化学の勉強をする際に、そもそも参考書をどのように活用すればよいのかわからない方もいらっしゃると思います。そこで、化学の参考書のおすすめの使い方を説明していきます。化学の参考書は、1度ではなく、3度使うことが大切です。
まずステップ1では、「内容を熟読してから問題を解き、合っている問題の問題番号に斜線」をしていきます。次にステップ2では、「1度目で合っていてもいなくても、もう一度解く」という作業を行います。
そしてステップ3は、「1・2度目で間違っていた問題のみ解き、合うまで繰り返す」という作業の無限ループです。この3つのステップにより、解けない問題がなくなり、確実に実力を育成していくことができるはずです。
「よくわかる参考書シリーズ」は、高校化学の基礎固めのできる問題集です。学校で学習した内容をより分かりやすく、丁寧に解説してくれるため、「高校の化学に付いていけない」「高校の化学の教科書が分かりにくい」という方におすすめです。
中間試験・期末試験などの定期テストを予想問題も掲載されています。基礎項目だけでなく、問題の解き方もサポートしてくれます。高校の化学をイチからしっかり学びたいという方や、学校の授業に付いていけない人におすすめです。