなサイズの商品が数多く揃っています。
5.5m~10m(プロユース)
業務用としてコンベックスを使用するのであれば、テープの長さが5.5m~10mr程度のコンベックスがおすすめです。主なバリエーションとしては、5.5m、7.5m、10mなどの商品が販売されています。
商品のサイズ的には5m未満のコンベックスのほうがコンパクトであると言えますが、堅牢な作りで耐久性が高くヘビーユースにも対応してくれるので、建築や工事の現場での使用はもちろん、本格的なDIYを楽しみたいという人にもおすすめです。
テープの幅で選ぶ
JIS1級規格かどうかで選ぶ
テープ状のモノサシを備える測定用品がコンベックスですが、テープの目盛り表記はいくつかの種類があります。国内で販売されるコンベックスの主な目盛り表記としては、メートル単位の表記を持つものや、尺相当単位の表記を持つものなどが挙げられます。
メートル単位
テープの目盛り表記として、最も一般的なタイプと言えるのがテープの目盛り表記がメートル単位になっているコンベックスです。汎用性が高い表記であるため、DIY用途などが中心でコンベックスをお探しなのであれば、メートル表記の商品がおすすめです。
基本的にはJIS1級規格を取得した商品が対外的な信用性が高くおすすめですが、JIS1級の認可を取得せず本体価格を抑えたコンベックスもあります。家庭内における使用を目的とするのであれば、JIS1級相当の商品を選んでも良いかもしれません。
尺相当単位
コンベックスの中には、テープ目盛りの表記が尺相当単位になっている商品もあります。建築の現場などでは一般的に尺単位が用いられていますが、尺単位相当のコンベックスのテープには1/33メートル(1寸)刻みの目盛りが表記されています。
メートル単位表記のコンベックスのテープに併記するかたちで尺相当単位を表記したコンベックスが一般的かと思いますが、ご自身の用途によっては、尺相当単位目盛りが併記されたコンベックスを選べが重宝してくれるのではないでしょうか。
また、コンベックスを選ぶ際にはJIS1級規格を取得した製品が信頼性が高くおすすめではありますが、寸尺目盛りはJIS規格外品となります。そのため、寸尺目盛のコンベックスにはJIS1級マークが付いた製品は存在していません。
インチ単位
日本で販売されているコンベックスは計測法に基づいた商品となっており、インチ単位を表記したコンベックスは販売されていません。また、メートル単位とインチ単位が併記になったコンベックスも日本メーカー製としては販売されていません。
ネット通販やネットオークションなどではインチ単位表記のコンベックスも出回っているので、日本国内でも買うことができないこともありませんが、品質や信頼性に疑問を持つ商品もありますし、メートルや寸尺と混同する危険もあるので使用する際には注意が必要です。
また、2x4工法では小口が2インチ×4インチの規格材を使用しますが、DIYなどでインチ表記の2×4材を扱うという場合は、455mmごとに目印が刻まれたヨンゴーピッチ表記が併記されたコンベックスを選ばれると良いでしょう。
機能やスペックで選ぶ
コンベックスのスペックは使い勝手に影響する部分でもあります。この項では材質や機能を中心にいくつか特徴をご説明していますが、商品を購入する前にメーカーサイトなどでスペックを確認しておけば、目的に合致する便利な機能を見つけることができるかもしれません。
ケースの材質で選ぶ
クリップやストラップ付きかで選ぶ
コンパクトで携帯性に優れた測定工具であるのが特徴のコンベックスですが、ケース部分にクリップやストラップを取り付けることができるコンベックスであれば、持ち運びをさらに便利なものにしてくれることでしょう。
コンベックスにクリップやストラップを取り付けることができれば、首からぶら下げておくこともできますし、腰のベルトなどに引っ掛けておくということも可能になります。コンベックスを度々取り出して使う際には便利さを実感することができるのではないでしょうか。
ポケットやカバンの中にコンベックスを入れておいたはずなのに、いざという時に見つからないなんていうことも無くなりそうですし、不意に落下させてそのままコンベックスを紛失してしまうなんていうことも無くなりそうです。
テープの材質
コンベックスのテープの材質としては、コストパフォーマンスに優れたスチール材やサビに強いステンレス材のものが一般的と言えます。また、耐摩耗性や防錆性、視認性などを高めるために表面コーティングが施されていることが一般的です。
表面コーティングとしてはアクリル樹脂やエポキシ樹脂の塗料を塗装したものが標準的ですが、ポリエステル樹脂塗料を塗装を施したものやナイロン被膜をコーティングしたテープもあります。また、デュラコートやシリカコートなどの特殊コーティングを施したテープもあります。
また、テープの材質や表面コーティングはテープの剛性にも影響を与える部分です。テープの剛性はコンベックスの使い勝手にかかわる部分なので、気になるという人は商品を購入する際にテープの水平保持性能をチェックしておくと良さそうです。
0点補正移動爪
