【デジタル一眼カメラに最適】人気のCFカードおすすめランキング10選

CFカードをデジタル一眼カメラ用に用意しようと思っても、種類が多すぎてどれがおすすめで何を選んで良いのか迷ってしまいますよね。今回は悩まずに撮影スタイルに合ったCFカードの選び方や、人気のおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。

CFカードは速度の面で魅力的?

CFカードを導入する上で気になるのはやはり速度ですよね?読み込み速度や転送速度が変わると使用するデジタル一眼カメラの使い心地が格段に違ってきます。記録容量も最近は大きくなってきているので、記録するための時間を節約することは、待ち時間を気にすることなく、被写体をスムーズにCFカードに記録することを可能にしてくれます。

 

CFカードは容量や速度によっても値段がかわってくるので、オーバースペックで使えないものや思ってたよりも速度が出ないというような失敗をしないためにも、使っている機種や必要な容量など、必要なスペックのCFカードを慎重に選びたいものです。

 

今回はレビューとともにCFカードのおすすめランキング形式でご紹介していきます。自分のスタイルにあったものが見つかった際は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

CFカードの選び方

CFカードを選ぶときに迷ってしまうのが、速度や容量などのスペックが、実際にどのくらい必要なのかということです。ここではCFカードを選ぶときに必要なポイントを紹介していきます。

CFカードの容量を選ぼう

有効記録画素数が多くなってきているデジタル一眼カメラに合わせて、CFカードの容量を選ぶ必要があります。撮影枚数や画像サイズなど、保存したい容量をまず確認しておきましょう。

最低でも8GB以上の容量を持つCFカード

より少ないコストでCFカードを選びたい場合、最低でも8GB以上の容量を持つCFカードを選ぶのがおすすめです。デジタル一眼カメラで撮影したときに何枚撮りたいか、どれくらいの画像サイズで保存しておきたいのかで必要な容量が変わってきますが、最低でも8GBのCFカードを選ぶことで撮影のスタイルにある程度の選択肢を持つことができます。

 

デジタル一眼カメラのスペックによって、それぞれの画像サイズで撮れる撮影枚数がかわってくるので、事前に確認することが必要です。シーンごとにCFカードを入れ替えて使いたい場合など、データ管理をする際に容量の少ないものを数枚のCFカードで分けて使う方法もあります。

撮影時に安心できる大容量のCFカード

より鮮明でより大きな写真を保存しておきたい場合、大容量のCFカードであれば、記録枚数の残りを気にすることなく安心して撮影することが出来ます。デジタル一眼カメラが対応している容量をまず先に確認しておく必要がありますが、対応している場合は512GBの大容量のCFカードを使用することが出来ます。

 

写真だけでなく動画も撮る場合には、容量が大きいものがあれば動画の撮影時間をのばすことも可能になります。デジタル一眼カメラの仕様によっては、最大の記録時間などの設定があるため確認がまずは必要ですが、記録動画の撮影をする機会がある場合、出来るだけ大きい容量のCFカードを選ぶのがおすすめです。

スムーズな撮影に必要な速度で選ぶ

運動会や動物の撮影、カーレースなど動きのあるものに対しての撮影をする際には、CFカードにデータを書き込む際の書き込み速度が速ければスムーズな撮影をすることが出来ます。

快適な撮影は書き込み速度で決まる

最大書き込み速度はCFカードに撮影した画像を書き込むときの最大速度です。毎秒での転送データが大きければ、その分速くデータの処理が完了するので、動きのある被写体を連写する場合などにスムーズな撮影をすることが可能になります。規格によっても最大書き込み速度が変わるので、処理の速さが必要か必要でないのかの判断を撮影スタイルによって決めておく必要があります。

 

最大書き込み速度のほかに、最大読み込み速度というスペックもありますが、こちらはデータを読み込む際の最大速度なので、撮影時にチェックする場面が多い方に必要なスペックとなります。

パソコンにデータを取り込む転送速度

パソコンに撮影データを取り込んで編集や保存をする際に、CFカードからパソコンにデータを移す際の最大速度を最大転送速度という形で表示しています。作業をスムーズに進めるためにも必要な速度で、大容量の画像データや動画などのサイズが大きいものになればなるほど、必要な速度です。

