【おしゃれで機能的!】じょうろのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
じょうろはどれも同じ?
「水やり三年」という言葉をご存知でしょうか?植物を育てるのに欠かせない水やりですが、簡単そうで実は難しく奥深い作業だという意味です。そんな水やりのお助けアイテムが、じょうろですよね!
じょうろってどれも同じでしょう、と思う方も多いかもしれません。しかし、探してみると、容量や注ぎ口も様々あり、素材によって重さも変わります。そう、じょうろはどれも同じ、ではないんです!そうなると、自分に合ったお気に入りのじょうろが欲しいですよね。
今回は、機能性とおしゃれの観点から、おすすめのじょうろをランキング形式で紹介していきます。これからじょうろを買う方は、必見です。
じょうろの選び方
素材、容量、口の形の3つのポイントに焦点を当てて、シチュエーションに合わせたじょうろの選び方を紹介していきたいと思います。
素材でじょうろを選ぶ
じょうろの重さや見た目に大きく関わってくる素材ですが、主にプラスチック製、ブリキ・トタン製、ステンレス製の3つに分けることができます。それぞれの素材の特徴を見ていきましょう。
軽さ重視ならプラスチック製
とにかく軽さを求めるなら、プラスチック製のじょうろで間違いないでしょう。大量に水を入れても、女性でも持ちやすいので、たっぷり水やりするのに便利です。錆びたり腐食しないも、プラスチック製の利点と言えます。ただ、紫外線には弱いので、野外の日当たりの良いところに置くと、劣化する場合があります。
また、プラスチック製は子どもも扱いやすいことから、動物の形をしたものや、丸みを帯びたかわいいフォルムのじょうろがたくさんあります。そして、カラーバリエーションも豊富です。自分のお気に入りの色、形、大きさのじょうろを、きっと見つけられるはずです。
おしゃれを追求するならブリキ・トタン製
じょうろをおしゃれなインテリアとして楽しみたいのなら、ブリキ・トタン製のじょうろがおすすめです。ブリキ製じょうろは安定して人気がありますが、それはプラスチック製より丈夫だというのも人気理由の一つです。
ただ、女性が使うには少し重いというのが難点です。そのため、大量の水を入れて運ぶには向いていません。そこで最近は、軽さとブリキのようなレトロなデザインを兼ね備えた、トタン製じょうろに注目が集まっています。持ちやすさから、トタン製で容量の大きなものに人気があります。
錆びてしまうのは難点ですが、この錆びを味が出たと考えることもできます。使えば使うほどアンティーク感も増すので、ガーデニングの景色に溶け込んでいくのを楽しめます。オブジェとしても活用できますので、ベランダガーデンや、レトロな雑貨を飾るジャンクガーデンなどに最適ですね。
長く使いたいならステンレス製
取っ手から注ぎ口まで美しいフォルムを求めるならステンレス製のじょうろです。シンプルなデザインが多く、インテリアとして楽しめます。また、錆びに強く、腐食しないので、長く大切に使いたい方におすすめです。
金属なので重いのが難点ですが、小さめのじょうろを、室内で使うなら問題ないでしょう。部屋のインテリア、壁、デスク周りの雑貨などいろんな色合いの中で、その空間のテイストを崩すことなく、自然に置いておける感じが良いですね。男性でも使いやすいと人気です。
観葉植物や室内の植物への水やりにベストな素材です。水やりだけではなく、そのスタイリッシュなデザインを活用して、お花を飾って花瓶のように使っている方もいるようです。部屋の雰囲気を大事にしたい方や、すっきり保管したい方には、ステンレス製じょうろがいいでしょう。
容量でじょうろを選ぶ
じょうろの容量は、小型で300mLから、大型の10Lに至るまでいろいろあります。たっぷり水が入る大型じょうろと、女性が片手で持てる小型じょうろのそれぞれの特徴を分析してみました。
たっぷり水やりできる大容量なサイズ
花壇や大きな鉢をいくつも世話している方には、大容量なじょうろがおすすめです。土の表面が乾いている場合は、鉢底が濡れるまで水やりをするというのが基本です。そう考えると、何度も水汲みに足を運ぶのも大変ですよね。