コンベックスを使用して測定作業を行う際は、テープ先端爪(フック)を計測対象の端に引っ掛けて寸法の計測を行いますが、先端爪が移動式となっているタイプのコンベックスであれば、フックが外側に引っ張られる仕組みになっています。
フックが厚みの分だけテープ前方に移動するため、フックの内側部分を基点として計測対象の端に当たるようになるので、先端爪を引っ掛けて寸法を測定する際の0点補正が行われ、正確な寸法を測ることが可能になっています。
また、先端爪を引っ掛けることができない壁面などを起点として寸法の測定を行う場合は、フックが後方に押し付けられて移動します。0点補正移動爪を備えたコンベックスであれば、計測対象のかたちや計測環境などにかかわらず容易に測定を行うことが可能です。
コンベックスの人気ランキング10選
SHUREMAN
ロックコンベックス LC-5519
リーズナブルな価格ながらしっかりした使用感
オートロック機能を備えたリーズナブルな価格のコンベックスです。安価な商品ながら耐久性にも配慮がなされており、本体を覆うゴムが落下の衝撃などから守ってくれます。フィット感にも優れており、握りやすく滑りにくい形状なのも評価したいポイントです。
テープの素材は金属製ですが、やや剛性感が足りないことと目盛り表示が片面にしかないことが難点と言えそうですが、0点補正移動爪の誤差はないので、ホビーユースなどに使うのが目的であれば十分に役立ってくれそうです。
安価な価格とトレードオフされる部分もあるかもしれませんが、しっかりとした使用感のあるおすすめ商品です。サイズが小さくて持ち運びにも便利なので、カバンの中などに常備しておくのも良いのではないでしょうか。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 241g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ5.5m × テープ幅19mm | 材質 | ‐ |
目盛り | ‐ | 機能 | ロック機能付、0点補正移動爪 |
水平保持 | ‐ |
WORKPRO
コンベックス ロックタイプ 2本組
耐衝撃性を備えたコンベックスの2本セット
テープ長さ3m(幅16mm)と5m(幅19mm)のコンベックスが2本組となったセット商品です。ABS製のケースの周囲をシリコンで包み込むことにより衝撃をしっかり吸収し、落下の破損などから守ってくれます。
テープは引き出した位置でしっかりと止まるオートロック機構付き。ボタン一つでロック解除が可能で、ケースの中に巻き戻す際には衝撃を吸収する構造となっています。テープの先端爪は0点補正移動爪を搭載することで精度の高い測定が可能です。
また、ストラップとベルトクリップを備えているので持ち運びにも便利そうです。常用測定工具として研究所や工場などにおけるプロユースから、家庭における用途まで様々なシーンで広く活躍してくれるのではないでしょうか。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 350g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ3m × テープ幅16mm、テープ長さ5.0m × テープ幅19mm | 材質 | テープ:ナイロンコーティング |
目盛り | ‐ | 機能 | ロック機能付、ショックアブソーバー、0点補正移動爪 |
水平保持 | ‐ |
シンワ測定(Shinwa Sokutei)
スマートギア 80880
使いやすいコンパクトサイズと丈夫な大型フックハンガー
コンパクトな設計と使い勝手の良さを追求したコンベックスです。本体サイズは70×69mmと腰袋にもスッと入れられる大きさ。落下防止コードの取り付けがしやすい大型フックハンガーには金属ネジが貫通しているので強度も十分で破損を防いでくれます。
テープは素材にスチールを採用。引き出したところで止まるオートロック機能を備えているほか、両面に目盛りの印刷が施されているので読み取りもしやすいものになっています。また、本体素材としては耐衝撃性や耐薬品性に優れるABS樹脂が採用されています。
シンプルでスッキリとしたデザインも魅力的なポイントですが、難点としては形状的に安定感がないところでしょうか。バリエーションはテープサイズ19mm×5.5m、25mm×5.5mを用意するほか、マグネット爪付きと尺相当目盛り付きが用意されています。
本体サイズ | 70mm× 69mm × 38mm | 本体重量 | 210g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ5.5m × テープ幅19mm | 材質 | 本体:ABS樹脂 エラストマー樹脂、テープ:スチール |
目盛り | 455mmピッチ表示 | 機能 | オートロック、ショックアブソーバー、0点補正移動爪 |
水平保持 | ‐ |
シンワ測定(Shinwa Sokutei)
タフギア HG マグネット爪 80823
耐久性と使い勝手の良さに優れたコンベックス