 

毎秒送れるデータ容量が大きければ大きいほうが高速ということになります。撮影データを頻繁にパソコンに取り込むことがない場合や、転送速度を気にせずに作業する方は、ランクを下げることでCFカード購入のコストを低くすることも出来ます。

速度は規格によって変わるので要チェック

CFカードの規格はこれまで様々な種類のものが存在してきました。現状で最新のものはUDMAモード7で最大書き込み速度が毎秒150MBで、最大読み取り速度と最大転送速度が毎秒160MBの最大値となっています。デジタル一眼カメラで対応していない場合もあるので、対応規格をチェックしておく必要があります。

 

動く被写体や動画などを撮影する際に快適に撮影するには、なるべく最新の規格を選ぶことが必要です。しかし、それ以外の場合やデジタル一眼カメラの対応などで以前の規格を選択する場合でもコストが抑えられる利点もあるので、撮影スタイルなどで必要なスペックを選ぶ方法もおすすめです。

互換性のないものがあるので注意

CFカードには形状が似ていて、名前も似ているものでも違うサイズや規格のものが存在します。デジタル一眼カメラに対応していないカードを選んでしまうと使えないといったことも起きるので注意が必要です。

スタンダードなCFカードはType1

CFカードの一般的なものはType1と呼ばれるものです。デジタル一眼カメラで多く採用されているCFカードはこのタイプのもので、コンパクトフラッシュやCFカードと通常店頭などで表示されているものです。サイズは42.8mm×36.4mm×3.3mmで、デジタル一眼カメラやカードリーダーなどで使う場合、Type1の表示があるものはこの大きさのものになります。

 

CFカードのType1にのみ対応したデジタル一眼カメラはこのCFカードしか使えないので、購入時に確認をしておく必要があります。CFカードに記載情報がない場合は、店頭やネットであらかじめ問い合わせをして、確認したほうがいいでしょう。

サイズが大きいCF Type2

CFカードのType1よりも厚みがあるCF Type2は、サイズが42.8mm×36.4mm×5mmで通常のCF Type1にのみ対応したデジタル一眼カメラのスロットに挿すことができません。機種によってはCF Type2対応のデジタル一眼カメラもあるので、まずはカメラの対応状況を確認することが必要ですが、CFカードを使用するデジタル一眼カメラであればCF Type1を選ぶことで、どの機種でも使えます。

 

また、SDカードなど他のメディアをCF Type2のカードリーダーに挿すことが出来るので、便利な面があります。しかし、CF Type2とはサイズが違うのでCF Type1のスロットでは使用できないので、こちらの商品にも注意が必要です。

CFカードの次世代規格

CFカードには次世代規格のものも登場しています。しかし、コネクタの形状などが違っているためデジタル一眼カメラの対応状況をまず確認する必要があります。CFastはサイズの形状はCF Type1と同じサイズですが、破損を防ぐためにコネクタの形状が変わっているので、CF Type1のスロットとは互換性がありません。

 

次世代規格のものなので、転送速度が速くなっているのが特徴で、CF Type1が最大で1113倍速、CFast2.0は最大で3333倍速となっています。サイズ形状が同じですが、CFカードのType1対応のデジタル一眼カメラには使用できないので、すぐに手に取るのではなく本体表示などでも確認をするようにしましょう。

CFカードの人気ランキング10選

10位 シリコンパワー 『CF 400X 64GB』

エントリーモデルとしても最適

シリコンパワーは台湾のメディアブランドで高品質なメモリーカードを製造しています。400倍速の転送速度で、高画質の画像を保存するのに十分な64GBの容量のモデルです。連写での撮影や動画撮影など速度が必要な撮影も可能です。そして、永久保証がついているので使用時のトラブルに対応してくれます。

 

レビューを見てみると、撮影時のトラブルもなく安定して使えるという意見が見られます。メモリーカードはまれに保存していたデータが消えたり開けなくなるというトラブルに見舞われることがあるので、安定性というのは重要なポイントです。十分な容量でハイスペックではなく安定性重視の方におすすめです。

