【手に汗握る展開】スポーツ漫画の人気おすすめランキング13選
2021/05/08 更新
目次
読んでいるだけで熱くなれるスポーツ漫画の魅力
昔からスポーツものの漫画と言えば、野球やサッカーの漫画がとても多かったのですが、現在ではいろいろなスポーツを題材にした漫画が増えています。それまではそのスポーツを知らなかった人も漫画をきっかけに、題材となったスポーツに興味を持つ人も増えています。
スポーツ漫画と言えば、もともとはそれほど強くなかったチームが、努力をしてどんどん強くなっていき、最後には強敵のチームを倒したり、平凡な主人公が成り上がっていくサクセスストーリーなど読んでいるだけで熱くなってしまう漫画が多いです。
熱い漫画が多いとはいえ、ただ熱くなるだけではなく、ときに感動できるストーリーがあったり、恋愛要素があったりとスポーツ漫画の中には様々な要素があります。スポーツ漫画が好きな人から、あまり漫画を読まない人でも読みやすい漫画までをランキングにしてみました。
スポーツ漫画の選び方
スポーツ漫画と言っても様々なスポーツがあるため、種類は豊富にあります。そんな豊富なスポーツ漫画の中から面白い漫画を探すコツを紹介していきます。
ポイント①:画力の高さ
ポイント②:青春要素
ポイント③:ヒロインのかわいさ
スポーツの種類で選ぶ
スポーツ漫画を選ぶときには、自分が好きなスポーツや興味があるスポーツを題材としたものから選んでみると、漫画の世界に入りやすいでしょう。
野球
スポーツ漫画の代表格と言えば、やはり野球漫画になるのではないでしょうか?昔に比べると野球の人気が低迷しているとはいえ、日本ではいまだに野球の人気はとても高く、野球漫画の人気もとても高いと言えるでしょう。
野球漫画の歴史はとても長く、戦前にも野球をモチーフにした漫画が少しですがありました。また、戦後はGHQが野球を日本国民に推奨したこともあり、1947年12月に「漫画少年」が創刊され、野球漫画の始まりとも言える「バット君」の連載が始まりました。
その後も実在する野球選手を主人公とする漫画でしたり、実在する球団に架空の選手が入団する漫画などのプロ野球漫画や、甲子園を目指して奮闘する高校生の野球漫画など幅広く人気作品が出続けているのが、野球漫画です。
サッカー
昔から野球漫画と同様に、スポーツ漫画の代表格と言えるのがサッカーの漫画でした。ただ昔のサッカー漫画は少年サッカーものが多かったのですが、日本で1992年にJリーグが発足してからは、プロのサッカーの漫画も増えてきました。
現在では日本代表がワールドカップに出たり、日本人選手が世界の有名クラブで活躍していることもあり、世界を股にかけるようなサッカー漫画も増えてきましたし、なでしこジャパンが有名になってからは女子サッカー漫画も出始めました。
2000年代以降は、目の肥えたサッカーファンの期待に応えられるような現実的な試合運びや技術に関する表現描写が進歩を遂げたサッカー漫画が人気になる一方で、エンターテインメント性の高いサッカー漫画も相変わらず人気です。
完結しているかどうかで選ぶ
昔の完結しているスポーツ漫画を読むか、それともまだ連載が続いている最新の作品を読むかでも迷ってしまうときはあるでしょう。完結作品や続いている作品を読むメリットを紹介していきます。
完結している漫画を読む
漫画を読み始めたら、最後の結末がわからないと続きが気になって仕方がないという人は、すでに完結しているスポーツ漫画を読むことをおすすめします。
短いものでしたら1巻だけで完結しているものや、上下巻の2冊で完結しているものなどもあるので、ちょっとだけスポーツ漫画を読んでみようかな、と思っていたり隙間時間で読みたい人は少なめの巻数で完結している作品を選んでみてください。
逆にちょっと時間があるからじっくりと漫画を読みたいという人は、長く続いていたスポーツ漫画を全巻大人買いして読んでみるのも良いでしょう。名作と言われるスポーツ漫画は長く続いていたものが多いので、機会があれば是非全巻読破してみてください。
