インパクトレンチの人気おすすめランキング15選【タイヤ交換に便利】
2021/03/26 更新
目次
インパクトレンチとは?インパクトドライバーとの違い
インパクトレンチとは、タイヤ交換やDIYをする時などの六角ボルトを調節するのに便利な道具です。主に、先端部分にソケットを取り付け、ボルトやナットを緩めたり、締め付けたりします。また、インパクトドライバーと兼用のインパクトレンチも存在するのです。
一方、インパクトドライバーは、ドライバーを電動にして打撃力で回すインパクト機能を足したものです。ボルトやナットを締めるのに適したインパクトレンチに対して、インパクトドライバーは、ネジ締めを得意とするという違いがあります。
そこで、今回はインパクトレンチの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後に、タイヤの交換方法も紹介しています。こちらも確認して、効果的にインパクトレンチを使えるようにしましょう。
インパクトレンチの選び方
インパクトレンチにはさまざまな種類やメーカーが存在しており、迷われる方もいます。ここからは、インパクトレンチの選び方について紹介していきます。
ボルトのサイズや用途に合わせたトルクを選ぶ
基本的に、インパクトレンチはトルクが高いほど高性能といえます。トルクが高ければパワーがあり、より大きいサイズのボルトに対応していることになります。だからこそ、ボルトの大きさはとても重要な指標になると言えるでしょう。
まずはトルクの性能をチェックしましょう。そのうえで、どのような用途で使うのか(車のタイヤ交換など)を考えて購入することをおすすめします。
逆転トルクで選ぶ
逆転トルクは、主にボルトを緩めたいときに使用するインパクトレンチです。例えば、ボルトが固く錆びついてしまったら、緩めるためにはそれ相応の力のあるインパクトレンチが必要になってくるでしょう。
普通のインパクトレンチの場合、時間がかかってしまうことがあるのですが、逆転トルクの付いたインパクトレンチの場合、その心配は無用と言えます。
電源方式で選ぶ
電動式インパクトレンチの給電方法には、大きく分けると、「充電式」と「AC電源式」の2つに分けることができます。ここからは、2つの給電方法にはどのような違いがあるのか、どのようなメリットとデメリットが存在するのかということについて説明していきます。
コードレスで作業がしやすい「充電式」
コードレスで使用できる充電式は、基本的には使用する場所を選ばず、コードが邪魔になることもないというメリットがあります。コードが絡まってしまったり、どこかへ巻き付いてしまうことはとても困るので、そのようなことがない充電式はおすすめです。
ただ、デメリットとして作業をしている最中に、電源が切れてしまうかもしれない可能性があるということが挙げられます。特に、急いで作業をしなければいけない場合、1度充電しなければいけないことは、手間になるでしょう。
リーズナブルに使える「AC電源式」
AC電源式は、バッテリー切れの心配がないというとても大きなメリットがあります。作業場所が決まっていて電源が確保できるのであれば、むしろ電源コード式の方がメリットが多いというケースもあるでしょう。
ただ、コードが絡まってしまったり、巻き付いてしまう可能性があるというデメリットがあります。使い方を間違えることのないように、慎重に使用するようにすることをおすすめします。
ソケット取り付け角ドライブで選ぶ
エアーインパクトレンチで使用されるソケット取り付け角ドライブには、9.5sq、12.7sq、19.0sq、25.4sq、38.0sqの5種類があります。また、特殊なタイプとして、スプライン軸があります。
互換性はありませんので、それぞれの角ドライブ規格にあったインパクトレンチ用のソケットが必要です。もし、目的と異なった商品を購入してしまった場合、買いなおしが必要となってしまうので、細心の注意が必要です。
扱いやすいサイズと重量で選ぶ
インパクトレンチにおいて、サイズや重量はとても重要な指標になってきます。例えば、手で持ち運びをしなければいけない場合、サイズが大きかったり、重すぎてしまった場合はうまく持ち運ぶことができず、作業に支障をきたしてしまうかもしれません。
逆に、早めに作業を終了させたい場合は大きめのインパクトレンチを使用するということもおすすめです。
人気のメーカーで選ぶ
どのモデルが良いか迷ってしまう方は有名なメーカーから選ぶのもおすすめです。特に、有名なメーカーの場合、安心して購入することができるでしょう。以下では、人気のメーカーをいくつか紹介するので、参考にしてください。
マキタ(MAKITA)
マキタ(MAKITA)は、電気工具において国内トップを誇るメーカーです。電動インパクトレンチもコンパクトなものからパワフルなものまで、豊富なラインナップが揃っていることが特徴です。充電式インパクトレンチは、AC電源式にも負けない性能を有しています。
また、ブランド内の同じボルト数の製品ならバッテリーを使いまわすこともできるため、マキタの充電工具を複数持っている方には、とてもおすすめのメーカーと言えます。
ハイコーキ(HiKOKI)
ハイコーキ(HiKOKI)は、上記で説明したマキタと同じく、電動工具の国内トップをいくメーカーです。電動インパクトレンチもマキタと同等の種類が存在します。コンパクトなことに加え、ハイパワーなインパクトレンチが人気となっています。
強力なモーターや独自の防塵防水性能で、現場環境に強いのが特徴と言えるでしょう。握りやすさを重視したハンドル設計の商品や締め付けモード切替機能など、豊富なラインナップが魅力です。
コードレスのインパクトレンチの人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
軽量コンパクトで使いやすく専用ケースもしっかりして収納付きでした。
口コミを紹介
鉄骨鳶です。
36Vなので、ボルトを外すときにとても楽です。
口コミを紹介
よく車の整備を自分でするので購入。
デザインが好みなのでこれだけはマキタにせず高儀さんにしました。
口コミを紹介
トルクがありタイヤ交換、足回りの整備に活躍しています。
口コミを紹介
このメーカーの充電ドライバーやインパクトドライバーを予備機に使ってるが気に入ってるのでインパクトレンチもこのメーカーにして正解でした。
口コミを紹介
サーキットでのピット作業で、ホイールナットの緩め、締め付けに購入。
比較的軽く、扱いやすいですね。
口コミを紹介
コレを知るまで、タイヤ交換にACの電動インパクトを検討していました。DIY用途なのでビットドライバとの2台持ちが嫌で躊躇していましたが、解決しました。
口コミを紹介
充電バッテリー式ですが可成り強力です。余程の大きなトルクを必要としない限りこれで略賄えます。
コードレスのインパクトレンチの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
インパクトレンチ TW300DRGX |
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効率よく作業できる |
36.1x30.7x12.4cm | 4.82kg |
2
|