容量 64GB 最大書き込み速度 60MB/秒
規格 UDMA 最大読み込み速度 60MB/秒

9位 レキサー 『CFカード 256GB』

大容量のハイスペックカード

サポートが手厚く速度にも定評のあるレキサーのCFカードで、256GBと大容量のモデルです。UDMA7規格で最大1066倍速の読み込み転送速度や最低毎秒書込速度が65MBを保証されているなど、高画質画像や4K動画などのサイズの大きい画像もスムーズに処理することができます。

 

レビューを見てみると、書き込みや読み込みの速度が速くて快適に使えるという意見が多く見られます。記録容量が上がるとその分価格も上がりますが、容量を気にせず使いたいかたや、CFカードの抜き挿しをせずに使用したい方には大容量のものがおすすめです。

容量 256GB 最大書き込み速度 65MB/秒 最低保証
規格 UDMA7 最大読み込み速度 160MB/秒

8位 レキサー 『CFカード 16GB』

取り回しのいいグレード

効率よく撮影するために必要な書き込み速度と、信頼できる安定性で人気を集めているレキサーのCFカードで、容量が16GBとシーンによって使い分けをすることが出来るサイズです。UDMA7で転送速度が800倍速と抑えめですが、通常の撮影では満足できるグレードです。

 

レビューを参考にすると、転送速度に満足という意見が見られる反面、ハイエンドなデジタル一眼カメラの場合に速度が追いつくのかという意見もあります。カメラの性能や画素数などでさらに上のグレードが必要な場合もありますが、連写を多様しない場合や動画撮影を頻繁にせずに撮影する方にはおすすめのCFカードです。

容量 16GB 最大書き込み速度 -MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 120MB/秒

7位 サンディスク 『エクストリームプロ 128GB』

CFカードを開発した信頼のブランド

CFカードを開発したサンディスクは、今なお信頼のおけるブランドとして確立しています。128GBと余裕の持てる容量で、長時間のフルHD撮影に最適なVPG-65に対応しています。さらにUDMA7で最大書き込み速度150MB、最大読み込み速度160MB、転送速度は1067倍速となっています。

 

レビューを見ると、速度が速いことに関してや耐久性の良さなどの意見が多く見られます。CFカードの耐久性に関しては、時間をかけないとわからない面もあるので、サンディスクのCFカードの信頼性を見ることができます。大容量で動画や記録枚数などより多くの撮影が出来るため、頻繁に撮影する際におすすめのCFカードです。

容量 128GB 最大書き込み速度 150MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 160MB/秒

6位 コンピューターベイ 『128GB Compact Flash』

コスパの良さが魅力

UDMA7規格で最大転送速度も1106倍速の速度を持つコンピューターベイのCFカードは、価格も低くコストパフォーマンスに優れています。そして、機能面でもダイナミックマジックランタンRAWを使用することで、高フレームでのフルHD動画の撮影などをスムーズに行うことができます。さらに、保証も備えられており、通常使用中の破損については無期限保証がついています。

 

レビューを見てみると、コストパフォーマンスの良さや速度の速さなどに対しての意見が多く見られます。性能が他の有名ブランドと変わらずに、同じスペックで比べたときの価格が他のCFカードよりも低く、気軽に速さを体感できるのでブランドにこだわらない方にはおすすめです。

容量 128GB 最大書き込み速度 160MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 167MB/秒

5位 レキサー 『CFカード 32GB』

速さと信頼性を兼ね備えたCFカード

レキサーのCFカードは、速度と信頼性に定評があり、このモデルもUDMA7で最高速度である160MBの読み込み転送速度と最低保証での書き込み速度が65MBとなっています。VPG-65を採用しているのでプロレベルのフルHD動画を高フレームで撮影することもできます。

 

レビューを参考にすると、デジタル一眼カメラで連写をする際にスムーズに撮影できるという評価が見られます。撮影のみならず、保存や撮った画像をチェックする際に、UDMA7の速度はすぐに撮影に戻ることが出来るので作業効率を上げることに役立ちます。書き込みや読み込みの速度を上げてスムーズな撮影をしたい方におすすめです。

