ゲーミングデスクのおすすめ人気ランキング10選【タイプ別・追加機能も紹介】
2020/11/20 更新
ゲーミングデスクとオフィスデスクの違い
ゲーミングデスクはゲームを頻繁に遊ぶ人からの要望から作られた、ゲーマ向けのデスクの総称になっています。近年は昇降式のデスクで高さを変えることができる、ゲーミングデスクも開発されていたりと、よりゲーマーが使いやすいように改良されてきています。
通常のオフィスデスクでもパソコンなどを置いて、ゲームを楽しむことはできますが、より快適にゲームを遊ぶためには、そのために作られたゲーミングデスクを使うようにするのがおすすめです。マウスやキーボードを最適な位置に置くことで快適にゲームを遊べるようになります。
今回はゲーミングデスクを選ぶときのポイントや、おすすめのゲーミングデスクをランキング形式で紹介していきますので、自分に合うゲーミングデスクを探すときの参考にしてみてください。
ゲーミングデスクの選び方
ゲーミングデスクの購入を検討しているのであれば、まず選び方を知ることが重要になります。選び方のポイントを紹介していきますので、チェックしてみてください。
まず耐久性や安定性などをチェック
ゲーミングデスクを選ぶときには耐久性や安定性が重要になります。しっかりとしたゲーミングデスクでないと、ゲームを遊ぶのに集中できなくなってしまいます。またデザインも重要な要素です。
耐久性と安定性
ゲーミングデスクを選ぶときに、まず確認しておきたいのが耐久性と安定性です。中にはパソコンの重さに耐えることができないのもありますし、安定感がなくてグラグラと動いてしまうゲーミングデスクも中にはあります。このようなのだとゲームをプレイするのに集中できません。
パソコンを置くことができても耐久性に不安があると、いつ壊れてしまうのか不安でゲームに集中できなくなってしまいます。なので、ゲームに集中するためには耐久性や安定性が十分にあるゲーミングデスクを選ぶようにするのがおすすめです。
デザイン
ゲーミングデスクを選ぶときにはデザインにも気をつける必要があります。ゲームを遊ぶだけなのでデザインは気にしなくても、ゲームを遊ぶことはできるのですが、組み合わせるパソコンや椅子などとのデザインの組み合わせが悪いと、どことなく格好悪くなってしまいます。
ゲームにこだわる人なら、ゲーミングデスクは毎日のように使うことになりますし、インテリアにあったデザインにするのもおすすめです。よりゲームをプレイするのに集中できる環境を作ることができそうです。
サイズ
ゲーミングデスクを選ぶときにはサイズにも気をつける必要があります。デスクを選ぶときは部屋の大きさに合わせて選ぶ必要がありますが、ゲーミングデスクの場合は後からカスタムしていくと、まるで要塞のような見た目になることもあります。
なので、ゲーミングデスクは普通のデスクよりも、設置スペースに余裕を持っておくようにするのがおすすめです。設置した後にどうしたいかを想像したりしておくことで、失敗する可能性を減らすことができます。
タイプでの選び方
ゲーミングデスクにはいくつかのタイプが存在します。それぞれゲームを遊ぶときの体制が変わってくるので、ゲームを遊ぶときの体制に合うゲーミングデスクを選ぶようにしましょう。
スタンダードタイプ
現在のゲーミングデスクのトレンドとなっているのが、椅子に座ったときに最適な高さになるタイプになっています。快適にゲームを遊ぶために活用されいてる、ゲーミングチェアと言われているゲームを遊ぶために最適な椅子を使っている人の多くは、スタンダードタイプのゲーミングチェアを使っています。
デスク周りに組み合わせることがしやすいのも多くなっているので、デスクを自分好みにカスタマイズをすることもできます。
椅子に座ってゲームを遊びたいのなら、スタンダードタイプを選ぶのがおすすめです。高さを調節することができたり、デスク周りの収納箇所を変更しやすくなっています。自分に合うゲームをプレイする環境を構築しやすいタイプになっています。
ロータイプ
ロータイプは天板までの高さが50cm以内のがほとんどの、低いことが特徴のゲーミングデスクのタイプになっています。床に座ってプレイするような感じになるので、あぐらをかいてゲームをプレイしたり、正座をしながらゲームを楽しんだりすることも可能です。
高さがないことで空間が広く見えるのもロータイプの特徴になっています。窮屈な感じがしないので快適にゲームを楽しめます。
部屋にスペースがない場合にもロータイプのゲーミングチェアはおすすめです。ゲーミング座椅子などゲーム専用の座椅子と組み合わせることができるのもロータイプのゲーミングデスクになっています。