プランター菜園の場合、プランターの大きさや数にもよりますが、6リットルから8リットルくらいが十分なサイズと言われています、大容量でも満タンに入れると重いのと、運ぶときにこぼれることを考えて、大きめのじょうろに少し余裕をもって水をいれるぐらいが良いようです。
5リットル以上のサイズでも、いろんなデザインがあり、重さを考慮して取っ手が持ちやすく工夫されたものも多いです。これから植物を増やしていく予定なら、大きいほうが無難かもしれませんね。
かわいいコンパクトサイズ
どこに置いてもかわいい、軽々片手で持てるサイズ。小さいので重さを気にせず、素材もいろいろ選べます。丸いフォルムや縦長の形など、部屋の雰囲気に合わせて飾るのもいいですね。インテリアとして、同じ形のじょうろを色違いで並べるのもおしゃれです。
水やりをしている時間よりも、置いて見る時間が長いことを思うと、デザイン性の高いおしゃれでコンパクトなサイズであれば文句なしですよね。大容量のじょうろよりも小さいじょうろの方が、色や形の種類が多く、いろんな人のニーズに応えています。室内で観葉植物を育てている方や、小さい鉢の植物を楽しんでいる方に、特におすすめです。
口の形でじょうろを選ぶ
水やりをマスターするのに重要となるのは、水をどのような角度でどれくらい上げるかを知ることですが、そのカギを握っているのが注ぎ口です。主にシャワータイプと細口タイプがあります。
細口タイプ
細口の利点は、ピンポイントで水をあげられることです。根元にしっかり水やりしたい時に役立ちます。鉢植えやプランターなどの狭いスペースで水やりするのにおすすめです。また、花瓶に水を上げるにも適しています。ただ、水圧が高いので根がしっかり張っていない段階で、水やりする時は注意が必要です。
横から見たスリムで美しい形が、部屋に置いたときにすっきりした印象でいいですね。細口じょうろにも口の大きさが様々です。また、じょうろによっては、ハス口をつけられるタイプもありますので、育てている植物の状態を見て、注ぎ口のタイプを選ぶと良いかもしれません。
シャワータイプ
シャワータイプになっている注ぎ口のことを、ハスの実に似ていることから、ハス口とも言います。シャワーになっていることにより、水圧が低くなり、広範囲にやわらかい水流で水やりできます。土へのダメージも最小限に抑えられます。
口の向きをそのまま下に向けて、同じ場所に水やりしている方も多いようですが、このハス口を調整して使うことが上手に水やりするポイントです。少し横に動かしながら広くまく、口を上向きにしてふんわり水をあげるなどの工夫で、種まき後などのデリケートな時もうまく水を浸透させることができます。
ハス口の大きさや向き、膨らみ加減、穴の大きさなどで水の勢いが変わりますので、購入の際には、ハス口の形状をしっかり見ておくといいですね。育苗中であれば、細かい穴のタイプがおすすめです。野外の家庭菜園やベランダガーデンなどで、まんべんなく水をあげたい方には、シャワータイプがいいでしょう。
じょうろの人気ランキング10選
10位 DULTON 『ウォーターリングカン』
持ちやすい取っ手と上品なデザイン
どんな場所においてもおしゃれにきまる、ポリエチレン製じょうろ。深みのあるグリーンの本体と、ゴールドの注ぎ口が高級感を演出しています。重さ360グラムで、水が3リットル入ります。レトロな雰囲気をもちながら、ブリキ製じょうろより軽く、持ち運びやすくなっています。
注ぎ口は大きく、水も勢いよく出ます。広範囲な水やりもスムーズにできそうです。ヘッドは取り外し可能です。水を汲む時持ちやすいように、輪の大きな持ち手がついていて便利ですね。デザイン、機能性、価格のバランス良いことから、愛用している方も多いようです。
素材 | ポリエチレン | 容量 | 3L |
サイズ | 幅46×奥行19×高さ32cm | 重さ | 360g |
9位 KEIRA 『WATERING CAN』
機能性の高いスタイリッシュなデザイン
部屋に置いていてもインテリアとして楽しめる、おしゃれなデザイン。色は5種類ありますが、ホワイトが一番人気です。水を入れやすく、注ぎやすい特殊形状で、2リットル入るサイズです。持ち手に滑り止めがついているので、握りやすく運びやすいのがうれしいですね。
