ペンタックス デジタル一眼 PENTAX K-5 II

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5II ボディ K-5IIBODY 12018

Amazon での評価

4.1

127件の評価

（2024/11/01調べ）

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メーカー: リコー（RICOH）
商品名: PENTAX K-5Ⅱ
撮像素子: 種類：原色フィルター/CMOS、サイズ：23.7×15.7mm
F値: F2.8
有効画素数: 約1628万画素
光学ズーム: 7.50倍
撮影感度: 標準：ISO100~12800、拡張：ISO80、51200
手ぶれ補正: 撮像素子シフト方式、約3EV（レンズの種類や撮影条件によって異なります）
AF（オートフォーカス）: 11点（TTL位相差検出式）
連射速度: 7コマ/秒
動画: 1920×108（フルHD）
サイズ: 約131mm（幅）×97mm（高）×72.5mm（厚）（突起部を除く）
重量: 約760g（電池、SDカード付き）、約680g（本体のみ）
その他機能: 防塵・防滴、ゴミ取り

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リコー PENTAX K-5 IIのおすすめポイント

新開発AFモジュールによる高性能を実現

PENTAX K-5IIには新開発のSAFOX Xが搭載されており、それによりAFセンサーの高感度化を実現しました。－3VEに対応し、暗いシーンでも迷わず被写体をキャッチすることができます。またF2.8光束にも対応しており、大口径レンズを使用すると合焦精度がアップするようになりました。

Shake Reductionによる手ぶれ補正

撮像素子シフト方式の手ぶれ補正機構SR（Shake Reuction）を搭載することで、わずかな手ぶれでも補正してくれます。またそのSRを応用することで視野率100%と小型化を実現しました。それに加えガラスペンタリズムファインダーを搭載したことで、ピントや構図を確認しやすいさらに大きな視野を実現することが可能となりました。

明るい屋外でも鮮明に写る高品位液晶

新たにエアギャップレス液晶モニターを搭載することで、光の乱反射など視認性の低下を解消しました。屋外で太陽がまぶしい中でも画像確認が容易に行えます。また画像処理エンジンにはPRIME IIを搭載しており、解像度に優れた高品位な高精細画像を生成しています。

高速ドライブにより動きの激しい撮影にも対応

PENTAX K-5IIには最速1/8000の高速・高精度シャッターユニットが搭載されており、撮りたい被写体の一瞬の姿を映すことが可能となっています。また最高約7コマ/秒の高速連続撮影が可能となっており、激しい動きの被写体を撮影する場合や連続して撮影する時に便利です。

過酷な環境にも耐える強靭なボディ

PENTAX K-5IIのボディにはマグネシウム合金が使われており、軽量でありながら耐衝撃性や電磁シールド性に優れています。また防塵・防滴処置をほどこすとともに、ダストリムーバルIIによりハイレベルなゴミ除去機能がついています。さらに氷点下10度以下にも耐えられ、寒冷地でも正確に動作します。

リコー PENTAX K-5 IIの徹底レビュー（評価・口コミ）

リコー PENTAX K-5 IIの悪い点をレビュー

白とびする

PENTAX K-5IIは露出オーバー気味であったり明るめに写る、という特色があるようです。そのため、撮影条件によっては白とびしてしまうこともあるようです。ただし、空などの明るい場所を撮る際に白とびしてしまうことはある程度仕方のないことでもあり、みなさん各々自分で調整して撮影をしているようです。

慣れるまで操作がしにくい

そこまで複雑な操作というわけではないのですが、慣れるまでは操作がしにくいという口コミがありました。ただ慣れてしまえばスムーズにできるようなので、こればかりは使いながら慣れていくしかなさそうです。ただメニュー操作するとライブビューモードがキャンセルされてしまう点に関しては不満を感じる人も多いようです。

小さいわりには重さがある

小さいながらにしっかりとした作りなので、そこそこの重量はあるようです。多少ずっしりとした感じがするかもしれません。ただ持ち運ぶのに苦労するというほどのレベルではないので、この重さは頑丈な証だととらえている人も多いようです。

手が大きい人は小指があまる

コンパクトが売りのK-5IIですが、そのコンパクトさのため手が大きい人には少し小指があまってしまうこともあるようです。小さい手や女性の人にはぴったりとしたホールド感のようですが、手の大きな男性などは多少ホールド感が悪くなることもありそうです。

リコー PENTAX K-5 IIの良い点をレビュー

暗い場所でのAF性能が優れている

暗い場所でのAFの性能については多くの人が満足していました。とても暗い場所でもきちんとAFが作動し、ピントもすぐにあうということです。暗所での撮影が多い人にはとてもおすすめのカメラです。また暗い場所に限らずAFの精度と速さには高評価な口コミが多く見られました。

ボディが頑丈

防塵に加えて防滴機能がついているので、外での撮影にはとても重宝するようです。特に防滴機能は突然の雨などでも慌てることがなく、とても便利だということでした。また氷点下10度以下でも耐えられる、と言われているように、かなり気温の低い寒冷地でも正常に作動するようです。

シャッター音が静か

シャッター音が静かでありがたいという口コミが多く見られました。一眼レフカメラはシャッター音が比較的大きく響くものですが、大きいシャッター音に悩まされている人にはおすすめのカメラですね。また静かなだけでなく、シャッター音自体もとてもいい音がすると満足している人が多いようでした。

バッテリーが長持ちする

バッテリーの持ちに関しては多くの人が高評価をつけていました。フル充電してから丸一日使っていてもなかなかバッテリーがきれないようです。ただたくさん連写をしたりする人は念のために予備バッテリーを持ち歩いているようですが、それでも長い間十分に使えるようです。

