【日焼け】サンオイルのおすすめ人気ランキング10選【小麦肌】

小麦色の肌になるための便利アイテムと言えば「サンオイル」ではないでしょうか。肌を守りながらキレイに日焼けができるのでおすすめです。ですがその種類は多く、どれを選べばいいのか悩みがち。そこで今回はおすすめの人気商品をランキング形式で紹介します。

サンオイルの効果とは?

「サンオイル」と聞くと、積極的に肌を焼きたい方が塗るイメージがあるのではないでしょうか。ですが実は日焼け止めの一種であり、決して日焼けを促進させるアイテムではないのです。そのためサンオイルとは、日焼けによる肌のダメージを抑えながらキレイに小麦色の肌にしたいという方向けの商品と言えるでしょう。

 

ですが商品によってローションやスプレーだったり、SPF数値が高かったり低かったりとその種類は豊富。いざ使おうと思ってもどれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで今回はおすすめの人気サンオイルをランキング形式にしてまとめました。

 

ぜひ自分に合う一品を購入し、健康的な小麦色の肌を目指しましょう!

サンオイルの選び方

サンオイルの「SPF」「PA」の数値で選ぶ

よくパッケージに「SPF」や「PA」といった表記がされていますが、この数値にはどういった意味があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

SPFの数値が高いほど効果は大きい

SPFとは紫外線B波をどれだけ防ぐ効果があるかということを表しています。紫外線B波はサンバーン(日焼けによる皮膚の炎症)を引き起こし、肌にダメージを与えます。一般的なサンオイルには紫外線B波を防ぐ成分が入っており、紫外線による肌のダメージを軽減しながら肌をキレイに焼くのです。

 

SPFの数値が高くなるほど、紫外線から肌を守ってくれる時間が長いということになります。この数値は1あたり20分間の効果が持続するという意味ですので、数値が10なら200分間(3時間20分)、50なら1000分間(16時間40分)紫外線をシャットアウトしてくれるという事です。

 

ただし日焼けするまでの時間を長くすることで肌への負担を軽減できますが、紫外線カット効果があるわけではないので注意が必要です。

PAの数値が高いほど肌が黒くなるのを防ぐ

PAとは紫外線A波を防ぐ効果の高さを示しています。紫外線A波は肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に影響を及ぼす恐れがある紫外線のことです。近年の研究ではシミやしわの発生に大きく関わっていることが分かっています。

 

PAの効果の高さは数字ではなく「+」の数で表されており、「++++」「+++」「++」「+」の4段階です。「+」の数が多いほど効果が高いという意味になり、肌が黒くなるのを防ぐ強さとなっています。

サンオイルの日焼け具合で選ぶ

どの程度日焼けしたいかによって、「SPF」や「PA」の数値も変わってきます。自分の希望に合った焼き色にはどれを使えばいいのか以下を参考に選んでみてください。

こんがり焼きたい方は「SPF0~1」がおすすめ

こんがり小麦色になりたい方はSPF0~1のものがおすすめです。SPF0は0(ゼロ)という事だけあって紫外線カットをしてくれません。ですが肌の保湿をして乾燥を防ぎ、日焼けのダメージを軽減させる効果があります。日焼け慣れしている方や肌が強い方に向いているでしょう。

 

SPF1はSPF0よりも紫外線カット効果は多少ありますが、非常に弱いものとなっています。どちらも肌への負担が大きいので、1日3時間以上の日光浴をする場合は注意が必要です。

女性や肌が弱い方は「SPF2~4」がおすすめ

女性や肌が弱いといった方はSPF2~4がおすすめです。このくらいでもしっかり日焼けすることができるので安心して使うことができますよ。SPFの数値は低いほど肌へのダメージが大きいので、シミ・しわが気になる女性の方や肌が弱い方はできるだけ数値が高いものを選ぶ方が良いでしょう。

 

また初めてサンオイルを使うという方も、高い数値のものから使うのがおすすめ。早く小麦色になりたいからといっていきなり数値が低いものを使うのはNGです。最初はSPFが高いものから使い始め、徐々に低いものに変えていくとトラブルになりにくいですよ。

肌への負担をできるだけ抑えたい方は「PA」に注目

サンオイルのほとんどの商品にPAはありませんが、シミやたるみの原因にもなる紫外線A波はぜひとも防ぎたいもの。できるだけ肌への負担を抑えながら小麦色の肌になりたい方は、「PA」が付いている商品を選ぶようにしましょう。