タフな設計を追求したシンワ測定製のコンベックスです。本体素材としては表面にメッキ処理を施したABS樹脂が採用されており、さらにラバージャケットで包みこむことにより万一の落下の際の耐衝撃性にも優れています。
テープ素材には錆に強く水洗いにも対応するステンレスを採用。テープ表示は455mmピッチ表示付きの両面目盛りを採用します。爪部分にはマグネットを装備しているので、測定作業をする際にもテープをしっかりと水平に引き出すことが可能です。
また、引き出したところで止まるオートロック機能を備えるほか、巻き戻した際の破損を防ぐショックアブソーバーも備えています。そのほかには落下防止コードの取り付けが可能なように強度十分な金属シャフトを装備するのも実用的なポイントと言えそうです。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 340g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ5.5m × テープ幅25mm | 材質 | テープ:ステンレス、本体:ABS樹脂(メッキ)、ラバージャケット |
目盛り | 両面目盛、455mmピッチ表示 | 機能 | 移動爪、ショックアブソーバー、マグネット爪 |
水平保持 | 2.2m |
コメロン
マグジャケット KMC-31RM
一人で作業する際にも頼もしく使えるコンベックス
測定における作業が一人でも行いやすいように様々な工夫を凝らしたコンベックスです。爪部分にはマグネットを備えるほか、テープには両面に目盛りを印刷しており、読み取りやすいように反射を抑えた仕様となっています。
爪のマグネットの磁力は強力で、数メートルの長さを計測する際にもテープを水平にしっかりと引き出すことを可能としています。また、テープも剛性を確保しており自重で折れることがありません。本体もしっかりとした造りで耐衝撃性も備えています。
リーズナブルな価格の商品ながらハードな現場でも使い勝手が良さそうなコストパフォーマンスの高い商品なので、1つ持っていれば様々な環境で大いに役立ってくれるのではないでしょうか。テープの幅と長さは16mm×3.5mから25mm×7.5mまで4種類が用意されます。
本体サイズ | 65mm × 65mm × 32mm | 本体重量 | 150g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ3.5m × テープ幅16mm | 材質 | ‐ |
目盛り | Jis1級目盛、両面目盛 | 機能 | オートロック、マグネットチップ付爪 |
水平保持 | ‐ |
原度器(Hara Doki)
プロマート ルーバンmini 06022
コンパクトサイズの本格派
原度器製コンベックスのスタンダードモデルです。同社従来品と比較してミニマイズされているケースは手のひらに収まるほどの小ささと携帯性に優れますが、コンパクトながらもストップ機能を備えている本格派の製品です。
難点としてはテープ幅が6mmと狭く爪が小さいこと、テープ収納時のショックアブソーバーを備えていないことなどが挙げられます。この辺りはコンパクトな本体サイズとトレードオフされる部分ですが、テープ長さは2mなのでさほど不便はないかもしれません。
テープ材質はスチール製なので耐久性にも期待して良さそうで、リーズナブルな価格なのも嬉しいポイントと言えそうです。どこにでも気軽に持ち運びぶことができますし、家庭に置いておけば簡単な日曜大工などの際にも重宝してくれそうです。
本体サイズ | 41mm × 41mm × 10mm | 本体重量 | 45g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ2.0m × テープ幅6mm | 材質 | テープ:スチール、ケース:ABS樹脂 |
目盛り | メートル目盛 | 機能 | ロック機能付、0点移動爪 |
水平保持 | ‐ |
TJMデザイン(TJM Design)
KREIS3 KR-30SS
コンパクトでスタイリッシュなデザイン
建築用ハンドツールを数多く取り扱うTJMデザインのコンベックスです。樹脂製のケースはクロームメッキ仕上げのスタイリッシュなデザインが特徴となっており、バリエーションはシルバーのほかにブラウンとブラックが用意されています。
オートロック機能を備えていないフリータイプであることや、テープが片面目盛りとなっているのがやや不便なところですが、テープを引き込む際の衝撃を吸収するショックアブソーバーは備えられているので、爪とケースを破損から防いでくれます。
また、テープ先端爪には0点補正移動爪を採用しており、どのような計測対象でも正確な寸法を測ることが可能です。コンパクトなサイズで携帯性にも優れており、長さ調整ストッパーの付いたストラップも付属するので、首から下げてもサマになりそうです。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 115g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ3.0m × テープ幅13mm | 材質 | ケース:ABS樹脂、テープ:SK85(旧SK5) |