スタンディングタイプ
スタンディングタイプは立ったままゲームを楽しむことができるように作られているゲーミングデスクになっています。かなり個性的な作りになっていて、足元には披露を軽減することができたり、滑り止めの高価がある専用のマットを合わせて使うのが基本です。
座った状態と立った状態の両方に対応しているのもあるので、ゲームを遊ぶときの姿勢を変えることもできます。近年は立ったまま仕事をするオフィスも増えてきています。仕事をするときの効率が上がるとされている、現在注目を集めているスタイルになっています。
スタンディングタイプは同じ姿勢のままだと、疲れてしまうというような人にもおすすめです。ですが、立ったままゲームを遊ぶのが合わない人もいるので、立ったままゲームを遊ぶのが想像できないような人には向いていないタイプになっています。
遊ぶゲームのジャンルに合わせた選び方
ゲーミングデスクは遊ぶゲームによって、注意すべきポイントが異なります。遊ぶゲームの違いによる選ぶ方のポイントを紹介していきます。
FPSを遊ぶなら安定感を重視
FPSを遊ぶのであれば安定感があるゲーミングデスクを選ぶことが重要です。安定感があるとエイムの精度ど上げることができるので、より正確に敵を狙うことができるようになります。
安定感が高いゲーミングデスクには脚にパイプが取り付けられていたりと、補強パーツが付いているなどの工夫がされています。基本的には支えるパーツが多いほど安定感が向上します。
マウスやキーボードを操作するたびにモニターが揺れたりしたら、エイムの精度が落ちてしまったり、ゲーム自体にも集中できなくなってしまいます。FPSなど正確な操作を要求されるゲームを遊ぶのなら、安定感を重視してゲーミングデスクを選ぶようにしましょう。
ネットワークRPGを遊ぶなら高さが重要
MMORPGなど、一度に長時間遊ぶことになるゲームを遊ぶのであれば、ゲーミングデスクの高さが重要になります。同じ姿勢を続けると体が凝ってしまいます。なので、デスクを自分に合う高さに合わせることが重要になります。
自分の身長から適切な高さを計算できるサイトもありますし、昇降機能が付いているデスクであれば、後から自分好みの高さに調節することもできます。体が凝ると体調不良にもなりやすいので、高さに気をつけてゲーミングデスクを選ぶようにするのがおすすめです。
付随機能も重要
ゲーミングデスクを選ぶときには、デスクに付随している機能を確認しておくことも重要です。特にチェックしたい機能について、いくつか紹介していきます。
キーボードスライダー
キーボードスライダーはキーボードを置くためのスライド式天板のことです。使わないときはデスク下に収納をして、使うときだけ出して使うようになっています。収納すればスッキリはしますが、安定感には欠けてしまうので激しい操作を必要とするゲームには向いていません。
激しいキーボードの操作を要求されるゲームを遊ぶのであれば、1枚の天板だけで構成されているフラットタイプのゲーミングデスクを選ぶようにするのがおすすめです。このようなゲーミングデスクは強度が高くなっているので、激しい操作をしても安定しやすくなっています。
モニターアームの設置ができるか確認
モニターアームの設置をしないのなら関係ありませんが、モニターアームの設置を考えているのであれば、ゲーミングデスクの素材や形状に気をつける必要があります。天板が木製やガラス製の場合は強度が足らなくて、モニターが落下してしまう可能性も考えられます。
形状はVESA規格というパソコン周りのセッティングの基準規格に対応をしているのかが確認する必要があります。対応していないとモニターアームを設置できないという可能性が高くなってしまいます。
ゲーミングデスクの人気ランキング10選
山善(YAMAZEN)
コーナーパソコンデスク PND-1600
L字デスクなのでコーナーで使いやすい
PND-1600はゲーミングデスクとして売り出されているわけではありませんが、ゲーミングデスクとして必要な要素を十分に持っているので、ゲーマーからの人気があります。耐久性や安定性が十分にありますし、コーナーで使いやすいL字デスクなので、部屋のスペースを無駄なく使えます。
天板にコンセントが2つありますし、ゲーミングチェアとの相性も抜群です。利用することができるスペースも広くなっているので、多くの物を乗せられるのもポイントです。
デスク下の収納スペースも広くなっていて、キーボードを収納することも可能です。デスクのサイズには気をつける必要がありますが、比較的安いデスクになっているので、多くの人におすすめできます。