 

なかなか置いていないかもしれませんが「PA+」程度なら見つけやすいので、いろいろな店舗で探してみる価値はありそうです。

サンオイルのテクスチャ―で選ぶ

サンオイルには「ローション」「ミスト」「ジェル」「クリーム」の4タイプのテクスチャーがあります。それぞれの特徴を詳しく見ていき、自分に合ったタイプを選びましょう。

落ちにくさ重視なら「ローションタイプ」がおすすめ

定番と言えばローションタイプではないでしょうか。乳液のような質感でとろみがあるのが特徴。肌馴染みが良く伸びやすいので、初めてサンオイルを塗る方でも扱いやすいでしょう。化粧水のように手で塗り広げるため、体全体にまんんべんなくしっかりと塗ることができます。

 

汗で落ちにくいので、落ちにくさを重視する方におすすめです。ただしオイル入りタイプは手がべたつきやすく、海だと砂が付いてしまうなんてことも。そういったことが気になる方はオイルフリーの商品もありますので、そちらを選ぶと良いでしょう。

手の届きにくい場所に塗るなら「スプレータイプ」がおすすめ

一気に広範囲に塗れるのがスプレータイプの良いところではないでしょうか。足や腕などに吹き付けるだけで簡単に塗布できるので時間短縮にも効果的です。また自分では手が届きにくい背中にも簡単に塗ることができるので、他人に頼みずらい時や一人の時に使えます。

 

ただしムラになりやすく、汗で落ちやすいというデメリットが。効果を保ち続けるためにも2~3時間おきにこまめに塗り直し、ムラが出ないようにまんべんなくスプレーしておくのがおすすめです。

 

またスプレータイプは消耗が激しく、使い方によってはすぐに使い切ってしまう可能性があります。たっぷり使いたい方にはあまり向いていないかもしれませんのでご注意を。

 

伸びの良さでは「ジェルタイプ」がおすすめ

ジェルタイプは少量でも広範囲に伸ばせるのが特徴です。感触が気持ちいので火照った肌に塗るのに最適。肌を潤わせる効果もあるので、乾燥しやすい日焼けにもってこいです。ただし塗ってから乾くまで多少時間がかかってしまう場合があるので注意が必要でしょう。

 

乾いてしまえば軽いつけ心地でべたつきも控えめ。つけ心地を重視するならジェルタイプはおすすめと言えます。

ムラなく焼くなら「クリームタイプ」がおすすめ

肌にしっかりとサンオイルの成分を行き渡らせたい方におすすめなのがクリームタイプです。ローションよりも固めで、どこに塗布したのかも分かりやすいのでムラなく塗ることができます。また汗などでは落ちにくいのに、洗い落としやすいというメリットまであるのも人気の秘密。

 

ただし髪についてしまうとなかなか落とせないので、注意しながら塗りましょう。

 

海やプールでは「ウォータープルーフタイプ」がおすすめ

サンオイルを海やプールで使うといった方も多いでしょう。そういった水に触れる状況で使う場合はウォータープルーフタイプを選ぶのがおすすめです。サンオイルが流れ落ちると肌へのダメージが大きくなってしまい、最悪シミやしわの原因になる場合も。

 

また水だけではなく汗でもサンオイルは流れてしまいます。そういったことにならないようしっかりパッケージを確認してから購入するようにしましょう。

サンオイルの香料で選ぶ

サンオイルには香料がついているものと、ついていないものがあります。ついているものだとココナッツやバナナ、シトラスなどのフルーツ系や、バニラ、フローラル系の甘い香りのものがあります。

 

自分好みで香りを代えれば毎回違った気分になるので、いろいろ集めてみても楽しそうですね。リゾート気分になって夏をさらに満喫することができるに違いありません。ただし塗る面積が広い分香りも強くなるので注意が必要です。

 

香料タイプを塗る場合は自分の好みだけではなく、周囲の人への配慮も忘れないようにしましょう。一方香りが苦手な方や、敏感肌の方は無香料タイプや微香タイプがおすすめです。匂いを気にすることなく快適に使うことができますよ。