目盛り | メートル目盛 | 機能 | 0点移動爪、ショックアブソーバー、900mmストラップ付 |
水平保持 | 1.1m |
原度器(Hara Doki)
プロマート オートロックメジャー AUL1935
455mmピッチ表示採用で汎用性も抜群
テープを引き出したときに自動で固定するオートロックタイプのコンベックスです。テープを引き延ばすだけでロックしてくれるので便利に使うことができて、収納するときはボタンを押せば一気にテープが巻き戻って収納されます。
テープの巻き戻しの速度が速く減速ボタンが付いていないのが難点ではありますが、本体にはショックアブソーバーが付けられているので、巻き戻しの際のケースの破損と爪の破損を防止。目盛りにはツーバイフォー工法などで用いられる455mmピッチ表示を採用します。
また、先端フックは0点補正移動爪を採用しており、計測物に押し付けても引っ掛けても計測が可能。適切な基点になるように移動するので正確な寸法計測を行うことができます。テープの長さは3.5mと5.5mを用意。室内サイズの計測や家具の計測などに役立ちそうです。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 160g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ3.5m × テープ幅19mm | 材質 | |
目盛り | メートル目盛、455mmピッチ表示 | 機能 | ロック機能付、ショックアブソーバー、0点補正移動 |
水平保持 | 1.8m |
TJMデザイン(TJM Design)
剛厚セフコンベ GASFG3GLM25-50BL
使い心地の良さと高剛性を実現したコンベックス
落下防止対策の強化をはじめ、高い剛性を実現したコンベックスです。ケースには弾性樹脂のアーマードケースを採用。落下などの衝撃から本体を守るとともに滑りにくさと握りやすさも実現しており、軍手を付けた手にもしっかりとフィットしてくれます。
テープは引き出した状態で止まるロックタイプ。テープ爪部分にも落下時の衝撃から守るフックガードバンパーを備えており、テープ巻き戻しの際の衝撃を吸収してケースと爪の破損を防ぐショックアブソーバーも備えます。
テープは同社従来品と比較して1.5倍の高剛性となっており、モノサシのように立ってくれるしっかりとした使い心地と伸びを実現しました。ほかには落下防止ベルトホルダーを備えているのも評価したいポイント。片手でカチッと簡単に着脱ができます。
本体サイズ | ‐ | 本体重量 | 363g |
---|---|---|---|
テープサイズ | テープ長さ5.0m × テープ幅25mm | 材質 | カバー:エラストマー樹脂、ケース:ABS樹脂、バネ:SK85(旧SK5) |
目盛り | メートル目盛、ヨンゴーゴーピッチ表示、両面 | 機能 | ロック付、ショックアブソーバー、0点補正移動爪、マグネット爪 |
水平保持 | ‐ |
コンベックスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 本体サイズ | 本体重量 | テープサイズ | 材質 | 目盛り | 機能 | 水平保持 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
剛厚セフコンベ GASFG3GLM25-50BL |
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使い心地の良さと高剛性を実現したコンベックス |
‐ | 363g | テープ長さ5.0m × テープ幅25mm | カバー:エラストマー樹脂、ケース:ABS樹脂、バネ:SK85(旧SK5) | メートル目盛、ヨンゴーゴーピッチ表示、両面 | ロック付、ショックアブソーバー、0点補正移動爪、マグネット爪 | ‐ |
2
|
プロマート オートロックメジャー AUL1935 |
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455mmピッチ表示採用で汎用性も抜群 |
‐ | 160g | テープ長さ3.5m × テープ幅19mm | メートル目盛、455mmピッチ表示 | ロック機能付、ショックアブソーバー、0点補正移動 | 1.8m | |
3
|
KREIS3 KR-30SS |
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コンパクトでスタイリッシュなデザイン |
‐ | 115g | テープ長さ3.0m × テープ幅13mm | ケース:ABS樹脂、テープ:SK85(旧SK5) | メートル目盛 | 0点移動爪、ショックアブソーバー、900mmストラップ付 | 1.1m |
4
|
プロマート ルーバンmini 06022 |
