スノーピークの焚き火台をご紹介｜おすすめのオプションアイテム4選も

キャンプの醍醐味と言えば、やはり非日常を味わえる焚火ですよね。薪が燃える様子をのんびり眺めたり、食事をしながら家族や友人と語り合ったり。そんな贅沢な時間を楽しむためにも、キャンプに焚き火台は欠かせません。

今回紹介するスノーピークの焚火台は、1996年に発売してから今まで、スノーピークの定番商品として人気を集めています。選べる焚き火台のサイズや、充実したラインナップのオプションアイテムが魅力です。

この記事では、スノーピークの焚き火台の魅力やおすすめのオプションアイテムをまとめました。焚き火台の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スノーピークの焚き火台は使用人数や目的によってサイズが選べます。サイズ展開は下記となります。

• SRサイズ
• Sサイズ
• Mサイズ
• Lサイズ
• LLサイズ

小さいサイズのSRサイズ・Sサイズはソロキャンプやカップルで楽しむデュオキャンプにおすすめです。コンパクトサイズで少人数でも荷物の負担にならなず、持ち運びがスムーズです。Mサイズの焚き火台は、2～3人に対応しています。コンパクトですが容量としては十分で、価格・機能・サイズとバランスのいい焚き火台で、初めて焚き火台を買う方におすすめのサイズです。

Lサイズはファミリーキャンプにおすすめです。家族一緒に囲んで楽しめる大きさで、大人数でワイワイと焚き火台を楽しみたい方に向いています。サイズ的には使い勝手が良く、アウトドアを定期的に楽しむキャンパーにおすすめです。

一番大きいサイズがLLサイズです。大容量で5人以上に対応しています。薪のサイズに神経を使わず楽しめ便利です。スノーピークの焚き火台では今での最大であったLサイズの3倍の大きさです。イベントやパーティなどで大活躍します。

せっかく購入した焚火台は、長く使いたいですよね。スノーピークの焚火台は、耐久性に優れ、使い込むほど味が出てきます。厚さ1.5mmのステンレス素材を使った板材で、豪快に焚火をしても熱に負けることはありません。4本の脚は板材と確実に溶接されており、安定性も抜群です。

逆四角錐のシルエットのデザイン性が高い見た目も、多くのキャンパーから人気を集めている秘密です。1996年にグッドデザイン賞を受賞しているこの焚火台は、シンプルな仕組みで簡単に設営できます。焚火台の上部に空いている空気穴は、効率よく空気を取り入れて薪を燃えやすくしています。

スノーピークの焚火台には、初心者にオススメの焚火アイテムを集めたスターターキットがあります。別々で購入するよりもお得な価格になっているので、ぜひチェックしてみてください。

スターターセットの焚火台のサイズはM・Lの2種類で、専用の収納ケースもついています。セットに含まれている「焚火台ベースプレート」は、地面に炭や灰が落ちるのを防ぎます。「炭床Pro」は、焚火台にセットし燃焼部分の底上げをしてくれる便利アイテム。均等に熱源を維持することができるので、バーベキューにも大活躍です。

スノーピークの焚き火台は初心者キャンパーでも使いやすい点がメリットです。焚き火台は逆三角形の形に設計されています。この形により新しく炭を上に足した時でも空気が入り着火しやすい仕組みです。サイドにも空気を通す穴が開けられているため、高い燃焼効率です。

シンプルな形であるため、ワンタッチで設営が簡単にできます。片づけるのもパタンと畳むだけです。使いやすさと設営のしやすさがスノーピークの焚き火の特徴です。

スノーピークの焚火台のオプションアイテムは、食事を楽しむためのものから便利ツールまでたくさんの種類があります。焚火をさらに充実させる、さまざまなオプションアイテムを紹介します。

焚火を眺めてのんびり過ごすのもいいですが、家族や仲間と焚火を囲んで食事を楽しむのはいかがでしょうか。「ジカロテーブル」は焚火台を囲い、団らんの場を作るテーブルです。火を眺めながらの食事は、非日常感があってワクワクしますよね。

「焚火台グリルブリッジ」を使うと、焼アミやグリルプレートをセットしてバーベキューを楽しむことができます。安定性のある作りで、スキレットやダッチオーブンなど重さのあるものを置いても安心です。「炭床Pro」を使えば、燃焼部分を底上げし熱源を均等にすることができるので、燃料の節約にもなります。

火ばさみや手袋などの焚火ツールも、焚火台とセットで用意してあると安心です。「ファイヤーサイドグローブ ブラウン」は、焚火周りの作業に大活躍のグローブ。薪を掴んだり、ダッチオーブンのような熱いものを運ぶ時にも役立ちます。

スノーピークの火ばさみは、丈夫で使いやすいデザイン。グリップ部分はビーチ材(ブナの木)で手に馴染みやすく、使い込むほど愛着が湧いてきます。また、火ばさみ・ショベル・火かき棒が専用収納ケースに入ったツールセットもあります。

今回は、スノーピークの焚火台について紹介しました。スノーピークの焚火台は、ラインナップやオプションアイテムが豊富なので、使用シーンや人数に合わせて選んでみてくださいね。スノーピークの焚火台を使って、焚火と一緒に充実した時間を過ごしましょう。