購入した方の中には、その形状を利用して、植物の水やりだけではなく、水の補充作業や窓のレールの掃除など、様々なシチュエーションで使っている方もおられるようです。また、シンプルなデザインなので、花を飾って楽しむこともできます。スタイリッシュでありながら、機能性の高いじょうろと言えます。
素材 | ポリプロピレン | 容量 | 2L |
サイズ | 幅27×奥行17×高さ40cm | 重さ | 200g |
8位 アイリスオーヤマ 『ピッチャー ブリティッシュ』
玄関や室内に置きたいかわいいじょうろ
狭いところでも置きやすい、縦型タイプのじょうろ。ポリエチレン素材で、片手でらくらく持てます。持ちやすい大きさで、見た目もかわいいと女性に人気です。落ち着いたアースカラーで全5色あり、一番人気はアイボリーです。玄関や部屋に置いて、なじむ色合いですね。
注ぎ口が細いので、根元にしっかり水やりできます。レビューの中には、取っ手の位置のせいか、水が入れにくいのが難点のようです。ヘッドは取り外し可能で、ハス口とじょうろの2パターンで作業できるので便利ですね。室内での水やりにちょうど良いサイズのじょうろです。
素材 | ポリプロピレン | 容量 | 1.5L |
サイズ | 幅29.9×奥行12×高さ22.8cm | 重さ | 200g |
7位 アイリスオーヤマ 『ピッチャーシャワーポット』
ポップなカラーがかわいい
ブリキじょうろをイメージしてできた、おしゃれでコストパフォーマンスの良いじょうろです。置くだけで部屋がパッと明るくなる、ポップなカラー展開が嬉しいですね。全7色で女性人気は、鮮やかなピンク色。2.2リットル入るのにコンパクトに収まるサイズ感です。。柔らかな水量で、小さな鉢植えや花壇などにおすすめです。
ヘッドは取り外し可能で、水差しとシャワーの2パターンで作業できます。レビューによるとシャワーヘッドが取れやすく、シールテープやビニールテープなどを巻いて使っている方も多いようです。値段もお手ごろで、軽くて使いやすいので、色違いで購入して並べてインテリアとして飾るのもいいですね。
素材 | ポリプロピレン、ステンレス | 容量 | 2.2L |
サイズ | 幅36.1×奥行16.5×高さ19.7cm | 重さ | 286g |
6位 タカギ 『ジョロジョーロ NANOジョロ』
大容量でスリムなボディ
大容量なのにスリムなボディが人気のじょうろです。蓋が付いているのもこのジョロジョーロの魅力の一つです。たくさん水を入れて運ぶときは、たいてい水が揺れてこぼれそうになりますよね。でも、スライドする蓋が付いているので、水があふれる心配はいりません。散水シャワーから出る水が柔らかく、根元に優しく水やりできます。
裏にフックが付いていて、水はけもよく管理しやすいというのもいいですね。レビューを見ると、水やり以外にも除草剤を撒くために購入したという方もいました。様々な用途に対応できる優れものですね。6リットル入るサイズで、家庭菜園やガーデニングを楽しむ方におすすめなサイズです。
素材 | ポリプロピレン、ポリエチレン、エラストマー、ステンレス | 容量 | 6L |
サイズ | 幅15.2×奥行64.5×高さ27cm | 重さ | 789g |
5位 アイリスオーヤマ 『ブリティッシュウォーターポット』
軽さとおしゃれを兼ね備えたじょうろ
プラスチックに見えない、ブリティッシュなデザインがおしゃれなじょうろ。バケツのような大きな輪の持ち手がついているのも便利ですね。水を汲んで運びやすいので、洗面所からベランダへの行き来して、水やりする方にもおすすめです。
ハス口が取り外し可能ですが、レビューを見ると、簡単に取れてしまうため、テープで固定して使っている方も多いようです。しかし、軽くてコンパクトなので、年配の方も持ちやすく使いやすいとの意見もありました。コストパフォーマンスが良いので、プレゼントにも最適です。玄関前の花壇やベランダガーデンなどにちょうどいいサイズです。
素材 | ポリプロピレン、ステンレス | 容量 | 3.6L |
サイズ | 幅41.4×奥行17×高さ26cm | 重さ | 422g |