サイズ | 幅160×奥行き160×高さ76cm | デスクタイプ | スタンダードタイプ |
---|---|---|---|
その他機能 | 2口コンセントが2つ |
Bauhutte (バウヒュッテ)
エクステンションデスク BHC-1200H-BK
デスクの機能を拡張することができる
BHC-1200H-BKはエクステンションデスクになっていて、家にあるデスクと合体させたりすることで、デスクの機能を拡張することができる仕様になっています。机の下のデッドスペースも収納として活用することができます。
昇降機能もあったりとゲーミングデスクとして必要な機能は十分に備わっています。使っているデスクの奥行きを増やしたい人に特におすすめできるデスクです。シンプルなデザインになっているので、様々なデスクと組み合わせることができます。
サイズ | 幅120×奥行き25×高さ95cm | デスクタイプ | エクステンションデスク |
---|---|---|---|
その他機能 | 昇降機能 |
Storage
ゲーミングデスク
寝ながら使いやすいゲーミングデスク
このゲーミングデスクはロータイプになっていて、高さを40・45・50cmから調節することができます。なので、ゲームを遊びやすい高さに調節することができます。寝ながらゲームをプレイすることを想定して、斜めになっているキーボードトレイになっているのも魅力です。
デスクの下には収納スペースがあるので、出したままだと邪魔になってしまったり、どこかにいってしまいやすい、ヘッドホンやゲーム用のコントローラーなどを収納しておくことができます。和室で使いやすいおすすめのゲーミングデスクです。
サイズ | 幅100×奥行き51×高さ40cm | デスクタイプ | ロータイプ |
---|---|---|---|
その他機能 | 昇降機能 |
Loctek Visual Technology Corp.
電動式スタンディングデスク
電動昇降機能で簡単に高さを変えられる
電動昇降機能が付いているので、ゲームを遊びやすい高さに自動で調節をすることができるゲーミングデスクになっています。頻繁に利用する高さをメモリー機能を使って保存しておくこともできるので、ボタン1つを押すだけで設定した高さに自動調節することができます。
高さを変えることによりハイデスクとスタンディングデスクに使い分けることができます。ゲームを遊ぶときの姿勢を簡単に変えられるので、長時間ゲームを遊ぶときも疲れにくくなるゲーミングデスクになっています。
サイズ | 天板サイズ 140×70×2.5cm | デスクタイプ | スタンディングタイプ |
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その他機能 | 電動昇降機能 |
Bauhutte (バウヒュッテ)
PCデスク 昇降式 BHD-1200M
耐久性と安定性の高さが魅力
BHD-1200Mは耐久性と安定性の高さが魅力的な、スタンダードタイプのゲーミングデスクです。シンプルなデザインになっているので、様々な環境に合わせやすいのも特徴です。
グラつかないように4つの安定化パーツが配置されているので、ゲームを遊んでいるときも安定感抜群です。なので、激しいゲームを遊ぶ人には特におすすめできるゲーミングデスクになっています。
しっかりとした作りのゲーミングデスクになっているので、カスタマイズもしやすくなっています。自分好みの環境を作りやすくなっているので、プレイスタイルに合わせやすいのも、BHD-1200Mの魅力になっています。
サイズ | 幅120×奥行き55×高さ59cm | デスクタイプ | スタンダードタイプ |
---|---|---|---|
その他機能 | 昇降機能 |
Bauhutte (バウヒュッテ)
ローデスク 昇降式 ゲーミングデスク BHD-1000L
昇降機能が付いているローデスク
昇降機能はスタンディングタイプなどのゲーミングデスクでは付いているのが多いですが、ローデスクの場合は昇降機能は付いていないのがほとんどです。なので、最適な位置に置いてゲームを遊ぶのが難しいという問題点があります。
しかし、BHD-1000Lは昇降機能があるローデスクになっているので、多くの人に対応してくれるローデスクになっています。
ゲームを遊んでいてもグラつかないように、安定性が向上する工夫もされているので、特におすすめできるローデスクタイプのゲーミングデスクです。
サイズ | 幅100×奥行き60×高さ39cm | デスクタイプ | ロータイプ |
---|---|---|---|
その他機能 | 昇降機能 モニターアーム設置可能 |
ゲーミングデスクのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | デスクタイプ | その他機能 | |
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1
|
ローデスク 昇降式 ゲーミングデスク BHD-1000L |
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昇降機能が付いているローデスク |
幅100×奥行き60×高さ39cm | ロータイプ | 昇降機能 モニターアーム設置可能 |
2
|
PCデスク 昇降式 BHD-1200M |
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耐久性と安定性の高さが魅力 |
幅120×奥行き55×高さ59cm | スタンダードタイプ | 昇降機能 |
3
|
電動式スタンディングデスク |
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電動昇降機能で簡単に高さを変えられる |
天板サイズ 140×70×2.5cm | スタンディングタイプ | 電動昇降機能 |
4
|
昇降式L字デスク BHD-820H-BK |
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フルタワーのパソコンを収納できる |
幅39×奥行き82×高さ57cm | スタンダードタイプ | 昇降機能 |
5
|
スタンディングデスク |
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ガス油圧式の昇降機能が付いているデスク |
81×52cm | スタンディングタイプ | ガス油圧式の昇降機能 |
6
|
ゲーミングデスク GD-1000 |
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安定感抜群のゲーミングデスク |
幅127×奥行き82×高さ82cm | スタンダードタイプ | 無し |
7
|
ゲーミングデスク |
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寝ながら使いやすいゲーミングデスク |
幅100×奥行き51×高さ40cm | ロータイプ | 昇降機能 |
8
|
エクステンションデスク BHC-1200H-BK |
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デスクの機能を拡張することができる |
幅120×奥行き25×高さ95cm | エクステンションデスク | 昇降機能 |
9
|
コーナーパソコンデスク PND-1600 |
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L字デスクなのでコーナーで使いやすい |
幅160×奥行き160×高さ76cm | スタンダードタイプ | 2口コンセントが2つ |
10
|
オフィスデスク HEM-1275NM |
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安定してゲームを楽しめるオフィスデスク |
幅120×奥行き75×高さ72cm | スタンダードタイプ | 無し |
【最高の環境を!】おすすめのゲーミングデスク
ここまでゲーミングデスクのおすすめランキング10選を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。昔はゲーミングデスクというのは、ほとんどありませんでしたが、現在はeスポーツなどの普及により需要が高まっています。ゲームを遊ぶのにゲーミングデスクはとても重要です。自分に合うゲーミングデスクを見つけて、より快適にゲームを遊べるようにしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
HEM-1275NMはオフィスデスクなので、ゲーミングデスクではありません。ですが、8000円ほどで購入できて、奥行きが75cmと広いのが魅力的です。パソコンやモニターなどを置いてもグラつかずにゲームを楽しむことができます。
天板がMDF版になっているので割れやすいことや、表面が割れやすいことには注意する必要がありますが、安いのでコストパフォーマンスに優れているデスクです。等分布耐荷重の30kgを守れば問題なく使うことができます。