連載が続いている漫画を読む
大人気のスポーツ漫画の中には10年以上も連載が続いているものもあります。連載が続いているということはそれだけ面白い作品で、人気もある作品ということです。
そういった現在でも連載が続いている人気作品の単行本が発売されるのを心待ちにしているのも楽しいものです。もう少し待てばあのサッカー漫画の最新刊が読める、というドキドキは完結している漫画では味わうことができません。
また、最近では続々と新しいスポーツ漫画も登場してきているので、まだそれほど知名度のないダイヤの原石のような、連載が始まったばかりのスポーツ漫画を発掘してみるのも面白いでしょう。
アニメ化、実写化している作品から選ぶ
スポーツ漫画の人気作品は、アニメ化されていたり実写化されていたりする漫画が数多くあります。今までアニメや映画で見て気に入ったものがあれば、是非原作となるスポーツ漫画も読んでみてください。
アニメや実写と原作のストーリーが異なっていたり、キャラクターが異なっていりすることも多いので、その違いを見比べてどっちの方が面白い、とかここはこっちの方が良かったな、なんて分析しながら見てみるのも楽しいです。
またアニメや映画では、少し省かれているシーンがあったりするので、原作の漫画を読むことでよりストーリーを知ることが出来るでしょう。アニメで見たからもういいや、と思わずに漫画版も読んでみることをおすすめします。
漫画ブロガー ドルジ・ロビンソンさんおすすめのスポーツ漫画
集英社
アイシールド21 1 (ジャンプコミックス)
パシリで磨いた俊足を生かしてアメフトに挑戦!ジャンプで連載していたアメフト漫画
個人的におすすめしたいスポーツ漫画は『アイシールド21』。2000年代に少年ジャンプで連載されていたアメフト漫画。アメリカンフットボールはスポーツ漫画としてはかなりマイナーなジャンル。
それでも作者・村田雄介の圧倒的な画力と迫力ある構図がもたらす試合描写は圧巻の一言。数々登場する個性的なキャラクターたちは、いかにもジャンプバトル漫画的なワクワク感を演出してくれる。
またパシリ人生を歩んできた主人公・小早川瀬那が一人の選手として、一人の人間として成長していく姿に誰もが共感を呼び、まさに成り上がりストーリーのように興奮できる。『アイシールド21』は連載終了から既に7年近くが経過しているものの、未だに色褪せないスポーツ漫画の一つかも知れない。
著者 | 原作:稲垣理一郎 作画:村田雄介 | 単行本 | 全37巻(完結) |
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アニメ化 | 2005年4月から | 実写化 | ‐ |
おすすめの野球漫画4選
講談社
名門!第三野球部
三軍からの成り上がり
「名門!第三野球部」は、「週刊少年マガジン」で連載されていたむつ利之さん原作の、甲子園の常連高校である桜高校の3軍のチームが、解散の危機を乗り越え、1軍となり、甲子園優勝を目指していくという王道の野球漫画です。
主人公で弾丸ボールを操る、スタミナ抜群の投手「檜あすなろ」を中心として、元々1軍で活躍していたスラッガー「海道タケシ」、足が抜群に早い「白石兄弟」、デブだが強肩や長打力が売りの「小西カズオ」など個性溢れるキャラクターが魅力。
1988年10月22日から1989年9月29日までフジテレビ系列で放送され、1989年8月8日にはファミリーコンピュータソフトとしてゲーム化もされています。また、「上を向いて歩こう」「復活!!第三野球部」などの続編も人気です。
著者 | むつ利之 | 単行本 | 全31巻 |
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アニメ化 | 1988/10/22 | 実写化 | - |
講談社
おおきく振りかぶって 1-31巻 新品セット
本格派高校野球漫画!
