テンマクデザイン バーベキューコンロ・焚火台 ウッドストーブサイドヴュー

高品質で人気があるウッドストーブの定番テンマクデザイン ウッドストーブサイドヴュー。とにかく人気がありシーズン時には売り切れ続出です。ウッドストーブが欲しいけど設営が大変だと思って買うのを躊躇してる方も多いはず。

しかし、ウッドストーブサイドヴューはそんなことありません。意外にも設営も撤収も簡単です。さらにオプションパーツや口コミなども気になりますよね。

そこで本記事では、テンマクデザイン ウッドストーブサイドヴューの評判・レビュー・口コミについて徹底的に調査します。また、オプションやデメリットなど気になる疑問について詳細にお答えします。最後まで読んでいただければ、きっとウッドストーブサイドヴューが欲しくなります。

ウッドストーブサイドヴューのサイズはS・M・Lの3種類があります。用途に合わせてサイズ選びしましょう。Sサイズは、320×150×160mmで、重量は6kgです。シリーズの中で最もコンパクトに収納できます。

Mサイズは、380×200×200mmで重量は9kgです。市販されている薪がそのまま入れられます。グループでの使用におすすめです。Lサイズは、460×250×240mmで重量が14kgあります。広々とした調理スペースでストレスなく快適に料理できます。

ウッドストーブサイドヴューは、高品質なステンレス素材を採用しています。クロムニッケルを組み込んだステンレス304という超高級素材です。

ステンレス304は、錆びに強く耐久性があり、耐熱性にも優れています。ウッドストーブサイドヴューは、耐久性を高めるために存分にステンレス304を使っています。天板の厚みが3mmあり、本体も1.5mmあるので剛性があり、長く使用できます。いいものを長く使用したい方におすすめです。

ウッドストーブサイドヴューは、シンプルな構造で本体・ロストル ・煙突は分解できるのでメンテナンスが非常に簡単です。使用後は必ず煤が付着するため、定期的なメンテナンスをして長く使用しましょう。

正面と本体横のガラス付近にあるネジを緩めて、窓ガラスを取り外します。ステンレスブラシを使って煙突内の煤を取り除きます。煤が付着したまま使用すると空気の循環が悪くなり、喚起できなくなる恐れがあります。定期的なメンテナンスを心がけましょう。

天板を開けることで直接炎に触れられるため、直火料理ができます。ダッチオーブン料理や鍋を楽しめます。

また、天板を開けなくても、本体の熱を利用して調理できます。本体の上にやかんを置いてお湯を沸かしたり、餅を焼いたりできます。冬のキャンプでは乾燥が大敵です。大きなやかんをストーブの上に置くだけでテント内の加湿ができるのも便利です。

ウッドストーブサイドヴューは、窓ガラスが両面についています。どちら側からも炎を見れるため、幕内のどこにいても炎を楽しめます。テントの中で薪ストーブの炎を見る時間は本当に贅沢です。

また、窓ガラスが両面ついてるため、暖房性能が高いです。これは、ステンレスよりも窓ガラスの方が熱を通しやすいためです。両面窓ガラスがあることでより暖かさを感じられます。

ウッドストーブサイドヴューの重量は、9kgあります。専用ケースがあり、取手と肩掛けベルトを装備しているため、持ち運びしやすいように工夫されています。とはいえ10kg弱の重量は持ち運びが少し大変です。

駐車場からサイトまで距離があるキャンプ場や家から駐車場までに距離がある方は台車を準備して工夫する必要があります。しかし、重厚感あって耐久性がある薪ストーブとしては仕方がない重量と言えます。

薪ストーブは設営が面倒で時間と手間がかかると思っている方が多いと思います。しかし、ウッドストーブサイドヴューは約5分程で簡単に設営できます。

まず本体の脚を3本広げて、設置場所にペグダウンします。本体の中にロストルをセットし、煙突を取り付けます。これで完了です。安全に使用したい方は、オプションのスパークアレスターで煙突を固定しましょう。思ったより簡単にセッティングできますよ。

ウッドストーブサイドヴューには、スペシャルパッケージとしての販売もあります。ストーブ本体とオプションのウォータータンク・防火シート・収納ケースが標準付属したスペシャルセットになります。

ウォータータンクは、熱伝導が高いため、急速でお湯を沸かせます。ウォータータンクがあると常に沸いたお湯を使用できるため、非常に便利です。

しかし、色々と注意が必要になります。空焚きは厳禁です。使用中は常に多めの水を入れてください。便利ですがリスクを伴うアイテムなので、しっかりと注意事項を守って使用しましょう。

ウッドストーブサイドヴューは、非常に簡単に火力調整可能です。煙突に付いているダンパーと本体正面にある空気調整窓のツマミで吸気と排気を微調整できます。

強火にしたい時は、ダンパーも空気調整窓も開きます。中火にしたい時は、ダンパーは少しだけ開けて空気調整窓は開きます。弱火にしたい時は、ダンパーも空気調整窓も少しだけ開けます。薪の状態を見ながら調整してみてください。

ウッドストーブサイドヴューを使用するにあたって必要なものや便利なものを紹介します。テント内でのウッドストーブはリスクと隣り合わせです。命を守るために必要なアイテムを紹介するのでチェックしましょう。

まずは一酸化炭素チェッカーです。テント内のウッドストーブの使用では必需品です。テント内の一酸化炭素が高濃度になるとアラームで知らせてくれます。

次に必要なものが2重煙突です。煙突の排気口部分が損傷すると一酸化炭素をテント内に排出できなくなり、一酸化炭素中毒になる危険性があります。そこで2重煙突があれば、安心してテント内でウッドストーブを使用できます。

いかがでしたでしょうか。テンマクデザインウッドストーブサイドヴューの魅力は伝わりましたか。設置も簡単で使い勝手のいいウッドストーブサイドヴューをゲットして真冬のキャンプを楽しみましょう。