容量 32GB 最大書き込み速度 65MB/秒 最低保証
規格 UDMA7 最大読み込み速度 160MB/秒

4位 東芝 『エクセリア 64GB』

CFカード安定のハイクオリティ

ハードディスクや各種メモリなどで定評のある東芝のCFカードです。UDMA7で最大書き込み速度は120MBで最大読み込み速度は150MBと最大値ではありませんが、価格と性能のバランスのとれたコスパの良いCFカードです。また、転送速度が1000倍速なので、ストレスを感じることなくパソコンへの転送を行うことができます。

 

レビューを参考にすると、安定した動作と速さ、そして購入コストに関しての評価が見られます。デジタル一眼カメラでの撮影時のトラブルは、大切な一瞬を写真におさめられないことにも繋がります。記録媒体であるCFカードの安定した動作は、必要不可欠な機能です。トラブルレスの撮影におすすめなCFカードです。

容量 64GB 最大書き込み速度 120MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 150MB/秒

3位 トランセンド 『1000倍速CFカード 32GB』

耐久性にも優れたCFカード

厚いサポートで人気のトランセンドは、MLC NANDフラッシュを採用することでCFカードの耐久性を高めています。まだ動画の撮影時にスムーズに記録できるCF 6.0規格やVPG-65にも対応しています。さらに転送速度が最大で1000倍速の速さを持っているので、パソコンへのデータ転送をスムーズに行うことが可能です。

 

レビューを参考にすると、連写での撮影や4K動画などの負荷のかかる撮影に関しても問題なく快適に行えるという高い評価が見られます。使用する機器にもよりますが、規格がUDMA7なので撮影や編集や保存をする際に快適に作業を行えます。安心のサポートと動作性を基準に考えている方におすすめのCFカードです。

容量 32GB 最大書き込み速度 -MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 -MB/秒

2位 サンディスク 『エクストリームプロ 32GB』

最大速度を出せるエクストリームプロ

CFカードの最大速度を出せるサンディスクのエクストリームプロは、UDMA7を採用した最大書き込み速度150MB、最大読み取り速度160MBの速度を持つCFカードです。最大速度で連写での撮影など快適に出来る上位のスペックを持ちながらも、記憶容量が32GBとすることでコストの面でも低く設定することができています。

 

レビューを見ると、デジタル一眼カメラでの連写撮影をストレスを感じることなく出来るという意見が多く見られます。UDMA7の最大速度を使用することが出来る点で、動く被写体に対しての連写などで効果が現れます。更にパソコンへの転送などもスムーズに行うことが出来ます。作業面での効率化を望んでいる方におすすめのCFカードです。

容量 32GB 最大書き込み速度 150MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 160MB/秒

1位 サンディスク 『エクストリーム 32GB』

バランスと安定性とスピードを併せ持ったCFカード

容量と速度のバランスの取れたサンディスクのエクストリームシリーズ32GBです。最大書き込み速度は、最大毎秒85MBで動きのある被写体を撮影したり動画の撮影時に対応できます。さらにVPG-20に対応しているので、動画撮影時に最低持続書き込み速度20MB/秒で記録することができ、フルHD撮影が可能です。

 

レビューを参考にすると、速度に対しての高い評価とコスト面で優れている部分の評価が多く見られます。扱いやすいサイズの容量とUDMA7による最大速度が評価されています。最大速度や容量の値を増やしていけば、快適な環境を得られますが、記録メディアとしてコストを抑えることで得られるメリットもあります。バランス重視でCFカードを選びたい方におすすめです。

容量 32GB 最大書き込み速度 85MB/秒
規格 UDMA7 最大読み込み速度 120MB/秒

まとめ

ここまでCFカードおすすめランキング10選をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。CFカードも様々なグレードのモデルがあり、性能や価格など判断材料が多くあります。撮影スタイルに合わせたCFカードを選んで大切な瞬間を逃すことなく記録していきましょう。快適に撮影することができればいい写真が増えて、さらに楽しい時間が過ごせますよ。

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