スポーツ漫画の主人公とは思えないほど卑屈で弱気な主人公「三橋廉」。弱気な彼ですが、マウンドだけは譲りたくないという頑固さの持ち主でした。そんな彼が入部した野球部は、設立1年目、部員は全員1年生。それでも本気で甲子園出場を目指す、本格派野球漫画です。
「おおきく振りかぶって」の特徴のひとつは、野球理論やスポーツ医学といった論理に基づいた要素がストーリーに組み込まれていること。根性論でゴリ押すスポーツ漫画が苦手という方でも楽しんでいただける作品でしょう。
2010年にはアニメの2期が放送されており、男性だけでなく女性からの人気も根強い作品です。
著者 | ひぐちアサ | 単行本 | 既刊32巻(2019年11月現在) |
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アニメ化 | 2009年10月 | 実写化 | ー |
小学館
MAJOR (1) 少年サンデーコミックス
リトルリーグからプロ野球まで、野球少年の成長と歩み
野球少年「茂野吾郎」の野球人生が描かれた作品です。プロ野球選手だった父の背中を追い、日夜練習に励む5歳の少年だった吾郎。そんな彼が、巻数を経るにつれて大きく成長していきます。
幼稚園編からはじまり、リトルリーグ・中学・高校・マイナーリーグ・W杯・メジャーリーグ・日本プロ野球と、78巻に亘って吾郎が野球とともに過ごした半生が描かれています。『MAJOR』は既に完結していますが、週刊少年サンデーにて吾郎の息子「茂野大吾」を描いた『MAJOR 2nd』が連載中です。
著者 | 満田拓也 | 単行本 | 全78巻(完結済み) |
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アニメ化 | 2004年から | 実写化 | ‐ |
小学館
タッチ
主題歌も大ヒット
「タッチ」は、あだち充さんによる「週刊少年サンデー」に1981年36号から1986年50号まで連載された、高校野球を題材にした漫画です。野球だけではなく、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染の浅倉南の3人を軸にした恋愛模様も必見です。
上杉達也、上杉和也は双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染で、互いが互いを異性として意識し始めていた。
優等生でピッチャーとしても非凡なものを持っていた主人公の一人でもある和也が突然事故死してしまう場面では、多くの方が衝撃を受けたのではないでしょうか?1985年に放送が開始されたテレビアニメは何度も再放送され、人気となっています。
著者 | あだち充 | 単行本 | 全26巻 |
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アニメ化 | 1985/3/24 | 実写化 | 1987/6/1 |
おすすめのサッカー漫画3選
講談社
シュート!
SMAPが主演で映画化
「シュート!」は、大島司さんによる「週刊少年マガジン」にて、1990年36号より2003年24号まで約13年間に4部にわたって連載されていた漫画です。1994年には第18回講談社漫画賞を受賞しています。
田仲俊彦は、田仲とともに「掛西中トリオ」と呼ばれていた平松和広と白石健二と共に掛川高校に入学します。掛川高校の中心人物の久保嘉晴という選手がめちゃくちゃかっこいいのですが、物語早々に亡くなってしまうのがとても衝撃的です。
1993年11月7日から1994年12月25日にかけてフジテレビ系列で「蒼き伝説 シュート!」としてアニメ化されているのですが、それよりも驚きなのが1994年3月12日に公開された実写映画で、なんと若き日のSMAPが森且行さん含む全員で出演しています。
著者 | 大島司 | 単行本 | 全66巻(シリーズトータル) |
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アニメ化 | 1993/11/7 | 実写化 | 1994/3/12 |
集英社
キャプテン翼
サッカー選手にも影響
「キャプテン翼」は、高橋陽一さんによる1981年18号より「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画です。サッカーに打ち込む少年達の姿を描き、漫画やアニメで日本国内でサッカーブームを起こすと、後にプロサッカー選手となる多くの選手達に影響を与えました。
南葛小に転入した大空翼は修哲小の天才キーパー・若林源三と出会う。二人は両校の対抗戦において勝負を決することになり、翼は岬太郎や石崎了と共に熱い攻防を繰り広げ延長戦に持ち込むと、転校生の岬太郎も加わり2-2のスコアで引き分ける。
無印のキャプテン翼だけでも単行本37巻におよぶ人気作品だったのですが、その後も「キャプテン翼 ワールドユース編」「キャプテン翼 ROAD TO 2002」「キャプテン翼 GOLDEN-23」「キャプテン翼 海外激闘編」などタイトルを変えて連載しています。
著者 | 高橋陽一 | 単行本 | 全37巻 |
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アニメ化 | 1983/10/13 | 実写化 | 2017/8/18 |
講談社
GIANT KILLING (1) モーニング KC
一風変わったサッカー漫画!