リコー PENTAX K-5 IIの口コミを集めました

コンパクトを売りにしているせいか手の大きな方は小指がはみでるかもしれません。

出典： https://kakaku.com

小指があまる、という口コミはいくつ見られました。手が大きい人には右手小指がこころもとない感じがすることもあるようです。ただ別売りのグリップなどを利用してちょうどよいホールド感を得ている人もいるようです。

小粒は変わらず、しっかりとした重さになった気がします。バッグに突っ込む使用なのですが、ゴロゴロいって若干重く感じます。

出典： https://kakaku.com

小型のわりには重さがあるようなので、持ち運びがしやすいかどうかは意見が分かれるところですね。ただそこまで突出した重さではないので、一眼レフの持ち運びに慣れている人ならばそこまで気にするほどでもないかもしれません。

露出はオートにしておくとややオーバー傾向になります。また、連続して同じ被写体を撮影した場合に（連写ではなくても）稀に白とびしてしまう時があります。

出典： https://kakaku.com

オート撮影だとどうしても露出がオーバーになってしまう傾向があるようです。一眼レフの撮影になれている人であれば自分で調節もできますが、あまりマニュアル操作に詳しくない人には少し不便かもしれませんね。

操作性は、慣れれば非常に使いやすいが、初めて使う時は使いにくいな、という感じ。

出典： https://kakaku.com

操作性はとても扱いやすい、という人と最初のうちは使いにくい、という人でわかれていました。ただ最初は使いにくくても慣れるとスムーズに操作できるという口コミも多かったので、そこまで難しい操作はないようです。

静かなシャッター音は心地よいです。

出典： https://kakaku.com

シャッター音が静かだという口コミが多く見られました。シャッター音のためにPENTAX K-5IIに決めたという人もいるくらいです。大きいシャッター音が嫌な人や、演奏会での撮影をしたり動物を撮影したりするような場合には静かなシャッター音はありがたいですね。

トルコの氷点下１７度の外へ　部屋から出て直ぐ使用しても全然問題なし使いやすい！！

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氷点下10度どころか、氷点下20度くらいの気温でも正常に作動するようです。寒い中で撮影する人にはとてもありがたい機能ですね。また防塵・防滴などの機能も兼ね備えた頑丈なボディは高評価を得ていました。

期待した暗所AFは十分に満足できるものでした。部屋の照明を落として、PCの液晶のみという非常に暗い環境でもAFが動作します。

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暗い場所での撮影には特にその性能を発揮するようです。暗所でのAF性能に期待して購入する人が多いようですが、ほとんどの人が期待通りの性能に満足しているようです。特に暗い場所での撮影が多い人にとってはおすすめのカメラだと言えそうです。

満充電で丸一日、シッカリ持ってくれます！

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充電をしても長持ちしないと外での撮影などにはとても困るものですが、一回の充電で丸一日使えるとなるととてもありがたいですよね。かなりたくさんの写真を撮ってもバッテリーがなくなることはないという口コミもありました。

リコー PENTAX K-5 IIの関連商品と比較する

リコー PENTAX K-5 IIとPENTAX K-5IIsの違い

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PENTAX K-5IIとPENTAXK-5IIsの違いは、ローパスフィルターがあるかないかの違いだけです。PENTAX K-5IIにはローパスフィルターがありますが、PENTAX K-5IIsはローパスフィルターレスのモデルとなっています。それ以外の性能や機能についてはPENTAX K-5IIとまったく同じです。

ローパスフィルターにはモアレや偽色をおさえてくれる働きがありますが、PENTAX K-5IIsはそのローパスフィルターがない代わりに解像度を高めたモデルとなっています。解像度が高いので画質はきれいですが、その分やはりモアレが出ることがあります。ただそこまでカメラや写真に詳しい人でなければ、それほどモアレが気になることもないでしょう。

またモアレはパソコンなどの画像ソフトなどでそれなりの修正が可能です。自分で写真を加工することが好きな人はこういったもので修正するのもいいでしょう。とにかくシャープで鮮明な画質が特徴のPENTAX K-5IIsなので、画質の鮮明さを重視する人はPENTAX 5-kIIsを選ぶといいでしょう。

リコー PENTAX K-5 IIとPENTAX K-5の違い

PENTAX デジタル一眼レフ K-5ボディ K-5BODY

PENTAX K-5はPENTAX K-5IIの下位モデルです。連写は7コマ/秒とPENTAX K-5IIと同じですが、AF輝度範囲は-1EV、AFモジュールはSAFOX IX+と性能は多少劣ります。またPENTAXK-5IIはセレクトエリアも拡大しており、エアギャップレス液晶モニターも搭載されていることから、PENTAX K-5よりも屋外での撮影性能が格段に良くなっています。

ただPENTAX K-5ももともと画質がいいので、画質だけでみるとそこまで劇的な差はありません。PENTAXK-5IIとPENTAX K-5のふたつで何よりも一番差が出るのはAFの性能です。特に明るいレンズを使用した時の精度は、PENTAX K-5に比べてPENTAX K-5IIは確実に良くなっています。

外での風景や夜景などをメインに使うのであれば、PENTAX K-５IIのほうが確実に上手ですが、もしテーブルスナップしか撮らないなど、そこまで解像度を求めないのであればPENTAX K-5でも十分に満足のいく写真が撮れるでしょう。

リコー PENTAX K-5 IIの総合評価

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5II ボディ K-5IIBODY 12018

Amazon での評価

4.1

127件の評価

（2024/11/01調べ）