サンオイルの人気ランキング10選

10位

憧れのキレイな小麦肌を目指したい方におすすめ

こちらの商品はアメリカ西海岸を代表するサンタンニングブランドです。こんがりとした肌色ではなく、マイルドな感じに仕上がるのが特徴。そのためこれから日焼けを始めようという方におすすめです。

 

またモイスチャー成分配合なので、日焼け中に固くなりがちな肌でも潤いを与えて柔らかく保ち、スベスベの美しい小麦色に仕上げてくれます。レビューを参考にするとべたつかず、さらさらしていて使い心地が良いようです。匂いもないので、香りが苦手な方にはピッタリでしょう。

SPF 70 テクスチャー ジェルタイプ
ウォータープルーフ × 香り 無臭

濃い小麦肌を目指したい方に

いかに濃くキレイに日焼けできるかにこだわって開発された贅沢な日焼けローションです。海やプールでの日光浴はもちろん、日焼けサロンでの使用も可能。SPFもPAもゼロなのでしっかり日焼けした肌にすることができますよ。

 

また保湿成分としてヒアルロン酸やスクワラン、オリーブオイルなどを配合、さらにはビタミンA・ビタミンC・ビタミンEまで配合された肌に優しい成分となっています。肌をケアしながら焼きたいという方にはぜひおすすめしたい商品です。

 

レビューを参考にすると白いクリーム状で、匂いも含めてコンディショナーやトリートメントに近いとのこと。ベタベタしないので使いやすいようです。

SPF 0 テクスチャー ローションタイプ
ウォータープルーフ × 香り あり

より美しく濃い日焼けを目指したい方に

より美しく濃い日焼けを目指したい、またはすでに日焼けした肌をさらに濃くしたい方におすすめのサンオイルです。新感覚のローションジェルが潤いを与えながら肌の負担を軽減し、さらにディープでキレイな日焼け色を実現します。

 

日光浴の前にまんべんなく塗るだけで赤くなるのを防いで、しっかり小麦肌にしてくれます。日光だけでなく日焼けサロンの前にも使うことができますよ。レビューを参考にすると太陽でもマシンでも最高のブロンズ色になると高評価でした。

 

地黒の方でも1時間ほどで真っ黒になるとのこと。ですがひとによっては日焼け後に真っ赤になり、痛くなって痒くなったそうですので焼き過ぎは注意のようです。

SPF 0 テクスチャー ローションジェルタイプ
ウォータープルーフ × 香り あり
7位

インターナショナルコスメティックス

サーフ サンオイル ウッディムスクの香り SPF2

ピュアな香りが楽しめるサンオイル

カルフォルニア生まれの爽やかな香りが特徴のロングセラー商品です。SPF2なので女性や肌が弱い方でも使えて、しっかり日焼けすることができます。SPF2以外にもSPF4タイプのものもあるので、肌の具合でお好きな方を選ぶことができますよ。

 

レビューでは火傷にならない程度に日焼けができると高評価でした。人によっては少しベタベタするというコメントも。匂いは強めなのでシートにも匂いがうつるようです・

 

SPF 2 テクスチャー 情報なし
ウォータープルーフ × 香り ウッディムスク

サラッとしていてべたつかない

サラッとしていてべたつかないサンオイルです。ミネラルオイルやヤシ油などを配合し、しっとりと潤わせながら小麦色の肌にしてくれます。香りは甘いココナッツが特徴。少し匂いが強めですので、香りが苦手な方には向いていないかもしれません。

 

またこちらはウォータープルーフではないので汗や水に弱いです。もしプールや海で使うのでしたらこまめに塗りなおすことがおすすめ。保湿効果の高いアロエベラエキスを含んでいますので、乾燥しがちな日焼けでも安心して使うことができますよ。

 

レビューを参考にするとキレイな小麦色になると高評価でした。まさに日焼けした!いう感じの深みのある茶色に焼けるそうです。またオイリー感がありますが、少ない量で伸びるので長持ちするとのことでした。

SPF 2 テクスチャー ローションタイプ
ウォータープルーフ × 香り トロピカルなハワイココナッツ
5位

JDBネットワーク

ブラックコング ゴールデン タンニングオイル

真っ黒肌を目指したい方におすすめ!