コードレスインパクトレンチ |
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強力なトルク |
221×290×42mm | 3.7kg |
3
|
インパクトレンチ IW-180LiB |
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暗い場所でも作業可能 |
160×95×240mm | 1.66kg |
4
|
コードレスインパクトレンチ |
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コスパ抜群 |
7x7.5x20cm | 1.02kg |
5
|
インパクトレンチ 充電式 |
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汎用性の高さ |
155x205mm | 1.15kg |
6
|
エアインパクトレンチ |
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エアコンプレッサーに接続して使用 |
21x5.5x20cm | 2.03kg |
7
|
コードレスインパクトレンチ GDS18V-LIHTS |
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ECモーターを搭載 |
163 x 72 x 246 mm | 1.9Kg |
8
|
充電インパクトレンチ |
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軽量で高トルク |
21.4×7.7×25.2cm | 3.31kg |
AC電源式のインパクトレンチの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
コンセントにつないで使うので、パワーが安定している。本体の耐久性があり、動作も確実である。
口コミを紹介
値段の割りにパワフルでした、
すごくお買い得な買い物したと思う。
口コミを紹介
安全のためにもインパクト使いましょう。だまされたと思って買ってみてください。損はさせません。
口コミを紹介
タイヤ交換で使用
充分使用可能です ナットを緩めも余裕
口コミを紹介
簡単に終わりました。30分です。以外に威力もあり十分です。
口コミを紹介
おもに足回り交換時に使用しています。フロントショックの頭も、最初に緩めなくても良くなりました。今のところ一発で緩みます。増し締めもバッチリです。良い商品です。
口コミを紹介
万が一にタイヤパンクでタイヤ交換になっても、これがあれば楽々です。
AC電源式のインパクトレンチの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
電動インパクトレンチ |
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簡単に作業 |
205×80×290mm | 約2.1kg |
2
|
コード式 インパクトレンチ |
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外作業に便利 |
35.3 x 29 x 11.1 cm | 2.2kg |
3
|
インパクトレンチ |
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長いコード |
23.3 x 7.2 x 20.5 cm | 1.5kg |
4
|
電動インパクトレンチ |
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信頼のメーカー |
74x203x273mm | 2.1kg |
5
|
インパクトレンチ |
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リーズナブルな価格 |
21 x 9.2 x 17 cm | 1.3kg |
6
|
TINOVA電動 ACインパクトレンチTEW-450 100V家庭用電源 タイヤ交換 ガレージ必須品【日本国内発送、国内アフタサービス、保証付】 |
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一般家庭でも使いやすい |
27 x 8 x 21 cm | 2.2kg |
7
|
インパクトレンチ |
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楽に作業できる |
35x90x170mm | 1.5kg |
インパクトレンチを使ったタイヤ交換
最もよくインパクトレンチを使用する場面として、車のタイヤ交換が挙げられます。ここでは、インパクトレンチを使ったタイヤ交換の方法について説明します。
タイヤ交換の方法
まずは車両をジャッキアップします。ジャッキアップポイントは車両ごとに決まっているので事前にディーラーに問い合わせる又はネットで調べるなどしておきましょう。次に、ジャッキアップした状態でタイヤを外しましょう。
インパクトレンチにホイールナットサイズに合ったインパクトレンチ専用ソケットをはめ込んで、それをホイールナットにはめてインパクトレンチを稼働させます。タイヤを外したら新しいタイヤをはめます。
上のほうのホイールナットから締めて、ホイールが確実にハブ面に接着したことを確認してから、他のホイールナットを締めてください。新しいタイヤをはめることができたらジャッキを降ろしてください。ジャッキを降ろすことができて反対側のタイヤ交換をしたら、完了です。
タイヤ交換の注意点
インパクトレンチを使ってタイヤ交換をする場合は、守らなければならない注意点があります。それは、ナットを緩める際にはインパクトレンチを使用しても構いませんが、最後は手動で締める必要があるということです。
タイヤを固定するには、強すぎても弱すぎてもいけません。強すぎればボルトを破損する危険がありますし、弱すぎれば走行中に脱落する危険があります。ホイールナットを締めるときは、インパクトレンチで締めるのは仮締めまでで、最後はトルクレンチを使って確認しながら手で締めてください。
まとめ
インパクトレンチの選び方やおすすめ商品をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。インパクトレンチがあれば作業を効率化できます。ぜひ記事を参考にして、目的に合ったインパクトレンチを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年03月26日)やレビューをもとに作成しております。
安心と作業効率を追求したマキタのインパクトレンチです。ナット落下防止の逆転オートストップモードが搭載されているため、安心して作業を行えるでしょう。ソケット抜け落ち防止機構も搭載されていることは、うれしい限りです。
また、最大トルク260N・mとタイヤ交換には十分すぎるほどの高トルクです。バッテリーが2個付属なので、今後マキタの電動ツールを購入する場合は、本体のみ買って使いまわせるのも大きな魅力です。