「GIANT KILLING」は、Jリーグを舞台にしたサッカー漫画。この作品の大きな特徴は、主人公が選手ではないことです。「達海猛」という監督が主人公であることがポイント。試合前の分析や作戦会議・舌戦などが多く描かれている、新しいサッカー漫画です。
主人公である監督や選手はもちろん、スタッフやサポーターにも焦点を当てて描かれている点も要チェック。達海監督が言い出す突拍子のないことに、選手も読者も驚かされます。単調なスポーツ漫画に飽きてきたという方におすすめしたいサッカー漫画です。
著者 | 原作:綱本将也 作画:ツジトモ | 単行本 | 既刊53巻(2019年10月現在) |
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アニメ化 | 2010年4月4日 | 実写化 | ‐ |
スポーツ漫画の人気ランキング6選
小学館
ピンポン
卓球が題材
「ピンポン」は、松本大洋さんによる「週刊ビッグコミックスピリッツ」で1996年から1997年まで連載されていた、神奈川県藤沢市が舞台となっている卓球漫画です。1997年と1998年に、手塚治虫文化賞の候補に挙げられるなど評価も高い。
スマイルとペコは幼馴染みで、小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲。天才肌のペコはいつも好き勝手やり放題で今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「スマイルを部活に連れてこい」と命令されるペコだったが。
窪塚洋介さんや、中村獅童さんが出演して2002年7月20日に公開された映画版は第26回日本アカデミー賞の優秀作品賞を獲得するなど話題となり、2014年4月から開始されたアニメ版は原作にはなかったエピソードも描かれ人気です。
著者 | 松本大洋 | 単行本 | 全5巻 |
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アニメ化 | 2014/4/11 | 実写化 | 2002/7/20 |
集英社
火ノ丸相撲
小さな体でなぎ倒す
「火ノ丸相撲」は、川田さんによる相撲漫画。「少年ジャンプNEXT!」・「週刊少年ジャンプ」に読切版が掲載されたのちに「週刊少年ジャンプ」2014年26号から2019年34号まで連載されました。
小学生相撲二冠王となり、国宝「鬼丸国綱」の異名で将来を嘱望された「潮火ノ丸」。しかし、中学時代は身長があまり伸びず、全く実績を残すことができなかった。高校生となってもそれほど身長は伸びなかったものの、大太刀高校相撲部に入部する。
身長が低く相撲をするにはハンデがあるにも関わらず、力押しで相撲を取っていく主人公が大きな相手を投げ飛ばしたときは漫画ながらに、とても気持ちが良いです。主人公以外にも国宝級と言われる魅力溢れるキャラっクターが次々登場するのも魅力。
著者 | 川田 | 単行本 | 既刊26巻(2019年9月現在) |
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アニメ化 | 2018/10/5 | 実写化 | - |
講談社
はねバド!