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コンパクトサイズの本格派 |
41mm × 41mm × 10mm | 45g | テープ長さ2.0m × テープ幅6mm | テープ:スチール、ケース:ABS樹脂 | メートル目盛 | ロック機能付、0点移動爪 | ‐ |
5
|
マグジャケット KMC-31RM |
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一人で作業する際にも頼もしく使えるコンベックス |
65mm × 65mm × 32mm | 150g | テープ長さ3.5m × テープ幅16mm | ‐ | Jis1級目盛、両面目盛 | オートロック、マグネットチップ付爪 | ‐ |
6
|
タフギア HG マグネット爪 80823 |
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耐久性と使い勝手の良さに優れたコンベックス |
‐ | 340g | テープ長さ5.5m × テープ幅25mm | テープ:ステンレス、本体:ABS樹脂(メッキ)、ラバージャケット | 両面目盛、455mmピッチ表示 | 移動爪、ショックアブソーバー、マグネット爪 | 2.2m |
7
|
スマートギア 80880 |
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使いやすいコンパクトサイズと丈夫な大型フックハンガー |
70mm× 69mm × 38mm | 210g | テープ長さ5.5m × テープ幅19mm | 本体:ABS樹脂 エラストマー樹脂、テープ:スチール | 455mmピッチ表示 | オートロック、ショックアブソーバー、0点補正移動爪 | ‐ |
8
|
コンベックス ロックタイプ 2本組 |
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耐衝撃性を備えたコンベックスの2本セット |
‐ | 350g | テープ長さ3m × テープ幅16mm、テープ長さ5.0m × テープ幅19mm | テープ:ナイロンコーティング | ‐ | ロック機能付、ショックアブソーバー、0点補正移動爪 | ‐ |
9
|
ロックコンベックス LC-5519 |
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リーズナブルな価格ながらしっかりした使用感 |
‐ | 241g | テープ長さ5.5m × テープ幅19mm | ‐ | ‐ | ロック機能付、0点補正移動爪 | ‐ |
10
|
プロマート インタービジョン16 IN1635 |
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内寸の測定も可能な2つの測定窓 |
70mm × 80mm × 24mm | 165g | テープ長さ3.5m × テープ幅16mm | テープ:ステンレス(ハードエポキシコート) | メートル目盛、ヨンゴーゴーピッチ表示、両面目盛 | ロック機能付、ボールベアリング、0点補正移動爪 | ‐ |
使い始めて便利さを実感できる便利な機能
コンベックスには様々な機能を備えた商品がありますが、使い始めて便利さを実感できる機能としては先端爪にマグネットを備えた商品が挙げられます。爪の磁石を押し付けて固定できるので、手が届かない長さを一人で計測しなければいけない場合などに便利ではないでしょうか。
強力なマグネットを備えた爪であれば、テープを5mほど引き出しても大丈夫なほどの吸着力を持つ商品もあるようです。また、そのほかにはテープの表面と裏面の両面に目盛りの表記が印刷されているコンベックスもあります。
まとめ
今回はコンベックスを選ぶ際のポイントを説明するとともに、おすすめの商品をランキング形式で紹介しましたが、いかがだったでしょうか。コンベックスは多種多様な特徴を備えた商品が販売されていますが、用途に合わせて最適な商品を選ぶ参考になればと思います。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月19日)やレビューをもとに作成しております。
原度器製コンベックスのハイエンドモデルとして販売されている商品です。計測対象の内寸と奥行・深さの測定が可能なようにケース上部と側面の2ケ所に測定窓を備えているのが特徴となっており、家具の隙間などの採寸を行う時にも便利に使うことができそうです。
先端爪は0点補正移動爪となっており、どのような場所でも正確な採寸に対応が可能。もちろんストッパー機能も備えています。また、本体内部にはボールベアリング機構を搭載しているのでテープの出し入れの動作もスムーズです。
テープはステンレス製で、両面印刷テープとなったハードコート仕様。目盛りはツーバイフォー工法などで用いられているヨンゴーゴーピッチ表示に対応しており、455mmピッチごとにマーク表示が施されています。