富士フイルム デジタルカメラ SL1000

最安値:¥15,300
FUJIFILM SL1000 デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、FUJIFILM SL1000 デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/30 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

1200mmの超望遠撮影も可能な手ぶれ補正内蔵の光学50倍ズームレンズ一体型カメラ

約1600万画素の1/2.3型CMOSセンサーを採用して、フル判換算で広角24mm相当から超望遠1200mm相当の広い画角をカバーする光学50倍のズームレンズを内蔵。超解像技術を使ったデジタルズームを利用すれば2400mm相当の超々望遠でも高画質を保ったまま撮影ができます。マクロモードにすれば広角側でレンズ前面から約7センチまで近づくことができるし、さらにスーパーマクロモードを選べば約1センチの超至近でAFクローズアップ撮影も可能です。電子ビューファインダー、固定式ですが大きな3.0型液晶モニターも備えています。連写性能は最高10コマ/秒、動画は60pのフルHDが撮影できます。2013年発売の機種です。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

オートフォーカス(AF)

シャッターボタンを半押しすると、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能。静物撮影に向いているシングルAF、動物撮影に向いているコンティニュアスAF、それらハイブリッド型のAFモード自動切り替え、が存在する。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

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SL1000の基本スペック

画素数
1620万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS
焦点距離
24mm〜1200mm
F値
F2.9〜F6.5
光学ズーム
50 倍
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
350 枚
最短撮影距離
40cm(標準)7cm(マクロ)1cm(拡張マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1/4〜1/1700 秒
液晶モニター
3インチ92万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜12800
内蔵メモリ
起動時間
0.9 秒
ファインダー
0.2型カラー液晶(92万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NP-85
連写撮影
10コマ/秒
インターフェース
USB2.0、HDMIミニ端子
4K対応
-
フレームレート
60 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
MOV(H.264)
最長撮影時間
標準記録時間まで
自分撮り機能
-
チルト液晶
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
122.7x88.6x122.6 mm
重量
本体:619g総重量:659g
カラー
ブラック

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

SL1000とスペックはほとんど同じだが2015年発売、単3型乾電池が使える珍しい機種

約1600万画素センサーで20~1200mm相当ズーム内蔵、小型ボディでおすすめ

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将来加水分解でべたつきの恐れがある樹脂コーティング

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他の家電製品でも言えるのですが、樹脂コーティングされているものが、手入れせずにいると、久しぶりに触った時にべたついていることはあると思います。大切なカメラなら、普段からの手入れがいりますね。
望遠撮影をしていると、フォーカスが合いにくくボケたりするケースが多い。

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ピントがボケることがあるのが、ネックなところですね。三脚を使ってもピンボケが起こっているので、自分なりの対策を見つけるか、パソコンに取り込んだ時に、加工の必要がありそうです。
晴れの日はそれなりに撮れます。反面、曇りや屋内などは輪郭がぼやけてしまったりする事が多いです。少しでも暗い場所だとシャッタースピードがすぐに遅くなってしまい、ブレたりボヤけたりを連発させてしまいます

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暗い場所に弱いようです。フラッシュをたいたり工夫が要りますが、うまくピント合わせが出来ていないのでしょうね。練習も必要ですが、何かの対策を考えないといけません。
連写した後に保存状態があり2秒程度固まってしまうことです。タイミングを間違うとシャッターチャンスに何も出来なくてアタフタしてしまいました。

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デジタルカメラの修正してほしい点ですね。保存できるまでの間の感覚で、特に乗り物に乗っていると、一度通り過ぎてしまったら、また乗らないといけないくなってしまいます。大事なシャッターチャンスをピンチに変えてしまいます。
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このカメラの良い点でも挙げたように、月のクレーターが撮れるという実際の声を上げています。月まですごく遠いのに、それを難なくこなして撮る高性能なズームレンズですね。
操作性に優れていて、使い易さも気に入りました。初心者向けのカメラでは最適ではないかと思います。

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サポートする昨日が充実していますし、手ぶれ修正が大きく役立つでしょう。初心者ですと何かと失敗も多いですので、それをきちんとサポートしてくれることは、ポイントが高いです。
光学とあわせてデジタルズームで100倍までいけます 画像落ちするのかと思いきや超解像ズームで望遠端でもきれいな画像が撮れます

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こちらもズームに関しての内容ですが、この100倍ズームにしてもきれいに撮影できている。というこのカメラの良いところが活きていることが分かりますね。これでより遠くのものが楽しく撮影できますね。
この値段でこのパフォーマンスはとても素晴らしいですね とにかく光学50倍は圧巻です 初心者ですが、機能の割には使いやすくて、撮影するのが楽しみになりました。

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値段は物を購入するうえで、大事な要素になってきますが、購入したからにはそれ以上の性能を発揮してもらいたいですよね。このカメラには値段よりもいいパフォーマンスをしてくれていることが分かります。