敗北による成長
「はねバド!」は、濱田浩輔さんによる高校女子バドミントンを題材にした作品で、講談社の「good!アフタヌーン」にて2013年32号より連載されています。バドミントン漫画としては異例の、コミックス15巻発売時点での発行部数は累計170万部を越えています。
神奈川県にある北小町高校バドミントン部でコーチを受け持つことになった立花健太郎だが、練習が厳しすぎると部員が続々とやめていき、新主将となった荒垣なぎさも彼に反抗的で部は分裂寸前、大会出場の頭数も足らないほど窮地に立たされていた。
本作は濱田浩輔さんの描きたい物語が明確になってきたために、絵柄を変えることで試合の描写がより迫力のあるものになり、本格的なスポーツものを描けると判断した結果、4巻以降の絵柄が変化しているという特徴があるので、是非見比べてみてください。
著者 | 濱田浩輔 | 単行本 | 既刊15巻(2019年9月現在) |
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アニメ化 | 2018/7/2 | 実写化 | - |
集英社
アタックNo.1
バレーボールブームを起こす
「アタックNo.1」は、浦野千賀子さんによる1968年1月から「週刊マーガレット」で連載がスタートしたバレーボール漫画です。当時は「サインはV」というバレーボール漫画も流行っており、この2つの漫画でバレーボールブームが巻き起こりました。
富士見学園中等部に転校してきた主人公・鮎原こずえが、不良グループを率いてバレーボール部に挑戦し力が認められて2年生にも関わらずキャプテンとして迎えられる。こずえと仲間達は様々な試練を乗り越え世界を目指していく物語。
1969年から1971年まで、フジテレビ系列でテレビアニメが放送された。また、アニメを編集した映画版が1970年から1971年の東宝チャンピオンまつりで上映されている。2005年4月にはテレビ朝日系にて上戸彩の主演でテレビドラマ化されました。
著者 | 浦野千賀子 | 単行本 | 全12巻 |
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アニメ化 | 1969/12/7 | 実写化 | 2005/4/14 |
集英社
テニスの王子様
海外でも人気
「テニスの王子様」は、許斐剛さんによる中学校の部活動テニスを題材とした漫画で、「週刊少年ジャンプ」にて1998年41号掲載の読切を経て、1999年32号より連載開始され、2008年14号の終了まで約9年間連載されました。
テニスの名門中学校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入部して、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリー。テニスを知らない人でも理解して読めるようにルールの説明や解説が入っているのがわかりやすい。
連載当初は実際にテニスプレイヤーが使える技を描写していたのですが、途中から奇抜な技がどんどん出てくるようになりました。テレビアニメ化のみならず、ミュージカルが大人気で、このミュージカルに出演した俳優も人気になるなどブームとなっています。
著者 | 許斐剛 | 単行本 | 全42巻 |
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アニメ化 | 2001/10/10 | 実写化 | 2006/5/13 |
集英社
SLAM DUNK
バスケがしたくなる
「SLAM DUNK」は、高校バスケットボールを題材にした井上雄彦さんによる漫画で、「週刊少年ジャンプ」にて、1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載されました。シリーズの国内累計発行部数は1億2000万部を突破しています。
湘北高校に入学した不良少年・桜木花道は、188cmの長身と抜群の身体能力を見そめられ、バスケットボール部主将・赤木剛憲の妹である晴子にバスケット部への入部を薦められ、バスケットボールの全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部する。
スラムダンクの最終回は、物語がインターハイのトーナメント戦の途中だったにも関わらず唐突で、2019年現在でも続きを希望する声が多く、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得しています。
著者 | 井上雄彦 | 単行本 | 全31巻 |
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アニメ化 | 1993/10/16 | 実写化 | - |
ルールを知っているスポーツ漫画がおすすめ
スポーツ漫画の中には、作中でそのスポーツについて初心者でもわかりやすいように解説してくれているものもあれば、特に解説もなくそのスポーツが進んでいく漫画もあります。
それほど知らないスポーツの漫画を読むときは、出来るだけ解説が書かれている漫画を選んでみる方が良いでしょう。せっかくの名作でも、そのスポーツのルールが全くわからないと面白さも半減してしまいます。
合わせて読みたい少年漫画もチェック
合わせて読みたい少年漫画や青年漫画ランキングは下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
おすすめのスポーツ漫画で熱くなれ
スポーツ漫画を過去の名作から、まだ連載が終わっていない最新作まで幅広くランキングにしてみましたが、気になる作品はありましたでしょうか?少しでも気になるスポーツ漫画が見つかったら、これを機会に是非手に取って読んでみて下さい。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月08日)やレビューをもとに作成しております。