SPF・PAがゼロの強力なサンオイルです。真っ黒な肌を目指している方や、すでに小麦色だけどさらに黒くなりたい方、日焼けしにくいといった方におすすめでしょう。ローションタイプなので全体にムラなく塗ることができます。

 

またこちらの商品にはキャロットオイルやスクワランなどが配合してあるので、肌の乾燥を防ぎ潤いを与える効果もあります。そのためこんがりと焼いた後でも安心して使うことができますよ。

 

レビューを参考にするとムラなく焼くことができて、焼いた後も皮がむけることがなかったそうです。香りはゆるめなので、匂いが苦手な方でも使いやすそうな商品でしょう。

SPF 0 テクスチャー ローションタイプ
ウォータープルーフ × 香り あり
4位

(株)バイオサイエンス

ホロホロジェル ゴールド

ビタミン配合でお肌に栄養補給

ホロホロジェルは油分がなく、匂いもないため香りが苦手な方にピッタリの商品です。スポーツジムやスイミング施設などでも利用しやすいでしょう。またビタミンが配合されていることにより、日焼けや発汗によって疲れてしまった肌に栄養補給をしてくれる効果があります。

 

日焼け後も肌の乾燥を防いでくれるので、潤いを保ちます。ですがこちらの商品はタンニングマシーン(日焼けマシーン)専用のサンオイルとなっています。そのため普通のサンオイルのように日焼け止め成分が配合されていないので、野外での使用は避けましょう。

 

レビューでは伸びも良く、べたつかないと高評価。5~6回ほど使える量があるそうです。タンニングマシーンとしては適量とありました。

SPF テクスチャー ジェルタイプ
ウォータープルーフ × 香り 無臭

明るい小麦色を目指す方におすすめ!

明るい小麦色の肌になりたい方におすすめなのが、こちらのスプレータイプのサンオイルです。SPFの数値が4と高めで、あまり黒くなりたくない方にピッタリ。べたつきを抑えた快適なつけ心地なのでつけていても違和感を感じません。

 

また霧状ウォータースプレーなので広範囲に塗布できるのが特徴。アロエ・キャロットの配合によって日焼けによる乾燥を防ぎます。レビューを参考にすると、1人でも塗布することができて、手軽で簡単に扱えるそう。

 

ココナッツの香りで夏を感じられますが、30分ほどで匂いは消えてしまうそうです。これなら匂いが苦手な方でもつけやすそうですね。

SPF 4 テクスチャー スプレータイプ
ウォータープルーフ × 香り ココナッツ
2位

大正製薬

ゴールデン タン オイルフリー ローション (SPF4)

汗・水に強いウォータープルーフタイプ

水・汗に強いウォータープルーフタイプのサンオイルです。オイルを含まないのでべたつかず、サラサラの使い心地を体感できます。ビタミンE誘導体が配合されているので、日焼けで失われがちな潤いを保つ働きもしてくれますよ。

 

またSPF数値は4とサンオイルの中では高め。紫外線を防ぎながらキレイに焼くことが可能です。香りはリゾート気分が味わえる爽やかな香りとなっています。レビューを参考にすると、日焼け後でもヒリヒリせずにキレイに焼くことができたとありました。オイルフリーなのでべたつかず、気持ちよく使用できたとのことです。

SPF 4 テクスチャー ローションタイプ
ウォータープルーフ 香り リゾート気分の爽やかな香り

べとつかず快適なつけ心地

サンオイルをつけた後でもべたつかず、さらさらに仕上がるのが特徴です。スプレータイプなので手の届かない背中にも塗りやすく、広範囲に塗れるのが魅力でしょう。SPF2なので女性や肌の弱い方でも安心して使うことができます。

 

またキャロットオイルやアロエベラエキスなど肌をケアする成分もたっぷり配合。ほのかなココナッツの香りがリゾート感を漂わせます。強い香りが苦手な方でも安心して使うことができますよ。

 

レビューを参考にすると、赤くもならず変な皮むけもなくキレイに日焼けを楽しめるようです。ただ汗ですぐに落ちてしまうので、夏前か夏後にちょうどいいとありました。

SPF 2 テクスチャー スプレータイプ
ウォータープルーフ × 香り ココナッツ

まとめ

サンオイルの種類や特徴についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。サンオイルは日焼けを促進させるだけのイメージがありましたが、逆に肌を守ってくれる大切なアイテムということが分かりましたね。ぜひお気に入りの一品を見つけて理想的な小麦色の肌を目指してください!

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