リコーイメージング デジタルカメラ PENTAX WG-3

最安値:¥11,500
PENTAX WGー3 カメラ の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、PENTAX WGー3 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

水深14メートルの防水性能や高さ2メートルからの落下にも耐えるタフネスなコンパクトカメラ

WGシリーズは2011年のWG-1に始まり、その個性的なデザインで多くの人たちに人気のあるタフネスな性能を備えたコンパクトカメラです。WG-3はその三世代目として2013年に発売された機種で、モデルチェンジを重ねて現在、最新型はWG-70となっています。WG-3は水深14メートルの耐水性能、2メートルの耐ショック性能、耐荷重が100キログラム、マイナス10度Cの耐低温性能を備えています。画素数は約1600万画素で、25~100mm相当の光学4倍ズームレンズを内蔵し、デジタルズームを利用すれば180mm相当の望遠撮影も可能です。内蔵ストロボも備わっていますが、撮影レンズ周囲には6灯のLEDランプが配置されていて、とくに近接撮影時の照明に役立ちます。

PENTAX WG-3の通販サイト比較

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PENTAX WG-3の基本スペック

画素数
1600万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
25mm〜100mm
F値
F2〜F4.9
光学ズーム
4 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
240 枚
最短撮影距離
40cm(標準)10cm(マクロ)1cm(拡張マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
-
シャッタースピード
1/4〜1/4000 秒
液晶モニター
3インチ46万ドット
撮影感度
通常:ISO125〜6400
内蔵メモリ
70MB
起動時間
-
ファインダー
-
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
D-LI92
連写撮影
インターフェース
USB2.0、HDMIマイクロ端子、AV端子
4K対応
-
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
-
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
センサーシフト方式/電子式
セルフタイマー
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
125x64.5x32 mm
重量
本体:209g総重量:229g
カラー
ブラック

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

GPSを内蔵して現在地を記録したり方位、高度、水深も検知できる、アウトドア派におすすめ

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ペンタックス

PENTAX 防水デジタルカメラ PENTAX WG-3 オレンジ 1cmマクロ マクロスタンド付属 LEDライト PENTAX WG-3OR 12696

メーカー
ペンタックス(PENTAX)
商品名
PENTAX WG-3・オレンジ
撮像素子
1/2.3型 CMOS
F値
広角側:2 望遠側:4.9
有効画素数
1600万画素
光学ズーム
4倍
焦点距離
広角側:25mm 望遠側:100mm
撮影感度
オート、マニュアル(ISO 125~6400)
手ぶれ補正
センサーシフト方式/電子式
AF(オートフォーカス)
9点(コントラスト式)
連写速度
1/4000秒
動画
1920×1080(フルHD)
サイズ
約125×64.5×32mm(操作部材、突起部を除く)
重量
約229g(電池、SDメモリーカード含む)
その他機能
防水
海中やスキーの時に利用するつもりで購入しました。 海中はドキドキながら思い切ってつけましたが、動作もしっかりしているし、壊れることもありませんでした。 なにより海中のサンゴがすごく綺麗に写せたことに感動です。

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やはり防水機能は高く評価されています。 手が濡れている時や雨の日だけでなく、水中撮影も安心して使用できます。 F値「2」の明るいレンズが、海中でも綺麗に撮影してくれます。
衝撃と水に強い。 カメラにこの機能が搭載されれば最強でしょう。

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このカメラの最大のウリとも言える、耐ショック2.0mと14m防水対応のタフネスボディ。 泥やホコリからも守ってくれるので、アウトドアに持ち歩きたい人には最適です。
寒いところ(氷点下)でのバッテリー持ちがあまりよくないです。寒いところでのバッテリーは表示では満タン3目盛りから一気に残り1目盛りになったり、そのせいで減りが早いと思われるかもしれませんが意外としぶとく長持ちします。互換性のあるバッテリーなら安価で購入できますのでサブに持っていれば安心だと思います。

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寒いところに限らず、バッテリーの持ちが良くないのは多くの方から不評です。 長時間撮影する、または1時間以上動画を撮る予定の場合は、交換用のバッテリーは必ず持く必要があります。
基本的には使いやすいカメラである。特にスーパーマクロが面白い。レンズ周囲のLED照明と合わせて独特な写真が撮れる。

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やはり顕微鏡モードのスーパーマクロは評価が高いです。 至近距離1cmまで対応しているため、かなり小さいものまで拡大して撮影が可能。 作業現場での撮影にも適しています。
しっかりした作りで、現場で使用するには安心して使えます。 シャッターボタンは、軍手をしたままだと押しづらいです。

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耐久性を重視したタフネスボディのため、ボタンが全体的に硬めに作られています。 特に、シャッターボタンの硬さは不満が多く、軍手をした状態だとさらに押しづらくなるようです。
黒や紺系色がうまく出ないという欠点に加え、購入から数年たち画面の下に埃の影のようなものが映り込む。

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PENTAX WGー3にはプログラムAEが搭載されています。 黒や紺系色の場合、ホワイトバランスとの調整が必要になりますが、真っ白になってしまったり調整がうまくできないこともあるようです。
充電方式 防水機能のネックである裏蓋を毎日開けっ放しにしておくことに抵抗があります。

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充電は直接充電方式です。 充電が完了するまでは、裏蓋を開けっ放しにしておかなければなりません。 ゴミが入ったりしないか不安という声も多数あります。

PENTAX WGー3は2013年3月に発売されましたが、リコー WG-4はその1年後の2014年4月に発売された商品です。ブランド名が、PENTAXからリコーに変わり、液晶画面にも「RICOH」の印字がされるようになりました。WG-3同様、14m防水2.0m耐衝撃性のタフネスボディ。デザインもWG-3の斬新なデザインが引き継がれています。

 

WG-3との違いですが、実は大きな違いはありません。メーカーのスペック詳細をみても、解像度やF値、光学ズームなどの値は同じ。重量もほぼ同じです。

 

あえて小さな違いを挙げるとすれば、

・シャッター優先モードが付いた

・動画撮影可能時間が約65分から約200分に

この2点です。

 

シャッター優先モードが付いたことで、撮った写真が暗くならないよう最適な明るさに調整してくれます。

動いている被写体を撮影したい場合には、WG-3よりもWG-4の方が綺麗に撮影することが可能になりました。例えば、車のレースや滝などの撮影には、この機能はとても重宝すると言えます。

 

また、動画撮影可能時間については、WG-3ではバッテリー消費が早いという声が多数ありましたから、動画撮影は少し余裕ができました。

ただ、静止画撮影枚数は約240枚のままですから、そこまでバッテリー消費の改善ができたとは残念ながら言えません。やはり予備バッテリーを持ち歩くことが必要となるでしょう。