4位 IMEEA 『SUS304』
あきないシンプルなデザイン
耐久性と頑丈さを持ち合わせた、ステンレス製じょうろ。手作業で研磨された、つや消し仕上げで、高級感があるだけではなく、キズやくもりが発生しないように作られています。片手で持てるコンパクトなサイズなので、子どもでも使いやすいじょうろですね。
先端が細いので、小さな盆栽や花瓶の水差し、観葉植物の水やりにちょうどいい注ぎ口になっています。すっきりとしたシンプルなデザインが、デスクや部屋に置いていてもアクセントとして楽しめそうです。主に室内で植物を育てる方におすすめのじょうろです。
素材 | ステンレス スチール | 容量 | 300mL |
サイズ | 幅23.2×奥行14.2×高さ11.4cm | 重さ | 299g |
3位 トンボ 『ジョーロ 4型』
機能性抜群のロングセラー商品
たっぷり水を入れても軽く、2つの持ち手が片手でも両手でも運びやすい、機能性に富んだじょうろ。とにかく使いやすいじょうろを求めている方におすすめです。カラーバリエーションはありませんが、お庭に目立たないグリーンで、シンプルなデザインなので長く使えます。ハス口は丈夫なステンレス製で、細かい穴きれいに散水できるのも嬉しいですね。
お値段がお手ごろなのも、ロングセラー商品になっている理由の一つです。幅広のシャワーが、やさしくまんべんなく水を注げると、レビューでも高評価ですね。使いやすいスタンダードなじょうろで、購入満足度の高い商品です。
素材 | ポリエチレン樹脂 | 容量 | 4L |
サイズ | 幅59×奥行16.5×高さ21.5cm | 重さ | 290g |
2位 Astage 『マリージョーロ』
お手入れ簡単でデザインもGood
使いやすく、大容量で軽量、デザインも妥協したくない方におすすめなのは、アステージのマリージョーロ。濃いグリーン色が上品で、大きさを目立たせない丸みを帯びたデザイン。先端のハス口だけ取り外せるタイプのじょうろが多いですが、こちらは根元から取り外せるようになっているので、コンパクトに収納できるのも嬉しいですね。
中央上部の持ち手は、たくさん入った水を運び、水やりする際にかけやすい角度になっています。6リットルという容量は、大きな鉢植えをいくつも水やりするのにちょうどいいサイズです。使っているうちにたまるゴミなども、簡単に取り外して洗えるのもいいですね。
素材 | ポリエチレン | 容量 | 6L |
サイズ | 幅44×奥行23×高さ20cm | 重さ | 399g |
1位 セフティー3 『トタン散水ジョーロ』
使えば使うほど味が出る
じょうろにカッコよさを求めるなら、トタン製のセフティー3じょうろです。使うほど味の出る、レトロでおしゃれなデザイン。日当たりのよい野外にじょうろを置く方は、紫外線に強いトタン製のじょうろの方が長く使えます。
また安心高品質な国産なので、はんだ付けも丁寧にされており、板厚のトタンを使用している頑丈な作りになっています。おしゃれで大容量、サイズ感が女性にぴったりだということで、コストパフォーマンスが高いと人気のじょうろです。レビューの中には、アンティーク感を出すために、わざと雨ざらしにしているという意見もありました。
栽培して植物の成長していく姿を見るのも楽しみですが、お庭とともにじょうろの色味も変わっていき、季節や時の流れを感じるのも素敵ですよね。そんなオブジェとしての役目も果たしてくれる、優秀なじょうろです。
素材 | 亜鉛鉄板 | 容量 | 4L |
サイズ | 幅19.1×奥行21.2×高さ59.2cm | 重さ | 531g |
まとめ
ここまでじょうろのおすすめランキング10選を紹介してきましたが、いかががでしたか。じょうろの素材、容量、注ぎ口の形は様々ですね。どんな場所でどれくらいの植物を育てるかによって、欲しいサイズや形が変わるので、これからどんな空間にしていきたいのか想像して、そのイメージに合ったじょうろを選ぶのはいかがでしょうか。お気に入りのじょうろを見つけて、毎日の水やりを楽しんでくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。