おしゃれな焚き火台おすすめ15選！ソロキャンプ向けのかっこいい製品・自作方法も！

「とにかくおしゃれな焚き火台が欲しい！」「焚き火時間をおしゃれに楽しみたい！」という方は多いのではないでしょうか。キャンパーにとって焚き火は特別な時間。そんな焚き火時間をおしゃれに楽しめたら最高ですよね。

現在非常に多くのアウトドアメーカーから焚き火台が販売されています。「人気がある焚き火台は使いやすいけど、人とかぶって嫌だ」という方もご安心ください。まだまだ注目されてないおしゃれな焚き火台はたくさんあります。

そこで、本記事ではおすすめのおしゃれな焚き火台を15点厳選して紹介します。また、近年注目のソロキャンプにおすすめのガレージブランド・海外メーカーのかっこいい焚き火台までしっかりと紹介します。きっとあなたに合うおしゃれな焚き火台が見つかるはずです。

用途に合わせて焚き火台を選ぶ必要があります。焚き火台の基本的な用途は、焚き火と調理です。「とにかく焚き火をおしゃれに楽しみたい！」という方は、デザインや大きさだけで選びましょう。

一方で、「調理も焚き火もおしゃれに楽しみたい！」という方は、焚き火台の耐荷重が重要になります。シェラカップやメスティンだけなら軽量でコンパクトな商品でもいいのですが、スキレットやダッチオーブンを乗せるなら重量に耐えられる頑丈な五徳がついたタイプがおすすめです。

焚き火台には、浅型・深型の2タイプがあります。ここではそれぞれの特徴を紹介しますので、ぜひ内容を参考にしておしゃれな焚き火台を選ぶヒントにしてください。

ソロキャンプで使用するなら、10×15cm程のコンパクトな焚き火台が適しています。ポケットに入るほどの大きさにたためるタイプもあり、荷物を最小限に抑えられるのがメリット。ただし、市販の薪は30cmほどなので、小さい焚き火台では大きくて入らない点に注意しましょう。

デュオキャンプで使用するなら20×30cm程のややコンパクトな焚き火台が適しています。大手アウトドアメーカーでいうところのSサイズです。ソロキャンプでも大きな炎で焚き火を楽しむ方にも人気があるサイズです。

家族連れやグループでのキャンプには、30×40cm以上の焚き火台がおすすめです。また、アウトドアでも煮込みメニューや鍋料理を楽しみたい方は、薪が多めに入る深いタイプがぴったり。長時間焚き火を楽しみたい方にもおすすめです。

「登山やツーリングで使える軽くてコンパクトな焚き火台が欲しい！」という方も多いですよね。徒歩や自転車・バイクが移動手段の方は持ち運びやすさが重要です。パーツを分解できるものや、小さく折りたためるタイプがおすすめです。

さらに、持ち運びやすさは重量でも決まります。鋳鉄製の頑丈な焚き火台はかなりの重量になるので、車でキャンプにいく方におすすめです。軽量ステンレスやアルミ製は非常に軽いので、徒歩での移動にも適しています。

薪のくべやすさを確認しましょう。「購入した薪を切らずにそのまま使いたい！」という方も多いと思います。焚き火の使いやすさにおいて、薪のくべやすさは重要なポイントです。ホームセンターなどで購入できる薪の大きさは約30〜40cmです。

カットするのが面倒な方は、焚き火台の直径が30cm以上の焚き火台がおすすめ。ソロ用のコンパクトな焚き火台には入らないので、小枝やカットした薪を使いましょう。「薪を割るのが楽しい！」という方も多いですよね。

あなたのキャンプスタイルに合った焚き火台の素材を選びましょう。焚き火台の素材は、ステンレス ・スチール・チタン・アルミ・鉄の5種類です。それぞれの特徴を下記の表にまとめましたので、ご参考ください。

ロブスノーは、金属製品にこだわる新進気鋭のおしゃれな日本のガレージブランドです。ガレージブランドとは、小規模でありながらも上質でオリジナリティあふれるアイテムを制作するブランドのことです。

「世界にひとつ」をコンセプトにひとつひとつ丁寧に作られており、超高品質です。独特でおしゃれなデザインは、ロブスノーだけにしか出せない特別な色気が漂います。人と同じものじゃ満足しないキャンパーにおすすめです。

サンゾクマウンテンは、その名の通りワイルドでクールなキャンプギアを手がけるアウトドアブランド。「心地いいキャンプを」をコンセプトに、無骨でありながらも洗練されたアイテムをつぎつぎに生み出しています。

斬新さが魅力の焚き火台は、ゴツい印象でも繊細なカッティングが施された逸品ばかり。脚付きの行灯のようなミニタイプや、大人数で囲める円形などをラインナップしています。セットで使えば抜群の機能性を発揮する焚き火テーブルも人気です。

Hofats（ホーファッツ）は、世界中から人気があるドイツのBBQグリルメーカーです。デザイン、品質、機能性を兼ね備えたバランスがいい焚き火台を製作しています。デザインは武骨というよりも上品でおしゃれな雰囲気です。

ダッチオーブンでの料理や大人数での大きな炎を楽しむ焚き火台としておすすめです。ホーファッツの焚き火台は、武骨な雰囲気の中に上品でおしゃれ感が漂います。普段はビールケースにできる焚き火台「ビアボックス ファイヤーバスケット」が人気があります。

日本で一番ひとりが似合う芸人ヒロシさんは、アウトドアギアにもこだわるソロキャンパーとしても知られています。そのヒロシさんがYouTubeチャンネルで、自身の愛用品として紹介している焚き火台が「Picogrill（ピコグリル）398」です。

ピコグリル398は太い薪もガンガン燃やせて、串焼きなど豪快なキャンプ飯調理もできる便利さ。軽さとコンパクトさの上に、シンプルな美しさも備えたおしゃれな焚き火台です。

ファイヤーサイドアウトドアは、2016年に誕生したアメリカの焚き火アイテム特化のアウトドア用品メーカーです。「焚き火をより簡単に、安全に」というコンセプトのもと、焚き火台や焚き火グローブなどの焚火関連アイテムを販売しています。

その中でも人気がある焚き火台「ポップアップピット」は、使用サイズが62×62×39cmと非常に大きいので、大勢のバーベキューや焚き火に適しています。キャンプがファイヤーのような薪組みもできるので、大きな炎を安全に楽しみたい方におすすめです。

キャンプ用品だけでなく、サイクリングやカヌーなどの外遊びをもっと楽しくするアイテムを幅広く展開するキャプテンスタッグ。牡鹿のマークでおなじみの日本のメーカーで、手に取りやすいリーズナブルな価格で広く愛されています。

キャプテンスタッグの焚き火台は形もサイズもさまざまで、使う方の人数やシーンに合わせて選びやすいのが魅力。人気が高いヘキサ型は、大人数で焚き火料理を囲むファミリーでのキャンプに最適です。

おしゃれな焚き火台のおすすめ商品をご紹介しました。家族で囲みやすい円形や角型、ソロキャンプにぴったりな折りたたみタイプなど豊富な商品があります。あなたのキャンプスタイルに合ったおしゃれな焚き火台をゲットして贅沢な焚き火時間を満喫しましょう。